「れんこんの挟み焼き」
連日のひき肉メニュー、チープですみません(^o^)>。娘のリクエストは「なすの挟み焼き」だったのですが、今なすは高い(^_^;)。れんこんも年中高いのですが、6cmほどで98円という小さなのがあったので購入。以前に挟み揚げは取り上げましたが、今回は確認のうえ「挟み焼き」に。結局、豚ひき肉約200gにごま油少々を混ぜてから、赤だし味噌で味(塩分)をつけ、そこへ青ねぎ2本、青じそ2枚、おろししょうが、クローブの粉末を加えてタネとしました。皮をむいたれんこんは、スライサーだと薄くなりすぎるので、包丁でできるだけ薄切りにします。なんとか12枚取れましたので、水にさらしたりせずに、6つに分けた肉ダネを丁寧に挟みました。れんこんを割らないように注意深く、穴にタネが食い込み、しかも胴からはあまりはみ出ない、という加減で、6個作りました。フライパンを熱して、炒め物より少し多めの油を入れ、てんぷらよりも濃いめに水で溶いた小麦粉にくぐらせて、弱火でまず片面を焼きます。鉄板の面が固まったら、そっと裏返し、あとはふたをして弱火で5分前後焼きます。きつね色になったら、最初に焼いた面も香ばしく焼きましょう。ふたをすることで、素材から出る水分で蒸し焼き状態になり、中まで火が通ります。肉ダネに味がついているので、そのままいただきます。娘は「れんこんの餃子みたい」と言っていましたが、家で作る普通の餃子よりジューシーな感じに仕上がりました。一つも崩れませんでした。赤だし味噌でコクも出ていました。