やなせたかしさんに想いを馳せて
今週の小学校・朝の読み聞かせ(月2回)では、5年生に、 一番初期の「あんぱんまん」絵本文具 文房具のお店です。【3】 【フレーベル】 あんぱんまん「かぼちゃひこうせんぷっくらこ」の2冊を読みましたやなせたかしさんが亡くなられた事を受け、 絵本の前に、子供たちに、 「やなせたかしさんは、 『正義とは、自分を犠牲にして、おなかをすかせた子を救うことだ。』 『強いからヒーローなんじゃない。人を喜ばせるからヒーローなんだ。』と信じて、亡くなる直前までアンパンマンを描き続けておられたんですね。」という話をして、読み始めました。 37年前の初期の「あんぱんまん」絵本なので、子供たちは、 「あ!指がある」 「背が高い~!」 「え~!顔、全部食べられちゃうの~」と、様々な反応が。やなせさんがアンパンマンに込めたメッセージが、絵本を通じて子供たちに伝われば嬉しいですアンパンマンは、うちの子供たちも大好きで、アニメを見せていなかったのに、店頭の商品を見て、 子供はアンパンマン大好き!になったんですよね・・・。アンパンマンには、不思議な魅力があり、やなせさんも「子供たちが支えてくれている。」と語っておられます実は、先週、偶然にも私は、やなせたかしさんの事を調べたり、 亡くなられた13日に、そうとは知らずに、 「2回ほど、やなせさんの原画展に行ったり、テレビでインタビューを見て、よく笑い、よくしゃべり、本当に明るくて元気な方だなあと思い、その信念に心打たれました」という話をしていたんです・・・。 本当に、残念でなりません・・・。 心から、ご冥福を、お祈りいたします・・・。 【やなせたかしさんと糸井重里さんの対談】