コミュニティカフェの作り方　by　みみお＠はぴくす

[ビジネス・起業] カテゴリの記事

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• 週刊みみお新聞　「バイト本格稼動開始」号

  5/29（月）　夜　　　　　オーガニックダイニングカフェにてバイト5/30（火）　午後　　　　助成金説明会　　　　　　　→　結構使えそう。要チェックです。　夜　　　　　後輩の写真展＆飲み　　　　　　　→　新宿ゴールデン街にて。とても刺激的な一日でした！^^5/31（水）　午前　　　　床屋・Skyビューレックス　午後　　　　ちょっとブレイク　美術館巡り　　　　　　　（相田みつを美術館・ブリジストン美術館など）6/1（木）　午後～夜　　シニア向けNPOにてバイト　　　　　　　→　ホームページ改造計画スタート。6/2（金）　夜　　　　　オーガニックダイニングカフェにてバイト6/3（土）　午後～夜　　オーガニックカフェにてバイト　　　　　　　→　ライブイベント。ボサノバとかサンバとかのラテン系の音楽で、　　　　　　　　　後半は後ろの方で聞くことも出来て、良かったです。6/4（日）　午前～午後　旅行地理検定　受験　　　　　　　→　2級は良い感触。1級は記念受験？^^;今週は肉体的に疲れた～って感じでした。早く仕事や新しい生活のリズムに慣れて、どんどんステップアップしていかなきゃって感じです。やるぞ～！(^^)/　6/4（日）の遅刻観察状況　　ギリギリセーフ　１回　　昨日のポイント　０点　　累積ポイント　　－２点　　遅刻率　　　　　１/５（２０％）　　※日曜と月曜を勘違いしてしまったため、修正。（6/7）

  2006年06月05日

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• ハツプレッソはオソプレッソ。でもポジションは攻撃的MF。

  昨日は、オーガニックダイニングカフェのバイト3日目。実は、前回なかなかお客さんの前に行くのが恐怖で、どうしたもんかと思っていました。今日は、まずエスプレッソを入れる練習からスタート。本格的なエスプレッソマシンを使ったことがなかったので、まずは教わったとおりにやってみたのですが、遅～！先輩の女性から、「初プレッソはどう？でも、遅プレッソだね。」と。そう、香りが大事なエスプレッソは、速さと正確さが命。でも、初めてにしては合格点がもらえました。（と言っても、自分では分かってないんですが・・・。）その後は、ビアサーバにも果敢にアタックし、ハンディでのオーダーの打ち込みにも挑戦。実は、今日の目標は後方（洗い場）から極力前線（フロア）に出ること。いわば、攻撃的MFのように、なるべく前に前に出ようと思っていました。まだ、メニューはフルネームでは言えないのですが、（だって、ベースがイタリアンなんで難しい名前が多いんです。）オーダーも受けたりお客さんとのちょっとした雑談も少しだけどできたりと、自信が出てきたので、安心して前線に立つことができました。後半は、かなり立て込んだので、洗い場中心になってしまったのですが、まぁ出だしとしては好調です。それにしても、昨晩は無駄に夜更かしをして2時間半しか寝ていなかったので、10時を過ぎた辺りで突然エンスト。残りの1時間半が超辛かった・・・。本日は、初めてのイベントデー。お店でライブをやるので、その準備のため13時出勤です。　6/2（金）　　ギリギリアウト　１回　　ポイント　　　　－２点　　遅刻率　　　　　１/２（５０％）　　バイト先のご飯会。早くも減点・・・。　　ゆるやかな集合で良かったとは言え、ルールはルールなので。^^;

  2006年06月03日

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• バイト第２弾はじめました。　今度は、シニア向けNPOです。

  昨日から、アルバイト第２弾がスタートしました。今回は、杉並区の敬老会館・ゆうゆう館のひとつを管理しているNPO。友人の会社の社長さんの紹介で、そのNPO主催のイベントに参加したのですが、その前日から妙な話が・・・。どうも、先方は既に僕のことを知っているらしいというのです。「ひょっとしたら・・・。」とも思ったのですが、僕のことを知っていると言う人の名前は、聞き覚えの無い人。友人も、「人違いじゃないの？」と言っていたのですが、当日会場に行く道で、その方にばったり！なんと、4月から月一で参加しはじめた勉強会の先生でした！！そのNPOは、その先生が副理事長をされているNPO。まだ、２回しか面識がなく、直接話をする機会も少なかったのですが、偶然ってあるんですね。で、本日よりそのNPOにて、管理人　兼　WEBサイト再立上げ　という仕事がスタートしたのでした。オーガニックカフェと同様、週２回程度のペースで、まずはホームページの見直しをやっていきます。このNPOは、僕が元々やろうとしていたことと　とても近いことを目指していて、更に論理的　且つ　具体的に活動をしています。僕のやりたいことも実験的にやってみるといいよという、ありがたいお言葉も頂き、とても素晴らしいチャンスにめぐり合うことが出来た気がします。基本は午後からなので、午前中の時間も有意義に活用したいと思っています。バイト第３弾のご報告をお楽しみに。って、これじゃフリーター？？？ｗでも、大丈夫。ちゃんと目標がありますから！！

  2006年06月02日

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• 週刊みみお新聞　「一週間近く遅れのずるっこですが」号

  5月第4週を振り返ってみると・・・。5/22（月）　午後　職業訓練校の1月生（1期あと）でカフェ開業を目指されている方と面会　　　　カフェに関する情報交換　夕方　オーガニックダイニングカフェの面接　　　　→　見事、合格！5/23（火）　夜　　以前、交流会で知り合った、カフェ開業希望の方と面会5/24（水）　夕方　月に一度の勉強会　夜　　懇親会5/25（木）　午後　谷中散策（一応、立地調査）　　　　台東区役所　　　　→　閉庁間際に行って怒られる。^^;5/26（金）　午前　杉並NPO　アルバイト面接　　　　→　こちらも、合格！　夜　　オーガニックダイニングカフェで初のバイト　　　　→　疲れた5/27（土）　午後　墨田区コミュニティビジネス交流会いろいろと活動はしていますが、まだまだ質より量って感じでしょうか？ただ、新しいことが始められたのは、これから楽しみな展開です。

  2006年05月29日

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• バイトはじめました。さすがにヘトヘト、でもＨａｐｐｙ！

  今日から（と言ってももう、日付的には昨日になりますが）オーガニックカフェ＆ダイニングのお店でバイトを始めました。最初は、超キンチョウ。なんか、やはり学生時代にやっていたバイトとはスタンスが違います。将来自分がお店を持つことを考えると、今働いているお店も自分のお店かのように働けるんですよね。さすがに久しぶりの肉体労働系、慣れない分きつかったですが、とても清々しく心地の良い疲労感があります。ちょっと興奮状態で、こんな時間まで起きてしまっていますが、テレビとか見てようやくクールダウン。^^;なんか、ついに人生の第二章が本格的にスタートしたんだという実感が湧いてきました。（大げさ？）しかも、このお店はスゴイ！ドラマにでも出てきそうな店。っていうか、絶対ドラマが作れる！お店の雰囲気もそうですが、個性的なスタッフの面々。一人ひとりにそれぞれ別のストーリーがあって（当たり前？）、それがみんなぴかぴか。（完全に想像だけですが・・・。）とても素敵なスタッフに恵まれました。まかないも、めちゃめちゃ美味しいし、そして大好きなワインもちょこっとずつテイスティングできたり。ｗちょっとした役得がついています。^^本当に良いお店で仕事をすることが出来たなって、ちょっと感動しています。カフェを始めたいと考え始めて、あまりの未経験さに、修行させてもらわないと厳しいだろうなと漠然と思っていましたが、いざ始めてみると本当に何も知らなかったなと、ちょっと笑っちゃいます。まぁ、とにかくこれからです。会社を辞めて学校に行き始めた頃は、自分が何をやりたいかはっきりしませんでしたが、今は目標に向かってようやく第一歩を踏み出したって感じです。

  2006年05月27日

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• 板橋区　第２回いたばし起業塾のお知らせ

  板橋区の区立企業活性化センターでは、6月21日（水）に「第２回　いたばし起業塾」を開催するそうです。区民じゃなくても大丈夫そうなので、興味のある方はどうぞ。日時：6月21日（水）18時～20時場所：企業活性化センター　（ＪＲ埼京線・浮間船渡駅　徒歩3分）講師：企業再生コンサルタント　中嶋　修テーマ：「バーチャル取締役会（参加企業における経営上の課題の討議）」　　　　（講演後、別途懇親会有）定員：44名参加費：3,000円申込方法：6月20日（火）17時までにこちらの申込書に記入の上、E-mailまたはFAXだそうですが、　　　　　定員オーバーの場合は抽選だそうです。　　　　　まさか、前日の夜に抽選して、当日発表なんてことはないと思いますので　　　　　希望される方はお早めに。問合せ先：板橋区立企業活性化センター　　　　　TEL：０３－５９１４－３１４５　　　　　　FAX：０３－５９１４－３１８７　　　　　E-mail：kigyoujyuku６@itabashi-kigyou.jpまた、これとは別に計5日間のコースで、毎週日曜日の午後に「創業セミナー～失敗しない創業のために～　」というものも開催するようです。日時：6月4日･11日･18日･25日･7月9日（いずれも日曜日）　　13：00～15：30参加費：5,000円 以上、興味のある方はどうぞ。

  2006年05月23日

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• アルバイト始めます？！

  今日は初めてアルバイトの面接に行ってきました。相変わらずのバタバタぶりで、案の定？遅刻！相手先によったら、その時点でアウトですよね。それほど長期ではできないので、それでも雇ってもらえるかが最大の心配要素でしたが、なんとか「とりあえず始めてみましょうか」、という事になりました。とてもこだわりのある感じの半面、スタッフの皆さん明るくいい感じのお店です。どのくらいの頻度でやるか等はこれからですが、元々興味のあったお店だったので、これからが楽しみです。紹介してくださった友人には感謝です。それにしても、初日とかは緊張しそうです。＾＾ちょっとドキドキ。

  2006年05月22日

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  週刊みみお新聞　今週はこんなことをやっていました・・・。

  今週も、起業に向けていろいろと動きましたが、果たして何がどう実を結ぶやら・・・。5/17（水）　午後　SEO対策セミナー＠東京商工会議所・世田谷支部　夜　　勉強会＆交流会　野菜ビジネスについてのセミナー5/18（木）　夜　　ホンダクリオ新神奈川・相澤会長講演会＠板橋区　　　　　日本経営品質賞受賞の内容についてということでしたが、　　　　　とても、泥臭いES＆CSの話が聞けました。　　　　　社員と自分教育にかなり苦労されたようで、是非著書も読んでみたいと思いました。　　　　　5/19（金）　夜　　住宅キレイ＆長持ち勉強会（その２・メンテ＆リフォーム編）　　　　　ウォッシュテック中島さん　　　　　ソフトウォーター上関さん　　　　　今回のお水の話は、塩素について。　　　　　これもとても面白く、早速家に帰って実践をしました。ｗ　　　　　（お風呂の塩素除去には、ビタミンCの粉末が安くて良いらしいです。）　　　　　5/20（土）　午前　シニアトークサロン「傾聴ボランティア」など＠杉並区ゆうゆう荻窪東館　午後　「中高年の社会参加」＠杉並区ゆうゆう荻窪東館　夕方　交流会　　　　　ゆうゆう荻窪東館のセミナーは、勉強になりました。　　　　　60代後半以上の大先輩方に囲まれ、いろいろと生のお話が聞くことが出来ました。来週は、これからカフェを始めたいという人に何人か会って情報交換をする予定です。そろそろ、経験値を積むべくバイトもしなくてはいけませんし、来週も大忙しの週にしなくては。起業をお考えの皆様、多少は参考になりました？

  2006年05月21日

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• 名刺交換と個人情報の漏洩・・・。

  最近、いろいろな所に顔を出させていただいて、名刺交換も会社時代以上のハイペースでしている感じです。昨日も、最近知り合った方からのご招待で、とある異業種交流会に参加させていただきました。経歴的にも年齢的にも大先輩方ばかりで、始めはちょっと場違いな場所に来たかも・・・、と思っていたのですが、勉強会の後の懇親会では、いろいろと親身に相談に乗っていただき、考えていなかったようなアドバイスをいただけたりもしました。やはり、「人」や「ネットワーク」は宝物だなと思える、そんな瞬間です。でも、いつもこうだとは限りませんん。以前、大規模な交流会に出たことがあるのですが、その時は大変でした。かなりの人数の集まった交流会だったので、名刺交換もかなりしたのですが、帰ってきてからは「営業」の嵐。一言くらいしか言葉を交わさなかったような人から、沢山の電話やメールが来ました。クチコミの少人数の交流会だとそういうことはないんですよね。ところで、先日ちょっとした事件がありました。とある会員制のバー。ここは、運よく紹介してもらった、とても雰囲気の良いお店なのですが、「会員制」ということもあり、素性を明かさなくてはいけません。僕も名刺を置いてきたのですが、そのバーから先日案内のメールが届きました。ところが、そのメール「TO：（宛先）」の部分に全員のメールアドレスが・・・。初心者の人は一度はやってしまう、同報メールのミス。でも、これを商売でやってしまうと、ちょっとまずいですよね。しかも、一般消費者向けの商売となるとなおさら。どういうフォローがあるのかと思っていたら、数日後になんと、店長じきじきに電話がありました。こういう場合、お詫びのメールが来たりするものなのですが、さすがにメールではなく電話でした。これは大変な手間ですよね。でも、ここでしっかりとした対応をとっておかないと、お客さんは一気にいなくなってしまったりしますからね。これを、いざ自分がやってしまったらと思うと、本当に恐ろしいですよね。メールソフトも、そういうガード機能のついたものがあったら嬉しいのですが・・・。皆さん、お互い個人情報の扱いには、十分気をつけましょう。

  2006年05月18日

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• 無料SEO対策セミナーは超お得！＠東京商工会議所世田谷支部

  本日、東京商工会議所・世田谷支部のいわゆるＳＥＯ対策セミナー「ホームページの効果倍増セミナー」というものを受けてきました。とっても面白かったです！以前、授業でもやりましたが、その時は途中で早退しなくてはならなかったり、自分自身サイトを持っていなかったりと、真剣味に欠けていたような・・・。でも、今回はかなり真剣。ホームページも作りたい！ブログの更新頻度も前みたいに上げたい！そして、メルマガも発行頻度を上げたい！なんて、考えていましたが少しそれを整理して「出来る範囲」で「継続」させなくてはいけないなと、改めて反省したわけです。そんなわけで、今日は移動中にネットカフェに入って更新中。（こういう時はＰＣを持ち歩きたいものです。）さて、肝心な内容ですが・・・。１．ＳＥＯ対策ＨＰの作り方２．ビジネスブログの作り方と言った内容です。講師の方（株)スプラム代表　竹内幸次氏）は、毎朝15分間限定でブログ書いて更新することで、リンクしているＨＰもついでに更新しているそうです。テクニックはいろいろと教わりましたが、とにもかくにも「更新する」ということは、やはりキーなんだなと実感しました。どんな内容だったか知りたい人は、書くと大変なので個人的に聞いてくださいね。それにしても、東京商工会議所ではこういった無料のセミナーも結構やっているので、活用しない手はありません。皆さんも、是非チャレンジしてみてください。（ＩＴ系もありますよ。＾＾）

  2006年05月17日

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• 行ってみました、大盛況！楽天ECセミナー

  起業を考え始めたとき、まず考えたのがインターネットショップでした。実店舗は、店舗取得費も固定費もバカにならないので、始めるのには敷居が高いなと思ったからでした。そして、ネットショップをやるのなら、やはり楽天かな？とも思ってました。ところが、気がついたらネットショップではなく、リアル店舗をメインに始めようとしており、しかも、当初一番最初に外していた水商売。いろいろと大変だというイメージがあったから。でも、大変でも出来ないことは無いんですよね。やる気さえあれば！現に就職活動中、真っ先に外していたはずの「システムエンジニア」。「自分には出来るはずがない」と思っていたから。でも、気がついたら小さなソフトハウスに就職していたんですよね。おかげでいろんな勉強が出来ましたが。ともあれ、リアル店舗メインでやっていくとは言え、バーチャルでも何かやって行きたいという気持ちもあるので、まずは偵察がてら行ってきました。なかなか、為になるセミナーでした。90名という予約も１ヶ月以上前に締め切ってましたから。まず最初の話は、ネットショップでの成功の３大要素。１．環境２．システム３．ノウハウを挙げ、楽天がこれらをどのように活用しているかという話がありました。そして、これからは「モバイルコマース」が重要と。マイクロソフトも本腰を入れてきていますからね。環境も整ってきたということもあり、ちょっと前にあったモバイルブームとは違うものを感じます。以前のモバイルは、どっちかと言うと「実験的」。僕も、Visor→CLIEとParmOSを愛用していますが、これらはちょっと先端を体験したいというオピニオンリーダー的な人が使っていた程度。でも、これからは携帯も普及しきり、ブロードバンドもモバイルにまで広がり始め、一般ユーザが当たり前のように使っていく時代に突入します。やはり、モバイル端末ターゲットのビジネスが一つ鍵を握っていきますよね。話が脱線しましたが、楽天ECセミナーでは、いろいろなショップをサンプルに、いかにネットショップに可能性があり、楽天がそれを全面的にバックアップしますよという、誰しもが飛びついてしまいそうな内容でした。中でも、特に勉強になったのが「４つの客」による「顧客獲得サイクル」。これは、是非自分なりに応用・実践したいと思いました。「４つの客」とは、「集客」「参客」「接客」「増客」のこと。「集客」とは、いかに魅力的かをアピールして、まずは覗いてもらうこと。「参客」とは、あの手この手を使って顧客情報を残してもらうこと。購入してくれなくても、次の顧客にできるように次の「接客」で顧客化するための準備段階。「接客」とは、「集客」「参客」で商品やお店の良さ・魅力をアピールし、購買意欲を刺激し、購買行動につなげること。「増客」とは、「接客」で顧客になってくれたお客様を基点に、リピート購入やクチコミで更に次の購買サイクルにつなげていくこと。接客では、「2：8の法則」なるものも披露していました。ネットショップ成功の秘訣は、ページへの労力：メールへの労力＝2：8なのだそうです。いかに魅力的なページを作るかよりも、いかに魅力的なメールが作れるか。それがネットコマースを制する為のキーワードだそうです。これは、うなづけます。僕も良く買ってしまうお店は、メールのキャッチコピーが素晴らしいですから。はてさて自分のビジネスでは、これをどのように活かしましょうか？皆さん、お互い頑張りましょう！

  2006年05月13日

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• 人と人との出会いでモチベーションアップ！

  以前友人から、「どんな人にでも、知り合いの知り合いをたどって行けば、5回で目的の人にたどり着くらしいよ」というネタを聞きました。計算上は、1人の人につき100人の知り合いがいれば、100の5乗で100億人になります。まぁかなりダブりとかあるでしょうが、それでもなんかありえる話です。例えば、僕とスティービーワンダー。僕の友人（1人目）に教授・坂本龍一（2人目）と知り合いの人がいます。坂本龍一とスティービーワンダーが直接面識あるかどうかは分かりませんが、ありそうな話ですし、ないとしても間に誰か一人（3人目）かませば、絶対に繋がると思います。すると、これはなんと4人目で繋がってしまいそうです。まぁ、これはちょっと特殊な例ですが。知り合いの定義とか、硬いことを言ったら面白くないですし、これは単なるネタなのでこれで終わりにします。詰まるところ、何が言いたいかというと、結局社会とは人と人との繋がりで成り立っていて、様々な出会いで構成されているのだなと言うことです。まぁ、当たり前といっては当たり前のことなのですが。でも、その当たり前さゆえ、以前は無意識でいたのです。ともすると、自分だけ頑張っているなんて、驕りがあったり。ところが、最近いろいろな人と会う機会が増えて、そのようなことをつくづく実感しているのです。昨日は、都合3回人と会う機会がありました。そして、そのどれもが良くも悪くもモチベーションアップに繋がるという、なんとも充実した一日でした。「起業するぞ！」と言って、一人籠もって調べたり考えたりしている時もありますが、（そういう時間も大切ではありますが）やはり人からもらうエネルギーで発奮するということが、良い転機になったりするような気がします。昨日の第1弾の勉強会は、とある会社を経営されリタイアされた方が、若き起業家に無償で指導して下さるという会で、とても為になります。僕は勝手に、「この方は、社会から自分が吸収したことを、ノウハウとして社会還元するという使命をご自分に課されているんだな。」と感じています。僕も、将来何らかの形で、社会に貢献しなくてはいけないなと思わされるのでした。それにしても、世の中にはこんな素晴らしいことをしている方が居るんだと、感動します。また、そこに集まってくる他の経営者の方やこれから起業しようとしている方も、志が高くとても刺激になります。自分はまだまだだと痛感してしまいます。最初に勉強会に誘って下さった方にはとても感謝です。（この方もすごい！）起業をするという事は、単なる手段でしかなく、最終的には自分が何をするか、社会の為に何が出来るかという、「人生のミッション」を探し実現することが重要なんだと、自分の矮小な考え方を改めるのでした。頑張らねば！

  2006年05月12日

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• いまさら創業サポートセンター

  午前中に、とても有意義な勉強会に出て、モチベーションを上がったところで、今更ではあるが、田町の創業サポートセンターに行ってみました。いろいろと予定が詰まっていたので、1時間も時間が取れそうになかったのですが、そうやって今まで来るチャンスを逃していたということもあり、とりあえず行ってみようと思ったのですが・・・。入ると、いきなり受付で窓口に通されてしまいました。僕的には、ふらっと行って「どんなところでどんなサービスを受けられるのか」偵察に来たつもりだったのですが、そういうシステムではないらしく、予定外の相談に。こっちは、一通り計画を作って煮詰まっている状況であったにもかかわらず、初歩的なことからスタート。一応、この半年職業訓練校で勉強して、具体的に進めている旨を話したのですが、どうも担当した中小企業診断士の方はあまり人の話を聞いてくれず、一方的に、休むことなく話し続けられてしまいました。職業訓練校に行っていたという話をしたら、「なんで通っているうちに来なかったの？」と。「今更行っても仕方ないけど、助成金があったんだよ～・・・。」と。そんなのは、知っているって！と思いながら、まだ計画が固まっていなかったのでと話すものの、どうもこの方、その助成金（受給資格者創業支援助成金）に拘っていて、その後も何度も「もったいない」とか「今更言っても仕方ないんだけど・・・。」と。こちらとしては、助成金をもらうために起業するのではなく、起業をするに当たって助成金がもらえればラッキーくらいにしか思っていないのですが・・・。それよりも、助成金欲しさに変なタイミングで考えもせずに見切り発車してしまう方が怖いです。もし、事業プランも固まりきっていないうちに「助成金があるから、早く起業しなさい！」なんてアドバイスをしていたんだとしたら、それこそ無責任ですよね。まぁ、それでもいろいろと情報収集はできるし、停滞しかけていたタイミングで、多少なりとも相談できたことは収穫でした。午前の勉強会とあわせて、モチベーションアップ！やはり、事業プランの見直しを早急にしなくてはと反省した次第です。

  2006年05月11日

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  必聴！講演会　ホンダクリオ新神奈川・相澤賢二氏

  先日、マーケティング系の友人と飲んでいる時に、CS・ESの話になりました。以前、学校の授業で「トヨタビスタ高知」の横田社長のビデオを見たという話をしたところ、「あの人は凄いよね」という話になり、更に「ホンダクリオ新神奈川の社長もすごいよ。機会があったら話を聞いてみるといいよ。」という話がありました。すると、なんとグッドタイミング！ホンダクリオ新神奈川代表取締役・相澤賢二氏の講演が５月中旬にあるではないですか！しかも、板橋区で！早速電話をし予約をしました。先着150名と言うことで、ちょっとヒヤヒヤだったのですが、全然大丈夫だったみたいです。「まだ余裕があれば、友人にも声をかけてみたいのですが・・・。」と言ってみたところ、「当日受付で言ってくれれば大丈夫ですよ。」と区役所らしからぬ、柔軟な対応。皆さん、これは是非行ってみてください。チラシには、「日産カルロスゴーン社長に『CS日本一』と言わしめた」とあります。どんな内容なのか、楽しみです。しかも、無料なのですから！これは行くしかありませんね。詳細は下記の通りです。　　　　　　　　　　　　　　　記日時：5/18（木）18：30－20：30場所：板橋区立グリーンホール２Fホール　　　（東武東上線大山駅　もしくは　都営三田線板橋区役所から徒歩）　　　板橋区栄町36-1申込方法：(1)FAX　03-3963-6441　　　　　(2)Mail　kb-kshinko2@city.itabashi.tokyo.jp　　　　　(3)電話　03-3579-2173 上記いずれかで、氏名・企業名（なくてもOK)・住所・電話番号を通知。　　　　　先着150名。URL：http://www.city.itabashi.tokyo.jp/shokou/keihin/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

  2006年05月01日

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  目からウロコ、軟水って凄いんですね！

  今日は、知り合いの方がやっている交流会に参加。なかなか、刺激的な集まりでした。3部構成の会は、　第一部：プチ講演会「軟水について」　第二部：各自3分プレゼン　第三部：フリートーキングという内容でした。この軟水の話が、結構ビックリでした。硬水と軟水の違いって、カルシウムなどのミネラルを多く含んでいるかそうでないかということで、このくらいは知っていました。で、このカルシウムが少ないということが、どれだけの効果があるのかという話だったのですが、まずは、肌にいい！アトピーなどにも効果があるということで、それを科学的根拠も踏まえ説明してくださいました。そして、そのほかの軟水のメリットとして、　１．給湯器などを傷めない。　２．お茶やお肉がおいしくなる。　３．洗濯の泡立ちが違う　４．お風呂が汚れないという点を挙げていました。お茶のアミノ酸やお肉のたんぱく質って、カルシウムと結合してしまい、沈殿したり硬くなったりするそうです。だから、すき焼きの時にお肉の近くにシラタキを置くと、シラタキから出てくるカルシウムがお肉を硬くしてしまいおいしくなくなるということ。また、実際に硬水と軟水を持ってきて、石鹸の泡立ちの違いを見せてくれました。硬水だと、石鹸の泡がカルシウムとくっついてしまい、泡立ちが悪くなるそうです。そしてなんでも、軟水の日本の中でも、地方によって高度が違い、関東は高度が高い水質だそうです。なので、高度の低い北海道・東北や愛知、広島などに比べると石鹸の消費量も高くなってしまっているとか。で、関東のような高度の高い地方で、軟水を手に入れるためにはどうすればいいかという話。もちろん、軟水器を使うというのが一番ですが、家庭でも手っ取り早く軟水を手に入れられる裏技を教えてもらいました。その鍵は「重曹」。ソーダですね。これがカルシウムと結合し、水を軟水化してくれるとのこと。お風呂の場合、重曹1カップでつるつるお肌になる軟水の出来上がりだそうです。ちなみに、石鹸などで顔を洗ったときに「引き締まった」感じがするのは、あまりいいことではなく、「ぬるぬるしっとり」としている方が肌にはいいそうです。今回の交流会は、とても刺激的な、そして今後一緒に何かをやっていけるかもしれない方々と何人も遭うことが出来ました。最近、ちょっと不安な気持ちになりがちだったのを打ち消して、再びモチベーションの上がったとても有意義なひと時でした。主宰の青木さんありがとうございました。ちなみに、これが今回講演して下さった、上関久美子さんの著書です。僕もさっそく購入しました。面白いので、是非読んでみてください！　「軟水のお風呂で赤ちゃんの肌に」　

  2006年04月13日

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• バリアフリーのお店って、やっぱり結構大変なんですね。

  ６ヶ月の学生生活も無事終わり、今日から本当に無職。^^;その無職第一日目は、先生に紹介していただいた設計・施工業者さんとの打ち合わせから。以前、先生に「バリアフリーを念頭に入れている」旨を話し、内装業者さんを紹介してもらえないかとお願いしたところ今日の業者さんを紹介いただきました。当初は、「多少バリアフリーの実績のある業者さん」程度の認識でいたのですが、それが大間違い！かなり、バリアフリー・ユニバーサルデザインに特化した業者さんでした。車椅子だと、　１）カウンターやテーブルは高めに設定しないといけない。　　　（ひじの部分が当たる為）　２）壁は車椅子が当たる事が多いので、結構汚れる。　３）床を地面と同じ高さにしてしまうと、外からの水の浸入が考えられるので　　　やや高めにして、スロープをつけたほうがいい。　４）床は、車椅子の車輪に砂利などがついてくることがあるので、　　　結構傷つきやすい。などなど、想定していなかったような問題点があることがわかりました。以前、ブルースドッグカフェ（六本木）というバリアフリーのドッグカフェ＆バーのオーナーさんとお知り合いになれたので一度お店を見せてもらいに行こうかと思いました。まぁ、そのような心配をする前に、まずは物件を探さなければ、全体としての前提条件が分かりません。ということで、いよいよ物件探しを本格的にしなくてはいけないと決意を新たにしたのでした。

  2006年03月29日

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  今回は「まともに」いろいろ見られました　-厨房機器展最終日

  14日から4日間開催の「厨房機器展」（東京ビッグサイト）。初日は、試食・試飲・試供品のオンパレーに浮き足立ってしまい、いまいち成果らしきものがなかったので、最終日にもう一度だけ行ってきました。カプチーノ1杯作るのにも、数万円の機材から数百万円の機材まであるんですよね。しかも、どっちかというと150万円くらいが結構当たり前という感じ。高いですね～。いろいろ回っていると、考えていた以上に必要なものがあることも判明。特に小道具。ウォーターピッチャーやお盆に始まり、砂糖入れ・ナプキン入れなど。あと、これも考えていませんでしたが、ユニフォーム。いろいろありますね。資料請求をしたら、なぜかネクタイを3本頂いてしまいました。（一緒に行った友人は、別のところで白衣を一着もらったそうです。）それと、おしぼり。これは業者を選ばないと、意外に不衛生だそうです。冷蔵庫は考えていたものの、製氷機はどうしよう、とか。そして大物ポスレジ。安いものだと30万円台からあることが判明。それにしても、いろいろと揃えないといけません。一つ一つにこだわっていたら、いつまでたってもお店が開けそうにありませんね。でもなんか、お店作りって自分の作品作りみたいでもあるのであまり妥協はしたくないんですよね。お金をあまりかけずに、いいお店作り。これから半年。なかなかの大作づくりへの挑戦です。これまでの集大成というつもりで取り組みたいと思っています。開店したら、是非皆さん遊びに来てくださいね♪　　　このブログは人気blogランキングに参加しています。　　　この記事を読まれて面白いと思っていただけた方、　　　どうかこちらもクリックしてください。m( )m

  2006年03月17日

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  ３つの野望、そして感動！　－グッドウィル・折口会長の講演会にて　（アントレプレナーDo it！最終回）

  今日は、アントレプレナーDo it！の最終回で、グッドウィル・折口会長兼CEOの講演会がありました。この講演会のことを知ってから、僕にはひそやかな野望がありました。それは、著書「『プロ経営者』の条件」にサインをしてもらうこと。実はこの本、以前親友にプレゼントしてもらったもの。まだ、起業を漠然と考えていた時にいい本だからと、友人がわざわざ買ってくれたのでした。読んでいて、とてもモチベーションが上がりました。「信念」とか「使命感」といったものを強く感じました。さて、本日のささやかな野望とは。　１．質問タイムに、直接質問を投げかける。　２．著書にサインをしてもらう。　３．あわよくば、名刺交換をする。以上、３点。以前、ある人の講演で「チャンスは準備をしている人にしか降りてこない。」という話を聞きました。そう、僕もこの日の為に準備をしました。まずは、当日忘れないように何日も前から著書を会場でもある学校に予め持って行きました。もちろん、サインペンも。次に、座席。アントレプレナーDo it!では、公開講座で講師の方が直接講演するときには、向かって左側の通路際の座席に一旦座ってスタンバイしてもらっていました。なので、狙うはその手前の通路を挟んだ席。ラッキーなことに、講演会場は教室の目の前。なので、受付前に並んで、ベストの席を確保しようと思っていました。直前の調査では、１２番目がベストポジション。ところが、なんと受付の列が全然離れたところで突如出来てしまいました。慌てて並んだものの、２０番目くらい。想定していた席の１列後ろでしかも、中央列のど真ん中で身動きがしづらそうな席。ここでは、講演が終わってからすぐに折口会長のところに行けないかも知れない。そんなことを考えていると、係の人に連れられて、折口会長が登場。ピンマイクのセッティングや簡単な説明を受けた後、想定通りの席に一旦着席。講演終了まで待とうかとも思ったのですが、友人から、以前ドトールの会長の講演の時には、質問タイムもなく、席に戻ることもなく裏から消えてしまったことがあったと聞いたので、折口会長が手持ち無沙汰にしていそうなタイミングを見計らって突撃！本を持って「折口会長、本日は講演よろしくお願いいたします。」と口火を切り著書にサインを。そして、さりげなく名刺を差し出しサインに宛名を書いてもらうと、折口会長もおもむろに名刺を取り出して名刺交換成立！「高齢者の方向けのカフェを開きたいと考えています。」と告げると「いいですね。頑張ってください。」と。ちょっと、ミーハーかもしれませんがでも、この著書は僕の宝です。なにかつまづきそうになった時にはこの本を見ながら起業するぞ！という今の気持ちを思い出す。「初心忘るるべからず」このところ、起業に当たっては理念の明確化が必要だといろいろ考えており、おりしも、授業で「経営理念」を作ってみるという機会があったのでそれをまとめたところでした。今日の講演も、「企業の理念」「経営者の理念」がテーマで、「グッドウィル十訓」や「コムスンの誓い」について説明がありました。潜在意識にしっかりと入っていなければいざという時に、実践が出来ない。潜在意識に訴えるためには、毎日唱和する必要がある、ということでした。「社是」「企業理念」「経営理念」といろいろありますがしっかりとした理念を持ち、会社を作っていきたいと改めて決意したのでした。

  2006年03月16日

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  速報！絶対オススメ、厨房機器展

  今日から4日間、お台場の東京ビックサイトで「厨房機器展」が開催されています。厨房機器自体もさることながら、その試食の多さにびっくり！数々のコーヒーから始まり、ピザ、パン、アイスなどなど。しかも、試供品やプレゼントも盛りだくさん。コーヒーメーカーのスタンプラリーでは、パスタやコーヒーなどのイタリア食材を。食品以外にも、キッチン用品（クロスやブラシ、洗剤）なども。事前登録してあれば入場無料。色々な所でも配っているようですので、時間があれば是非行ってみて下さい。かなり楽しめます。　　　このブログはに参加しています。　　　この記事を読まれて面白いと思っていただけた方、　　　どうかこちらもクリックしてください。m( )m

  2006年03月14日

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  こんな教習所行ってみたかった！　－島根県・益田ドライビングスクール

  以前、授業で　Do it!というビデオシリーズの「トヨタビスタ高知」と「ネッツトヨタ南国（旧トヨタビスタ高知）」の巻を観て、顧客満足度と従業員満足度について勉強しました。このビデオは、とても共感できるもので自分が会社を興すときには、模範のひとつとしたいとかねがね思っていました。ところで、先日その授業の先生が再び6日間の授業の担当となったので、それらのビデオをどこかで貸していないか尋ねました。残念ながら、先生の知っている範囲では貸し出しはしていないようでした。1本　9,800円。まぁ微妙な値段なんですよね。確かにそのくらいの価値はありました。なので、買ってもいいかとも思ったのですがこのシリーズ結構出ているんですよね。どうせ買うなら、一番効果が見込まれるものがいいと思い再び先生に相談すると先生が持っている中から、これはと思うものを何本か貸してくださることに。で、その第一弾が「益田ドライビングスクール」。この会社、すごくいいことをしている会社です。とにかく創意工夫しています。この教習所でしっかりしているところは、「教習生＝お客様」　という感覚があるところ。教官というと、すごく怖いイメージがありました。ここでは、お客様を楽しませるより良いサービスを常に考えているんですね。しかも、ただ楽しいのではなくいろいろな意味での「教習生の教育」を考えている。もちろん、インストラクターの教育もしっかりしています。ここの基本は、「あいさつ」。強制ではなく、雰囲気作りをして自然に挨拶ができるようになっているという感じがいいです。そして、エコマネーの活用。トイレ掃除や洗車などボランティアをした時やスタッフや友人に感謝の手紙を出したときに「1ダラー」（＝100円）というエコマネーをもらえます。そのエコマネーは売店での商品購入やアロマテラピーなどの各種レクリエーションに使えるのです。これは参加していてとても面白いと思います。イベントも盛り沢山で、きっと教習所生活もあっという間に終わってしまうと思います。僕も昔、鹿児島の指宿というところの合宿免許に行きましたが特に何か素敵なサービスがあったというわけではありませんでしたがとてもいい思い出となりました。指宿市は、市役所の人からその辺の人に至るまで沢山の人がアロハシャツを着ていました。当然、教習所の教官もアロハ姿でした。まぁ、それは置いておいて。「益田ドライビングスクールでは、会長が地域の過疎化をなんとか食い止められないかということで、雇用の拡大の為に、都市からの顧客獲得作戦として合宿免許というサービスを導入したそうです。そして、それを運用していく過程でさまざまな創意工夫を繰り返しお客さんである教習生の心をつかんでいったということです。僕のやろうとしているカフェも飲食業としてではなくサービス業として地域に密着していければと思っています。こういったビデオからも、何らかのヒントが生まれてくればと思います。この後、「青梅慶友病院」や「ザ・リッツカールトン大阪」を借りる予定なのでそれも楽しみにしています。このシリーズもしどこかの図書館とかで借りられるという情報がありましたら是非ご連絡ください。　ちなみに、こんな本も出ていました。　　全国から人が集まる不思議な自動車教習所　　　このブログは人気blogランキングに参加しています。　　　この記事を読まれて面白いと思っていただけた方、　　　どうかこちらもクリックしてください。m( )m

  2006年03月11日

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• ついに発表してきました、ビジネスプラン。反応はいかに。　－墨田区コミュニティビジネス起業講座　最終回

  墨田区役所でのコミュニティビジネス起業講座もついに最終回。今回は、僕のを含めて３組の事業計画の発表。授業で一度作ったものを何度もメンテナンスしてきたので、パワーポイントとしての出来は、結構なものだという自信はありました。で、実際のところは手応えはあり？ってところでした。こういった形で、見ず知らずの人の前で発表するのは初めてだったので反応が楽しみでもあり、ちょっと怖くもありという感じでしたが予想以上にリアクションをいただけたので、発表した甲斐がありました。資金計画などでは、多少厳しい意見もいただきましたが、ごもっともという部分だったので、真摯に受け止め更に精度の高いビジネスプランにして言いたいと思いました。　　　このブログは人気blogランキングに参加しています。　　　この記事を読まれて面白いと思っていただけた方、　　　どうかこちらもクリックしてください。m( )m

  2006年03月08日

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• 本格派異業種交流会　　　－　東京商工会議所　創業フォーラム2006　後編－

  ということで、東京商工会議所での創業フォーラムでの交流会に行ってきました。参加費 2,000円　とは、どんな内容なのかと思っていたのですが、本格的でした。事前にインターネット登録した際に、「名簿に載せる」という欄がありチェックを入れて、自己ＰＲなぞを書いておいたのですが、それが冊子となって提供されました。会場には、100人は軽く超えるような大勢の人がいてオードブル・寿司などなどの料理やビールも結構出ていてちょっとした立食パーティーといった感じです。そして、胸には名札をつけ立食パーティーが始まるとその名札と名簿を見比べながら営業活動開始！（誰かが、お見合いパーティーみたいだといってました。^^;　）僕も何人かチェックしたのですが、早速、僕目当てで訪ねてくださった方に30分くらい捕まりさらに、割り込まれる形で別の方から名刺交換の催促が・・・。そんなこんなで、結局初心な僕のところには「今日は頑張って名刺を配るぞ！営業するぞ！」という方々が押し寄せ自分からは全然回ることができませんでした。それでも中には、元々僕の方から伺おうと思っていた方が向こうから来てくださったりもしたので若干は聞きたい話が聞けはしました。いやぁ、それにしても凄かった！考えれば分かるのですが、こういうところは、結構あからさまに営業をする人が多いんですね。営業　対　営業　みたいな、ちょっとした戦場です。さて、今後に生かせる人脈少しはできたのでしょうか？今週もまた、知らない方々との交流会があります。楽しみでもあり、でもちょっと本業から外れてきているなぁという焦りも出てきました。世の中　ギブ＆テイク。僕の持っているもの、相手が持っているものそれらのバランスが取れないとなかなか長続きしません。僕の持っているもの。今なら、「プラスの刺激」をあげられそうな気がします。さてこういった新たな出会い、生かすも殺すもまた、自分自身のフォロー次第なんですよね。会社も人生も「人」で変わると思います。いい出会いが見つかるよう自分自身も「何かを与えられる人」であり続けたいと思います。　　　このブログは人気blogランキングに参加しています。　　　この記事を読まれて面白いと思っていただけた方、　　　どうかこちらもクリックしてください。m( )m

  2006年03月06日

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• またまた凄い人の講演が聞けました。　　－　東京商工会議所　創業フォーラム2006　前編－

  東京商工会議所にて、「創業フォーラム2006」というイベントがありました。構成は、　第一部　特別講演　私の起業家としての生き方　　　　　　　　　　　～『新しいあたりまえ』への挑戦！～　　　　　　　　　　　株）フォーバル　大久保秀夫社長　第二部　パネルディスカッション　　　　　　　　　　「東商・創業ゼミナール」を修了生による起業体験談　第三部　創業者・創業予定者交流会　　というものでした。恥ずかしながら、この時まで「株式会社　フォーバル」も、大久保秀夫社長も知りませんでした。なので、「よく聞いた事のない会社の社長さんが講演するんだ。」程度の認識でしかありませんでした。ところが聴き始めてビックリ!凄い人の講演が聞けるんだ、ということがすぐに分かりました。この方、通信界の革命児みたいな人で　電話機の自由化　市外電話（第二電電）の普及　LCRの元みたいなものを発明　国際電話の価格破壊　Yahoo!BBによるADSLの普及など、あのソフトバンクの孫正義社長とともに打倒電電公社！・打倒NTT！という感じで闘ってきたようです。話を聴きながら　この人は「侍」だ！と感動してしまいました。最近何人かの偉大な経営者の方の講演を聴いていますがあまりスマートではなくこの方には、「侍」というイメージがぴったりでした。一時期、社員の造反劇に遭い、営業スタッフを補充しなくてはならなくなった時「営業で会社に訪れるセールスマン」を片っ端から逆に口説き落として、自分の会社の社員にしていたという話はかなり笑えました。「飛んで火にいる夏の虫」ですよ、と笑いながら話していましたもんね。＾＾それと、リクルートの合同会社説明会で一番人気のある企業の来る日に敢えて自分の会社もセッティングしてもらい名だたる大手企業を相手に、けちょんけちょんに罵り、堂々一番人気で一流大学の新卒を獲得できたという話も聴いていて痛快でした。その頃の説明会では、人事部の課長・係長クラスが来るのが普通でつまらない話をだらだらとやっているため聴いている学生たちも結構居眠りをしていたそうです。そこで大久保社長はまず、「全員起立！」で、全員に軽い運動をさせてみて「みんな、あいつらの話しつまんなかっただろ！」と切り出し得意の話術で、学生たちを魅了したそうです。そのおかげで、他の企業の志望者がガクンと減り逆にフォーバルの時には、200人くらいの学生が個別面談を希望したとか。話のスケール・迫力が違いますからね。「この人ならなんかやってくれそうだ！」と思わせるものがあったと思います。こんな講演がただで聴けるなんて、かなり得した気分でした。16（木）は、別のところですが楽しみにしていた、グッドウィル・折口雅博会長の講演。エネルギーをもらって、更にモチベーションを高めるぞ！という感じです。＾＾皆さんも、機会があったら是非こういう講演などに行ってみて下さい。きっと「やる気」が出てきます！　　　このブログは人気blogランキングに参加しています。　　　この記事を読まれて面白いと思っていただけた方、　　　どうかこちらもクリックしてください。m( )m

  2006年03月05日

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• 倒産･倒産・また倒産・・・。ゲームでよかったぁ。

  今回「経営実践」の授業で3日間掛けて、経営ゲームのようなものをやりました。4つのグループ＝4社に分かれ　同じ業界の会社として4期に渡ってシェアや売上げを争うのです。うちのグループは、クラスに4人しかいないエニアグラム「タイプ７」が3人も。本来堅実であるはずの「タイプ1」の友人も、我々3人に引きずられてしまって、ストッパーにはなりませんでしたねぇ。「せっかくだから、4期後はシェア50％を越える業界トップになりたいよね！」ということで、デフォルト25％のシェアを4期で倍増させようと目論んだのです。しかし、これが間違い！資本金やキャッシュはすべて同条件でスタートした4社。うちは借りられるだけお金を借りて、とにかく設備投資をし、生産ラインの確保をしました。他社が2･3ライン増設なのに対し、当社は8ライン！ｗしかしそのおかげでキャッシュフロー（CF）を直撃。そのうち時間がなくなって、帳尻あわせで販売価格を中途半端に高く設定してしまいました。どうも、この単価設定が命取りになったらしく1期目いきなり倒産！ｗこのゲームは、社員教育の一環として作られただけあって、それでゲームオーバーにはならず、「特別融資」なる翌期には必ず返さなくてはいけない高利の融資で復活できます。で、第2期。1期目に大規模設備投資をしたおかげで固定資産がガツンと増えてそれを担保に、多額の借入金ができました。そこで、今度はそれを広告費に充て単価をある程度低く設定し、大量に製造して臨みました。その結果、なんとまたまた倒産・・・。完全に悪循環にハマってしまっています。^^;この日は、ここまでで授業が終了しました。なんか、すごく後味の悪い感じでしたが、翌日に望みをつなぎました。次の日、第3期をスタートさせたのですが、時間の関係上4期まではいけないとのことなので、この第3期が最終決戦となります。そこで、前日の結果を踏まえゲームに臨むと・・・。なんと、「特別融資」が膨れ上がり、今期26億円返済しないとまた倒産と言うことになってしまいました。どう考えても、不可能。やけくそで、単価を最大限にアップ（Max値が当初の約2割増）。最大限生産し、全部売れれば辛うじて黒字という、なんとも有り得ない暴挙に出ました。結果は火を見るより明らか。。。3期連続の倒産！暴挙に出た結果、シェアも21.9％から14％台にまで減り、おかげで他社の供給も間に合わず、他3社は「機会損失」でペナルティを払うことになりました。しかも1社は、その煽りを喰らったのかどうだか、こちらも倒産。ｗ敗因としては、いろいろ考えられますが、ひとつはキャッシュフローが甘かったということでしょうか。財務部長であった僕の責任も大きかったなと、反省です。ゲーム終了後は、「株主総会」という名の発表。3期目の決算報告をしながら、株主の皆様に謝罪。いやぁ、目茶苦茶な経営でした。起業時にはこうならない為にも慎重にデータを分析し博打は打たず堅実に行きたいと改めて思った次第です。大体、世の中にこんな会社有り得ませんよね！3期連続倒産。いあぁ、すごい快挙を成し遂げたものです。お陰でいい厄払いができました。そういえば、セミナーのようなもので「金持ち父さんのキャッシュフローゲーム」なるものがありました。ちょっと一度行ってみて、腕試し（リベンジ？）をしてこようかなと思う今日この頃です。　　　このブログは人気blogランキングに参加しています。　　　この記事を読まれて面白いと思っていただけた方、　　　どうかこちらもクリックしてください。m( )m

  2006年02月28日

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• いよいよビジネスプランの作成　　－　コミュニティビジネス起業講座　第三回

  全４回のコミュニティビジネス（ＣＢ）起業講座も、いよいよ大詰め。今回は、ＣＢの為の中間支援機関についての話の後、ビジネスプランの作成に入っていきました。まずは、ＣＢの中間支援機関ということで、２点事例紹介がありました。１．たてやま・コミュニティビジネス研究会　　千葉県館山市は、観光が主要な産業ですが、バブル期に比べると観光客が半減してしまっているそうです。　　そこで、ＣＢで街を活性化して、観光客の集客力アップを図ったそうです。　　観光マップを作ったり、地元ＮＰＯ団体に空き店舗を貸して物産展を開いたりで　　遠足・修学旅行なども飛躍的に延びたそうです。２．ＣＢしながわ　　こちらは、品川区主催によるコミュニテュー・ビジネス起業講座に参加した有志が　　ＣＢ起業の為の情報交換の場として作った団体だそうです。　　詳細は、ネットを見てくださいとのことでした。そして、お待ちかねビジネスプラン作成。時間的にかなり短くなってしまった為、内容的にはかなり不十分で、次回発表内容については宿題になりましたが、めでたく次回発表ができる事になりました。（っていうか、３名募集のところ自ら挙手をしたのは僕だけでした・・・。＾＾）この日やった内容は、　１．１チーム６人程度のグループに分かれ、　２．共通のテーマを決め　３．その内容でビジネスプランを作成するというものでした。たまたま、同じグループ内にコミュニティスペースとしてのカフェをやりたいという人がもう一人いたので、より具体的な僕の事業プランで進めることに。最近ではいろいろな人に話を聞いてもらったり、ビジネスプランを見てもらったりして様々な参考意見をいただくのですが、今回も参考になるお話が伺えました。例えば、高齢者向けというコンセプトの一角に「孤独」というものがありました。しかし、年配の女性から「高齢者＝孤独は間違ったイメージですよ。元気なお年寄りの方が多いんですから。」とご指摘がありました。ごもっともです。多少、デフォルメするためとは言え、それは少々誤解を受けるフレーズでした。いまや、スポーツクラブなどに行っても昼間などは高齢者の方が多いみたいですよね。それに、高齢者向けの旅行パッケージも沢山出てます。うちの義母も今まさに、キリマンジャロ登山に行っています。ホントびっくりするくらい元気ですよね。次回はいよいよ発表。今まで作った資料をあちらこちら直しアップデート。もっと数値的な分析を深めないといけないのですが、それはこの週末でやって分かり易い発表にしたいと思っています。　　　このブログは人気blogランキングに参加しています。　　　この記事を読まれて面白いと思っていただけた方、　　　どうかこちらもクリックしてください。m( )m

  2006年02月27日

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  まるでピン芸人！アニコム社長の講演、良かったです。－アントレプレナーDo it!にて

  今更ではあるのですが、アントレプレナーDo it!の講演に初めて行ってきました。これは、起業を目指す人向けの講習で、１年に渡り毎週１回いろいろな人が入れ替わり立ち代り、ノウハウの伝授や経験談を話してくれたりするものです。これの凄いところは、全国１００ヶ所以上の会場をネットで結び、講演後に直接質問ができたりしちゃうのです。で、そのメイン会場がなんと我がアビリティガーデン。しかも、公開講座はうちの教室の目の前のホールだったりします。１２月までは、自信をもって起業します、と言える状態ではなかったということもあり、このアントレプレナーDo it!も存在を忘れかけていました。ところが、先日ドトールコーヒーの社長の講演があったようで、クラスメートが「とても良かった」という話をしていたのを機に、僕も行ってみようと思うようになりました。今回は、アニコムインターナショナル株式会社というペット用の健康保険を扱っている会社の小森社長の公開講演でした。　　アニコムのどうぶつ健保この講演ホント面白かったです。何が面白かったかって、話の内容ももちろんのこと、話の仕方・もっていき方が面白くあっという間の1時間半でした。もともと関西の方ということもあり、話そのものがお笑い系。身振り手振りを踏まえ大げさなアクションで、話に惹きつけていきます。今回のテーマは、「起業とは　～夢を求めて」。特に印象に残ったのは、下記の４点。ボリュームたっぷりだったのでまとめるのにかなり時間を要してしまいました・・・。１．エントロピーの増大について？　　エントロピーの増大って言われてもピンと来なかったのですが、　　形あるものはいつか崩れていくという話でした。＾＾　　そのエントロピーの増大に逆らって、　　　「汚いものをきれいにする」　　　「バラバラになってしまったものをまとめる」、　　ということが仕事だというお話。　　納得です。　　そして、それを効率的に、組織的にやるのが会社なんですね。　　整理整頓が苦手な僕としては、いろいろと耳が痛い話でもありましたが、　　「仕事の意義」をこういう風に捉えることができるんだって、　　新鮮でした。２．パブリシティの効果　　開業当初は、全然お客さんがいなかったそうです。　　半年後に、もう解散しかないと思いかけていた頃に、運よく新聞に掲載され　　それから電話が止まらないくらいの受注が舞い込んできたそうです。　　パブリシティは、低コストで絶大な効果があるようですね。　　以前ブログで書いたイデミスギノも、NHKの「プロフェッショナル　仕事の流儀」で取り上げられた為に、凄い数のお客さんが来てました。　　（常連さんを圧迫する弊害も見られましたが・・・。）　　　当初は、認知度が低いであろうことを考えると　　そのように取り上げてもらえるお店を作り、積極的にアプローチしていきたいものです。　　　３．ビジネス発展体系における、成長のコツ　　仕事の成果は、どんなに頑張っても頭打ちになる時があります。　　そういう時って、しばらく試行錯誤して停滞してしまったりしますよね。　　停滞期があるのは仕方がないこと。　　ただし肝心なのは、古いやり方に固執するのではなく、それまでの考え方から切り替えて、　　その停滞期をいかに短くするかということだということです。　　朝令暮改ですね。（うっかり、朝三暮四と書いてしまいそうになりました。^^;）　　　　5人の時には5人の、10人の時には10人の、100人の時には100人のやり方がある。　　その時々で、やり方も変えなくてはいけないということも仰っていました。　　前職を考えると、この重要性は痛感します。４．夢資本主義　　最後に、「夢資本主義」という話がありました。　　学生の頃は、　　　「社会人になったら○○するぞ」とか、　　　「××になってやる」と　　いろいろと夢を持っていたと思います。　　　　それが、社会人になって現実に直面すると　　　「あの頃は夢を持っていたよなぁ・・・。」とか　　　「若かったよなぁ・・・。」などと　　諦めてしまったりしている人が多いかもしれません。　　でも、そうではなく、大事なのはドリプレ。「ドリームプレゼント」。　　夢を実現させようと思い描くこと・念じること。　　上の話で言えば、諦めるのではなく　　夢を実現するためになんらかの努力をすることが大事なんです。　　　　上手いことを言っていました。　　「社会人とは、夢を社会化する人」だと。　　なるほど、夢を社会化＝現実のものとすることができる可能性がある人ですよね。　　　　　　学生時代の夢って、漠然としていたり、その時の興味だけで思い描いていたりもします。　　なので、必ずしも「夢」は「学生時代の夢」でなくてもいいのです。　　『斎藤一人　あっ！と驚くしあわせのコツ』という本にも書いてありました。　　　「夢はちょくちょく変わってもいい。」　　　「成功するまでやり続ければ、途中の失敗は、成功につながる一過程に過ぎません。」　　失敗を恐れず、粘り強くやること。　　　　　　　小森社長の話の中でも、しつこさ・不屈の精神といった言葉を使って、　　夢の実現に向かって進むことの重要性や　　夢は叶い癖が付くものだということを仰ってました。　　叶い癖、つまりはそういう精神を持って、ドリプレすることができる人は　　どんどん成功していくということなんですね。　　　　　　ポジティブシンキングでいかなきゃいけませんね。今回の講演は、想像していた以上に実のあるものでした。最近、いろいろな人の成功体験を読んだり聴いたりする機会がありますが、その成功はその人独自の努力や能力以上に、もっと基本的な共通することから成り立っているような気がします。成功哲学という言葉がありますが、身をもって実践した人だからこそ、成功哲学が身につき、そして語れるのだと思います。僕も10年後、「自分にとっての成功哲学はこうです。」と言える何かを持っていたいと切に祈る次第です。　　　　　このブログは人気blogランキングに参加しています。　　　この記事を読まれて面白いと思っていただけた方、　　　どうかこちらもクリックしてください。m( )m

  2006年02月23日

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• コミュニティビジネス起業講座　第２回は、ＣＢの注意点

  墨田区役所でのコミュニティビジネス（ＣＢ）起業講座の２回目に行ってきました。今回のテーマは、ＣＢの注意点。内容的には、今回も盛り沢山。１．自治体によって異なる支援体制　地方自治体によって、支援の内容・スタンスも様々。　例えば、東京２３区でのイメージは、　　板橋区：ビジネス色が強く、産業支援に積極的　　荒川区：ＮＰＯには消極的　　葛飾区：地元優位　　足立区：ＮＰＯ市民活動には積極的　　北区：官民共同のＮＰＯで失敗。その後有力なパートナーシップが築けず。　　　　その他でも、市民活動の活発な地域として、世田谷・目黒・杉並など　　経済支援の活発な地域として、大田・品川・板橋など２．ＣＢ支援として何が望まれているか？　１）相談：特にワンストップ相談　２）仲間　３）情報　４）スペース　など　ちなみに、ベンチャービジネスの場合は　１）お金　だったが　ＣＢでは借入がまだ難しいため、自己資金のみで始める人が多い。３．男女別の傾向　男性：計画倒れで、行動が伴わない場合が多い。　女性：感情的人間関係のもつれから、仲間割れが多い。４．ＮＰＯでの問題点　１）無償のボランティアに頼っているところが多い　　　→　モチベーションが続かない　　　→　ビジネスとしての観点が必要　　今や、安いもの　＜　良いサービス　と付加価値が望まれている。　　しっかりと料金をもらい、より良いサービスを提供することで　　ビジネスとしても自立できる。　２）ネットワーク・人脈が少ない　３）人材の低レベル化　４）コーディネータの不足　ＣＢでは、ベンチャービジネスのような「カリスマ性でバリバリ進む」よりも　調整力などがある、人望の厚い人が必要とされているとのことです。５．地域ネットワークの作り方　１）ギブ＆テイク　　　当たり前ですが、「相手が何を欲しているか」「自分が何を提供できるのか」を考え　　　お互いが理解しあうことが大切とのこと。　２）ネットワークには賞味期限がある　　　動かないでいると、ネットワークは陳腐化してしまう。　　　動いた人こそ、新鮮なネットワークを築いていける。　３）地元のＮＰＯの会員になってみる　　　アイデア・専門性など、自分の持っていないノウハウを吸収できる。　　６．資金の集め方　いろいろな方法があるが、一番可能性があるのはやはり国民生活金融公庫の「新創業融資制度」だそうです。　借りる際のポイントは、　　１）事業計画書　　２）人物　　３）立地　だそうです。　７．ＣＢ成功のポイント　実際にＣＢで起業した人へのアンケートの結果が下記となっています。　１）思いを共有できるパートナー　２）経営・経理・営業をこなせる　３）助成金には頼らない　４）異業種ネットワーク　５）中長期展望　６）反省と意見交換　→　社員との意思の疎通　７）楽しく・明るく　→　モチベーションの持続その他にも、人の採用方法やマーケティングの手法、税金についてなどあったのですが、さすがに２時間という制約では、ちょっとずつになってしまいました。次回はいよいよビジネスプラン作成。これも楽しみです。　　　このブログは人気blogランキングに参加しています。　　　この記事を読まれて面白いと思っていただけた方、　　　どうかこちらもクリックしてください。m( )m

  2006年02月21日

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• 墨田区のコミュニティビジネス講座、スッゴイ為になります。

  今週の月曜日から毎週、全４回で「コミュニティビジネス講座」が始まりました。先週も、板橋区主催のコミュニティビジネスのセミナーに行ってきたばかりだったので、内容的にダブってしまうなと思っていたのですが、全然レベルが違いました。（コンセプトもボリュームも違うので当たり前ですね。）４回の構成は、　第１回：コミュニティビジネスとは？　第２回：コミュニティビジネスの注意点とは？　第３回：事業プランの作成　第４回：事業プランのプレゼンテーションとなっています。第１回の今回は、コミュニティビジネス（以下、ＣＢ）に関するおさらいのようなもの。特に強調していたのが、ＣＢ≠ボランティアということ。例え、ＮＰＯであっても１企業である以上、自立していなくてはいけません。「行政が○○してくれない。」とこぼすより、まずは１企業として採算が取れる経営をしなくてはいけないということ。数あるＮＰＯの中には、その辺りを勘違いしている法人も多いということです。ＣＢにおいては、公益性が重要ですが、その為にはある程度の規模が必要とのこと。そうなると、ボランティアではフォローしきれなくなります。また、ボランティアであれば、続けられなくなったら辞めてしまう事ができますがＣＢは、お金をもらっているという点で責任が伴われます。ＣＢは、政府も大きく力を入れている分野でかつてのベンチャービジネス創出に代わり経済産業省も平成１９年度の予算作成の柱に　広域市町村づくり　地域ブランドづくりなどと共に上げているそうです。さて、ＣＢといっても業種・分野は結構広く、いくつか事例紹介がありました。　湘南地区を中心としたグループホーム　徳島県上勝町の葉っぱビジネス　　　道頓堀川の再生ビジネス　など。葉っぱビジネスは、授業でもやったのですが都会の料亭などで需要のある、紅葉の葉っぱや山菜などを農家や主婦の人々に協力してもらい集めるというもの。顧客からの受注、一斉ＦＡＸで受注情報を発信したりとシステム化したり、「今月の１位は誰々さん！」と表彰をすることで競争を促したりと様々な工夫をして結構な利益を出しているようです。これは、面白いです。道頓堀の再生ビジネスでは、水質改善にあこや貝を使い、育った真珠を販売するという事業内容を紹介していました。興味のある方は、こちらをご覧ください。最後にＣＢの４要素という話がありました。　　自己満足度：喜び・楽しさ・生きがい　経済自立度：ビジネスとして成立・雇用創出・経済効果　社会貢献度：社会貢献・顧客満足度・社会課題解決　地域連携度：地域の支え合い・横のネットワークだそうです。はてさて、自分を省みてポイントはまずは、ビジネスとして成立することでありそしてカギは地域との連携といった感じでしょうか。まだ第１回ですが、ＣＢこそ、自分の進むべき道ではないかと確信させるものがありました。第２回は、ＣＢの注意点。行け行けだけではいけませんからね。次回も大変楽しみです。　　　このブログは人気blogランキングに参加しています。　　　この記事を読まれて面白いと思っていただけた方、　　　どうかこちらもクリックしてください。m( )m

  2006年02月15日

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• 飲食業交流会なるものに行ってきました。

  皆様、いつもご覧頂きましてありがとうございます。お蔭様で昨日、当ブログ7777アクセス　＆　ミクシィ2000アクセスというダブルの切番達成できました。今後ともどうかよろしくお願いいたします。さて、ミクシィで「いつかバーやカフェを持ちたいね」というコミュニティがあり、その中のイベントで「定例飲食業界関係者交流会」というのがあったので、先日行って参りました。管理人さんは、一見怪しげなバーの経営者（失礼。(^^;）の方で、果たしてどうなのだろう？と思っていたのですが、これがとてもいい集まりでした。この管理人の方が、とても経験豊富でかつネットワークが広い。話し方も論理的で、面白い。聞いたところによると、ドリームゲートで講師もされているとのこと。そこの生徒さんも1名参加されていました。これからお店をオープンさせたい人、実際にオープンさせた人、機材備品の業者の方など、総勢10名の集まりでした。中でも、実際にお店を経営されている方の話は、大変興味深いものがありました。弁護士の旦那さんが車椅子でいらっしゃっていたご夫婦は、昨年六本木にブルースドッグカフェという、「ブルースが聴けるカフェバー」をオープンさせたとのことで、　ペット連れ可のお店作りや　バリアフリーのことなどについて、お話を伺うことができました。翌日、ホームページを拝見させていただきましたが、さすが六本木にあるだけに、おしゃれでこだわりのあるお店のようでした。奥様のお話では、週代わりのパスタがお勧めだそうです。興味が湧いた方、一度行ってみてください。お話の中で強調されていたのが、スタッフの重要性。こちらのお店はスタッフに恵まれたということで、そのスタッフを大切にされている様子が非常に伝わってきました。スタッフをどうするか？この問題が資金の件と合わせて、目下のところの２大ポイントとなっているんですよね。　ホスピタリティじゃ、ちょっと人には負けないよ　＆　　起業興味あります　なんて人と一緒にやっていければハッピーなんですけどね。周りにも何人か一緒にやってみたい人はいるのですが、もっと勝機の分析が出来てからでないと、声は掛けづらいんですよね。^^;私のこと？と思われた方、そうです！あなたです。ｗもうちょっとしたら、声を掛けさせてもらいますので心の準備をしておいてくださいね！＾＾なんて。ところで冒頭の「定例飲食業界関係者交流会」。毎月行われているようですので、来月もぜひ参加してみたいと思っています。人と会うって、刺激的ですもんね。そこからいろいろな可能性が生まれます。なので、これからも出会いを大切にしていきたいと思います。皆さんも、これまでの枠にとらわれずいろいろな所に顔を出していろいろな人と話をしてみるといいと思います。思いがけず、新たな自分を発見したりするかもしれませんよ。＾＾　　　このブログは人気blogランキングに参加しています。　　　この記事を読まれて面白いと思っていただけた方、　　　どうかこちらもクリックしてください。m( )m

  2006年02月14日

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  板橋区「地域ビジネス起業のすすめ」参加してきました。

  先日、板橋区主催で「地域ビジネス起業のすすめ」という起業情報の交流会に行ってきました。内容は、３部構成で　１．ミニ講演会　エイガアル・伊藤淳子社長　２．身近な起業の事例紹介　３．グループでの座談会というものでした。ミニ講演では、CB(コミュニティビジネス)とはどういうものかという話がメインでした。「地域で困っている課題」を解決する必要性。　１．高齢者　２．子育て中の家庭　３．商店街の空き店舗　　　　　：　　　　　：　　　　　：具体的な活動としては、地域SNSを立ち上げRSSで連携させる試みがあるなど。例えば東京では、千代田区がやっているSNSなどがあるそうですが、まだまだ盛り上がりに欠けているようです。今や政府も　「e-japan構想」ではなく、ユビキタスの「u-japan」IT社会ではなく、ICT社会（C：Communication）とするべく力を入れ始めているとの事でした。「身近な起業の事例紹介」では、４社・グループの発表がありました。　１．営業アウトソーシング　　２．中国茶・自然化粧品の販売　　３．ペット葬祭業　４．大東文化大のビジネスコンテスト受賞者面白かったのは、「２．中国茶・自然化粧品の販売」と「３．ペット葬祭業」の発表。「中国茶・自然化粧品の販売」こちらは年配のご婦人がやっている事業で、中国茶は台湾から仕入れて自然化粧品は国内のメーカーから直に仕入れてやっているそうです。規模としては決して大きくないのですが、どちらにも共通しているのはそれぞれ、自分で使ってみて良かったから商売にしてみようとしていることです。元々は銀行員だったため、普段は投資事業をメインにしているそうです。販売業はこれから力を入れたいと仰っていました。それにしても、肌がとても白いご婦人でした。説得力がありますよね。そして、「ペット葬祭業」こちらは、ペットパパという手作りペットセレモニー・自然葬の会社です。こちらの社長さんは、元々旅行代理店に勤めていたそうですが、一念発起して起業をされたそうです。ペットの葬儀って、人間の葬儀に比べると扱いがとても悪いそうです。時間の融通も利かず、何故かお坊さんが出てきたりと。そこで、こういったギモンを自分で解決するべく、どこでも好きなところでペットの火葬ができるようにと、移動火葬車を作ったそうです。話し方も論理的で、とても面白い内容でした。　国会図書館の活用法　東京商工会議所のセミナーの活用　同業者にアポを取ってアドバイスを請った話　事業計画書は常にアップデートするなど、いろいろと面白かったのですが、中でも　「チャンスは準備ができている人にしか落ちてこない。」という話はなるほどと思わされました。ある日、とある方の講演会に行った際に、行きのエレベータの中で講演者の方とばったり遭ったそうです。そこで、挨拶がてら自分の事業内容のパンフレットを渡し、軽く話ができたそうです。すると、その講演の中で３００人の聴衆に向け、自社の事を話してくれ、思わぬ宣伝をしてもらえたというのです。なるほどと思わせるエピソードです。逆に、大なり小なりこういう経験がないということは、準備をしていないからなんではないかと、考えさせられてしまいました。そして、最後にNNI（ニュー・ネットワーク・インシュアランス）社長の新 邦昭(あたらし　くにあき)氏の言葉　「打つ手は無限」を紹介されて締めくくられました。打つ手は無限かぁ・・・。なるほど、頭は使わなきゃいけません。諦めてもいけませんね。　疑問を常に持つ　もっともっと　という気持ち　準備を怠らない　実行・行動する当たり前のことですが、再度その重要性を考えさせられるエッセンスの詰まったいいお話でした。発表終了後、座談会のような感じで、各発表者の方とお話ができました。高齢者の方やペットのことは、次のビジネスでも関連がある話なのでいろいろと話をできたのも一つの収穫でした。今までは、あまり気が付きませんでしたがこういった異業種交流の場って結構あるんですよね。いろいろな見方・考え方に触れるいいチャンスなのでこれから積極的にどんどん出たいと思っています。　　　このブログは人気blogランキングに参加しています。　　　この記事を読まれて面白いと思っていただけた方、　　　どうかこちらもクリックしてください。m( )m　

  2006年02月13日

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  飲食店支援セミナーに行ってきました。

  コロンブスのたまご社という会社が主催する「飲食店支援セミナー」に参加してきました。この会社は、飲食店コンサルティングの第一人者・宇井義行氏の会社です。実は、今「初めての人の飲食店経営・こうすれば成功できる」（宇井義行著）という本を読んでいます。　　　これが、タイトル通り「初めての人」にとって、エッセンスが沢山詰まっていて、読み応え十分、コストパフォーマンスの高い本なのです。そこで、このセミナーが宇井氏の会社主催だと分かった時点で、是非行ってみたいなと思ったのでした。セミナーは　２時間で２，０００円。まぁ、妥当な線でした。内容としては、　１．コロたま飲食店開店　お金をかけずに儲かるワケ大公開！！ 　２．宇井義行の飲食店奨学金制度説明会の２つ。最初の、「コロたま飲食店開店　お金をかけずに儲かるワケ大公開！！」では、お店を繁盛させるノウハウをいくつか教えてもらえました。例えば、新規顧客の獲得。新規のお客さんを固定客化するためには、２回目の機会を故意に作らなくては、次はないと。　→　それでは、どうすれば２回目に来てもらえるでしょう？　１．半額キャンペーン期間を設ける　２．次回５０％OFFクーポンの配布　３．次回５００円キャッシュバッククーポンの配布これで、一番効果があるのは　３．キャッシュバッククーポン　だそうです。なぜか？それは、５００円と具体的な金額を設定することで、　→　あたかもリアルなお金をもらった　気になり、　→　その５００円を無駄にしたくない　という気持ちが、　→　次に行こうという気持ちに変わる　ということだそうです。なるほど。ただ、安直に割引券を作るのではなく、どう表現すれば効果的かということを、沢山のサンプルをもって分析していれば、より売上に貢献すると言うものなんですね。次に、「宇井義行の飲食店奨学金制度」の説明会。これも、面白い制度でした。結論から言うと、無担保・高金利の融資＋α付加価値という制度です。審査を通った将来有望な飲食業者もしくは起業家に対し、１，０００万円以上の融資をしてくれます。金利は、１％／月。（年利に直すと、１２％ですか？）メリットとしては、　１．無担保で高額な融資を受けられる。　２．コンサルとのタイアップで、SCなど有利な場所での立地も可能　３．万が一　廃業の場合に、現状復帰など不要など。一瞬心が動きましたが、金利の高さが引っかかります。できれば、別の低金利の機関等を利用したいなと思います。それにしても、有料とはいえなかなか有意義なセミナーでした。参加者には、「幸運をよぶ 飲食ビジネス繁盛手帳」という手帳をプレゼントしてくれました。飲食業に興味があるようでしたら、一度行ってみるのもいいかも知れません。はてさて僕の場合、いつどんな形で開業できるやら。　　　このブログは人気blogランキングに参加しています。　　　この記事を読まれて面白いと思っていただけた方、　　　どうかこちらもクリックしてください。m( )m

  2006年02月09日

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• 雇用能力開発機構で「お役所仕事」にガッカリ・・・。

  飯田橋の雇用能力開発機構にて、「創業・開業マニュアル」という冊子をいただいてきました。これは、業種別に４０種類くらいの開業マニュアルを無償で提供してくれるというもので、申込用紙には「１人３冊」と書かれていました。どんなものがあるかというと、　コーヒー小売業・喫茶店・人材派遣・ペット販売業・理容店・・・・など様々。ところで、「１人３冊」ということで、選びかねていると窓口の方が、「何冊でもいいですよ、欲しい物を持って帰ってください。」といってくださいました。このマニュアルは、紙ファイルで綴じられていて、欲しい物は都度コピーしてくれるというシステムでした。この日は、友人と２人で行っていたので、それぞれが欲しい物を合わせて８冊申し込みました。（うち２冊ずつがダブり）さて、ボリュームがあったので結構待ちまして、ようやく「できましたよ」の案内。コピーをしてくださった別の担当の方が来て、ここからがビックリ！それぞれ、名前を呼ばれて物を渡されたのですが、それぞれ３冊のみ。しかも、理由を説明してくれない。「あの・・・。」というと、「３冊までなんで」とあっさり。３冊の内訳を向こうで勝手に選んでしまって、しかもダブっているものが２冊とも向こうにあるので、意味がない。　　僕：コーヒー小売・パン小売・介護福祉用品販売　友人：弁当販売・コーヒー小売・和食（だったかな？）　向こう：喫茶店・喫茶店結局、コーヒー小売　と　喫茶店を交換してもらい　僕：コーヒー小売・パン小売・介護福祉用品販売　友人：弁当販売・喫茶店・和食（だったかな？）という風な組み合わせでもらってきました。しかし、このやり取りに当たって　　「こちらのアナウンスが不足していましたが」　とか　「本来は、原則３冊なんですが今回は特別いいですよ」　とか一切ありませんでした。せっかく最初の担当の方が融通を利かせてくれたのに次の担当の方が「ダメの一点張り」・・・。しかも、８冊全部コピーしてあるのに！使わなくなった２冊は、いつか来る人のために取っておくのでしょうか？それともゴミ箱行き？怒る気にもならず、必要なものを３冊ずつもらって帰ってきましたがホント「お役所仕事」だなとガッカリしました。４冊渡すことによって、どのような不利益や問題があるのでしょう？（たしかに、公平ではないかも知れませんが。）こんなこと民間だったらあり得ません。もし、本当にダメならその前にアナウンスを徹底するべきですしね。うちの親族や友人にも、公務員の人が結構いますが、みんながみんなこうという訳ではありません。どちらかというと、もっと融通の利く人ばかりだと思います。体制とか風土とか、当然あるとは思いますが、風通しの良くなっている所も多くなっていると思います。「お役所仕事」なんて嫌な言葉、本来なら使いたくはありません。こういう言葉がなくなる日が来ることを願います。　　　このブログは人気blogランキングに参加しています。　　　この記事を読まれて共感してくださった方、　　　どうかこちらをクリックしてください。m( )m

  2006年02月08日

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• ガイアの夜明けを見て、2007年問題と老後を考える。

  先週と今週の「ガイアの夜明け」は、それぞれ考えさせられる内容でした。先週　1/24(火)放送分は、「膨張！クチコミ巨大市場　～ネット時代の消費革命～」。クチコミマーケットが商品の売れ行きを左右する時代に、インターネットを使ったクチコミ戦略で、いかに商品を売っていくかというお話。Yahoo!が企画したラーメンを、店売り＋インスタント＋スナックと食料品のメディアミックスといった感じで、戦略的に販売していくというもの。クチコミの力がいかに凄いか。通常の新商品の2倍用意したものの、それでもあっという間に売り切れてしまっていました。そして、今週1/31(火)放送分は、「団塊さん　いらっしゃい　～大定年時代の人口争奪戦～」。いよいよ2007年に団塊の世代の定年が始まります。その団塊の世代をターゲットに、　　１．故郷に戻ってくるようにＵターンを薦める自治体　　２．Ｉターン・Ｊターンで田舎暮らしを薦める自治体　　３．都会に残る人に新しい仕事を斡旋する派遣業者の三つ巴。団塊の世代が持ってくる巨額な退職金マーケット。それを地方に還元してもらえるように、各地方自治体はあの手この手。　　高校を卒業と同時に都会に出て行った人に向け　　故郷に戻ってきませんかと手紙を出す、北海道の自治体。　　東京まで新幹線で９０分を売りに、3年間の通勤費最高300万円補助をしてまでも　　引っ越してきてもらおうとする、福島県の自治体。　　Ｕターン組が自ら組織を作り、これから戻ってくる仲間たちに　　就職の斡旋をしていこうとしている、高知の自治体。それに対して派遣業者は、大量な労働力を失った都市部の企業へ安くて経験値の高い労働力の斡旋で競い合っています。ＩＴ企業でも、基幹業務を中心に人材不足。財務やファイナンスなど、経験者が必要とされているようです。そこに、安くて経験豊富な団塊の世代は魅力的な存在なのです。この番組を見て思ったのは、自分が60歳を迎えた時には、世の中から必要とされている人材にならなくてはいけないということでした。60歳を迎えたときに、　○○しかできません　とか　△△もできませんというようにはなっていたくないです。君たちには、まだ僕の　○○が必要ではないですか？僕は、○○でも△△でも、まだまだ負けませんよ、と。確かに、新しいことの吸収は徐々に難しくなるでしょうがそれまでの人生で培った知識・経験・技術はそう簡単には追い越されないでしょう。簡単に追い越されるようなものしか持ち合わせていないようなそんな人生を送りたくはありません。果たして、60歳を迎えたときどのような人生を送っていることでしょうか。言うなればこれまでの、そしてこれからの人生の成果がその時に示されるわけです。頑張らなくてはいけませんね。　　　このブログは人気blogランキングに参加しています。　　　この記事を読まれて面白いと思っていただけた方、　　　どうかこちらもクリックしてください。m( )m

  2006年02月04日

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• 本質をつかむ　アートディレクター佐藤可士和　－プロフェッショナル　仕事の流儀より－

  今週の「プロフェッショナル　仕事の流儀」（NHK）は、アートディレクターの佐藤可士和さん。SMAPのアルバムやキリン極生など、多彩な仕事をこなしています。元々は、広告代理店に勤めていたものの、なかなかいい仕事ができず、「かっこつけてるけどカッコ悪いよね」などと自分の仕事を酷評されたこともあったそうです。そんな彼が世の中で認められるようになったのが、ホンダのステップワゴンのCM。家族で楽しく出かける、そんな「楽しさ」をうまく表現し注目を浴びました。ミニバンが家族にもたらす、生活の変化。そこに、この商品の本質があると気がついたのです。この仕事以降、「モノの本質」を探ることで、大ヒットを連発してるのだそうです。例えば、キリン極生。安いから仕方なく発泡酒というのではなく、ビールではなくて、発泡酒がおいしいから飲んでもらいたい。そういうコンセプトが重要。昔は、TシャツにGパンというのは、「お金がない若者」の象徴的なスタイルでした。それが今では、TシャツにGパンという姿が好きだから、カッコいいと感じるからわざわざ選んで着こなしている。つまり、表面的な見え方ではなく、モノの持つ本質をアピールすることが重要で、それを思いっきり前面に出すことが一般消費者にインパクトを与えると考えているのだそうです。このことは、グッドウィル・折口氏の「センターピン」を連想しました。ビジネスではやはり、表層的な事象ではなく、本質的な意味・価値を考えなくては、相手（＝一般消費者や顧客）に伝わらない、相手にしてもらえないのだなと改めて感じました。それにしても、今回興味深かったことのひとつが、（どうでもいいのですが）この番組、思いっきりいろんなメーカーや特定商品の名前やロゴを連発しているのです。昔のNHKだったらあまり考えられないですよね。（プロジェクトXの時もそういうのがあったかもしれませんね。）今回のアートディレクターという仕事は、クライアントがいろんなメーカーで、その仕事振りを紹介するという番組の性格上当たり前だとは思うのですが、「キリン」「ホンダ」「Docomo」など何度も出てきます。いいCM効果です。今回番組を見ていて　とても共感したのが、「24ｈ楽しくなる努力をする」ということ。可士和さんは、スーパーポジティブシンキングだそうで、「ちょっとしたことで人生は面白くなる」と考えているそうです。なるほど、僕もそう思います。たまに、「いつも辛そうな顔をしている人」「不幸なオーラが漂ってくる人」がいますが、僕は、できることなら自分自身「笑顔が作れる努力」「楽しくなれる努力」をしたいし、そういう人たちにも、頑張ってそういう努力をしてもらいたいと思っています。（人にはそれぞれ事情はあると思うのですが・・・。）物事を前向きに考えること、困難なことにも立ち向かうことで、道は開けてくるのだと。そういうことを、今後もしつらい時期が訪れたとしても、頭の隅に思い出して頑張れるよう・踏ん張れるようにしたいと思いました。　　　このブログは人気blogランキングに参加しています。　　　この記事を読まれて面白いと思っていただけた方、　　　どうかこちらもクリックしてください。m( )m

  2006年02月03日

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• 飲食業の人したい人、注目！FOODEX JAPAN & HOTERES JAPAN + 厨房設備機器展

  ３月は立て続けに展示会があり、大忙しになりそうな予感です。主に飲食業・ホテル業を対象に下記の通り、展示会が開催されます。期間：3/14（火）～17（金）＠東京ビッグサイト　時間：10：00～17:00　料金：1,000円　（招待状持参者は無料）　HCJ2006　　　（1）HOTERES JAPAN 2006　　　　正式名称は、国際ホテル・レストランショー。　　（2）フード・ケータリングショー　　（3）厨房設備機器展　　　　　こちらのHCJ2006は、WEBサイトで招待状を送付してもらえます。＠幕張メッセ　時間：10：00～17:00（最終日は　～16：30）　料金：5,000円　※1　FOODEX JAPAN 2006　　こちらのサイトはまだ整備不十分で、詳細が分かりません。　　セミナーとか講演とかあるんでしょうね。　　今後、要チェックです。なお、これらの展示会は連携していて、期間中両会場間を結ぶ専用バスがあるようです。500円で15分毎に会場から会場まで直行だそうです。2会場一辺に行くなら、経済的・効率的ですね。※1　HCJ2006のサイトには、　　「HCJ2006に来場のうえ、登録所にて渡される「HCJ2006来場者バッジ」を　　　FOODEX JAPAN会場にお持ちいただくことで、再登録のうえご入場いただけます。」　　　という記述があります。　　これって、HCJ2006に一度行けば、FOODEXもタダで行けるってこと？　　先日届いたHCJ2006の招待状にも同様の記述がありました。　　これで、5000円払わなくてもいいならラッキー！　　念のため、HCJ2006に行った時に確認してこようと思います。 　　　このブログは人気blogランキングに参加しています。　　　この記事を読んで面白かったと思っていただけた方、　　　是非こちらもクリックしてください。m( )m

  2006年02月01日

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  『「プロ経営者」の条件』（グッドウィル会長・折口雅博著）で「経営者とは？」を考える

  親友よりプレゼントされた、折口雅博氏の『「プロ経営者」の条件』を読みました。当初は一度読み始めてみたものの、重いこともあり「積読」の中に埋もれてしまっていました。（ごめん。）このところ、起業を具体的に考えるようになって、偉大な経営者の方々の話や本にとても興味を覚えるようになりました。折口雅博氏は、グッドウィルグループの会長として、モバイト.comで有名な人材派遣のグッドウィルと福祉介護事業のトップ・コムスンのトップです。氏の経歴は面白く、防衛大学を卒業後日商岩井で　あのジュリアナ東京をプロデュース。その後、紆余曲折を経て　六本木・ベルファーレを企画し、代表取締役社長として運営した実績があります。そんな氏が、「プロの経営者」として、何が必要でどうするべきかということを書いたのが本書です。以下は、ポイントです。「ゼロから１を創ることを知り、その尊さを一番大切なものにする。」ソニーやトヨタだって、ゼロから創った人がいるのだから、不可能なことはない。エベレストを登るときに、何が大変かというと「分からないことがある」ということだそうです。そのような「分からないこと」に遭遇したときには、スケジュールやルートを守ることよりも、遭難しないようにすることが大事です。エベレストに例えれば、分かりやすいのですが、いざ自分の仕事になった時に、その決断が下せるかということが重要です。「ビジネスで重要なのは、センターピンである。」ボーリングでストライクを取るためには、センターピンを倒さなくてはありえません。例えば、ディスコでのセンターピンは「満員にすること」であり介護でのセンターピンは「居心地の良さ」であると。これらのポイントを抑えられるかどうかが、その事業の成功・失敗を分けるのですね。その他にもいろいろなエッセンスがありましたが、興味深かったのは、同じようなことを他の人の話や著書でもお目にかかったことです。例えば、「会社員でいることのほうがリスクが高い」ということは、藤原和博氏が以前書かれていました。また、「人をいかに活かすか」というところは、星野リゾートの星野佳路社長の考えに通ずるところがあると思いました。（やり方は違うかもしれませんが。）弱点を直すようにするのではなく、その人の強みを活かすようにすることが重要だと仰ってます。その方がモチベーションあがりますもんね。部下をコントロールするのではなく、マネジメントする。あれしろ、これしろと一つ一つコントロールするのではなく、目標を持たせて、その範囲内で自分で考えて工夫する。そういうことをやらせてあげられることがマネジメントなんですね。自分がサラリーマンだったときには、いろんなことがダメだったなという反省を踏まえ、起業するときには、ES（従業員満足）やマネジメントをしっかりと自分のものにしなくてはいけないなと、改めて考えさせられました。社会福祉のこと、教育のこと、経済のことまだまだ、いろいろなエッセンスのある面白い本です。是非一度読んでみてください。　　　　　　　「プロ経営者」の条件（折口雅博著）　　　　　　　建てどき（藤原和博著）　・・・藤原氏の本で最初に読んだ本です。　　　　　　人気blogランキングに参加しています。　　　この本面白そうと思っていただけた方、　　　是非こちらもクリックしてください。m( )m

  2006年01月31日

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• 床屋さんにてCSを考える

  久しぶりに床屋さんに行ってきました。僕の行く床屋さんはちょっとハイグレードで、カットのほか、ヘッドマッサージ・フェイシャル・爪磨きなどいろいろなサービスをしています。特に僕の行っている日比谷店は、スタッフが全員女性でサービスが決め細やかなんです。しかも、CS（顧客満足）対策が徹底しているのです。席に座ると、担当以外の人も「○○さん、こんにちは。」と挨拶をしてくれます。中には、わざわざ席の方まできて挨拶をしにきてくれる人もいます。みんな、名前を覚えて挨拶をするように心がけているんですよね。とても気持ちがいいです。そして、実は週明けに○才の誕生日を迎えるのですが、この日もカット(=メイン)の担当の人ではなく、いつも爪を磨いてくれるたりマッサージを担当してくれる人から、「そういえば、○○さんもうすぐ誕生日ですよね。おめでとうございます。」と、嬉しい心配りが。その後も、他のスタッフの人から「○○さんおめでとうございます。」と。この床屋さん自宅からはちょっと遠いのですが、僕の「月に一度のゼイタク」です。心から気持ちの良くなりたい方、お勧めです。僕も改めて、こういう気持ちのいいお店作りをしたいと思いました。SKYビューレックスちなみに、僕のお勧めは　日比谷店と錦糸町店です。　　　人気blogランキングに参加しています。　　　この記事を読んで面白いなと思われた方、　　　ついでにこちらもクリックしてください。m( )m

  2006年01月27日

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  人を幸せにする菓子　－プロフェッショナル　仕事の流儀－

  今回の「プロフェッショナル　仕事の流儀」はパティシエ・杉野英実氏。世界の頂点を極めながら、支店もデパートへの出店もせずにひとつのお店にこだわり続けているとのこと。観る前は、パティシエの仕事では、あまり役に立たないなと気楽な気持ちで見始めたのですが、これが面白かった！通常は、パティシエ自身が行う飾りつけはスタッフに任せ自分は仕込みに専念。なぜか？派手な飾りつけではなく、地味な仕込みこそ、ケーキの味を左右するからです。例えばチョコレートのツヤ。温まりすぎるとツヤが出ず、冷たいとだまになってしまう。絶妙なタイミングは一瞬。それを見逃さず、一番いいタイミングでコーティングをする。とても、おいしそうなチョコレートケーキでした。世界で頂点を極めたのだから、商業ベースでどんどん量産すれば売れるのでしょうが氏がそうしないのは、ケーキ職人として「人を幸せにする菓子」を作りたいからだそうです。フランスに渡り、パティシエになれると思ったらホテルでの、機械的な作業。そんな中、パリですばらしいケーキ屋さん・ペルティエ氏を見つけ雇ってくれるように頼むのですが、あっけなく断られ挙句の果てには、「俺はお前が嫌いだ」とまで言われたそうです。それでも彼は、なんと3年間にも渡って、雇ってもらえるように手紙を出し続けたそうです。この味だ！と思ったんですね。3年後にようやく念願叶ってお店に入るとそこにあったのは、特別なレシピやテクニックではなくごくごく当たり前のレシピと作業でした。しかし、その一つ一つが徹底している。痛んだフルーツは絶対に乗せない。焼きすぎた菓子は捨てる。当たり前のことかもしれませんが、それがなかなかできない店が多いということなんでしょうね。これは、前回書いた、際コーポレーションの中島社長の「きちんとしたこと」に共通するものがあります。　　当たり前のことを積み重ねると特別になる。これが、氏の原点のようです。　　レシピは楽譜。とも仰っていました。同じレシピを使ったから同じ味になるのではない。オーケストラも、指揮者が違うだけで違う音を出しますからね。杉本氏は、毎年クリスマスに新作を発表するというテーマを持っているそうです。今回は、洋ナシと栗をベースに考えたようですがそこに加えたルバーブが思ったほどの効果がなくかえって不快感を出してしまうと悪戦苦闘します。そこに、あるアイデアがひらめきます。「ルバーブではなく、黒胡椒をアクセントにする。」これが上手くマッチング。この「アイデア」について杉本氏は、「記憶を組み合わせると創造が生まれる」と仰っておりそれに対して、キャスターの脳科学者・茂木健一郎も「最新の脳科学」でも立証されているということを話していました。結局は、黒胡椒を加えただけではなくルバーブもソース？ジュレ？にすることで更に味に深みを出したようです。是非食べてみたい！最後に、プロフェッショナルとは？という質問に、　　永遠の未完成　　今日より明日　　明日より次の日を追い求めるというようなことを言ってました。この「仕事の流儀」は、「プロジェクトX」とは違い比較的軽いテンポながらとても軽妙に、すばらしい仕事を紹介しているのが見ていて気持ちのいい番組です。まだ、見ていない人は是非次回見てみてください。ちなみに次回は、1/31（火）21：45～で、「ヒットデザインはこうして生まれる」アートディレクター・佐藤可士和さんです。なお、こちらのサイトには、杉本氏のお店「イデミ　スギモト」のケーキが紹介されています。どんなケーキだ？と興味をもたれた方は是非どうぞ。デリシャスweb http://www.delicious.ne.jp/html/toku02/kiji02/kiji02_0301_05.htm Cake.nethttp://www.ne.jp/asahi/cake/net/tokyo/idemi/idemi.htm　　　人気blogランキングに参加しています。　　　こんなケーキ食べてみたいな！と思われた方、　　　ついでにこちらもクリックしてください。m( )m　　　　

  2006年01月26日

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  際コーポレーション・中島武社長の講演に感動！－後編－

  （前回からの続きです）「きちんとしたことをしましょう」とは、どういうことか？　　きちんとしたお店作り　　きちんとした人　　きちんとした商品そういうお店であれば、毎日生きてはいけるということです。折りしもライブドアショックの直後。中島社長は、ライブドア・堀江社長（もう、容疑者になってしまいましたね。）とも親交があり、同情すると話しつつも、きちんとしたことをしないと、一日でガラッと何もかもを失いかねないのだと話されていました。そして、それは別に「対岸の火事」ではなく、まさに、ご自身の経営について厳しく見つめた時に改めて感じたことのようです。先日、万豚記（ワンツーチィー）神田小川町店でスタッフ全員に大掃除をさせたそうです。大掃除を指示した初日、掃除の後、社長自らチェックをしたところ100箇所以上汚れが残っていたそうです。結局、連日掃除＆チェックを繰り返し最後6日目に、ようやくきれいになったようですが、最後の最後に1箇所だけ、汚れが残っている場所があったそうです。それは、電球の傘。何もそこまでとも思うかもしれません。しかし、ちゃんとしたフレンチレストランでは、レンジフードの中まで毎日掃除をしているそうです。電球の傘をきれいにしたところで、ついに店内どこもがきれいになったそうですがそのチェックは、次の日もしたそうです。ただ、そのチェックの意味は　「きれいになったか確認するため」ではなく　「一生懸命きれいにしたスタッフの働きを認めてあげるため」に行っうのだそうです。達成感・自負を持っているスタッフへ、そのことを褒めて上げる為にもやらなくてはいけないんですね。見た目というのは、あなどれないものです。たとえば、不味そうなサンプル、貧相なサンプルだったら店頭に出さない方がいいという話もされてました。貧相なサンプルを下げたとたん、客足が増えたようです。どんなランチか知らせるためのサンプルも中途半端な為に、かえって逆効果になってしまうんですね。そして、「朝礼をしなさい。」という話。自分の会社で朝礼をする時、　並ぶのに何分かかるでしょう？　ちゃんと整列していますか？　ちゃんと参加していますか？もしそれが出来ていないのであればそれは、経営者の責任だと言ってました。社員は、会社の鏡である。社員がだらしないのは、社長がだらしないからなのだと。さて朝礼の際、中島社長は、バラバラにではなく、背の高い順に並ばせるのだそうです。軍隊でもあるまいし、なぜか？それは、「きれいに見える」からです。形・見た目・外見がイマイチでも、中身・内容が伴っていればいいじゃないかという人がいるかもしれませんが特にお店の場合、よっぽど口コミが強いのでなければ形・見た目・外見で差別や区別をされてしまいます。　　　汚い店には、優秀な人が来ない。　　　汚い店には、汚い人が集まる。いい店作りには必要な要素ですね。「きちんとした人」ということで、最後に「ウソはつかない」という話をされてました。前回のブログで書いた、有機野菜や銘柄食材が仕入れできなかった時の話にも共通しますがお店の悪評と言うのは、外からというのもありますが身内、とりわけ辞めていった社員によってもたらされることが往々にしてあります。　やれ、「白い粉」（うまみ調味料）を使っているとか　会計で「ぼっている」とか。松下が、石油ストーブの回収でかなりのコストをかけて呼びかけていますが、逆にこれが、かなりの宣伝効果になっています。「松下は、誠実な企業だ」「安心して商品を購入できる」と。　　きちんとすること。当たり前のことですが、それが見直されているんですね。「トレンド」の締めくくりに　　街を見て無駄な時間を作ってください。　　そういう環境を作ってください。　　いい環境に身を置いてください。と仰っていたのには、とても共感を覚えました。幸いなことに、今は、起業に向けていろいろやっている中で「環境」という面では、充実しています。しかし、開業後も更にそういう「眼」を養えるような環境を作っていかなくてはいけないんだなと改めて決意した次第です。　前回の渡邉社長の話もとても刺激になりましたが、今回も、とてもいい話が聞けてよかったです。なかなか、こういう機会を探すのは難しいかもしれませんがチャンスが有ったら、是非参加してみてください。良さそうな講演や面白いイベントがありましたらこのブログでも随時紹介していきたいと思います。　　　人気blogランキングに参加しています。　　　この記事を読んで面白かったと思われた方、　　　ついでにこちらもクリックしてください。m( )m　　　

  2006年01月24日

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  際コーポレーション・中島武社長の講演に感動！－前編－

  先日、ベンチャーフォーラム２００６の締めくくりで際コーポレーション社長・中島武氏の講演を聴いてきました。テーマは、「時代のトレンドを読む」。氏が、１５年前に始めた「紅虎餃子房」。当初、３００万円の投資で　家賃１２万円という規模だったのですが全然上手くいかず、月の売上５０万円という時もあったそうです。それを、６００万円／月までの繁盛店にしていったそうです。また、'94には八王子に「万豚記」（ワンツーチィー）をオープン。このときは、４００万円の投資で、家賃１５万円のお店で、最高１２００万円／月の売上を上げたそうです。こうやって、成功してきた秘訣にトレンドを見極めた、明確なコンセプトがあるようです。例えば、紅虎餃子房の北京ダック。実は中国の市場では、なんと５００円で売っているそうです。いろいろな中間業者が入り、日本での仕入値が５０００円は下らない高価なものに変わっていくということで、これがお店に出てくると大体３倍くらいになるという仕組みのようです。そこで、紅虎では中国からの仕入れを１羽１５００円にすることによって価格を抑えて提供できるようにしたそうです。また、最近では旅館業にも進出し京都・八坂神社の柚子屋旅館を開業したり鬼怒川温泉や雲仙の旅館の再生プロデュースなどもしているようです。以前、柚子屋旅館については、オープン時のドキュメンタリーをテレビで見たことがあるのですが徹底したコンセプトの追及、ＣＳの追求で他の旅館との差別化を図っている様が伺えました。京都の「艶やかで雅」という、ありがちなものではなく、柚子という食材・素材をベースに京都の「侘び・寂」をコンセプト化し食事には、柚子をふんだんに使ったおいしい料理を創作しお風呂も柚子湯にしたり飾り付けにも柚子をあちらこちらに取り入れているのです。旅館の再生プロデュースでも、その土地、その土地を意識したコンセプト作りを徹底しているようです。トレンドという意味では、　創作和食　　個室居酒屋　うどんなどは、もう流行らなくなり最近では、　スペイン料理　や　バールなどが流行ってくると睨んでいるようです。和食などは、いくらおいしくてもなかなかマスコミで取り上げてもらえないとも言っていました。また、経営者はリスク管理をしっかりとしなくてはいけないという話もありました。折りしも、ライブドアショックの直後。例えば、有機野菜や銘柄食材。たまたま、仕入れで入ってこなかったのにメニューはそのままで、有機や銘柄を謳ってしまい、それが、運悪く発覚。それで、今まで築き上げてきた信頼が、一辺に吹っ飛んでしまうのです。また、ビュッフェスタイルなどは、食中毒や毒物混入というリスクを高く背負っているということ。トレンド、トレンドと言っていても、些細なことに見える出来事によってお店や会社の評価が１８０度変わってしまい兼ねません。１５年間頑張ってきた紅虎餃子房も最近では下り坂傾向にあるそうです。横ばいなどというものはなく、上を目指していかないと消費者に飽きられ店も腐っていくということです。そこで、どうしたらいいか？ということで、後半のテーマとなる「きちんとしたことをしましょう」になるのです。初心に帰ること。今回は長くなってしまったので、ここまでにさせてください。「きちんとしたことをしましょう」については、また次回お話したいと思います。正直、この講演は胸に来るものがありました。聞いていて、思わず涙が出てきました。これから、どんな起業をするかまだ決まってはいませんがいろいろなヒントをもらったような気がしました。前回の和民社長・渡邉美樹氏の講演といいいい講演が無料でやっていたりします。皆さんも、いろいろと探して是非行ってみてください。何か、生きるヒントや希望が生まれるかも知れません。　　　人気blogランキングに参加しています。　　　この記事を読んで面白かったと思われた方、　　　ついでにこちらもクリックしてください。m( )m　　　

  2006年01月23日

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• フランチャイズフォーラムでフランチャイジーを考える

  池袋・サンシャインシティ文化会館にて「フランチャイズフォーラム」が開催されました。ＦＣでやるかどうかは、まだ決めていませんが、大体どのくらいのコストと内容なのかということが分かればと思い行ってきました。入ると最初に、エッグタルトのＦＣが試食でエッグタルトを配布。後ほど、別ブースに行ったらこのエッグタルトは最終日に余った物を展示会参加者にも配るという話を聞きました。味もおいしく、なかなかの宣伝ですよね。変な販促グッズを作るより効果的です。さて、学校の授業の関係で実質30分しか覗く事ができなかった為詳しく話を聞けたのは１社だけでした。話を聞かせていただいたのはインターネットカフェの会社でなかなか面白い話を聞けました。例えば、30坪　25席の24H営業ネットカフェにおいて、平均何人入っていれば採算が取れると思いますか？まぁ、おいしいところだけを前面に出しているので鵜呑みにはできませんがなんと3人！だそうです。初期投資は、この規模でも2000万円程と結構かかるのでリスクはありますが長く続けられるのであれば、悪くない数字ではあります。具体的な業種の絞込みも徐々にできてきましたが他業種も含めて、メリット・デメリットを検証しながら次のステップに進みたいと思います。　　　人気blogランキングに参加しています。　　　この記事を読んでがんばれ！と応援してくださる方、　　　どうかこちらも応援してください。m( )m

  2006年01月20日

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  ワタミ社長・渡邉美樹氏講演　～ベンチャーフェア2006より～

  有楽町・東京国際フォーラムにてベンチャーフェア2006が始まりました。初日の講演で、ワタミ社長の渡邉美樹氏が登場。混むだろうなとは予想していましたが、30分前には既に会場に入れず外での視聴となってしまいました。テーマは「夢に日付を！」さて、登場後いきなり始めたのが「カンボジアへの寄付」の話。実は、今回のような講演の講演料は、自前のNPOを通してカンボジアの学校建設に全額寄付し数十等の学校を作っている実績があるそうです。そんな一面があることは、今回初めて知りました。話の内容は、大きく分けて2点。　・学生時代のサークル組織の話　・介護事業の話ワタミの組織作りにおいて、常に明治大学時代にやっていた横浜会という組織を意識しているとのことです。これは、横浜から来ている明治大学生の現役学生の集まりだそうです。稲門会みたいなものですね。ここでは、1万人動員のマンドリンコンサートなどをやって、目の不自由な子供に、ソニックガイドという歩行用の補助機器を贈ったそうです。ただ、マンドリンだけではそんなに観客が入らないだろうということでマンドリンクラブに遠い縁のある森進一を招くことで、観客動員数を増やす工夫やチーム分けして、営業成績を競いながらチケット販売数を増やす戦略など会社のようなことをやっていたとのこと。人件費が掛からなかったとはいえ1200万円の売り上げに対して、870万円の利益とは驚きでした。当初は、盲目の子供たちに点字の本をというコンセプトだったようですが予想以上の利益だった為、高価な補助機器の購入に変更したそうです。盲目の子に読書をというミッションと1万人のコンサートであれば、目標到達できるというビジョンを持った組織だったからこそ、成功したのだと仰ってました。そして、介護。ワタミは、Ｍ＆Ａで介護施設を１６棟持つ会社を買収したそうです。これも、今回初めて知りました。渡邉氏自身が、自分の両親を入れてもいい施設作りということで手間の掛かることを、手間を惜しまずすることによって差別化を図ろうとしているようです。たとえば、お風呂。今までその施設では集団入浴で、機械的に高齢者の方をお風呂に入れていたそうです。それを一人ひとりゆっくりとお風呂に入れるようなケアに変えたということ。そして、食事。これは、流通や調理など和民で培った経験を十分に発揮しているそうです。安心・安全の有機栽培。実は、ワタミは日本一の有機農法法人だということも初めて知りました。和民自身も安心・安全でおいしいものを安くというのを模索したときに、　１．有機野菜を安く仕入れる為に、自分たちで農業をやってしまおう。　２．職人が高いのであれば、主婦の方々に包丁を握ってもらおう。と、いろいろと工夫したそうです。なるほど。で、今回も自分や自分の両親だったらやってほしいサービスってなんだろうという観点でワタミ独自の介護サービスを考えているとのこと。ちょっと聞くと、詭弁や偽善を感じてしまいがちですが何よりも数々の結果を残しているということそして、信念がある。もともとクリスチャンだったということも関係あるのかもしれませんね。さすがに注目されている経営者。自分がそうなりたいかどうかは別として凄いと思いました。目標やビジョンを持つことで組織のモチベーションを上げ結果ではなく、そこでのプロセスを重視する。ＣＳのみならずＥＳ（従業員満足度）も意識した組織作りを心がけている様がよく分かりました。笑ってしまったのが、テーマ。「夢に日付を！」というテーマだったのですが、予定終了時刻を過ぎた頃に、5分間程度で話してくれました。全体的には、　ワタミのイメージ広告と　介護事業の話という、「宣伝してお金がもらえるんだ！」という内容でしたがいろいろと為になりました。翌日ホームページを見たところでかでかとトップに「Date your dream.」と書かれていました。ワタミのキャッチフレーズなんですね。（笑）夢を持っていない人が多い中、夢を持っているということは、それをやってもいいんだぞという神様からのパスポートなんだと思いますと締めくくっていました。夢の実現の為に、より具体的な目標を設定しようと思いました。なんだかワタミの宣伝みたいになって思う壺みたいなところはあるのですがそれだけ、いろいろと参考になったので行ってよかったと思います。肝心のベンチャーフェア自体ですがこれはちょっとマニアックな感じで、興味の持てるブースはとても少なかったです。ただし良かったのは、助成金や特許などの資料が充実していたり、具体的な融資についての相談窓口が複数あったことなどです。（中小企業金融公庫・国民金融公庫・商工中金など）本日が最終日。興味のある方は行ってみてください。今日は14時から際コーポレーション社長・中島武氏の講演もあります。　　　人気blogランキングに参加しています。　　　この記事が面白いと思って頂けた方、　　　どうかこちらもクリックしてください。m( )m

  2006年01月19日

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  本日放送！ガイアの夜明けと仕事の流儀

  今日は、要チェック番組の放映日。　21：15　プロフェッショナル・仕事の流儀(NHK総合) 　22：00　ガイアの夜明け(テレビ東京)テレビって、チェックしてはいるもののいつも見逃しちゃうんですよね。今まで、スケジュール管理はSONYのCLIE（PalmOS）でやっていたのですが、会社を辞めて以来、PCでのメンテが家でしかできなくなってしまいスケジュールの更新がしづらくなってしまっていました。ところが、最近になってYahoo!のカレンダーを使うようになって、いろいろと便利な機能があることが分かりました。　１．オークションとのリンク　　　入札したい商品の終了時刻の前にメールを2回設定できる。　２．テレビ番組とのリンク　　　見たいテレビ番組の前にメールを2回設定できる。デメリットとしては、持ち運べないこと。ただし、これも携帯メールで教えてくれるのでまぁ、意外と使えるって感じです。ところで、「ガイアの夜明け」では、予告HTMLメールを配信しているそうです。これがあれば、「必見」か「見逃しても大丈夫そう」か事前に分かりますね。僕もさっそく登録しました。両番組とも再放送があるのもうれしいです。　「仕事の流儀」：毎週水曜日　深夜　不定期？　「ガイアの夜明け」：毎週金曜日　午前10時6分～　ちなみに今日の放送内容は、　　「「仕事の流儀」：小児心臓外科医・小さき命を救え　「ガイアの夜明け」：青森を世界に売れです。よかったらご覧ください。ちなみに、「ガイアの夜明け」は書籍化されています。もしよかったら、こちらもどうぞ。　　　　　　　　　人気blogランキングに参加しています。　　　この記事を見て仕事の流儀やガイアの夜明けを見てみたいと思った方、　　　どうかこちらもクリックしてください。m( )m

  2006年01月17日

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  忘れてました！明日から　ベンチャーフェア2006　～1/19（木）

  すっかり忘れていたのですが、明日から、有楽町・東京国際フォーラムにて「ベンチャーフェア2006」が開催されます。友人に言われて、思い出しました。^^;ベンチャー起業を支える様々な企業も出展するようなので、是非行ってみたいと思います。1/17（火）には、ワタミの渡邉美樹氏1/19（木）には、際コーポレーションの中島武氏など、面白そうな講演もあるので立ち見になっちゃうかも知れませんが是非とも聞いてみたいなと思います。ただし、一つ強敵が！出席日数が結構やばいんですよね。あと5日分ほどの欠席・遅刻で、即退所。これは、あまりにもみっともない・・・。まだ、準備も整っていないので、あと2ヶ月、何とかクリアしたいものだと思っています。皆さんも興味があったら行ってみてください。　　　人気blogランキングに参加しています。　　　ベンチャーフェアって面白そうとリンクをクリックされた方、　　　ついでにこちらもクリックしてください。m( )m

  2006年01月16日

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  こんな名刺を作ってみました。　あなたの街には、伺ってますか？

  失業のみであるが故、「会社の名刺」がありません。しかし、初対面の人と会う機会が何度かあり名刺を作らねばと思っていました。とりあえずは、必要な情報を入れ込んだなんともかっこ悪い名刺は作っていたんですがどうも不本意だったため本を読んだりして、ちょっと工夫してみました。コンセプトは、初対面の人と会話のきっかけを作れること、そして、覚えてもらうこと。ということで、第一弾。写真は裏面だけですが、こんな感じになりました。「あなたの街には伺っていますか？」宿泊したことがある街を、赤でプロッティングしてみました。友人の受けは結構良かったんですが、どうでしょう？　　　人気blogランキングに参加しています。　　　この名刺面白いねと思った方は、こちらをクリックしてください。m( )m

  2006年01月12日

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• NHK新番組『仕事の流儀』から、「経営者とは？」を考える

  中島みゆきの曲「地上の星」でも有名だった「プロジェクトX」が、昨年終了し新しく生まれ変わった番組が、「プロフェッショナル　仕事の流儀」。「プロジェクトX」が重厚な雰囲気だったのに対して、「、「仕事の流儀」は軽快な雰囲気で、身構えずに見られるような番組でした。第１回目は、星野リゾート社長・星野佳路氏。星野リゾートは、軽井沢を拠点としたリゾート企業ですが、一時かなりの負債を抱えたのを建て直し、更に倒産企業の再建を請け負って立て直しているということです。以前、（企業としてではなく）一リゾート施設として興味を持ち、ホームページを見に行った時に、リゾナーレ　や　アルファリゾートトマム　など、有名なリゾートを抱えていることを知り、凄いなと思っていたのですが、実はこれらを経営再建したのだということを知り、今回更に驚きました。（確かに、トマムは倒産したというニュースを聞いた覚えがありました。）今回の番組では、　加賀山代温泉 白銀屋　と　伊東温泉 湯の宿 いづみ荘　がメインに取り上げられていました。いずれの旅館でも、経営者交代からどのように従業員のモチベーションを高め、旅館を建て直すかというのがキーになっていました。経営者交代となれば、働く側からすれば不安で仕方ないですもんね。星野氏は「会社の主役は社長ではなく、社員である。」という信念の基、会議での決定は、社長ではなく社員に任せる。社員が自分たちで納得して決定したのだから、やる気を持って仕事ができるはずだと言うのです。なかなか冒険的な手法だと思いました。口癖は「どうしますか？」最初に、方向性や考える手法は与えますが、後は社員に任せる。プロセス重視で、しっかりしたプロセスを踏んで、現場で実際に仕事をしている社員が納得して決めたことであれば間違いないということです。星野さんは、従業員を怒れないと言います。理由は「辞めていくから」。ちょっと消極的な意見な様な気もしましたが、これも真実なのかもしれません。アメリカでホテル学を学び、父親の旅館を継いで経営者になったものの、トップダウンの強引な手法に社員がどんどん辞めていき、ついには２／３までになってしまったそうです。お客さんはいてもスタッフがいなければ仕事は成立しません。このような挫折の中、収益の中核となすブライダル部門を中堅スタッフに任せたことをきっかけに、トップダウンからフラットな風土に変えることによって、経営の建て直しに成功したのでした。　魅力ある経営者、この人の下だったら是非仕事がしたい　と思わせる人というのは、なかなか巡り合えません。最近では、去年の夏に行った　四万温泉のやまぐち館　の女将が凄いと思いました。星野氏と共通するのは、頭ごなしに怒らないこと。社員のモチベーションが感じられました。人の上に立つということは、とても難しいことだと思います。僕も、前社では苦労しました。今思えば、いろいろと自業自得な場面が多いのですが。でもその時には、どのように乗り切れるかということが、見えないんですよね。信念がないから、人が付いてこない。次に人の上に立つ時には、心して向かい合いたいと思っています。　　　人気blogランキングに参加しています。　　　「仕事の流儀」って面白いと思った方は、こちらをクリックください。m( )m

  2006年01月11日

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