日記1周年にあたりの決断 & 検証…「譲渡益の分岐点」with「ベートーベンをぶっ飛ばせ!」
心で響くBGMはビートルズの「ベートーベンをぶっ飛ばせ!」です。山本嘉人さんのコラムより第18回『検証…「譲渡益の分岐点」』平成16年度税制改正では、不動産の長期譲渡所得の税率がこれまでの26%(所得税20%・住民税6%)から20%(所得税15%・住民税5%)に引き下げられる見込みだが、反対に譲渡益から一律に控除できていた100万円の特別控除枠が廃止される見通しである。そこで、譲渡益がいくらまでならこれまでより損あるいは得になるかを検証してみる。 譲渡益をXとすると…(X - 100)× 26% = X × 20%… という等式が成り立つ。これを解いていくと、0.26X - 26 = 0.2X ↓(0.26-0.2)X = 26 ↓0.06X = 26 ↓X = 26 ÷ 0.06 ↓X = 433.333… となるつまり譲渡益433万3333円までならこれまでの方が得で、それを超えれば改正後の方がお得…ということになる。 同じ税制改正の話をするにしても、このように具体的数字を挙げて説明したほうが、インパクトも強いし、営業マンへの信頼度も厚くなることマチガイなしだよ~。 PS.新人営業マンさんへ。ここでいう譲渡益というのは、不動産の売却額そのものじゃなくて、売却額からその取得額を引いて利益が出た場合のその利益額のことですよ。決してお間違えのないようにね! '04/03/17【このコラムは株式会社システムデザイン・アクティ様のHPからの引用で、その中のコーナーの山本事務所 代表山本嘉人氏の記事を抜粋して使用しています】シェフ感想:こういう式が苦手な人にとって、ありがたいですね。他も簡単に比較したものがもっと欲しくなります。 1ヶ月くらい前,調子に乗ってこんなような式を作って田舎のリフォコンさんの掲示板に(しかも間違えた)計算式を何度も送った経験のあるシェフとしては誰かに(数字の得意な人)こういった式をたくさん作ってもらいたいです。また「百聞は一見にしかず」とはちょっと意味合いが違いますが、数字などわかりやすい資料で現す事により違いが実感しやすいものですね。設計図も,見積書も実は同じですね。比較するものがあり、実感する資料を提示する事で違いを示す事が大事なんですね。------------------PM5:40日記1周年にあたりの決断 日記も1年続けました。おかげさんで、仕事が忙しくなってきました。皆様には大変お世話になっております。が!絶対日記は続けるぞー。絶対日記は続けるぞー。絶対日記は続けるぞー。絶対日記は続けるぞー。絶対日記は続けるぞー。日記を書く時間が少なくなったのではなくて、飲みに行く時間が少なくなり、麻雀する時間がなくなり、ゴルフにほとんど行かなくなっただけだ。(金が無いだけだ)いい習慣が身についたのだ!(飲みにはちょくちょくは行ってるな、ホントは!)忙しくなっても皆続けようね!(そういいながら飽き性の私はどこまで持つか?)それではまた!