プールのある公園へ
幼稚園の夏期保育2日目、昨日は幼稚園でプールに入れたのだが、今日はこの暑さでもプールには入らないというので、市内にある大きな公園にあるプールへ連れて行こうと考えた。 娘には幼稚園から帰るまで言ってなかったので、「今日は大きなプールへ行こう。」と言ったらとても喜んだ。幼稚園以外のプールに入るのは、実家の近所のプールに行った時以来。何と足の届かない所で浮き輪で浮かぶのがすっかり気に入ってしまったのだ。 電車とバスを乗り継いで辿り着くと、平日だと言うのに、家族連れの多い事。「ねえ、深いプールある?」着替え終えての最初のひとこと。「あるよ。」と言うと、娘は浮き輪をしっかりお腹にはめて、ゴーグルまで付けた。 最初は普通のプールでバタ足で泳いだりして遊んでいたが、向こうのプールも気になったらしく、行ってみる事に。そこは流れのあるプールで,ドーナツ型の大きなプールでみんな流されている。入ってみるとこれが面白い。何もしなくても、えりちょが浮き輪と一緒に流されている。私は時々その浮き輪に一緒につかまって流されてみたり、歩いたり。1周10分くらいのところを2周もしてしまった。 その後は少し休んで、今度は波のプールへ。1時間に一回10分間だけ波が起こされる。もうすぐその時間なので、待ちながら遊んでいた。波が来ると大喜び。私も上向きになって浮いてみた。楽しい。 その後、また流れるプールを一周し、今度は子供用の大きな噴水のあるプールへ入った。その噴水はちょっと高い所にあり、ちょっと登ると上から噴水の水が勢い良く落ちて来る。ちょっと静かになったかと思うと、いきなり滝のようにドドーっと。娘は大喜びでしばらくの間、その滝に打たれて喜んでいた。 そして4時半を回ってしまったので、帰り道のことも考えて、ようやく娘を帰る気にさせることができた。帰りのバスでは途中から座る事ができた娘は、居眠りをしていたけれど、駅に着いたら何とか起きた。でも器用に歩きながらまた寝ているので、コンビニでのど飴を買って娘の口に入れてやると、目が覚めたようだ。 電車に乗って、帰り道にスーパーにも寄って明日の買い物。夕食は朝から作っておいたので、帰宅してすぐに食べられた。娘と二人きりだと寂しいけれど、自由に出かけられるのも楽しい。 明日は田舎に行ってたおじいちゃん、おばあちゃんが帰って来る。