ゴルフの練習
サラリーマン時代に少しだけゴルフをしていましたが、それはいわゆる社命ともいえるものでした。というのも、今はどうだかわかりませんが、当時はまだ接待ゴルフというものがあり得意先との懇親のためにゴルフが行われていました。ヒラ社員のころは接待することもされることも無かったのですが、しだいに役職が上がるにしたがって、そういうこともしなければならなくなってきます。せっかくの休日を接待のために使うのはあまり気分の良いものではなかったのですが、それでも仕方が無かったですね。ということで、社長命令でゴルフをやらざるを得なくなり、しかも社長からお古のゴルフクラブが送られてきたので、あまり気は進みませんでしたがゴルフを始めた次第です。そんな経緯があって、そもそもゴルフに執着していないので、一向に上達していません。リタイアしてゴルフもやめようかと思ったのですが、大学時代の友人たちはそれぞれにゴルフをたしなんでいて、今でも年に何回か一緒にゴルフに行っています。そんなわけで、あまりに下手なゴルフだとみっともないので、ゴルフの打ちっぱなしにいってきました。なんとか、球に当てて打つことはできるのですが、球は遠くに飛んでくれません。とりあえず、距離は出なくてもまっすぐに前に飛んでくれれば良いのですが、斜め右のほうに行くことが多いです。友人たちとのゴルフは接待ゴルフと違って、ミスしても笑ってすますことができるので幾分かは気楽ですが、それでもゴルフ当日にはまっすぐに球が飛んでくれることを願っています。