箱根駅伝予選会
今やお正月の風物詩となった感がある箱根駅伝ですが、その予選会が昨日行われました。毎年、お正月の2日と3日に行われる箱根駅伝は、その本戦で10位以内に入ると翌年の大会に出場できるというシード権が与えられます。ということで、今年のお正月の駅伝で10位以内となったのは、青山学院、駒澤、城西、東洋、国学院、法政、早稲田、創価、帝京、大東文化の10大学です。わが母校の立教大学も今年のお正月の駅伝には出場できたのですが、残念ながら14位で、上位10位以内には入ることができませんでした。そのため予選会を勝ち抜かないと本戦には出場できないこととなりましたが、昨日行われた予選会では、見事にトップとなり、無事に予選会を突破できました。ちなみに、予選会とは各チーム10~14人がエントリーし、そのうち10~12人が走り、上位10人の合計タイムで競うもので、走る距離はハーフマラソンと同じだそうです。立教大学は、今年(2024年)が創立150周年ということで、その2024年に箱根駅伝に出場することを目標に掲げ、数年前から準備してきました。箱根駅伝には、創立150周年よりも1年早くに2023年に55年ぶりの出場を果たし、その翌年の2024年にも出場しました。今回の予選会も勝ち抜けたので3年連続の箱根駅伝出場となり、お正月の本戦では上位10校までに入って、シード権を獲得するのが目標となると思います。このたびの予選会をトップで通過したので、お正月の箱根駅伝で上位10位までに入ることも充分に期待できると思います。わが母校の立教大学にはぜひとも頑張ってもらいたいと思います。今からお正月の箱根駅伝が楽しみです。