市民メディアサミットに行ってきました。
*仕事場のブログで書いた文章のコピペです^^;手抜きですみません・・・市民メディアサミット06。正式には、「市民メディア全国交流集会@よこはま06」という集会に参加してきました。http://alternative-media.jp/実施は3日間で、うち2日間参加したのですが、いやぁ、濃かった開催テーマは、「市民メディアは社会をつなぐ」。3日間は、公開セミナー、シンポジウム、分科会、ワークショップ、セッション、ランチョンセミナー等々、40ほどのイベントが開催されていました。まさにお祭り。えふネット福岡も、市民放送局運営を始めて3,4年。PACも今、体を張って(?)トライアルしているところ。えふネットが目指すのは、市民が自分たちで主体的に動く社会づくり。そのために映像コンテンツ・パブリックアクセスは、必要不可欠な手段となる!という前提の下に活動しているわけで、まさに「市民メディアは社会をつなぐ存在」だと思うのでした。という私も、このようなイベントがあることは全く知らなくて、「そういえば、上司Tがビデオカメラを持って山江村に行ってたなー」くらいしか頭になく。今回は、JCOM福岡の竹原さんからのお誘いを受けて、このイベントの存在を知ったところでした。このイベントは今回で4回目になるらしく、名古屋、米子、山江村で開催されたと聞いていたので、「そういう市民メディアの集まりなのね」と勝手に思っていたわけですが、実際に行くと違いました。想像とは。いや、ほんとに勝手にイメージを作ってただけだったってことがわかりました。えふネット福岡は、動画コンテンツありきで事業を進めているので、メディアというと基本映像の世界のことを前提に考えてしまうのですが、当然ながら、メディアっつーのは、映像だけじゃなく、ラジオも紙媒体もあるわけで、驚いたことには今回「食」もメディアと位置づけられたセッションもあったみたい。そうそう、インターネットもそういえばメディアですね。そんな「”市民メディアとは”という概念自体から違ってたよ、そういえば」的なところも思い出させてくれた今回のイベント。単純な感想として一番にくるのは、「毎日の仕事に追われてると、自分の身の回りの概念しか見えなくなっちゃうなぁ。こうしてたまには外に出て改めてみてみる機会は絶対必要だ~」としみじみ。いえ、毎日の仕事は本当に大切なんですが。外に出るというのは、遠方に行く、ということではなくて、日常の仕事からぽんっと違うところに志向を持っていって、そこから自分の仕事を眺めてみるということが大切だってこと。まあ、そういう気づきが最初にあり、イベントが始まりました。ひとつひとつについては、またぼちぼち書いていきます。今日はほとんど独り言的な書き込みでした。