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晴れのち曇り

[イギリス・アイルランド] カテゴリの記事

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リバーダンス２

リバーダンスを会場で観られない方にはDVDもあります。リバーダンスライヴ・フロム・ジュネーヴ(DVD) 地響きとともに伝わってくる靴を踏みならす音やお腹の中にまで響く太鼓の音を体で感じることはできませんが、美しい音楽、華麗な足のさばきは十二分楽しめます。

Jun 7, 2008

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リバーダンス

赤坂のACTシアターでやっている「リバーダンス」を観に行ってきました。「リバーダンス」は、アイリッシュ・ダンス、アイルランド音楽をメインにしたショーですが、そこには古えの時から今へ、そして未来へと流れていく時があり、その時間の中で人もまた川のごとく流れてときには違う土地へと散らばっていくそんなことがテーマになっています。音楽は生のバンドを用い（ギターなど一部は録音したものを利用）、迫力ある音を聞くことができます。東京は15日までで、その後名古屋（17-22）、新潟（24，25）、富山（27-29）、福岡（7/1-3）倉敷（7/5，6）、大阪（8-13）とまわります。お見逃しなく。

Jun 5, 2008

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イエロー・カーペット

うどんの話はちょっとお休みして、イギリスのことを。春を告げる花の一つ、菜の花。イギリスにもあります。緯度の高いイギリスでは、今頃がちょうど満開です。郊外に遊びに行っても、電車にのっていても菜の花が広い畑一面に咲いて、見渡す限り黄色になっているのを目にします。イギリス人はこれをイエロー・カーペットと呼びます。

Apr 24, 2008

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３０代の青春

ミュリエル・スパークというイギリスの小説家の初期の作品に『ミス・ブロディーの青春』という小説があります。（観たことはないのですが、映画にもなっているそうです。ハリー・ポッターの通う魔法学校のマクゴナガル先生役のマギー・スミスが演じて[アカデミーを取って]います。）ミス・ジーン・ブロディは、派手で型破りな教師であることから、勤務する保守的な名門女子高において一部の生徒たちから絶大な人気を誇り自分の取り巻きを作ります。その彼女が言うセリフに｢私は今が青春！｣というのがあるのですが、若かりし頃に読んだときには、３０代半ばの年齢と青春という言葉がうまくかみ合わず、腑に落ちないでいたのですが、今考えると、全然おかしくないですね。人が青春を抜けるのはいつのことでしょう（笑）。

Feb 22, 2008

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オイスター・カード

地下鉄関連で、思い出したのが、「オイスター・カード」。自動改札装置にかざすだけで通過できるICチップ入りのカードです。JRの「スイカ」のようなものです。（そういえば、「スイカ」はJR東日本のカードの名称と聞きました。ほかではなんというのでしょう？）ただし、地下鉄、バスで利用できます。ところで、なぜ「オイスター」なのでしょう？疑問です。今度聞いてみよう。

Feb 13, 2008

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ロンドンの地下鉄で突然

地下鉄関連で、こんなのを偶然見つけました。（YouTubeです。怪しくないです。）地下鉄に乗っていたら、突然数人の乗客が立ち上がりマイケル・ジャクソンの「スリラー」を整然と踊り出す。そんなことが起こったらどうします？「スリラー」２５周年記念イベントだとかでロンドンの地下鉄でやったみたいです。日本でもこんな催しどなたかいかが？日本てしゃれにならないところがあるからな・・怒られたりして（笑）。第一踊るスペースないですかね（笑）。

Feb 10, 2008

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Mind the Gap 4

ということで、今度は女性用。この魚はどう読めばよいのでしょう。いうまでもないと思いますが、モデルは僕ではありません（笑）。

Feb 9, 2008

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Mind the Gap 3

こんな象さんの絵つきはいかが？（ちなみにこの写真のモデルは僕ではありませんｗ）好評につきまだ続く（笑）。

Feb 8, 2008

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Mind the Gap２

こんなのもあります。いかが？好評につき続く（笑）。

Feb 5, 2008

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MIND THE GAP

今日はちょっとHなお話です（笑）。イギリス人のジョーク好きは有名ですが地下鉄で有名なMIND THE GAPもこんなジョークになります。ジョークを解説するほど野暮なことはありませんので、やめておきたいと思いますが、もしオチがわからない場合は、私書にメッセージを下さい（笑）。

Feb 3, 2008

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「進歩」？

前回のブログで、イギリスの地下鉄でも次の駅名やドアが閉まるから注意しろということをアナウンスするようになったことを「進歩」と書きました。「　　」付きで書いたのは、本当にそうなのかという思いがあるからです。つまり、そういういわゆる「親切な」アナウンスは個々人というものを責任ある行動を取れる「大人」として見ているかそれとも注意をしなくてはならない半人前か子供と見ているかを表す指標になっている部分があって、少なくとも、イギリス人は、「親切な」アナウンスであれ、それは、個人の責任に対する余計な干渉であったり、お節介であると受け止めるであろうと思うからです。僕自身は、アナウンスは、地下鉄に限らず、必要最低限に抑え、余計なものはない方がよいと思っています。そういう余計なアナウンス社会は、現に日本がなっている騒音社会を生みますし、社会の側が注意をするから個人の側では注意をしなくてよいということを人の意識の中に植え付け結果として注意されなければなにもできない人間責任ある行動を取れない人間を育てることにつながると思うからです。

Jan 28, 2008

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地下鉄も

前回はイギリス、とりわけ都市部でバスに乗るのは大変という話でしたが、大変なのはバスだけではありません。実は地下鉄も大変です。というか、正確には、大変でした。というのも、地下鉄でアナウンスするのはあの有名な "Mind the gap."（日本だと「電車とホームの間の空いている部分にご注意下さい」となりますね。なんて長いんでしょうｗ）くらいで、以前は次の駅名を車内でアナウンスするなんて無かったからです。その昔に比べれば、今は、「ドアが閉まりますのでご注意下さい」まで言いますから、ものすごい「進歩」です！！

Jan 27, 2008

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バスは大変

イギリスのバスは、言うまでもなく赤。（赤はイギリスの国の色）そして言うまでもなく、ダブルデッカーです。そのバスを見る機会は多くても、乗る機会はあまりないのですが、地下鉄が動いていないときなどバスしかないので乗ったりすると実は大変です（笑）。日本のように次のバス停のアナウンスがないのです。なので、その土地のことを知らなければどこで降りたらよいのか、どこで降りるというボタンを押したらよいのかわからないのです。当然大変不安になります。仕方がないので、バスの運転手に、「○○に行きたいので降りるところになったら教えてくれ」とお願いするのですが、そういうお願いも当然たくさんあり、運転手も忘れたりします。仕方がないので、乗り合わせた客に「○○で降りたいので、近くになったら教えてくれ」と頼みます。乗り合わせているのは土地の人でないことも多いのですが、話を聞いていて必ずだれかが教えてくれます。それどころか、一緒のバス停で降りる人の場合、今度は親切に行きたい場所まで一緒に歩いてくれたりします。有り難いことです。というわけで、なんにせよバスは大変というお話でした。

Jan 21, 2008

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鼻をかむ

寒い日が続いていますね～。風邪引いていませんか？こんなとき、つい鼻水が出たりしますが、鼻をかむときみなさんはどうしていますか？って聞くと、なんでそんなこと聞くんだ～って思うでしょうね（笑）。というのは、ティッシュで鼻をかむのは我々にとっては（手鼻をかむ主義の人は除く）とっても当たり前のことですが、欧米の人にとっては必ずしもそうではないからです。つまり、映画とかにも時々あるように、ハンカチで鼻をかむことが本当にあるのです。そんな人を目の前にすると、湿ったハンカチはやはりポケットの中で乾かすのだろうか・・乾かないうちにもう一度かみたくなったらどうするのだろう・・洗濯するときは別にするのかな・・そんな余計な心配をしてしまいます（笑）。

Dec 20, 2007

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グラニー・スミス

リンゴが好きです。まあ、果物はなんでも好きなのですが。An apple a day keeps a doctor away.というわけではないのですが、今も毎日お昼に食べています。甘いリンゴも好きなのですが、酸味のあるリンゴが好きです。（日本では少なくなって残念。）イギリスで売られているグラニー・スミスという硬くてしゃきしゃきとしていて、青いリンゴは、酸味が強くて、おいしいです。なので料理に向きます。（生でも食べられますが）これで作るアップル・パイは別物になります。最近は日本でも手にはいるみたいで、嬉しい驚きです。

Dec 12, 2007

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忙し、忙し・・

意外かもしれませんが、キャロルの『不思議の国のアリス』が好きだったりします。言葉遊びを多用したアブサードな世界が好きなのです。かわいらしいだけでなく、残酷さや意地悪さあるいはグロテスクな要素も隠し味に入っているテニエルの挿絵も、これまた好きです。いつのまにか（？）12月ともなってさすがに忙しいと僕も、懐中時計を取り出し、『大変だ、遅れてしまう」といって走っていく『不思議の国のアリス』の中に出てくるウサギになった気分です（笑）。（今、笑ったでしょｗ）

Dec 11, 2007

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パンケーキ

イギリスについて書くのが久しぶりになってしまいました。あれっ・・どうしてだろう（笑）。というか、更新が大体少なくなりましたね（笑）。お昼を食べていて思い出したのは、イギリスのパンケーキ。パンケーキといえば、ホットケーキのことを思い浮かべる人が多いと思いますが、イギリスのは違うのです。ふくらし粉を入れずに、クレープのように薄く焼きます。そしてそこにおもむろに砂糖を乗せてそしてレモン汁をたっぷりかけて食べます。（ポッカ・レモンのようなレモン汁でも可。たっぷりがポイントです。）今、おえって、一瞬思ったでしょう？でも、これが意外においしくて、癖になるんですよ。やってみて下さい。

Dec 4, 2007

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グミ　その５

グミで5回も日記を書くなんていい根性していますね～（笑）日本でこんなことができる人はざらにはいないでしょう（笑）さて、引っ張るつもりはなかったのですが、長くなってしまったグミのお話、これで最後です（多分）。イギリスに限らず、ヨーロッパにはグミの量り売りの店があります。ショッピング・モールや駅なんかに小さな店を出していたりします。（パリのユーロスターの駅とか）そういうところには色とりどり、味も形も様々なグミが置いてあって自分の好きなものを好きなだけ買えます。黒いグミとか、目玉焼き型のグミなんてのも惹かれるのですが、僕が気に入っているのはスパゲッティの麺のような長いグミ。（いや～、麺食いなので＾＾）40cmくらいはあるでしょうか。ちょっと下品ですが、それを口から垂らして少しずつ食べていくのがいいんですよね（笑）。お約束の、両端から二人で食べていくのも恋人通しだったらいいかも。

Sep 24, 2007

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グミ　その４

いろいろな味があって楽しいグミですが、昨日帰りに寄った店で「きなこグミ」というのを見ました。どんなんだろう・・気になる。（でもやっぱりちょびっとしか袋に入っていない＾＾）イギリスで売っているグミ、コーラ味も人気です。

Sep 21, 2007

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グミ　その３

昨日ご紹介したグミには、「サワー」sourという言葉がついていますが「フィジー」fizzyという言葉がついているのも同じタイプです。つまり、まわりに白っぽい粉が見えると思いますが、それがシャワシャワした感じを与えてくれます。これがまた好きなんです（笑）。

Sep 20, 2007

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グミ　その２

ちょっとよく理解できないのは、グミをみんなが嫌いなはずのウジ虫の形にわざわざしたり、あるいはクモの形にしたりするところ。まあ、ジョークなのでしょうが。でも僕としては、彼らの心は理解できなくてもこういう形のグミも好きです（笑）

Sep 19, 2007

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グミ

えっと、僕はどんなものであれ買い物が好きで、買う用もないのに売り場を見て歩いたりそれどころか、新聞の折り込みチラシを見てもポワンとしてしまうのですが（怪しい＾＾）、いつも買い物に行って思うのは、日本てグミが少ないということ。以前グミが流行ったときにはもっとあったのかもしれませんが、種類が少なくて、おまけに入っている量が少なくて（ということは高いということでもあり）困ります。僕としてはバクバク食べたいのですが。食品関係の会社にお勤めの方、どうか一つもっと大きな袋で売って下さい。

Sep 18, 2007

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ハリー・ポッター第7巻

すっかりご無沙汰してしまいました。皆さん、お変わりありませんか。またぼちぼち書いていきますので、よろしくお願いします。時間が取れなくて、えらく遅くなりましたが、ハリー・ポッター第7巻をようやく読み終えました。最初からいきなりトップギアに入り、ぐいぐい引き込まれます。壮絶な戦い、読み始めると止まりません。ファンの方、語り合いましょうか？

Sep 3, 2007

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ハリー・ポッター　その２

ハリー・ポッターの最終巻発売を世界のマニアたちが喜んだという新聞の記事が日曜の新聞にありましたね。7巻の内容もちょっと載っていたりして、残念でした（笑）。ハリー・ポッターをもし英語で読み始めようとするなら、　　やはり薄い第1巻、2巻、3巻あたりからがよいでしょうか。これだとだいたい200ページくらいです。4巻以降は500～600ページになります。（7巻は756ページ！）慣れないうちは　　「ハリー・ポッター」vol．1が英語で楽しく読める本「ハリー・ポッター」vol．2が英語で楽しく読める本「ハリー・ポッター」vol．3が英語で楽しく読める本なんてのを利用してもよいかもしれません。

Jul 24, 2007

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ハリー・ポッター

20日より公開になった映画「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」は原作では第5巻に当たります。原作の方は、21日に最終刊となる第7巻が出ました。ポッター・ファン待望の一冊です。（これで終わるかと思うとさみしいのですが。）Harry Potter and the Deathly Hallows　UK版　（ハードカバー）3人の最後の戦い、どうなるのでしょうね。とっても楽しみです。『ハリー・ポッター』の英語はとっても読みやすいです。原書で楽しんでみませんか。訳に高いお金を払うのはもったいないですし、訳が出るまでには時間がかかりますし、そしてなにより英語で読むのと日本語でよむのではまったくイメージが違います。

Jul 22, 2007

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エール

エールってご存知でしょうか。ご存知の方は西洋通の方ですね。そう、ラガーよりも色が濃くて、赤茶色や茶色をした麦の甘みとコクを楽しめるビールです。イギリス、アイルランド、アメリカではよく見かけます。日本ではビールというとなぜかというか、高温多湿の気候に合うということもあってラガーばかりだったのですが、地ビールを造れるようになってから変わってきました。その中でもピカイチのエールが軽井沢で造っている「よなよなエール」です。名前は悩ましいのですが、味は本場のものに近いです。楽天でもお店を出していました。「よなよなエール」お試し2缶セット（送料無料）があります。ぜひお試しください。

Jul 18, 2007

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日

梅雨のないイギリスは今が、一番よい季節。ウィンブルドンを今の時期やるのは、それもあってのことなんですよね。それに今が一番日の長い時期。イギリスだとサマータイムもあって、夜の１０時まで日があります。同じタイムゾーンにありながら、イギリスより西にあるアイルランドだとなんと夜の１１時まで明るいです。仕事が終わっても、夕食を済ませてもまだ明るいと、散歩に出かけたり、公園で遊んだり、根っころがったり、なんでもできます。いいですよね～日本のように、仕事がいつまでも終わらないとダメですが（笑）。

Jun 27, 2007

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電車と自転車

とある駅の風景。自転車を押している人の姿が見えますね。イギリスでは自転車をそのまま電車に持ち込むことができるのです。料金はかかりません。これだと自転車を持って通勤も可能です。自転車で駅まで行って、電車に乗り、降りたら職場まで自転車で行く。いいシステムだと思いませんか。さすがに混む電車の場合には気が引けるのか折り畳み自転車を使ったりしているようですが。

Jun 26, 2007

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メイ・ボール

６月はメイ・ボールの季節。メイ・ボールとは、学年末試験が終わったあとに、大学のカレッジごとに開かれる学年末のパーティーのこと。メイとあるのでもともとは５月にやっていたのでしょうが、今は６月初旬から中旬にかけて開かれます。フォーマルなパーティーなので、タキシードやイブニング・ドレスといった着飾った姿で集まります。ボールは玉ではなく、舞踏会を意味する言葉。なので、ダンスあり、音楽あり、カジノやゲームあり、遊具ありのにぎやかなパーティーとなります。この時期、夜遅くまで花火がなって学生たちの騒ぎは朝まで続きます。

Jun 25, 2007

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自転車～子供の送り迎え

子供の送り迎えのときに欠かせない自転車。子供を乗せるとふらついて危なかったりしますが、このような↓チャイルドシートをつけて送り迎えができるとやはり便利です。日本だと後用、前用ともにどんどん進化しているようですね。イギリスだと、こんな便利なものはなくて（探せばあるのかもしれません）こんなふうになります。ときにはクリクリとした目をした子供が中に二人入っていたりして、かわいいです。でも、これに子供を乗せているのを見てると、車に巻き込まれそうで怖かったり、なんだか連結が外れそうな気がして、気が気ではありません。どっちがいいのでしょうね。

Jun 21, 2007

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自転車～値段

僕はなぜか新聞に入ってくるチラシが好きで、飽きるまでずーと見たりするのですが、昨日もディスカウント・ショップのチラシを見ていたら、自転車が6980円とあって、日本の自転車って安いよなぁとつい独り言を言ってしまいました。イギリスではこの値段で新品の自転車を買うことはできません。安くて大体80ポンド（今の為替でいうと､20000円くらい）くらい。中古でも50ポンド必要です。しかも重いスポーツタイプだったりします。日本の軽くて、かごがついていて、乗り降りも楽な自転車は、いいですね。

Jun 20, 2007

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自転車～安全

自転車ひとつから見ても日本とイギリスの状況の違いがくっきりとわかります。日本でも自転車を盗まれることが多くなりましたが、まだまだイギリスの比ではありません。日本で自転車を盗まれるのは、盗む人がいけないのですが、イギリスだと、（もちろん盗む人がいけないのですが）盗まれるように自転車を置いておいた人、注意不足だった人がいけないという雰囲気があります。日本も大分物騒になりましたが、こうしてみるとまだまだ安全です。国際的な基準からすると安全であることはかけがいのないことですが、よその国に行ったときに、よその国も日本の国と同じようであろうとつい考えてしまう（安全ぼけしてしまう）ことのないようにしなくてはなりません。

Jun 19, 2007

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自転車～迷惑

自転車は盗まれないように動かせないものにU字型の太い金属製のロックや↓のような太い金属製のケーブルを使ってとにかくつなぐということになると困った問題が出てきます。つまり、自転車をとめるところ以外の、家の柵とか、商店街の金属製のバーとかありとあらゆるところにつなぎとめることになるので、持ち主や商店街からすると邪魔になったりするのです。「ここは自転車をつなぎとめてはいけません。とめたものは切って処分します」という掲示もところどころで見かけます。

Jun 14, 2007

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自転車～スタンドと鍵

さてさて、まずは昨日の答から。スタンドがついていないのは、しっかりとどこかにつないでおかないと盗まれるからというのが正解でした。スタンドで立てて日本のような鍵をかけておいてもそのまま持っていかれてしまいます。なので、向こうではU字型の太い金属製のロックか太い金属製のケーブルを使って自転車置き場の柵とか、木とか、電柱とか、とにかく動かないものに固定します。スタンドがあること自体は便利なのですが、止めるとき結局どこかにつなぐことになるのでいらないといえばいらないということになるのです。

Jun 13, 2007

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自転車

日本の自転車と欧米の自転車を比べてみてもおもしろいです。いくつか違う点がありますが、その一つがスタンド。日本のものには必ずスタンドがついていますが、向こうのものだとついていないことの方が多いです。突然ですが、クイズです。それはなぜでしょう？

Jun 12, 2007

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ウィステリア

なんとなく日本的（アジア？）なイメージのある藤の花。イギリスにもあります。日本では棚を作ることが多いですが、イギリスだと家の壁に這わせることが多いです。こういう使い方もなかなかいいですね。

Jun 8, 2007

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Buy 1, Get 1 Free

「一つ買えば、一つただでもらえる」こんな文句が商品の棚に貼り付けられていることがあります。もともとアメリカの売り方でしたが、今ではイギリスでもアイルランドでも普通になりました。「３つで、２つの値段」というのもあります。おもしろいのは、安くなることにはちがいないのだけれど、その安くする仕方が違うというところ。日本だと「＊＊％引き」と、買いたいもの自体の値段をどれほど引くかに焦点を当てているのに対して、欧米だと、「もう一つ買えば・・」「３つ買えば・・」と、もしかしたら必要ではないかも知れない数まで買わせて、そこまで買ってもらえたら割引くというところ。つまりは、日本だと「引く」発想であるのに対して欧米は「足す」発想である点。後者の方が、より多くの商品を流通させるのには適しているわけで、そのうち日本でもそういう売り方をする店が出てくるのでしょう。

Jun 7, 2007

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紅茶

今はもう流通が発達して、どこの国のものでも日本で売っているし、手に入るという錯覚にとらわれますが、日本とイギリスだと手に入るものが違うものがやはりあります。有名どころが（値段は変わっても）日本で手に入るという意味ではその通りなのですが、たとえば、紅茶の大きなパックが日本だと少ないのと、フレーヴァー・ティーが種類も、大きなパックのものがないのは不便です。これはやはり、お茶の文化の違いなのでしかたがありません。

Mar 26, 2007

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もうすぐ３～セント・パトリックス・ディ

もうすぐやってくるものをもう一つ。それは、セント・パトリックス・ディ（St. Patric's Day）。アイルランドの守護聖人聖パトリックの命日３月１７日に世界各国で、主にパレードが行われます。アイルランドは移民（外に出ていく方）の国なので移民が渡った国で行われるというわけです。本国アイルランドでも、もちろん行われます。それを見る人は、アイルランドの国花（というか植物）シャムロック（クローバーをふたまわりくらいちいさくしたもの）を身につけるか、アメリカのような国ではアイルランドの国の色である緑の服を着たり、緑のものを身につけます。身につけていない人にはいたずらしてよいなどと物騒なところもあります。日本でも行われていますので、興味のある方は見に行ってみてはいかがでしょう。最後にプチ・クイズ。ではイギリスの守護聖人は誰でしょう？答のわかった方はこちらまで↓。

Mar 14, 2007

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もうすぐ２～「母の日」

イギリスの「母の日」は実は母の日ではありません。と書くと、ややこしいのですが、普通の母の日は、Mother's Dayといいますが、イギリスの「母の日」は、Mothering Sundayといいます。これは、貧しい人々が裕福な人々のために召使いとして働いていた時代に、雇い主の家に住み込みで働いていた召使いが自分のmother教会に帰り、そしてまた家族と再会した（マザリング）ところから来ています。この日、召使いたちは休みをとり、帰る道すがら野に咲く花やスミレなどを摘んで教会やお母さんへの贈り物としたということです。

Mar 13, 2007

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もうすぐ

もうすぐ・・と書き始めれば、みなさんの頭の中には何が浮かぶでしょうか。もうすぐホワイト・ディという方が多いでしょうか。ほかには、この時期だと、送別会、年度末、決算、新しい年度、お子さんの卒業式、入学式、引っ越し・・なんてのもあるでしょうか。さて、イギリスの話ですが、もうすぐ、「母の日」です。日本やアメリカでは、同じ５月ですがイギリスでは、イースターの２週間前の日曜日。今年は３月１８日の日曜日になります。

Mar 12, 2007

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スイセン

春ですね～梅も咲き、木蓮も咲き、もうすぐ桜の季節です。葉よりも先に花がつく桜が咲くとなんにもない空中に花が霞や雲のように漂う感じが好きです。さて、イギリスだと春を告げるのはなんといってもスイセンです。日本だとなんでもない花ですが田舎はもちろん街にも緑の多い国そのものが田園のようなイギリスにはスイセンがとてもよく似合います。川の土手、牧場、道端、公園の植え込み、庭にスイセンが一面に咲くと春が来たことを実感します。今年は暖冬で春の訪れが異常なほど早かった日本ですが、イギリスはどうだったのでしょう。

Mar 8, 2007

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紅茶の国～ミルクと紅茶

イギリスの人は、日本と違って、紅茶をストレートで飲む人が少ない気がします。ミルク・ティーにすることが多いです。日本人はミルク・ティーよりレモン・ティーを好む人の方が多い（気がしています）ので、その点でも違いますね。そのとき古くから問題になることがあります。それはミルクを先に入れるか、あとに入れるかという問題です。ミルク後派の人は、ミルクを先に入れると紅茶が冷めるとか、ミルクが紅茶の熱で変質するとか、ミルクの量を調節できてよいといったことを言います。ミルク先派の人はそちらが伝統的だからとかずっと家ではそうだったとか、いったことを言います。僕の周りにいた人は、後から派が多かったですが、どちらが「正しい」のかよくわかりません。きっとどちらでもよいのでしょう（笑）。もしまわりにイギリス人がいたら、まずはじっくり観察して下さい。そして、聞いてみて下さい、どちらを先に入れるのが正しいかを。必ず熱く語りますから。

Feb 19, 2007

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紅茶の国～ティーバッグ

イギリスは紅茶の国といわれます。実際紅茶をよく飲みますし、イギリスで飲むとおいしいです。それはやはり水が影響しているようで硬水が紅茶には合うようです。ただ意外なのは、日本のようにリーフ・ティーを重んじないということで、ほとんどの人がティーバッグを飲みます。ティーバッグには独特の匂いがあって、あれではどんなにいい茶葉を使っても限界があるし、リーフで入れた方が絶対おいしいと思うのですが、そこまではしないようです。普段お茶もリーフで入れている民族からすると基本的なところでずれているなと感じます。

Feb 15, 2007

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花粉症２

日本で花粉症という言葉をよく耳にするようになったのは、８０年代だったように思いますが、イギリスだともう少し歴史があるようです。この前たまたま、イギリスの小説家E. M. フォースターの『ハワーズ・エンド』という小説を読んでいたら、花粉症で悩む男の人の話が出てきました。この小説は1910年に出ていますから、およそ100年前にはもう花粉症があるということになります。この小説も、この人の他の小説（『インドへの道』とか『眺めのいい部屋』）同様映画化されていますがそこにも出てくるかどうかいつか見てみようと思います。

Feb 11, 2007

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花粉症

今年は暖冬のため、花粉の飛び始めが早かったとのことで花粉症の僕はいつその時が来るのかとビクビクしておりました。昨日、朝から鼻がムズムズするような気がしていたら案の定夜にはクシャミがたくさん出て、花粉症が始まりました。みなさんは大丈夫ですか？その花粉症、英語ではヘイ・フィーヴァーといいます。ヘイは干し草、フィーヴァーは熱のあることをいいますので、「干し草熱」なんて辞書に出ていたりします。イギリスには日本のようにスギがないので春のこの時期より初夏の干し草の季節に花粉症の話題が出ます。（日本でも、酪農の盛んな北海道では干し草による花粉症があると聞きました）ニュースを聞いていたら五人に一人いるっていってましたから少なくはないようです。日本と違うのは、日本のようにマスクをする人はいないということ。マスクを売っていないわけではないのですが、家の裏はともかく人の目に触れるところはきれいにしておくことに示されているように、人前できちんとしていることを大事にする（「リスペクタブル」であることを大事とする）彼らには、人前で怪しい格好はできません。

Feb 10, 2007

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セブンとは

えーと、昨日の問題の答です。映画「セブン」の７は、キリスト教の「７つの大罪」の７を指しています。具体的には、１　傲慢 pride、２　嫉妬 jealousy、３　憤怒 wrath, anger４　怠惰 sloth、５　強欲 avarice, covetousness, greed、６　暴食 gluttony、７　色欲 lust　とされます。これらが罪だとすると、僕は大分罪深いということになりますが（笑）、それはさておき、映画では、肥満児、弁護士、元服役囚、娼婦、きれいな女性が、それぞれ暴食、強欲、怠惰、肉欲、高慢の罪にあたるとして次々と殺されていきます。残りの嫉妬と憤怒の罪については、最後の場面で明らかになります。興味のある方は見てみて下さいね。

Feb 7, 2007

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セブン

えー、では調子に乗りまして、次の問題です。僕がよく似ていると言われているブラッド・ピットが出ている映画で「セブン」というのがありました。（ブラピファンのみなさん、ごめんなさい。つまらない冗談です（笑））猟奇的ともいえる連続殺人事件を扱ったものでしたが、そのセブンとは何だったでしょうか？ちょっと簡単すぎましたか？ちなみに、ウルトラセブンとは関係ありません。そうそう、ウルトラセブンの名前が出ましたので、ついでにご紹介。ホームのブックマークのところに「ウルトラ１００兄弟」というのを挙げてあります。とってもおもしろいので是非見てみて下さい。これも試験（何の？）に出るかもです（笑）。

Feb 6, 2007

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天使の階級

たくさんのご応募、ありがとうございました（笑）昨日の天使の階級に関するクイズの答です。答は・・・９でした。上中下の３つのグループがあり、そこにさらに３種類がいるので３Ｘ３＝９となります。具体的には、上級　第一階級　熾天使（セラフィム） Seraphim　　　　　　第二階級　智天使（ケルビム） Cherubim　　　第三階級　座天使（スローンズ） Thrones中級　第四階級　主天使（ドミニオンズ） Dominions　　　第五階級　力天使（ヴァーチュズ） Virtues　　　第六階級　能天使（パワーズ） Powers下級　第七階級　権天使（プリンシパリティーズ） Principalities　　　第八階級　大天使（アークエンジェルス） Archangels　　　第九階級　天使（エンジェルス） Angels今度の試験に出ますので、覚えておいて下さいね♪

Feb 3, 2007

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天使

天使って、かわいいイメージですよね。見たことありませんが（笑）。かわいい物好きの日本人にはよく合っていると思います。さて、それではトリヴィアです。天使には階級があるのをご存じですか？何階級あるうちの何番目でしょう？ファイナル・アンサーをお願いします（笑）。

Feb 2, 2007

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