こうだったからこそ、こうなれた人生・・・☆
その男は『運命の逆転』という本に遭遇する。著者は 宗教法人「GLA」の2代目主宰者「高橋佳子(たかはし・けいこ)」さん。その男は 「宗教」という言葉に対して何となく「洗脳」「だまされる」みたいな感覚を覚えることがあった。何となく「怪しい」という感じが^^今は 「宗教」という言葉だけで判断しないようになってきている様子だ・・・怪しいものもあり、そうじゃないものもあり・・・そんな感覚に^^・・・・・・・・・・「GLA」・・・何の略だろう?その男は ちょっと調べてみる。「God Light Association」の略だということが分かる。1964年「大宇宙神光会」という名称で発足。創設者は「高橋信次(たかはし・しんじ)」さん。1970年に国際化を意識して「GLA」に名称を変更したようだ。その男は10代の頃には「高橋信次」さんの存在を知っていたという。不思議な力を持った人という印象が残っているという。長女である「高橋佳子」さんについては二十歳前後に 著書に触れ父親の「信次」さんと同様、今でいう「幽体離脱」だとか、目に見えないものが見える人だということが分かっていて、関心を持ったことがあるようだ。でも・・・その男は「宗教」という言葉に何となく違和感(拒絶感)みたいなものを感じていたので、新興宗教について 深入りすることは無かったという。・・・・・・・・・・その男は 船井幸雄さんに出会った頃からだろうか宗教ではなくスピリチュアルみたいな感じで見えない世界のことについて 関心を示していったようだ。この世って どうなっているんだろう・・・その男は 現実的な仕事・生活を続けていく中いろいろ体験していくことになる・・・(話が長くなりそうなので 止めよう^^)この世はミラクルに包まれている・・・^^・・・・・・・・・・その男は『運命の逆転』を読みながら刺激を受けちゃったようだ~~♬人生の中で いろいろ体験する出来事をどう捉えていくか・・・それによって 「運命」というものが大きく変わっていくことを改めて実感できたという。人間は 「不快」を避けて「快」を求めて動くという面が確かにあると思うが・・・高橋さんは 「快感原則」という表現を使われている。それは 生命維持という点で無くてはならない原則であるとも。だが「快」は「マル」。「不快」は「バツ」。という感じで 一喜一憂(快苦の振動)を繰り返すだけではよろしくないと説かれている。「快苦の振動」は自動的に外部の刺激に、自動的に反応するだけで、自分の人生のかじ取りを放棄することになるのだと。高橋さんは「快苦の振動」を超える生き方として「カオス発想術」を解かれている。(読んでのお楽しみということに^^)・・・・・・・・人生進化には 3段階あるという。(1)こうだったから、こうなってしまった人生。(2)こうだったけれど、こうなれた人生。(3)こうだったからこそ、こうなれた人生。その男は いろいろ当てはめてみて味わってみる。なるほど 確かに^^あのことは つらい体験だったけれどあのことがあったからいま こんなことを味わえているんだなあ~~♬その男は高橋佳子さんの別の本も捉われないで読んでみたい気持ちになっちゃったみたいだ^^感謝