ごめんね・・・☆
付き合っていた彼女がほかの人(男)に体を許したことを知る。なかなかない 刺激(だろうか)。。。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・朝ドラの「あぐり」(現在再放送中)。(美容師「吉行あぐり」がモデル)主人公の「望月あぐり」の夫「望月エイスケ」(作家)が狭心症で亡くなる(34才)。その後自由奔放だった「エイスケ」には愛人(画家)がいて、「エイスケ」の子を身籠っていることを(愛人から)知らされる。許せない。。。「あぐり」はそう思う。が、「エイスケ」が書き残した原稿の中に「アン・ダグリッパの結婚」という詩があることが分かった。「アン・ダグリッパ」この文字の中にア グリ の文字が暗号の様に隠されているという。この詩は 難解なようなのだが、付き合いがある詩人から「あぐり」への思いが満ち溢れている内容だと知らされる。「エイスケ」に対する気持ちに変化が・・・その後 画家の愛人に直接会いに行き思いを語る。お互い残された者同士なのよ。いがみ合っててもしかたがないわ。昔、知り合いに言われたことがあるの。エイスケさんは鳥で言えばカッコウだって。カッコウは巣を持たないのよ。そういう束縛があっては生きていけない鳥なのよ。その人言ったの。「カッコウを無理やりかごの中に押し込めて育ててもじきに死んでしまう」って。お互いエイスケさんをかごの中に押し込めていなかった? そうじゃないわね。エイスケさんは死んだんじゃないわよね。私たちの手のひらから飛び立ってしまったのよ。私たちを置き去りにして。あなたも私も置いてかれちゃったのよ。それなのにどうしていがみ合わなきゃならないの? 元気な赤ちゃん産んでください。「あぐり」はその愛人に 生まれてくる子供のため としてお金を渡す。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・器が大きいと 捉えたらいいのだろうか・・・分かるような分からないような。。。とにかく「あぐり」は前を向いて生きていた人のようだ。98才まで現役の美容師。作家 吉行淳之介 女優 吉行和子 の 母でもあった。・・・・・・・・・・カッコウのような人にもしかして出会ったことがあったかも・・・(ごめんね?)感謝