[カテゴリ未分類]の記事一覧 | 区　内　町　の　回　覧　板

都内の「桜」は満開を迎えています。

都内の桜が満開を迎えたので、赤坂見附にある弁慶堀や迎賓館に程近い上智大学グランド周辺へ、ぶら～り出かけてきました。　弁慶堀に隣接する赤坂プリンスホテルは、紀州徳川藩邸があったところで、ビルの谷間にありながら、とても桜が似合う歴史を感じさせる場所なのであります。　上智大学のグランド越しに見る四ツ谷駅方向の景色は「雪景」も印象的なのですが、それよりも春うららかなこの季節が一番だと感じるのであります。

2009.04.08

さくら × センチュリーロイヤル。

天皇陛下には７日午前、政府招待賓客（実務訪問賓客）として来日中のセイシェル共和国大統領と御会見になられました。　御会見にあたり、天皇陛下は同国大統領閣下へ御料車を差し回しされました。これは国際儀礼上の配慮として我が国を訪れる国家元首に対して行われるものですが、接遇のランクによっては差し回しが行われない場合もあります。　この日の都内は満開の桜と好天に恵まれ、センチュリーロイヤル御料車を春らしい雰囲気の中で撮影することができました。

2009.04.07

春、彩発見。

桜の開花具合が気になり、ふらっと自宅周辺を散策してきました。　先週の桜開花報道以後、気温が一転して冷え込んだこともあり、開花状況はご覧のとおりでした。普段、何気なく通っている道もゆっくり歩いていると、あちこちに春を感じさせる花が咲いており、再発見ならぬ「彩発見」だったのであります。　今週末こそは、綺麗な桜に出会いたいものです。

2009.03.29

PHOTO IMAGING EXPO 2009

この日の午後、東京ビッグサイト（東京都江東区）で行われている「フォトイメージングエキスポ２００９」へ出掛けてきました。　初日の夕方だったためか、会場内は比較的空いており、ゆっくりと見て回ることが出来ました。　印象深かったことは「デジカメ＋動画機能」という、これまでのカメラとビデオというジャンル分けが無くなりつつあるなぁと。そして、気のせいか!?コンパニオンを撮影している人ばかりが目に付き・・・・・。　ＳＯＮＹのブースには、ＦＩＦＡワールドカップ2010の優勝トロフィーが展示され、日本カメラ博物館のブースでは、昔懐かしいおもちゃカメラの展示があったりと、色々と楽しめる展示内容でした。　このイベントは、２９日（日）まで行われています。

2009.03.26

信任状捧呈式の馬車列。

弊ブログではお馴染みではありますが、この日の午後、ノルウェー国とマルタ共和国の新任駐日大使が皇居へ参内して行う信任状捧呈式が、皇居宮殿で天皇陛下出御のもと行われました。　馬車列は、大使閣下の乗る「儀装馬車」と呼ばれる菊の御紋章入りの馬車と、お付きの方が乗る「普通馬車」と呼ばれる供奉馬車が用いられます。　今日は久々の快晴下を走る馬車列を期待していたのですが、結果は残念なことに・・・。

2009.03.23

さくら開花。

気象庁は21日、靖国神社境内の桜「ソメイヨシノ」の開花を観測し、東京に桜の開花宣言を発表しました。　東京は平年より７日、昨年と比べると１日早いそうで、同庁が事前に発表した開花予想のとおりでした。　来週末は、お花見と洒落込みたいものです。

2009.03.21

おもちゃ電車。

ねこ駅長のいる和歌山電鐡（和歌山県和歌山市）では、旅客誘致のためのユニークな電車が走っています。　いちご電車、おもちゃ電車、たま電車の３種類があり、どれも”ほのぼの”とした雰囲気に包まれています。　毎日乗る人にとっては何ら変わらない日常風景だと思いますが、こういった癒される空間に出合えない日常があるからこそ、和歌山電鐡は地元の人々に愛されているのだろうと感じた次第・・・。　企業努力とはこれいかに!?・・・身につまされる今日この頃なのであります。

2009.03.20

たま駅長。

メディアでもお馴染みの和歌山県を走るローカル線「和歌山電鐡」の終点「貴志駅」には、猫の駅長「たま」と助役の「ミーコとチビ」が勤務しています。　猫は寝るのが仕事といいますが、日常は駅長室での勤務が基本らしく、この日も暖かい駅長室で助役のネコともどもZZZZZ・・・なのであります。しかし駅長の仕事を忘れることなく制帽をかぶっての睡眠勤務とは、まさに脱帽なのであります。　今週末の21日には、たま駅長をデザインした「たま電車」のお披露目があるそうで、その電車もお披露目を控え車庫でお休み中でした。　もともと廃線を免れた鉄道なだけに、会社にとってはまさに「招き猫」なのであります。

2009.03.16

粉もん。

大阪のカメラ仲間を梅田へ呼び出し、一杯飲むことに。　お気に入りのたこ焼き屋へ行くはずが、本日はお休みの由。仕方なく街をぶらぶら歩いていると気になる店構えに遭遇。友人と顔を見合わせ即決し店に入ると案の定、昭和チックな雰囲気にちょっと感激（笑）。味もさることながら、そんな懐かしい雰囲気にも酔いしれ楽しいひと時を過ごすことが出来ました。　そんな街だからこそ、大阪が好きな私なのであります。▲カーネルの祟りも静まり、今年は優勝!?してほしい・・・

2009.03.15

東大寺二月堂のお松明。

「お水取り」は、奈良県の東大寺二月堂で毎年３月１日から14日まで行われる法要行事で、連行衆が二月堂の本尊である十一面観音にすべての罪を一身に背負い、一般の人々に代わって苦行を引き受け、苦行を実践し、国家安泰などを祈る法要なんだそうです。　今年で1258回目となり、開行以来一度も欠かされたことがないそうです。　「お松明」は、連行衆の道明かりとして灯されるもので、このお松明の「火の粉」を浴びると１年間の幸運と健康を得られると言われています。

2009.03.14

今夜がラストラン、ブルートレイン「富士・はやぶさ」号。

今夜、ブルートレインの愛称で親しまれた寝台特急「富士・はやぶさ」号が、ＪＲ東京駅から最後の旅路に出発しました。　これまで沢山の人々の「思い」を運んできた寝台特急。しかし今夜、その思いが「思い出」に変わろうとしています。　約3000人のファンが見守る中、18時３分の出発と同時に万感の思いを込めて汽笛が鳴り響き、半世紀にわたる歴史に幕を閉じました。

2009.03.13

あと1日。

あと１日を残すところとなったＪＲ東京駅発のブルートレイン。誰もが廃止を惜しむように、プラットホームは賑わいを見せています。いよいよ明日がラストランです。

2009.03.12

春の訪れ。

職場の目の前にある東京港に併設される公園では、早咲きのサクラ「ヨコハマヒザクラ（バラ科）」が満開を迎えています。　毎年この時期になると、春の訪れを実感します。　遠く離れた沖縄では、まもなく「つつじ」が開花するそうです。　花の憂いさとは裏腹に、出会いと別れの季節でもあります。

2009.03.12

まもなく終焉・・・東京駅のブルートレイン。

来週３月14日のＪＲダイヤ改正で「東京駅発着」のブルートレインが姿を消します。ブルートレインの愛称で親しまれる寝台特急は、新幹線ひかり号と肩を並べるくらいの知名度で、日本を代表する列車と言っても過言ではありません。戦後の復興期である1958年から半世紀にわたり首都圏と関西～九州方面を結び続けた東京駅発着のブルートレイン。昭和50年代の最多期には「さくら」「みずほ」「はやぶさ」「富士」「あさかぜ」「出雲」「瀬戸」「銀河」など数多くの列車が存在しました。この中で最後まで残ったのは「富士・はやぶさ」号です。　昭和50年代の中頃には、「ブルートレインブーム」なんてものが巻き起こり、当時小学生だった私も友達に誘われて東京駅へ見に行ったものでした。同時期には「スーパーカーブーム」なんていうのもあり、男の子には天国のような時代でした。（笑）　今回、東京駅から発着するブルートレインは廃止になりますが、残る寝台特急は「カシオペア」「北斗星」（上野～札幌）、「あけぼの」（上野～青森）、「北陸」（上野～金沢）、「日本海」（大阪～青森）の４種類だけになるそうです。　飛行機や新幹線で「あっという間」の旅もいいのですが、時間をかけた「寝台特急の旅」のほうがどれだけ贅沢だったかと。そして目的地に着いて「遠くに来たなぁ～」と実感することも次第に無くなっていくのかなと・・・。

2009.03.08

大災害に備えて。

寒空の某日、都内某所にある防災拠点施設を訪れる機会を得て、出掛けて来ました。　ここは、首都圏で緊急災害が発生した際の「現地対策本部」となるところです。ちなみに指揮官となる内閣総理大臣が詰める「緊急災害対策本部」は、首相官邸内に設置されます。　この建物は免震構造になっており、震度７の揺れが震度３程度に減衰するように設計されているんだそうです。建物内には今後、体験学習施設なども併設され一般に公開されるほか、敷地内のヘリポートなども公園として解放されるそうです。　「備えあれば憂いなし」と言いますが、この施設が活躍することのないことを祈るばかりです。

2009.03.04

米国ヒラリークリントン国務長官来日。

16日夜に来日した米国ヒラリークリントン国務長官は、この日の午後、元アメリカ大統領夫人として皇居へ参内し、皇后陛下のお招きによる御所でのお茶会へ出席しました。　このお茶会はヒラリークリントン国務長官側からの申し入れにより実現したもので、外交儀礼上、元大統領夫人として出席しています。　この日の国務長官は、朝９時過ぎに明治神宮を参拝するなど、慌ただしい来日スケジュールをこなしています。皇居参内の後は、東京大学訪問～麻生総理大臣との会談が予定されています。　明日（18日）の朝には羽田空港から離日予定で、次の訪問国であるインドネシアへ向かわれる予定になっています。▲国務長官が乗車するアメリカ大使館所有のサバーバン▲乾門から皇居へ入る国務長官一行の車列

2009.02.17

今宵の晩ごはん。

この日は臨時の泊まり勤務となり、久々に手料理を振る舞うことに・・・。　あれこれ悩んだ結果、シチューハンバーグとサラダというチョイスに。まぁいつもと変わらぬ平凡なメニューではありましたが・・・　職場の同僚と「同じ釜のメシ」を食べるというのは、また格別なのであります。

2009.02.15

京葉線で貴婦人（Ｃ５７）が足慣らし。

この日、ＪＲ京葉線で「貴婦人」の愛称で親しまれているＣ５７型蒸気機関車の試運転が行われました。　これは、ＪＲ東日本千葉支社が展開している「おいでよ房総春！さきどりキャンペーン」の一環として運転される行楽列車「ＳＬ春さきどり号」の足慣らし＝試運転で、今週末の金・土・日に営業運転が予定されています。　通常、試運転に関する情報は非公開で行われるのですが、ご覧のとおりの鉄道ファンや家族連れなど大勢の人で賑わっていました。　試運転でこの人出ですから、今週末は大変なことになりそうな予感・・・。ＪＲにとっては嬉しい悲鳴ですね。

2009.02.11

首都高／大橋ジャンクション。

２月のとある日、首都高速中央環状新宿線と３号渋谷線をつなぐ大橋ジャンクションの建設現場を訪れる機会を得ました。　このプロジェクトは私が幼少の頃から計画されていたもので、40年近く経ってようやく完成を迎えようとしています。この場所は古くは玉電（現在の地下鉄東急田園都市線の前身）と呼ばれた路面電車の車庫があったところで、晩年は東急バスの車庫だったところです。　ジャンクションがループ構造になったのは、近隣への環境配慮と接続する国道246号線（玉川通り）へのアクセスを考慮した結果なんだそうです。このプロジェクトはこの地域の再開発として進められており、ジャンクションを囲むように２つの高層ビル（マンション）も建てられますが、一体的な景観となるように全体を緑地公園化するそうです。地下部には山手通りの地下に建設中の中央環状新宿線に接続するためのシールドトンネルも建設されています。　完成予定は平成21年度で、これにより高速4号新宿線西新宿ジャンクションと結ばれることになります。▲完成予定のジオラマ模型。▲ループ部を出ると高速3号線に接続します。▲ループ部の内部。▲地下部にあるシールドトンネル。▲再開発ビルと建設中のループ部。▲再開発ビルの高層階にあるマンションの一室。▲このマンション、平米単価150万円なんだそうです。（私には手の届かない物件です。（汗））▲屋上からの眺め（東京タワーや六本木ヒルズ方向）▲屋上から富士山方向の眺め。▲眼下には京王井の頭線も見えます。

2009.02.10

キャデラックＤＴＳリムジン。

ヤナセグローバルモーターズＧＭ東京支店（芝浦ショールーム）には、米国オバマ新大統領の就任に合わせて特注したキャデラックのストレッチリムジン「キャデラックＤＴＳリムジン」が展示されています。　本物の大統領専用車とは異なるモデルではありますが、その存在感には独特な雰囲気を感じます。価格は1500万円で、全長は6m45cm、エンジンはＶ型8気筒なんだそうです。　このショールームは、ＪＲ田町駅とゆりかもめ日の出駅のほぼ中間に位置する場所にあります。展示は期間限定で２月１５日までだそうです。▲客室は向かい合わせになっています。

2009.02.09

昭和天皇二十年式年祭（山陵祭の儀）。

天皇皇后両陛下には７日午前、昭和天皇の眠る武蔵野陵がある武蔵陵墓地へ行幸啓になられました。　この日は昭和天皇の二十年目の御命日であり、歴代の天皇は決められた節目の年には式年祭という祭祀を行うことになっています。式年祭は亡き天皇が眠る山陵のほか、皇居内の宮中三殿（皇霊殿）でも「皇霊殿の儀」が行われます。　武蔵陵墓地で行われた山陵祭の儀へは、天皇皇后両陛下をはじめ、秋篠宮両殿下、三笠宮寛仁親王殿下、高円宮妃殿下、高円宮承子女王殿下、同典子女王殿下、黒田ご夫妻、麻生総理大臣ら三権の長など、約80名が参列しています。　次回の昭和天皇の式年祭は、10年後の「三十年式年祭（平成31年）」に行われます。　今年、このほかに行われる歴代天皇の式年祭は、平城（へいぜい）天皇の千二百年式年祭と、東山（ひがしやま）天皇の三百年式年祭があります。▲両陛下に先立ち武蔵陵墓地へお成りになる秋篠宮両殿下▲武蔵陵墓地へ向かわれる両陛下のお車列▲ご参列される天皇陛下▲ご参列される皇后陛下▲武蔵陵墓地内の天皇陛下お車列▲天皇皇后両陛下／還幸啓お車列▲武蔵陵墓地にある墓標▲承子女王・典子女王両殿下をお乗せした第21号供奉車▲参列される典子女王殿下▲麻生総理専用車（レクサス）の車列

2009.01.07

迎　　春。

謹んで新春のお慶びをお祝い申し上げます。本年も弊ブログをよろしくお願い申し上げます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成二十一年　元旦　2008年は、天皇陛下御即位20年、天皇皇后両陛下御成婚50年という慶祝の年となります。金婚式となるご成婚記念日は4月10日（お祝い行事）、御即位の記念式典（政府主催）は11月12日に予定されています。　両陛下の今年1年の主な御動静は、地方及び海外訪問では6月上旬に第60回全国植樹祭へ御臨場のため福井県をご訪問、７月上旬～２週間の御日程でカナダ国（元首：エリザベス二世女王陛下）を国賓として公式訪問、９月下旬には第64回国民体育大会秋季大会に御臨場のため新潟県へ、11月上旬には第29回全国豊かな海づくり大会に御臨場のため都内へ、11月中旬には御即位20年にあたり京都府及び奈良県へ行幸啓になられる予定になっています。　都内幸啓行事では、１月５日に第171回通常国会開会式へ御臨場（天皇陛下おひと方）、１月７日には昭和天皇２０年式年祭（山陵の儀）のため武蔵陵墓地をご参拝、４月は日本国際賞授賞式へ、５月は子供の日にちなみ児童施設へ及び全国赤十字大会（皇后陛下おひと方）へ、６月は日本学士院授賞式及び日本芸術院授賞式、７月はフローレンスナイチンゲール記章授与式（皇后陛下おひと方）、８月15日は全国戦没者追悼式へ、９月中旬には敬老の日にちなみ老人介護施設へ及び第172特別国会開会式（天皇陛下おひと方）へ、10月中旬は第173臨時国会開会式（天皇陛下おひと方）、12月は国際生物学賞授賞式及び障害者週間にちなみ福祉施設への行幸啓が、それぞれ予定されています。そのほか皇室行事として、春と秋には海外賓客（国賓）のご接遇と毎年恒例の赤坂御苑での園遊会が予定されているようです。　両陛下のご健康問題が問い沙汰される昨今、どれだけのご公務が簡略化されるか解りませんが、いつまでもお元気でお過ごしいただきたく思うのであります。

2009.01.01

ゆく年くる年。

今年も１年間、多くの方々に（弊ブログを）閲覧頂きましたこと、厚く御礼を申し上げます。　今年は春先より（仕事の都合で）生活サイクルが変わったこともあり、ブログの更新から足が遠のくなど何かとあわただしい１年でした。　また、昭和のロイヤルが「クルマ」「鉄道」ともに引退するという、個人的には非常に感慨深い年でもありました。（画像は引退した昭和のロイヤルです。）　（大晦日を迎えるにあたり）毎年ながらの感想となりますが、歳を重ねるごとに年月が経つのが本当に早いなと実感する昨今。まもなく、2008年も幕を閉じようとしています。　それでは皆様には、良い年をお迎え下さい。▲日産プリンスロイヤル御料車（３料） ▲お召列車牽引用電気機関車「ＥＦ５８６１」（国鉄） ▲プリンスロイヤル御料車お車列▲お召ＥＦ５８型６１号機と旧型電気機関車ＥＦ５５型１号機

2008.12.31

皇室専用特別車両の試験走行。

この日、千葉県を走るＪＲ総武線で皇室専用特別車両の試験走行が行われました。　本来であれば、同色のハイグレード車両に連結されるはずの特別車両なのですが、この日は「あずさ」号などに使用される電車に連結して試験走行を行っていました。　試験電車は特別車両の車庫がある都内を出発し、新宿駅～お茶の水駅を経由して津田沼駅～両国駅間を２往復したあと都内の車庫に戻っています。　この珍しい試験走行は明日も行われます。

2008.12.08

両陛下／東京都北区行幸啓。

天皇皇后両陛下には２日午前、障害者週間にちなみ「東京都障害者総合スポーツセンター（東京都北区）」へ行幸啓になられました。午前１０時、第７号御料車で御着された両陛下は、お車を降りられるとすぐに出迎えた障害者らの傍に出向かれ、優しい笑顔で一人ひとりに声をお掛けになっていました。このような出来事は予想外だったためか、奉迎の人々は皆一様に驚いた様子でした。　両陛下の障害者施設へのご訪問は毎年の恒例行事となっており、障害者週間の前後に行われています。

2008.12.02

両陛下／新浜鴨場行幸啓。

天皇皇后両陛下には29日、千葉県市川市にある新浜（しんはま）鴨場へ行幸啓になられ、　皇族、旧皇族で組織する「菊栄親睦会」との鴨猟やご昼食を催されました。　両陛下が新浜鴨場へ行幸啓になられたのは、昭和58年以来25年振りのことで、皇太子ご夫妻にとっても平成９年以来のことでした。　この日は、秋篠宮ご夫妻、常陸宮ご夫妻、高円宮久子妃殿下、黒田ご夫妻など20名の方々がご出席になられました。　その中でも、黒田ご夫妻のお姿は何ともお幸せそうでした。▲この秋に新しく導入された第5号特別車。▲東宮第18号特別車▲秋篠宮第23号特別車（三菱ディグニティ）▲常陸宮ご夫妻▲黒田ご夫妻

2008.11.29

やっぱり大きい!!! センチュリーロイヤル御料車。

上の画像は「トヨタ／セルシオ」との並び、下は「トヨタ／センチュリー御料車（７料）」との並び。共に大型高級車でありながら、「センチュリーロイヤル御料車」と並ぶと（当たり前ですが）小さく見えます。　それだけセンチュリーロイヤルは大きいのです。 ▲後ろがセンチュリー御料車（７料）。▲３台目が普通のセンチュリーですが、これも御料車。

2008.11.14

国賓離京。

国賓として来日中のスペイン王国フアン・カルロス国王ご夫妻は13日正午、次の訪問先である京都府へ向かわれました。　ご夫妻は、天皇陛下差し回しの御料車で宿舎の帝国ホテルから東京駅へ到着され、東海道新幹線で京都府へ向かわれました。京都府では仙洞御所などを御覧になる予定になっています。

2008.11.13

両陛下／帝国ホテル行幸啓。

天皇皇后両陛下には13日午前10時30分過ぎ、国賓として来日中のスペイン王国フアン・カルロス国王ご夫妻の離京に際し、お別れのご挨拶のため帝国ホテルへ行幸啓になられました。　国王ご夫妻は、この後、次の訪問先である京都府へ向かわれました。

2008.11.13

両陛下／茨城県行幸啓。～スペイン国王ご夫妻をご案内～

天皇皇后両陛下には12日、国賓として来日しているスペイン王国、フアン・カルロス国王ご夫妻を茨城県へご案内のため、ＪＲのお召列車で同県へ行幸啓になられました。　両陛下は、王室を国賓としてお迎えになった際には、都内近県をご案内するのが例になっており、今回は茨城県への御訪問となりました。　ご一行は午前11時前、ＪＲ土浦駅へ御着になり、同県つくば市にある「宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ）」へと向かわれました。午後からは御昼食を兼ねて「筑波大学」を御訪問され、その後、ＴＸつくば駅近くにある「つくばカピオ」で郷土芸能を御覧になられています。　ＪＲのお召列車に使用された車両は、昨夏に登場したＪＲ東日本が所有するハイグレード車両（団体専用車両）で、「皇室用の特別車両」を連結して運転したのは今回が初めてとなりました。列車の先頭部には菊華御紋章とスペイン国旗と日章旗が掲出され、特別車両の側面にも菊華御紋章が掲出されました。　お帰りはTXつくば駅から「つくばエクスプレス」をご利用になり、こちらは通勤用車両を仕立てた「お召列車」となりました。両陛下は南千住駅で国王ご夫妻をお見送りの後、御料自動車で還幸啓になられています。

2008.11.12

答礼晩餐会。

天皇皇后両陛下には11日夜、赤坂御用地に隣接する「明治記念館（東京都港区）」へ行幸啓になられました。　これは、国賓として来日中のスペイン王国フアン・カルロス国王ご夫妻主催の「答礼晩餐会」へご出席になられたもので、皇太子殿下、秋篠宮同妃両殿下、常陸宮同妃両殿下、高円宮妃殿下もご出席になられています。　国王ご夫妻はこの日、翌日の御訪問先である茨城県内で「センチュリーロイヤル御料車」をご使用になることから、外務省から差し回されたベンツ（リムジン）をご使用になった。▲国王ご夫妻をお乗せした外務省差し回しのリムジン。

2008.11.11

国賓来日。

９日から国賓として来日中のスペイン王国／国王フアン・カルロス1世陛下及び同王妃陛下には、10日午前、皇居宮殿東庭で行われた歓迎式典に臨まれました。　式典には、天皇皇后両陛下をはじめ、皇太子ご夫妻、常陸宮ご夫妻が出席されました。皇太子妃殿下雅子さまが国賓の歓迎行事に出席するのは、2003年10月のメキシコ大統領ご夫妻の来日以来約５年ぶりとのことで、マスコミ各社はこちらについても注目しているようでした。同日夜には、宮中にて歓迎晩餐会も催されています。　国王ご夫妻は14日までの滞在期間中、11日夜には元赤坂にある明治記念館での答礼晩餐会、12日には天皇皇后両陛下のご案内で茨城県へ日帰り旅行されるほか、13日は京都御苑にある仙洞御所を御覧になるため京都府への御訪問も予定されています。　天皇陛下は、国王ご夫妻の御在京中の足として、御料車を差し回されています。（※11日と１２日を除く）　 ▲御料車で宮中晩餐会へ向かわれる国王ご夫妻。

2008.11.10

行幸啓リハーサル。

来週予定されている天皇皇后両陛下の茨城県行幸啓を前に、この日、お召列車と自動車お列のリハーサルが本番さながらに行われました。これは、来週から国賓として来日するスペイン王国国王フアン・カルロス1世陛下及び同王妃陛下を、天皇皇后両陛下が茨城県土浦市及びつくば市をご案内するというもので、このような小旅行は「外交ご接遇」の恒例行事となっています。　国賓は、11月９日から14日まで我が国に滞在し、都内での各種行事や茨城県ご訪問のほか京都府へも訪れる予定になっています。

2008.11.04

両陛下／奈良県及び京都府行幸啓。（第４日目最終日）

天皇皇后両陛下には奈良京都両府県ご滞在の最終日となる２日午前、第９４代「後二條天皇」の700年式年にちなみ、京都市左京区にある同天皇陵を御参拝されました。　両陛下は御参拝の後、「今出川御門」から大宮御所へ入られ、御休息ののち午後１時過ぎ「蛤御門」から再びご出門、京都駅から東海道新幹線のお召列車で御帰京の途に着かれました。同日午後４時過ぎには皇居へ御着、還幸啓になられています。

2008.11.02

両陛下／奈良県及び京都府行幸啓。（第３日目）

天皇皇后両陛下には１日午前10時27分大宮御所を御出門、源氏物語千年紀記念式典御臨席のため、京都市内にある国立国際会館へ行幸啓になられました。　午後からは、同市左京区にある「川島セルコン（川島織物）」を御訪問され、綴織（つづれおり）で美しい彩をなす匠の技を御覧になられています。

2008.11.01

両陛下／奈良県及び京都府行幸啓。（第２日目）

天皇皇后両陛下には31日午前、奈良市内にある「春日大社」をご参拝になられました。　奈良県新公会堂でのご会食を挟み午後には京都府へ移られ、夕刻にはお泊所である京都御苑内にある大宮御所へ入られました。京都御苑内では、自衛隊によるお出迎えが行われています。

2008.10.31

近鉄のお召列車。

天皇皇后両陛下には、30日からの奈良県御訪問に際し、京都～奈良間のご移動に近畿日本鉄道のお召列車を御乗用になられました。　両陛下は、奈良県入りとなった30日午後、東京駅から新幹線お召で京都駅に御着ののち、近鉄京都駅から近鉄奈良駅まで御乗用、翌31日午後には次の滞在先となる京都府への足として再び近鉄奈良駅から京都駅まで御乗用になられています。　お召列車の栄誉に輝いた車両は、とても誇らしげに奈良大和路を快走していました。

2008.10.31

両陛下／奈良県及び京都府行幸啓。

天皇皇后両陛下には、京都府において開催された「源氏物語千年紀記念式典」に御臨席、併せて地方事情ご視察のため、10月30日から11月２日まで奈良県及び京都府へ行幸啓になられました。　この日、奈良県入りされた両陛下は正倉院を訪れ、夜には奈良国立博物館で開催されている「正倉院展」を御覧になられています。

2008.10.30

要人往来。

この日の東京駅は、奈良県及び京都府へ行幸啓になる天皇皇后両陛下をはじめ、長野県を御訪問になる英国チャールズ皇太子殿下とそのご案内役の高円宮久子妃殿下らがご利用になられました。　現在、東京駅は駅舎復元工事中のため、貴賓玄関がご使用になれないことから、ＶＩＰな方々は日本橋口をご利用になられています。

2008.10.30

天皇陛下／国会議事堂行幸。

天皇陛下には29日午後、第170回臨時国会開会式に御臨場のため、国会議事堂へ行幸になられました。　陛下は、「本日、第１７０回国会の開会式に臨み、全国民を代表する皆さんと一堂に会することは、私の深く喜びとするところであります。ここに、国会が、国権の最高機関として、当面する内外の諸問題に対処するに当たり、その使命を十分に果たし、国民の信託にこたえることを切に希望します。」と、お言葉を述べられました。▲雨の中、国会へ向かわれる天皇陛下

2008.09.29

両陛下／新潟県行幸啓。

天皇皇后両陛下には６日午前、第28回全国豊かな海づくり大会ご臨席、並びに平成16年新潟県中越地震災害復興状況及び地方事情御視察のため、JR東京駅御発の上越新幹線御乗用列車で新潟県へ行幸啓になられました。　東京お車列は、天皇旗を立てた第７号御料車をご使用になり、お車列は皇居正門を９時53分に御出門、東京駅へ９時56分に御着されました。　両陛下には９月９日午後、還幸啓になられる予定になっています。

2008.09.06

信任状捧呈式の馬車列。

１８日午後、マーシャル諸島共和国並びにイギリス国の新任駐日大使による天皇陛下へ信任状を捧呈する儀式が、皇居宮殿で行われました。　信任状捧呈式に臨む各国大使は、天皇陛下から自動車か馬車の差し回しを受けますが、殆どの国の大使は馬車を選択するそうです。ちなみに同様の儀式で馬車を採用している国は、我が国のほかイギリスとスペインだけなんだそうです。　次回の信任状捧呈式は８月21日午後、宮中で行われる予定になっています。馬車は皇居にほど近い明治生命館から14:35頃と15:05頃に出発し、皇居正門（二重橋）を渡って皇居宮殿へ向かいます。お帰りは儀式の後（概ね出発から45分後）、再び皇居正門（二重橋）を渡って明治生命館へ戻ります。なお、荒天の場合は御料自動車に変更となり、出発地は各国の大使館になります。

2008.08.19

両陛下／全国戦没者追悼式行幸啓。

天皇皇后両陛下には63回目の終戦記念日を迎えた１５日正午、政府主催の「全国戦没者追悼式」へご臨場のため、日本武道館（東京／北の丸公園）へ行幸啓になられました。　同式典には戦没者の遺族や福田首相ら各界代表者らが参列し、戦争で犠牲になった約310万人へご冥福を祈りました。　両陛下は、第１号御料車（トヨタ／センチュリーロイヤル）に御乗用になり、福田総理は環境に配慮したハイブリット首相専用車「レクサスLS600hl（価格1510万円也）」に乗車され、日本武道館入りされました。　両陛下のお車列は、白バイ２、前衛、御料車、白バイ２、後衛、第１供奉、第２供奉、後押さえ警護車、白バイ２、パトカーという車順でした。例年、御料車の窓は警備上の都合で閉ざされたままだったのですが、今年から天皇陛下の思し召しにより窓を開けてのご通過となりました。

2008.08.15

真夏の東京湾景。

猛暑が続く今日この頃。この日の夕景～夜景は、昼間の鬱陶しい暑さとは打って変わって何とも涼しげに感じました。どうやら、青色の電球に癒やされた私なのでした。

2008.08.08

上野の原風景。

ＪＲ上野駅（忍ばず口）を出ると、目の前に「上野百貨店」という文字が目立つ古い建物が、つい先頃まで存在しました。　その名を「西郷会館」と言い、元祖ファミレス？「聚楽台」などの古めかしいテナントが入居していました。この画像は「まもなく解体」というニュースを耳にし、今年の６月末に撮影したものです。　もう、既にこの建物は解体されてしまったと思われ・・・上野らしい原風景がまた一つ失われてしまいました。

2008.08.05

ニッポンの夏、ヨコスカの夏。

横須賀に住んでいる上司からお誘いを受け、「2008年よこすか開国祭」の花火を見物してきました。　真夏の夜空を華やかに彩る花火は、とても綺麗でした。

2008.08.02

ねじりまんぽ。

線路の下をくぐり抜けるトンネルを中部地方～近畿地方の方言で「まんぽ」と言います。　「ねじり」とは、トンネル内の煉瓦が「ねじれる」ように積み重ねられていることから「ねじりまんぽ」と呼ばれ、トンネル構造における力学上の理由によってこのような造りになっているんだそうです。　京都府左京区南禅寺福地町にある、この「ねじりまんぽ」の入口上部には、「雄觀奇想（ゆうかんきそう）」＝見事な眺め、優れた考え、という意味の言葉が書かれています。

2008.07.31

南禅寺境内の水路閣。

南禅寺境内にある水路閣は、琵琶湖と京都の間の山々を貫いた琵琶湖疎水（水路）の水道橋で、京都を舞台にしたテレビドラマなどで度々登場しています。　この異国情緒たっぷりの建築デザインは、若き日本人建築家の作なんだそうです。　ちなみに、京都の川は南に向かって流れているのですが、この疎水だけは北に向かって流れています。　南禅寺の参道にある豆腐料理も美味しかったです。

2008.07.30

夏日の東京湾景。

今日の東京湾の夕景は、とても綺麗でした。♪藍色は群青に、薄暮は紫に・・・・・そんな歌詞が頭を過ぎります。

2008.07.28

公賓／クウェート国首相殿下来日。

クウェート国首相シェイク・ナーセル・アル・ムハンマド・アル・アハマド・アル・サバーハ殿下は、７月26日（土）から7月29日(火曜日)まで公賓として来日し、都内に滞在されています。　首相殿下は滞在期間中、外務省差し回しのベンツ（防弾仕様）をご使用になっています。　明日（29日）午前には、宮中にて天皇陛下との御会見が予定され、同日夕刻には羽田空港（東京国際空港）から離日される予定になっています。

2008.07.28