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[皇室] カテゴリの記事

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  皇太子殿下おひと方／山梨県行啓。

  皇太子殿下には13日午後、天皇陛下の御名代として「恩賜林御下賜100周年記念大会」に御臨席のため、山梨県甲府市へ行啓になられました。　同日午前、御乗用電車でＪＲ甲府駅へ御着された皇太子殿下は、同駅から山梨県庁へと向かわれ、御会食ののち記念大会の会場となった山梨県立県民文化ホールへとご移動されています。　皇太子殿下は式典会場で、「関係者がたゆみなく続けてきた尽力に対して深く敬意を表するとともに、これからもこの恩賜林が「人々のための森林」として大切に守り育てられることを願います」と、天皇陛下のお言葉を伝えられました。▲山梨県庁をあとにする皇太子殿下をお乗せした特別車。.▲沿道の奉迎者へ向けてお応えになる皇太子殿下。.▲大会会場となった県民文化ホールをご出発になるお車列。.▲この日は第18号特別車を御乗用になられた。.▲会場周辺にも多くの奉迎者が集まっていた。

  2011.11.14

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  天皇陛下御名代による御乗用電車運転。

  皇太子殿下には13日午前、「恩賜林御下賜100周年記念大会」御臨席のため、山梨県甲府市へ行啓になられました。　この大会は当初、天皇皇后両陛下のご出席が予定されていたのですが、天皇陛下のご入院により皇太子殿下が御名代として差し遣わされました。　恩賜林は、明治天皇が山梨県内にあった広大な御料地を同県での水害復興に役立てることを願って御下賜されてから100年を迎えるもので、この御料地は同県にある15.8万ヘクタールの県有林の元になっているそうです。　皇太子殿下は、東京駅から甲府駅までの約２時間のご移動に際し、平成になってから初めての運転となる「御乗用電車」に御乗車されました。この電車は元々天皇皇后両陛下の「お召電車」として運転が計画されたものなのですが、「天皇陛下のご名代」ということから電車の装飾（国旗や菊華御紋章の掲出）はそのままに「御乗用電車」として運転されました。　皇太子殿下には、翌14日からは別の公務のため長野県松本市へ向かわれるため、この御乗用電車は片道のみの運転となりました。（甲府市から松本市へのご移動には、一般の特急電車を御乗用になられています。）　沿線には、この御乗用電車をひと目見ようと大勢の住民や鉄道ファンらが詰めかけていました。▲御乗用電車を待っている時、ボ～ッと空を眺めていると真っ白い飛行機が・・・どうやら売却された飛行機らしい。.▲目の前を、ひっきりなしに総武線が通過して行きます。.▲御茶ノ水駅と水道橋駅間のＳカーブに現れた御乗用電車。.▲外観はお召電車と何ら変わらない装飾が施されていた。.▲両陛下ならば「お手振り」をしていただけたのかなぁ～と・・・.▲御着駅となった甲府駅の改札前にも国旗が掲出されていた。.▲回送に向けて装飾（国旗や御紋章）は既に取り外されていた。（ＪＲ甲府駅）.▲大任を終え、回送として都内の車庫へと出発する専用車両。

  2011.11.13

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  皇后陛下／東京大学医学部付属病院（天皇陛下お見舞い）より還啓。

  皇后陛下には13日午前、天皇陛下お見舞いのため東京大学医学部付属病院（東京都文京区）へ行啓になられました。　皇后陛下は、天皇陛下のご入院以後、ほぼ毎日、朝と晩に同病院へお見舞いになられています。　この日も、皇太子殿下御名代による御乗用電車がＪＲ御茶ノ水駅を御通過した30分後に、皇居へとお戻りになる皇后陛下をお乗せしたお車列が同駅前を通過しました。　天皇陛下の一日も早いご回復を祈念申し上げます。▲お茶の水橋を渡る皇后陛下をお乗せした特別車。（第５号特別車／トヨタ・センチュリー）.▲沿道の市民に笑顔でご会釈される皇后陛下。.▲行く先々の沿道では、お見送りする市民の姿が見られた。

  2011.11.13

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  皇太子同妃両殿下並びに敬宮愛子内親王殿下ご同伴／那須御用邸附属邸より還啓。

  皇太子同妃両殿下並びに敬宮愛子内親王殿下には１日午後、御静養先の那須御用邸附属邸から東北新幹線を御乗用になり東京駅へ御着、還啓になられました。　８月11日から那須御用邸附属邸に入られていた皇太子ご一家は御滞在中、御用邸内外でごゆっくりお過ごしになられたそうです。その間、皇太子殿下にはご公務のため８月27日～29日の御日程で一度ご帰京されています。　この日、17時40分過ぎに東京駅へ御着された御一家は、同駅貴賓室で15分ほどご少憩を取られたのち、おクルマで同口御車寄からお住まいの東宮御所へ戻られました。　今回の御静養にあたり報道自粛との報もありましたが、平日とはいえ帰宅時間を迎えた東京駅では大勢の奉迎者に囲まれてしまうワケで、（私が言うのもなんですが・・・）なんとも複雑な心境なのでありました。 　御一家にはお健やかにお過ごし頂きたく存じます。▲東北新幹線から御降車になる皇太子ご一家。.▲出迎えの東京駅長から敬礼をお受けになる。.▲水色のワンピースに、かごのバッグがお似合いの愛子さま。.▲東京駅長の御先導で日本橋口へと向かわれるご一家。.▲雅子さまと愛子さまは、楽しげにお話をされていた。

  2011.09.01

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  天皇皇后両陛下／日本体育協会・日本オリンピック委員会創立100周年記念祝賀式典御臨席。

  天皇皇后両陛下には16日午前、日本体育協会・日本オリンピック委員会創立100周年記念祝賀式典へご臨席のため、グランドプリンスホテル高輪（東京都港区）へ行幸啓になられました。　祝賀式典は２部制で行われ、両陛下は前半の第１部へご臨席になられました。７月４日から体調をくずされていた皇后陛下には、７月６日以来となる公の場へのお出ましとなりました。　当初、菅直人内閣総理大臣も出席予定でしたが、当日になり福山哲郎内閣官房副長官が代理で出席したほか、高木文部科学大臣、国際オリンピック委員会ジャック・ロゲ会長、アジア・オリンピック評議会シェイク・アハマド会長ら、国内外のスポーツ関係者1241名が出席して盛大に行われました。 　式典第１部は、国歌斉唱、祝賀式典実行委員会：森（元首相）会長祝辞、天皇陛下のお言葉と続き、総理祝辞（福山官房副長官代読）、高木文科相祝辞、ロゲ会長祝辞ののち、奉祝行事としてロサンゼルス及びソウルオリンピックの柔道金メダリスト斉藤八段らによる演武「古式の形」が披露され、杉並学院高校合唱部による「若い力」と「オリンピック讃歌」の２曲の合唱が行われました。▲両陛下の御着を前に御座所では厳しいチェックが行われた。.▲第１部の司会はNHK青山アナ、柔道の谷本さんらが務めた。.▲両陛下の御臨場を待つ、竹田ＪＯＣ会長、張日本体育協会会長。（右の空席は、両陛下の御先導役を務めた森元首相席）.▲左から福山官房副長官、高木文科相、ロゲ会長、アハマド会長。.▲来賓紹介を受け着席する際に民族衣装がひらりと。（カッコイイ）.▲森：実行委員会会長の御先導のもと、両陛下はご登壇された。.▲笑顔を交わされてからご着席になる仲睦まじい両陛下。.▲御座所は舞台中央に設営された。.▲国家「君が代」斉唱では、一同が起立して行われた。.▲祝辞を前に両陛下へ挨拶する森：実行委員会会長。.▲神妙な面持ちで挨拶する森：元首相。.▲続いて、天皇陛下からお言葉を賜った。.▲「式典に臨むことを誠に喜ばしく思います」と述べられた。.▲祝辞を述べる国際オリンピック委員会ジャック・ロゲ会長.▲「これからの１００年の発展を心から祈っている」と述べた。.▲祝辞を終えて両陛下に挨拶するジャック・ロゲ会長。.▲柔道の演武「古式の形」を披露した斉藤八段。.▲ジャック・ロゲ会長も真剣な眼差しで見入っていた。.▲肩を寄せ合い「古式の形」の解説書をご覧になられていた。.▲演武が終わると盛んに斉藤八段らに拍手を送られていた。.▲両陛下の後ろには侍従長、宮内庁長官、女官長が控える。.▲舞台向かって左手から会場内へ合唱が繰り広げられた。.▲国内外コンクールで多数の受賞を誇る杉並学院高校合唱部。.▲合唱が終わると皇后様は一段と大きな拍手を送られていた。.▲御退場の途上、ロゲ会長と握手を交わされる天皇陛下。.▲続いてマハマド会長と握手を交わされる天皇陛下。.▲森：元首相の御先導のもと、ゆっくりとお歩みになる両陛下。.▲会場内からの拍手へお応えになる両陛下。

  2011.07.16

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  両陛下／葉山御用邸（神奈川県葉山町）行幸啓。

  天皇皇后両陛下には４日午前、御静養のため葉山御用邸へ行幸啓になられました。　午前10時過ぎに皇居乾門を御出門になられた両陛下は、自動車お列で首都高速道路などを経由し、正午前には葉山御用邸へ御着されています。　同日には秋篠宮同妃両殿下並びに悠仁親王殿下も１泊のご予定で同御用邸へお入りになられました。　両陛下には今年２月以来となる御静養ですが、その間には東日本大震災や同被災地及び避難所へのご慰問を７週にわたり続けられたほか、５月21～22日には全国植樹祭へ御臨場のため和歌山県へ行幸啓になるなどお忙しい日程をこなされており、３月下旬に予定されていた御料牧場（栃木県高根沢町）での御静養は見送られています。　この日のお車列は、白バイ５台、セダン７台（お召車及び供奉車を含む※パトカーは除く）でした。　両陛下は７日まで同御用邸にご滞在になり、同日午後、還幸啓になられる予定になっています。▲通行規制により高速道路の入口は数分間だけ閉鎖される。.▲通行規制後、お車列に先行して走る警察車両。.▲お召車は第５号特別車（トヨタ・センチュリー）でした。.▲御乗車中の天皇皇后両陛下。.▲お車列の最後尾で一般車両をガードする２台のパトカー。.▲お車列とは距離を置いて追走する警察車両。

  2011.06.04

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  皇太子同妃両殿下／東日本被災地ご慰問につき宮城県行啓。

  皇太子同妃両殿下には４日正午過ぎ、東日本大震災被災地ご慰問につき宮城県へ行啓になられました。　正午に東宮御所を御発された両殿下は、自動車お列で羽田空港へ向かわれ、同空港からは航空自衛隊特別機で空路、宮城県入りされました。　東京お車列は、白バイ３台、セダン４台（特別車及び供奉車を含む）でした。　両殿下は仙台空港御着後、同空港から程近い岩沼市の沿岸部にある相野釜地区と亘理郡山元町にある避難所２カ所（山下小学校及び同中学校）を御訪問されています。　御訪問を終えられた両殿下は同日夜、空路、仙台空港から航空自衛隊特別機で羽田空港を経由し帰京され、20時過ぎには東宮御所へ還啓になられています。▲羽田空港ＶＩＰスポットに待機する航空自衛隊特別機。.▲両殿下のお車列は、12時30分に羽田空港へ御着された。.▲航空自衛隊特別機へ乗り込む両殿下。.▲ご搭乗後、お車列は別の待機場所へと移動した。.▲ドアが閉められ離陸へと準備が進む。.▲滑走路へとタキシングを開始した特別機。コールサインは「ジャパンエアフォース０１」だった。.▲そして、一路、仙台空港へと向けて離陸して行った。

  2011.06.04

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  両陛下／東日本被災地ご慰問につき福島県行幸啓。

  天皇皇后両陛下には11日午前、東日本大震災被災地ご慰問のため福島県へ行幸啓になられました。両陛下は４月27日に宮城県、５月６日に岩手県をそれぞれご訪問されており、今回の福島県を含めると被害が甚大だった東北３県すべてをご訪問されたことになります。　両陛下は午前９時過ぎに皇居を御発され、自動車お列で羽田空港を経由し、空路、航空自衛隊特別機で福島空港へ向かわれました。　東京お車列は、白バイ５台、セダン（御料車及び供奉車を含む）７台という編成でした。　福島空港では福島県知事から被災状況を御聴取並びに御会食ののち、自衛隊ヘリに乗り換えられ同県福島市と相馬市の避難所を相次いでご訪問されました。　相馬市では、東電福島第一原発から40キロ余りの場所となる、津波で壊滅的な被害を受けた原釜及び尾浜地区を訪れています。　両陛下には、３月30日の東京都足立区への避難所ご訪問以後、７週連続にわたり各地の避難所や被災地をお見舞になられています。▲通行規制の直前には様々な警察車両が警戒にあたる。.▲この日はあいにくの雨模様での行幸啓となりました。.▲お召車は第７号御料車を御乗用になられています。.▲今回のお車列の最後尾は、クラウン警護車だった。

  2011.05.11

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  過去の行幸啓から。～奈良県（その２）～

  （両陛下、奈良県行幸啓の）つづきです。▲御料車の三種の神器、天皇旗、菊華御紋章、皇ナンバー。.▲近鉄室生口大野駅前を行く天皇皇后両陛下お車列。.▲長谷寺の門前町を行く、両陛下お車列。.▲長谷寺の門前町で奉迎者へお応えになる両陛下。.▲ピカピカの御料車に写り込む奉迎者の方々。.▲近鉄上本町駅前を回送される御料車をゼイタクにも流し撮り。.▲上本町駅前のバス折り返し所で待機する両陛下お車列。.▲両陛下の御着を前にドア開閉をリハーサルする関係者。.▲上本町駅で奉迎者へお応えになる皇后陛下。.▲オオサカのオバチャンパワーに圧倒されたご様子。.▲近鉄社長のお見送りに笑顔でご会釈される両陛下。.▲そして大阪府民への奉迎にお応えになる両陛下。.▲御発直前の両陛下お車列。.▲厳しい警護で有名な大阪府警。そんな後ろまで下げんでも。.▲両陛下を上本町までお乗せした近鉄お召電車（手前）。.▲御座所は向かい合わせに座席がセットされる。.▲同行した豆記者くん。お疲れさまぁ～。

  2011.02.20

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  過去の行幸啓から。～奈良県（その１）～

  昨年の10月7日（木） ～ 平成22年10月10日（日）の間、天皇皇后両陛下には平城遷都1300年記念祝典ご臨席併せて地方事情ご視察のため奈良県へ行幸啓になられました。 ▲記念式典会場へと向かう両陛下のお車列。.▲両陛下のお車列は、いつも沢山の奉迎者に迎えられる。.▲法華寺へ向かう両陛下お車列。.▲御料車の窓を開けられ奉迎者へお応えになる皇后陛下。.▲警護を担当した奈良県警は「べっぴんさん」揃いでも有名。.▲法華寺をあとにする天皇皇后両陛下。.▲法華寺周辺は住宅街でもあり、大勢の奉迎者がお出迎えに。.▲元明天皇陵（平城京初代天皇）へ向かわれる両陛下。 .▲元明天皇陵ご参拝を終えられ、一度、奈良ホテルへお戻りに。.▲再び奈良ホテルを御発になり光仁天皇陵（平城京最後の天皇）へ。 .▲雨が降っていても窓を開けて奉迎者へお応えになられる。.▲唐招提寺へ向かわれる両陛下をお乗せした御料車。.▲ここでも多くの市民が奉迎に訪れていた。.▲皇后陛下の笑顔は、心が和みます。.▲唐招提寺から薬師寺へ移動される両陛下お車列。.▲奉迎者の列は切れることなく続く。.▲ミラー越しに見る両陛下お車列と奉迎者。.▲薬師寺からのお帰りは日没を迎えた。.▲雨が降りしきる中、沿道の奉迎者へ窓を開けてお応えになる。...（その２）へつづく。

  2011.02.19

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  平成23年の両陛下の御動静。

  天皇皇后両陛下の平成23年に御旅行を伴う行幸啓は、次のとおり予定されています。　５月は全国植樹祭（５月22日式典）のため和歌山県田辺市へ、７月には北海道の離島（利尻島及び礼文島）へのご訪問、９月には微生物国際会議御臨席（９月６日）のため北海道札幌市へ、10月には国民体育大会秋季大会（10月１日開会式）御臨場のため山口県及び全国豊かな海づくり大会（10月29日式典）御臨場のため鳥取県へ、11月には恩賜林下賜100周年記念式典御臨場のため山梨県（甲府市）へ、それぞれ行幸啓になられる予定になっています。　天皇陛下のご予定は、年度で区切られるものではなく、あくまでも１月～12月までを１年としていらっしゃいます。. . .  . ......※ご予定は独自の調査によるものであり、宮内庁の公式発表のものではありません。

  2011.01.03

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  新年祝賀の儀。

  元日の午前、皇太子ご一家はじめ皇族方は天皇皇后両陛下へ祝賀ご挨拶のため、皇居宮殿へ参内されました。　午前９時40分過ぎ、皇太子ご一家は皇居前広場から二重橋を渡られ皇居へ入られますが、ご一家が皇居正門から御参入になられるのは、元日のこの時に限られています。この刻前には秋篠宮ご一家は半蔵門から、他の皇族方は乾門から御参入されます。　宮殿での祝賀の儀ののち、未成年皇族方の祝賀を経て、皇太子妃殿下並びに愛子内親王殿下には半蔵門からお住まいである東宮御所へ還啓、引き続き、秋篠宮家の内親王である眞子内親王殿下、佳子内親王殿下もお住まいである赤坂御用地にある殿邸へご帰還されています。　午前の宮殿行事を終えられると皇族方は一旦、各殿邸へお戻りになり、午後から各国の外交使節団からの祝賀をお受けになるため、再び皇居へ参内されます。▲皇居前広場へとお入りになる皇太子ご一家のお車列。.▲奉迎者へお応えになる皇太子妃雅子殿下。.▲左右の奉迎者へお応えになる皇太子ご一家。.▲祝賀の儀ののち半蔵門を御出門になる東宮妃お車列。.▲半蔵門前の奉送者へお応えになる皇太子妃殿下。.▲笑顔も可愛らしい敬宮愛子内親王殿下。.▲引き続き、秋篠宮家の内親王お二方が半蔵門を御出門。.▲制服姿も可愛らしい佳子内親王殿下。.▲大学生になられた眞子内親王殿下はお帽子も可愛らしく。.▲外交使節団への祝賀のため、再び半蔵門からお入りになる秋篠宮同妃両殿下をお乗せしたお車列。.▲奉迎者へお応えになる秋篠宮妃殿下紀子さま。.▲笑顔で奉迎者へお応えになる秋篠宮同妃両殿下。. ▲続いて半蔵門から皇居へお入りになる皇太子殿下お車列。 .▲外交使節団への祝賀は、皇太子殿下おひと方で。.▲一般車に混じってご通行になる寛仁親王家のお車列。他の皇族は半蔵門をご利用にならないのが例になっている。.▲寛仁親王家は、彬子女王殿下が祝賀へ御出席に。.▲高円宮家のお車列も一般車に混じって乾門へ進まれる。.▲高円宮妃殿下と三女の絢子女王殿下。.▲２台目に乗車される、承子女王殿下（奥）と典子女王殿下。.▲祝賀を終えて半蔵門から還啓になる皇太子殿下お車列。.▲東宮御所へ還啓になる皇太子殿下。.▲続いて半蔵門を御出門になる秋篠宮同妃両殿下お車列。.▲奉送者へ笑顔でお応えになる紀子妃殿下.▲前方で待ち受ける奉迎者を見つめる秋篠宮殿下。

  2011.01.01

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  大正天皇　山陵例祭の儀。

  大正天皇の崩御から84年目となったこの日、高円宮妃殿下久子さまと長女の承子女王殿下、次女の典子女王殿下には、東京都八王子市にある武蔵陵墓地（多摩御陵）を訪れ、「大正天皇山陵例祭の儀」に臨まれました。　同日同時刻には、皇居、宮中三殿の皇霊殿に於いて「大正天皇例祭の儀」が行われ、天皇皇后両陛下をはじめ、皇太子殿下、秋篠宮同妃両殿下、常陸宮同妃両殿下が拝礼されています。　　2011年の皇室祭祀は、冷泉天皇と一条天皇の千年式年祭の御年でもあります。▲この日は一段と寒く、墓地内にも霜が降りていた。.▲立派な霜を見たのは何年ぶりのことだったろうか・・・.▲大正天皇が眠る多摩御陵。.▲この階段を晩年の昭和天皇も上って参拝していた。.▲御陵へ進む大正天皇の親族及びゆかりのある関係者。.▲陵墓職員によって準備される「玉串」。.▲墓地内を行く、高円宮妃殿下を乗せたセンチュリー特別車。.▲承子女王殿下と典子女王殿下をお乗せしたクラウン特別車。.▲出迎えの宮内庁式部職に一礼する承子女王殿下。.▲続いて典子女王殿下も一礼し、御陵へと進まれた。.▲石段を上がられる高円宮妃殿下と女王殿下お二方。.▲左から多摩監区の日産リバティ、高円宮家のクルマ（２台）。.▲大正天皇の御妃、貞明皇后が眠る多摩東陵。.▲皇后の御陵は、天皇陵よりも一段低く造られている。.▲多摩御陵での例祭を終えると、お徒歩で東陵へと進まれる。.▲玉砂利を進まれるお三方。.▲高円宮家の長女、承子女王殿下。.▲同、次女、典子女王殿下。.▲東陵参拝を終え、一礼される女王殿下方。.▲山陵を御発になる高円宮家のお車列。.▲参拝に訪れた市民へご会釈される久子妃殿下。.▲女王さま方は、ご会釈されたままお発ちになった。.▲例祭が終わると祭祀を司る白装束の方々も戻られた。.▲武蔵陵墓地中門を御出門になる高円宮家のお車列。.▲それぞれのクルマを警護車がガードしていた。.▲墓地の周辺には、丁寧な案内板も設置されていた。.▲弊ブログでも扱ったことのある東浅川宮廷駅の案内も見られた。.▲武蔵陵墓地の最寄り駅であるＪＲ高尾駅も由緒ある建物。

  2010.12.25

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  天皇誕生日の一般参賀。

  この日、天皇陛下には77回目の誕生日をお迎えになられました。　皇居では様々な行事が催され、午前には一般参賀が３回行われました。宮殿の長和殿ベランダには、天皇皇后両陛下、皇太子同妃両殿下、秋篠宮同妃両殿下がお出ましになり、２万6298人（宮内庁発表）の国民が祝福に皇居を訪れたそうです。　天皇陛下は、「今年は経済情勢が厳しい中、多くの地域で猛暑が続きました。苦労の多い日々を過ごした人も多いのではないかと案じています。今年もあとわずかになりました。どうかくれぐれも体に気を付け、元気に新年を迎えられるよう願っています」とご挨拶されました。　両陛下には、これからもお健やかにお過ごしいただきたく存じます。　本日は、おめでとうございました。▲参賀に訪れた人々で賑わう皇居前広場。.▲いつもの交番にも国旗が掲揚され、祝意を表していた。.▲二重橋を渡れるのも参賀の醍醐味。.▲石橋の洋灯越しに見る鉄橋と伏見櫓。.▲お出ましと共に参賀者は日の丸の小旗を盛んに振っていた。.▲参賀者を見つめる天皇皇后両陛下。.▲お言葉を述べられる天皇陛下。.▲皇太子同妃両殿下。.▲秋篠宮同妃両殿下。.▲仲睦まじくお言葉を交わされる天皇皇后両陛下。.▲参賀者へ微笑まれる皇后陛下。

  2010.12.23

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  房総路をゆく「お召電車」。（天皇皇后両陛下／千葉県行幸啓（最終日））

  天皇皇后両陛下には千葉県御滞在最終日となったこの日、４日間にわたる同県御訪問を終えられ、ＪＲ館山駅からお召電車を御乗用になり還幸啓になられました。　前日に鴨川市に入られていた両陛下は、この日の午前に棚田で有名な同市内の大山千枚田を訪れ、その後、南房総市にある農村環境改善センターを御訪問になり千葉県関係者との御会食（昼食）ののち、午後からは館山市の東京海洋大学教育研究センターで最先端の魚の養殖研究などを御覧になられています。　両陛下は午後４時前、ＪＲ館山駅から「お召電車」を御乗用になり、内房線～京葉線を経由し、午後５時30分過ぎにＪＲ東京駅へ御着されました。両陛下が京葉線の東京駅を御利用になるのは今回が初めてになります。▲両陛下をお迎えに上がるため、館山駅へと向かう回送お召。.▲小雨降る中、館山駅近くの留置線で「装飾」が施された。.▲前面への装飾と同時に特別車両へも御紋章が取付られた。.▲丁寧に取り付けされる日章旗。.▲雨を拭うように磨かれる16花弁の菊華御紋章。.▲Ｅ６５５系による正調お召の装備完了！.▲先頭部では担当する乗務員氏らが記念撮影をしていた。.▲支度が完了し、カバーが掛けられる菊華御紋章。.▲旗が綺麗に靡くのは、紐で固定していたとは・・・.▲日章旗もクルクルと巻かれ・・・.▲御紋章同様にカバーが掛けられて、本番を待つ。.▲その丁寧な作業にお召電車に対する敬意を感じる。.▲本番までの間、つかの間の休息を取るお召電車。.▲日章旗と菊華御紋章も誇らしげに、房総路をゆく。.▲これぞ、お召電車。.▲この迫力に魅せられる鉄道ファンも多いとか。.▲沿線の奉迎者へお手振りでお応えになる天皇皇后両陛下。.▲館山駅には懐かしいお写真が展示されていた。.▲途中立ち寄った那古船形駅。なんとも国鉄チック。.▲情緒ある木造駅舎は、残してもらいたいものです。

  2010.09.27

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  お召電車運転。（天皇皇后両陛下／千葉県行幸啓（第３日目））

  天皇皇后両陛下には千葉県御滞在３日目となったこの日、約２年ぶりの運転となった「お召電車」を御乗用になり同県茂原市と勝浦市を御訪問になられました。　両陛下は午前10時過ぎ、この日最初の訪問先であるＪＦＥ千葉リバーレーンでボウリング競技をご覧になり、その次の訪問地である茂原市までの移動手段としてお召電車を御乗用になられています。　午前11時前にＪＲ蘇我駅に御着された両陛下は、お召電車でＪＲ茂原駅へ向かわれ、長生村役場での御会食ののち白子町で行われたソフトテニス競技をご覧になり、再びお召電車でこの日の最後の訪問地である勝浦市へ向かわれています。　房総半島でのお召電車の運転は平成になってから初めてのことで、新型のお召電車の前頭部に日章旗がクロスで掲出されたことや、御料車に相当する「特別車両」に両陛下が初めて単独で御乗車されるなど、初めてづくしの運転だったこともあり、沿線には多くの鉄道ファンや地元住民が奉迎に訪れていました。　両陛下は、27日の午後、お召電車を御乗用になりＪＲ内房線～京葉線経由で還幸啓になられる予定になっています。▲お召の通過前には、救援用のディーゼル機関車が走り去った。.▲山間から颯爽と現れた、両陛下をお乗せしたお召電車。.▲結構なスピードでコンクリート橋を走り抜ける・・・ﾋﾞｭﾜｧ~ﾝ。.▲高架を走る車中からも奉迎者へお手振りをされていた両陛下。.▲御降車駅となった茂原駅には日章旗が掲出された。.▲お召電車を一目見ようと多くの人が集まった茂原駅。.▲特別車両への警戒は、その存在を知らしめるかのようだった。.▲日曜日とあってジュニア世代の鉄道ファンの姿も。.▲このような撮影シーンも見慣れた光景に。.▲待機中は日章旗と菊華御紋章にカバーが掛けられる。.▲警戒用のテープを押さえる手も、何となくお淑やか。.▲見学者の中には女性の姿もチラホラ。.▲やはり先頭部は人気の的。.▲初めて日章旗がクロスで掲出された。.▲海（右端）をバックに走り抜けるお召電車。.▲奉迎者へ笑顔でお応えになる皇后陛下。.▲大役を終え、車両基地へと戻るお召電車。.▲菊華御紋章にはカバーがかけられ回送された。

  2010.09.26

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  天皇皇后両陛下／千葉県行幸啓。（第２日目）

  天皇皇后両陛下には千葉県御滞在の第２日目となったこの日、午前には千葉市内にある花見川区役所を御訪問になり、午後からは第65回国民体育大会「ゆめ半島千葉」総合開会式へ御臨場になられました。　午前10時30分前、花見川区役所に御着された両陛下は、国体関係者とのご歓談や記念植樹ののち、文科省及び千葉県関係者らとの御会食（昼食会）を御主催になり、午後12時30分過ぎには次の訪問先である千葉マリンスタジアムへと向かわれました。　千葉マリンスタジアムで行われた国体開会式では、航空自衛隊のブルーインパルスによる展示飛行が行われるなど、これまでの国体にはない演出が行われました。　両陛下は、国体総合開会式へ御臨場ののち、午後３時過ぎにはお泊所であるホテルニューオータニ幕張へお戻りになられています。▲花見川区役所の駐車場で待機する第７号御料車。.▲区役所の駐車場は、関係車両で埋め尽くされていた。.▲両陛下の御発を前に御車寄へと移動するお召車。.▲関係者へ笑顔で御会釈する天皇皇后両陛下。.▲区役所関係者の奉送にお応えになる天皇陛下。.▲花見川区役所を御発になる両陛下をお乗せしたお召車。.▲区役所前の交差点を右折し、マリンスタジアムへと向かう。.▲朝までの雨がうそのように晴れ上がった・・・さすが天皇晴れ。.▲区役所前では大勢の奉送者がお見送りに集まった。.▲小さなお子様を見つけられて微笑まれる皇后陛下。.▲大勢の奉送者へ笑顔でお応えになる皇后陛下。.▲区役所前の住宅街を進む、両陛下お車列。.▲どうやら御昼食は、ニューオータニのケータリング!?!?!?.▲国体開会式に華を添えたブルーインパルス。.▲ブルーインパルスを見に来られた方も多かった。.▲ブルーインパルスは、帰投時にもサービスで白煙を・・・.▲お泊所近くで大勢の奉迎者と日の丸に囲まれる両陛下お車列。.▲公式行事では、お召車に天皇旗が掲出される。.▲国体開会式に参加した子供らから奉迎をお受けになる。.▲皇后陛下の笑顔は、奉迎者にとって何よりの幸せ。.▲居合わせた外人さんも熱心に両陛下を撮影していた。

  2010.09.25

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  天皇皇后両陛下／千葉県行幸啓。（第１日目）

  天皇皇后両陛下には24日午後、千葉県において開催される第65回国民体育大会に御臨場、併せて地方事情を御視察のため同県へ行幸啓になられました。　この日の午後１時30分に皇居正門を御出門になられた両陛下のお車列は、霞ヶ関ランプから首都高速道路を経由し千葉県入りされ、「千葉県青少年女性会館」及び老人福祉施設「淑徳共生苑」を御訪問になられています。　お車列は、先導パトカー、白バイ２台、マジェスタ警護車、お召車（センチュリー御料車／７料）、白バイ２台、マジェスタ警護車、供奉バス、白バイ、センチュリー供奉車（お召車予備）、白バイ、レガシイ警護車、パトカー３台、機動隊ハイエースでした。　両陛下は、25日に千葉市にある「千葉マリンスタジアム」で開かれる国体の総合開会式に臨まれるほか、26日からはお召電車を御乗用になり、蘇我、茂原、勝浦、館山と房総方面を御視察され、27日の夕刻に御帰京される予定となっています。▲両陛下の御通行を前に交通規制された首都高の入口。.▲交通規制された首都高を行く、先導パトカー。.▲先導パトカーに続き、お車列の直前を走る白バイ。.▲警護車にガードされ首都高を走行する両陛下のお車列。.▲この日のお召車は、第７号センチュリー御料車でした。珍しく後部ドアの窓を少し開けられていた。.▲お車列の後押さえは、３台のパトカーが警護。.▲交通規制解除のペースメーカーは、このクルマが担当。

  2010.09.24

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  天皇皇后両陛下／葉山御用邸行幸啓。

  天皇皇后両陛下には15日、御静養のため神奈川県下、葉山町にある葉山御用邸へ行幸啓になられました。　両陛下のお車列は、お昼前に皇居乾門を御出門になり首都高速を経由し、途中、横浜市戸塚区にある横浜市立大学木原生物学研究所へお立ち寄りになられ、夕刻16時30分過ぎ、葉山御用邸へお入りになられています。　今回の御滞在は19日午後までで、17日から18日までは秋篠宮御一家も合流される予定になっています。このほか御滞在期間中に内閣改造による組閣が行われた場合、その認証式のため天皇陛下が一時皇居に戻られることも検討されているそうです。前回の組閣も御静養に絡む時期でしたが、今回も・・・。　両陛下には、ゆっくりと御静養いただきたく存じます。▲お列の通過前、交通規制が行われた首都高環状線内回り。.▲お列は白バイ５台とお召車を含むセダン６台という編成だった。.▲天皇陛下と何かお話のご様子の皇后陛下。.▲両陛下には、いつまでもお元気にお過ごし頂きたく存じます。.▲お列の最後尾は、パトカーが一般車両を抑制していた。

  2010.09.15

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  皇太子御一家／那須御用邸より還啓。

  皇太子同妃両殿下並びに敬宮愛子内親王殿下には、８月16日から御静養のため御滞在されていた栃木県下、那須町にある那須御用邸より還啓になられました。　御一家の御帰京は平日の夕方ではありましたが、差ほどの混雑もなく、また御日程そのものがオープンにされていないこともあってか奉送者も少なく、至って静かな東京駅日本橋口からの還啓となりました。　この数年は東京駅が改装工事中ということもあり、丸の内側にある貴賓専用の玄関を使用することが出来ないため、今しばらくはこの日本橋口がＶＩＰの御用達玄関となりそうです。　那須御用邸の最寄り駅となる那須塩原駅から東北新幹線を御乗用になり東京駅に御着された御一家は、日本橋口改札内にある貴賓室でご少憩を取られたのち、おクルマで同口御車寄から皇居内～首都高速道路を経由し、お住まいの東宮御所へ戻られています。　御一家にはお健やかにお過ごし頂きたく存じます。▲すっかりＶＩＰ御用達の顔となったＪＲ東京駅日本橋口。.▲御一家の東京お車列は、お馴染みのセレナ特別車。.▲日本橋口にお出ましになった皇太子御一家。.▲東京駅長にご会釈される御一家。.▲愛子さまを優しく見つめる雅子妃殿下。.▲おクルマに乗り込まれる愛子内親王殿下。.▲愛子さま～の声に振り向かれる内親王殿下。少々緊張気味のご様子でした。.▲ご乗車の様子を笑顔で見守られる皇太子殿下。.▲奉送者へお応えになる雅子妃殿下。

  2010.09.01

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  天皇皇后両陛下／群馬、長野両県より還幸啓。

  天皇皇后両陛下には29日夕刻、８月24日から御静養のため御滞在されていた群馬、長野両県より長野新幹線を御乗用になり還幸啓になられました。　御静養のため24日に長野県軽井沢町へお入りになられた両陛下は、27日には（御静養先を）群馬県草津町に移られ、この日は長野県軽井沢町を経由して御帰京されました。　両陛下の夏の御静養は、皇太子時代と平成になってからの最初の頃を除き、例年、栃木県の那須御用邸か、静岡県の須崎御用邸という流れでしたが、ここ数年はご成婚のきっかけとなった想い出の地である長野県軽井沢町を御静養の地に選ばれています。平成になった当初は「軽井沢町に御用邸を」との声もありましたが、実現には至りませんでした。　皇后さまは、この御静養に併せて群馬県草津町で行われる「草津夏期国際音楽アカデミー＆フェスティヴァル」のワークショップへご参加になられるのが恒例になっており、今回で４回目になります。そのうちの２回は皇后様おひと方で草津町に御滞在されています。　御帰京となったこの日は、夏休み最後の日曜日ということもあり、多くの人が集まる東京駅ゆえ、大勢の奉送者に囲まれての還幸啓となりました。▲国旗は掲出されるたびに新品が用意される。.▲国旗掲揚～（駅員さん、ハンドルくるくる）.▲国旗が掲揚されるのは両陛下ご利用の時だけ。.▲両陛下の御着30分前になると、お迎えのお召車が到着。.▲いつもエレガントな皇后陛下。.▲奉送者へ笑顔でお応えになる天皇皇后両陛下。.▲東京駅日本橋口に集まった大勢の奉送者に囲まれて。.▲奉送者に見送られながら東京駅をあとにする両陛下。.▲綺麗に撮れたかな・・・!?!?

  2010.08.30

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  天皇皇后両陛下／全国戦没者追悼式行幸啓。

  65回目の終戦記念日を迎えたこの日、天皇皇后両陛下には政府主催の全国戦没者追悼式へ御臨場のため、東京都千代田区にある日本武道館へ行幸啓になられました。　この日の東京都心の最高気温は35.5℃と猛暑に見舞われる中、5000人もの遺族が参列した追悼式には両陛下をはじめ、菅総理大臣ら各界代表者も出席して正午から行われ、先の大戦で犠牲になった一般市民約80万人を含む約310万人の冥福を祈りました。　両陛下のお車列は、先導白バイ１台、前駆警護車、お召車、白バイ２台、後衛警護車、供奉車２台、後押さえ白バイ２台、後押さえ警護車、所轄パトカーという編成でした。 　今の日本が平和でいられるのも、先人の方々の尊い礎があってこそ・・・。だからこそ、この日は先人を敬うことを忘れてはならないと毎年思うのであります。　▲両陛下の御到着を前に、総理付きの先行警護車が先乗り。.▲両陛下御到着の10分前に菅総理を乗せた専用車は武道館へ。.▲11時40分過ぎ、武道館へと向かわれる両陛下お車列。.▲警視庁の白バイと警護車に先導される両陛下のお車列。.▲天皇旗も誇らしげにお道筋を進む第１号ロイヤル御料車。.▲武道館へは、皇居乾門から北の丸公園を抜けて御着になる。.▲沿道の奉迎者へお応えになる天皇陛下。.▲両陛下をお乗せした第１号センチュリーロイヤル御料車。.▲両陛下のお列に随従する供奉車は、この日は２台だった。.▲お列の最後部は、お馴染みレガシイ警護車と麹町署パトカー。.▲追悼式を終えられ、皇居へと還幸啓になる両陛下お車列。.▲白バイの先導も凛々しく北の丸公園をゆく両陛下お車列。.▲大木の根っこによって平らではなくなった園道をゆく御料車。.▲武道館行幸啓では毎年お馴染みの第１号（皇１）ロイヤル。.▲奉迎者を見つけられて御会釈される天皇皇后両陛下。.▲北の丸公園をあとにする両陛下をお乗せした御料車。.▲両陛下の還幸啓から25分後、菅総理大臣もお帰りに。.▲総理大臣専用車は、お馴染みの「レクサス」。.▲専用車はいつもカーテンが閉まっている・・・。.▲大臣車に続く、総理付きのセンチュリー警護車。.▲自宅近くの交番も半旗を掲揚していた。

  2010.08.15

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  皇太子同妃両殿下並びに敬宮愛子内親王殿下御同伴／須崎御用邸より還啓。

  皇太子同妃両殿下並びに敬宮愛子内親王殿下には８日午後、御静養先の静岡県下、須崎御用邸から特急電車を御乗用になり還啓になられました。　今月４日から御静養のため同御用邸に御滞在されていた皇太子御一家は、この日の午後３時過ぎ、須崎御用邸の最寄り駅である伊豆急下田駅から特急電車「踊り子号」を御乗用になり、午後６時前にJR東京駅へ御着されました。ご到着後、御先導役のJR東京駅長も緊張のためか御順路を間違うというハプニングも・・・。　御一家は同駅貴賓室で御小憩を取ることもなく、同駅日本橋口からセレナ特別車を御乗用になり皇居～首都高速道路を経由し、東宮御所へと向かわれました。　天候にも恵まれた今回の御静養。お三方には変わらずお健やかにお過ごし頂きたく存じます。　▲東京駅に御着した御乗用「踊り子」号。.▲駅社員が敬礼でお出迎えするのも御乗用列車ならでは。.▲敬礼でお出迎えするJR東京駅長。.▲笑顔でホーム上の奉迎者へお応えになる雅子妃殿下。.▲優しく愛子様を見つめる皇太子殿下。.▲少々緊張気味のご様子の愛子内親王殿下。.▲「踊り子」号を御降車になる皇太子御一家。...▲愛子様も大きくなられました。.▲「雅子さま～」の声へお応えになる皇太子妃殿下。.▲東京駅からは、お馴染みのセレナ特別車を御乗用に。.▲東京駅日本橋口を御発になる皇太子御一家のお車列。. ▲すっかりお馴染みになった「レガシイ警護車」。.▲東京駅日本橋口をあとにする御一家のお車列。.▲お車列の最後尾は、お馴染み「丸１」パトカー。

  2010.08.08

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  初夏の信任状捧呈式馬車列。

  15日午前、チリ共和国とケニア共和国の新任駐日大使による信任状捧呈式が皇居宮殿で行われました。　この日も蒸し暑い陽気の東京地方でしたが、両国とも天皇陛下から儀装馬車の差し回しを受けられ、明治生命館から皇居へと参内されています。　今回はいつもと違った目線での撮影にチャレンジしたのですが、和田倉噴水公園では「馬車と噴水」のコラボを狙うも、何故か馬車列の通過時になると噴水が停止してしまい・・・。　きっと「馬」が驚かないように配慮しているのかなぁ～と思ったのですが、単なる偶然!?!?なのか、それとも私にツキがないのか!?!?・・・ビミョー（笑）　▲馬車列の先導は、警視庁丸の内署のパトカーが担当。.▲警視庁の騎馬隊に警護される馬車列は美しい。.▲ケニア大使をお迎えに上がる儀装馬車の空（カラ）馬車。.▲儀装馬車に続く、供奉馬車と供奉自動車。.▲信任状捧呈式を終えたチリ共和国大使を乗せた儀装馬車。.▲和田倉噴水公園をバックに駆け抜ける。.▲非日常的な光景も画になる丸の内界隈。.▲皇居二重橋（鉄橋）を渡るケニア国大使の馬車列。.▲正門から石橋（二重橋）を渡り皇居外苑へと向かう。.▲行幸通りを行くケニア共和国大使の馬車列。.▲和田倉門交差点を右折すると、まもなく明治生命館へ到着。.▲ケニア国の供奉は、馬車のほかに自動車２台が随従。.▲皇居外苑では近隣企業向けの消火訓練が行われていた。.▲木陰はヒンヤリ涼しく、都会のオアシスといったところか。

  2010.07.15

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  信任状捧呈式の馬車列。

  25日の午後、ボスニアヘルツェゴビナとイラン・イスラム共和国の２カ国の新任大使による天皇陛下へ信任状を捧呈する儀式、「信任状捧呈式」が行われました。　両国の新任大使は皇居への参内にあたり、天皇陛下から自動車か馬車の差し回しを受けるのが例になっており、この日は両国の大使ともに馬車を選ばれています。　暑さ厳しくなる今日この頃。この日は比較的過ごしやすい陽気でしたが、当然ながら冷房のない馬車に馬も人も大変そう・・・・・と思った次第です。▲明治生命館に到着したボスニア向け馬車列。.▲馬車列の敬礼はカッコイイ!!!.▲ボスニアの馬車列は、大使用と供奉の２台だった。.▲馬の鬣を靡かせながら進む大使用馬車「儀装馬車４号」。.▲馬車列の最後部は警護車、宮内庁車、警視庁車と続く。.▲後続の車へは誘導した主馬班員と騎馬隊員が乗り込む。.▲皇居へと進む馬車列。沿道では観光客が見学する姿も。.▲ボスニア出発の30分後、イラン向けの馬車列が到着。.▲騎馬隊の馬は、サラブレット（競走馬）の再就職先。.▲この日の馬の鬣はとても美しく靡いていた。.▲供奉馬車（普通馬車）と供奉自動車（第５号）。.▲イランの供奉車は、馬車とクルマの計２台だった。.▲馬車列最後部の軽トラは、馬の「落とし物」を回収。.▲先行して宮内庁主馬班員を送り込む自動車班のクルマ。.▲行幸通りを進むボスニア大使を乗せた儀装馬車。.▲和田倉門を右折して明治生命館へと向かう。.▲捧呈式を終え明治生命館へと戻る新任ボスニア大使。.▲復路馬車列の最後尾は警視庁の警護車がガード。

  2010.06.25

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  両陛下／日本学士院会館（東京都台東区）行幸啓。

  天皇皇后両陛下には21日午前、「日本学士院第100回授賞式」に御臨席のため東京都台東区上野公園にある日本学士院会館へ行幸啓になられました。　午前10時10分過ぎに皇居正門を御出門になられたお車列は、一般道をご通行になり上野不忍口から上野公園内を経由し日本学士院会館へ御着されています。　お車列は、白バイ２台、警護車（ﾏｼﾞｪｽﾀ）、お召車（第８号ｾﾝﾁｭﾘｰ御料車）、白バイ２台、警護車（ﾏｼﾞｪｽﾀ）、白バイ２台、供奉車（第21号ｾﾝﾁｭﾘｰ）、供奉車（第22号ｾﾝﾁｭﾘｰ）、供奉車（第５号ｾﾝﾁｭﾘｰ）、警護車（ﾚｶﾞｼｲ）、所轄パトカーという編成でした。　日本学士院は、学術上特にすぐれた論文、著書その他の研究業績に対し顕彰するために設けられた組織で、日本の学術賞としては最も権威ある賞なんだそうです。　両陛下は約90分の御滞在ののち、ご予定を約10分ほど遅れた午後12時20分過ぎ、同会館を御発され還幸啓になられています。▲上野公園不忍口をお出になる両陛下お車列。.▲偶然通りがかった人たちが奉送に集まった。.▲警護車のあ・な・た・・・眼つきが怖いです（笑）.▲お車列はお召車をはじめセンチュリーがずら～り。.▲上野恩賜公園から一般道へ。（第８号御料車）.▲奉送者へお応えになる天皇陛下。.▲不忍口前の交差点では大勢の奉送者がお見送りを。.▲天皇旗も誇らしげに交差点を右折するお召車（コマ送り）。.▲奉送者からの「美智子さま～」の声援にお応えになられて。.▲ここでさらに右折して天神下方向へと向かうお車列。.▲この日のケツ持ち警護車はレガシイでした。

  2010.06.21

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  天皇陛下／千葉県市川市行幸。

  天皇陛下には18日午前、外科手術用の針や糸などの医療器具を製造販売している株式会社河野（こうの）製作所本社工場をご視察のため、千葉県市川市へ行幸になられました。　午前９時45分過ぎに皇居を御発されたお車列は、神田橋ランプから首都高速道路と京葉道路を経由し、原木インターチェンジからは一般道をご通行になり午前10時30分過ぎ、河野製作所本社工場へ御着されています。　同社は、髪の毛の３分の１の細さと同等の直径０．０３ミリの手術針を開発製造した企業で、これにより毛細血管の縫合を可能にしたことで知られるそうです。陛下は約90分間のご滞在ののち午後12時過ぎに同社を御発、還幸になられています。　天皇陛下の最先端技術に関する御視察は、毎年この時期に行われるのが例になっています。▲河野製作所は閑静な住宅街の中にある。（道路の左手奥にある青い屋根が河野製作所）.▲この日のお召車は、第７号センチュリー御料車。.▲地元住民から奉迎を受けられる天皇陛下。.▲お召車が細い路地を御通過になるのは珍しい。.▲随従の第９号供奉車。ボンネットの旗竿台座が供奉車の証し。..▲こちらは千葉県警のクルマ。屋根のアンテナが怪しい。

  2010.06.18

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  寛仁親王殿下／千鳥ヶ淵戦没者墓苑お成り。

  寛仁親王殿下には31日正午、第２次世界大戦の際に海外で死亡した旧日本兵らの遺骨を納める拝礼式に御参列のため、東京都千代田区にある千鳥ヶ淵戦没者墓苑へお成りになられました。　式典には寛仁親王殿下のほか、鳩山首相や岡田外務大臣、長妻厚生労働大臣らが参列し、フィリピンなどで新たに収集された旧日本兵らの遺骨3937柱が納められたそうです。長妻厚労相は御霊に対し、「先の大戦から学びとった多くの教訓を次の世代に継承し、恒久の平和を確立すべく、力を尽くしてまいりますことをお誓いいたします」と述べられています。　海外で死亡した軍人は約240万人といわれ、今も現地には６０万人あまりの遺骨が残されているそうです。先人の功績があってこその現代日本。先の大戦の苦しみや悲しみを決して忘れてはならないと再認識した次第です。▲戦没者墓苑へ到着した寛仁親王殿下お車列。.▲車体色はブラックではない寛仁親王殿下の特別車。.▲拝礼式を終えられ会場をあとにする寛仁親王殿下。.▲一方通行の細い道を会場へと進む総理車列。.▲拝礼式会場へと入る鳩山総理を乗せた専用車。.▲拝礼を終えられ会場をあとにする総理専用車レクサス。.▲車内で何を思うか・・・鳩山総理。.▲官邸へと戻る総理車列。

  2010.05.31

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  天皇皇后両陛下／上野公園（東京都台東区）行幸啓。

  天皇皇后両陛下には31日午前、「第66回日本芸術院授賞式」御臨席のため恩賜上野公園内にある日本芸術院会館へ行幸啓になられました。　午前10時過ぎ、皇居正門を御出門になられた両陛下は、一般道を経由し上野公園へ御着され、受賞作品をご鑑賞されたのち授賞式に臨まれています。　日本芸術院は、美術、文芸、音楽といった各分野の芸術家を顕彰するために設けられた組織で、毎年優れた作品の作者や功労者らが選出されています。　両陛下は約１時間の御滞在ののち、還幸啓になられています。▲皇居正門を出て石橋を渡る両陛下をお乗せした御料車。.▲皇居伏見櫓と天皇旗を立てたお召車。.▲お車列の前駆は、お馴染みのマジェスタ警護車。.▲白バイに先導され玉砂利を進む両陛下お車列。.▲お車列のフォーメーションは美しい。.▲この日のお召車は、第９号御料車だった。.▲皇居前広場の奉迎者へお応えになる天皇陛下。.▲.▲お車列には警護車のほか３両の供奉車が随従した。.▲上野公園内を進む両陛下お車列。（還幸啓）.▲上野公園をあとにする両陛下をお乗せしたお召車。.▲上野公園前でも多くの奉迎者がお見送りしていた。.▲上野公園前の奉迎者へお応えになる天皇陛下。.▲皇后陛下も道行く人々にお応えになっていた。.▲スマートな警衛警護は手慣れた警視庁ならでは。

  2010.05.31

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  天皇皇后両陛下／神奈川県及び静岡県行幸啓。（最終日）

  天皇皇后両陛下には24日午前、第61回全国植樹祭のため御訪問されていた神奈川県から、次のご訪問先である静岡県へお入りになられました。　午前10時前、お泊所であった箱根湯本温泉郷にある富士屋ホテルを御発になり、川を隔てた反対側に位置する箱根登山鉄道箱根湯本駅へ御着になられました。同駅からはお召電車を御乗用になり強羅駅までの36分間の登山電車によるスイッチバックの旅をお楽しみになられました。同鉄道でのお召電車の運転は初めての栄誉だったそうです。　強羅駅からは第９号御料自動車をお召になり、湿原や川などに生育する植物が自然に近い形で管理されている箱根町の町立箱根湿生花園をご訪問されています。御昼食ののち午後からは静岡県御殿場市にある民間のハンセン病療養所並びに神山復生（こうやまふくせい）病院をご訪問になられました。これは両陛下の強い御希望で実現したものだそうです。　夕刻17時30分過ぎ、ＪＲ三島駅より東海道新幹線のお召電車を御乗用になられＪＲ東京駅へ御着、同駅日本橋口から還幸啓になられています。▲スイッチバックで有名な大平台駅に進入するお召電車。.▲大平台駅に集まった奉迎者へお応えになる両陛下。.▲大平台駅では山を下りる電車（左）と交換を行った。.▲時計を見る乗務員の仕草からも気迫が伝わる。.▲両陛下は奉迎者に対し、席をお立ちになられてお応えに。.▲大任を終え、強羅駅でつかの間の休息をするお召電車。.▲両陛下が御乗用になられた中間車両。 .▲お召電車には国旗と菊華御紋章の輪郭をあしらった可愛らしいデザインの特製マークが車両の前面と側面に掲出された。.▲強羅駅から麓の車庫へと回送されるお召電車。.▲ＪＲ東京駅で両陛下の御到着を待つ第８号御料車。.▲同駅日本橋口へ御着された天皇皇后両陛下。.▲ＪＲ東海東京駅長から敬礼を受けられる両陛下。 .▲東京駅頭では、ＪＲ東海と東日本の役員・駅長からご挨拶をお受けになる。.▲日本橋口に集まった奉迎者へお応えになる両陛下。.▲笑顔で御料車に乗り込まれる天皇皇后両陛下。.▲笑顔がとても素敵な天皇皇后両陛下。.▲「美智子さまぁ～」の声援にお応えになられる皇后陛下。.▲関係者へのお見送りにお応えになる両陛下。.▲大勢の奉迎者に見送られる両陛下お車列。.▲登山鉄道の勾配は思いのほかキツイことが解る。.▲登山電車は観光客にも人気の被写体となっていた。.▲強羅駅近くには中高一貫校もあり通学する生徒の姿も。

  2010.05.24

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  皇太子殿下／兵庫県行啓。

  . 皇太子殿下には22日午前、 第２１回全国「みどりの愛護」のつどいご臨席併せて地方事情ご視察のため兵庫県へ行啓になられました。.　この日、午前11時過ぎに東宮御所を御発された皇太子殿下は、お車で羽田空港へ向かわれ、同空港から民間機をご利用になり兵庫県へお入りになられています。.　兵庫県では３日間の御滞在ののち24日午後、羽田空港経由で還啓になられる予定になっています。.▲国会前を行く皇太子殿下をお乗せしたセンチュリー特別車。.▲ナンバーは、サンキューサーヤ（3938）!?!?!?.▲お車列に編成されたセンチュリー供奉車「５６７」。

  2010.05.22

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  天皇皇后両陛下／神奈川県及び静岡県行幸啓。

  天皇皇后両陛下には22日午前、第61回全国植樹祭2010かながわ御臨場併せて地方事情ご視察のため、神奈川県及び静岡県へ行幸啓になられました。　午前10時25分過ぎ、皇居正門を御出門になられた両陛下は、桜田門経由で首都高霞ヶ関ランプから一路、東名高速道で神奈川県へお入りになられました。　両陛下はこの日、途中、中井町を経由し箱根湯本温泉へ御着され、翌23日には全国植樹祭へ御臨場ののち、24日には箱根登山電車で強羅駅へ向かわれ、御殿場市経由で三島駅から御帰京になられる予定になっています。▲皇居正門を御出門になる両陛下お車列。.▲今回は第７号センチュリー御料車をお召になった。.▲皇居前広場で奉迎者へお応えになる天皇皇后両陛下。.▲天皇旗も誇らしげに皇居前広場を行く両陛下お召車。.▲白バイ５台、セダン５台、バス１台で編成されるお車列。

  2010.05.22

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  天皇陛下／国立科学博物館新宿分館へ行幸。

  天皇陛下には19日午後、私的なご研究のため東京都新宿区にある国立科学博物館新宿分館へ行幸になられました。　天皇陛下の同分館への行幸は、地元の人々にとっては恒例になりつつあるお出ましのようで、極々自然な奉送迎でお迎えしていました。　天皇陛下は同分館での約２時間の御滞在ののち、明治通り～首都高速経由で還幸になられています。▲私的なお出ましでは、必ず特別車を御乗用になられる。.▲小雨降る中、窓を開けて奉送者へお応えになる天皇陛下。.▲沿道では地元のお年寄りらがお見送りされた。

  2010.05.19

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  皇后陛下／聖心女子大学へ行啓。

  皇后陛下には、国賓への離京ご挨拶を終えられた19日午後、私的なお出ましとして聖心女子大学を御訪問になられました。　午前に引き続き、お着物姿で半蔵門からお出かけになられた皇后陛下は、同大学で約１時間の御滞在ののち、乾門から還啓になられています。▲天皇陛下のお出ましと重なり、警護車はレガシィ３台が担当した。.▲シルエットもお美しい、お着物姿の皇后陛下。

  2010.05.19

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  天皇皇后両陛下／国賓離京につき迎賓館赤坂離宮へ行幸啓。

  天皇皇后両陛下には19日午前、国賓として我が国に滞在中のカンボジア王国シハモニ国王陛下の離京にあたり、ご挨拶のため迎賓館赤坂離宮へ行幸啓になられました。　午前９時50分過ぎ、桜田門を御出門になられた両陛下のお車列は、霞ヶ関ランプから首都高速経由で港区元赤坂にある迎賓館赤坂離宮へと向かわれました。迎賓館では約30分の御滞在の中、両陛下は離京されるシハモニ国王へお別れのご挨拶をされました。　シハモニ国王は、このあと午後から次の訪問先である京都府へ向かわれました。　両陛下は復路も、往路と同じ経路で還幸啓になられています。▲警視庁のオープンカー（警護車）が前駆する両陛下お車列。 .▲迎賓館へ向けて桜田門を御通過になる両陛下お車列。 .▲警視庁前交差点で奉迎者へお応えになる天皇陛下。.▲お着物姿も美しい皇后陛下。 .▲首都高の特別口では、ご通行の直前になると    上下線の通行規制と入路の準備が行われる。.▲迎賓館近くの首都高特別口から入路する第１号御料車。   対向車線を規制して入路させる特別口はここだけと聞く。.▲首都高４号線で一路皇居へと還幸啓になる両陛下お車列。

  2010.05.19

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  皇后陛下／平成22年全国赤十字大会行啓。

  皇后陛下には12日午前、平成22年全国赤十字大会へ御臨席のため明治神宮会館（東京都渋谷区）へ行啓になられました。　皇后陛下の赤十字大会への御臨席は毎年の恒例行事となっており、秋篠宮妃殿下、常陸宮妃殿下、高円宮妃殿下のお三方がご陪席になられるのも恒例となっています。　例年、明治神宮会館へは皇居乾門を御出門になり首都高・代官町ランプをご利用になられるのが例になっていますが、同ランプが改修工事中のため、この日は半蔵門を御出門になり、首都高・霞ヶ関ランプからのアプローチとなりました。　皇后旗を立てた御料車と半蔵門、貴重な組合せとなりました。▲半蔵門を入るお迎えの警視庁警護車。.▲お馴染み!?!?のクラウン警護車。.▲半蔵門を御出門になる皇后陛下お車列。.▲お車列に先行して門の外にはクラウン警護車が待機。.▲皇后旗も美しい、第９号御料車。.▲半蔵門で奉迎者へお応えになる皇后陛下。.▲皇居外周ランナーも足を止めて奉迎に。.▲明治神宮会館前で待機する皇族妃殿下方の特別車。.▲幻想的な雰囲気の明治神宮北門。.▲明治神宮北門を出る皇后陛下お車列。.▲皇后陛下お車列の先行はマジェスタ警護車。.▲白バイの警護と鳥居の組み合わせは明治神宮ならでは。. ▲明治神宮北門前の奉迎者へお応えになる皇后陛下。.▲第９号御料車を警護する皇宮警察の白バイ。.▲皇后陛下お車列のリアビュウ。.▲明治神宮を後にする秋篠宮妃殿下特別車。.▲奉迎者へお応えになる秋篠宮紀子妃殿下。.▲秋篠宮妃殿下の警護車はレガシイが担当。.▲高円宮妃殿下の特別車「２００２」。.▲笑顔でお応えになる高円宮妃殿下。.▲高円宮妃殿下もレガシイ警護車に守られて。.▲大会の会場となった明治神宮会館。.▲レガシイ＋デリカ３台の怪しげな警察車両。

  2010.05.12

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  天皇皇后両陛下／東京ローンテニスクラブ行幸啓。（私的お出まし）

  天皇皇后両陛下には５日午後、東京都港区にある東京ローンテニスクラブへ私的に行幸啓になられました。　比較的、この時期に同クラブを訪れになることの多い両陛下ですが、この日も乾門からの御出門に際し多くの皇居外周ランナーからの奉迎をお受けになられていました。　両陛下の微笑みは、ランナーにとってひととき時の「癒し」になったのではないかなと思うばかりです。▲両陛下の御通過を前に規制となった首都高・代官町入口。.▲乾門を御出門になる両陛下特別車。.▲両陛下はこの日、第５号特別車を御乗用に。.▲笑顔で奉迎者へお応えになる天皇皇后両陛下。.▲皇后陛下の微笑みは、いつもお優しい。.▲第５号特別車のリアビュウ。.▲両陛下の御通過まで、首都高は交通規制の対象に。.▲皇居内の通行も規制された「青山」の配達車。（手前は警護車）

  2010.05.05

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  皇太子同妃両殿下並びに敬宮愛子内親王殿下ご同伴／御料牧場より還啓。

  皇太子同妃両殿下並びに敬宮愛子内親王殿下には５日午後、御静養先の御料牧場（栃木県）から還啓になられました。　　この日の午後、13時44分着の東北新幹線で東京駅に御着された御一行は、同駅貴賓室で15分ほど御小憩ののち、同駅日本橋口からおクルマで皇居～首都高速を経由し、お住まいである東宮御所へ還啓になられています。　　連休最終日の東京駅。国民の注目を集めたのは言うまでもありません。▲ホームをお徒歩になる妃殿下と内親王殿下。.▲少々お疲れのご様子かな!?!?.▲御一家のお姿は微笑ましく。.▲御髪を気にされる愛子さま。.▲御髪も長くなられました。.　▲おクルマから奉迎者へお応えになる東宮ご一家。.▲特別車に御乗用の雅子さまと愛子さま。.▲東京駅をお発ちになる東宮お車列。.▲東京お車列では、お馴染みの日産セレナ特別車。

  2010.05.05

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  皇后陛下／渋沢史料館へ行啓。

  皇后陛下には30日午後、東京都北区にある渋沢史料館を私的に御訪問になられました。　午後３時前、皇居から首都高速道路経由で渋沢史料館に御着され、約１時間の御滞在ののち、還啓になられています。　なんとなく、皇后陛下のご表情がお疲れのご様子にお見受けしたのですが、きっと私の気のせいかなと。　聞くところによると、皇后陛下は余ほど体調が悪くない限り、お出ましの予定をお取りやめにならないとか。　皇后陛下はこの日、皇居／吹上地区で「蚕の卵」を椚（くぬぎ）の木につける恒例の「山つけ」をなされたそうです。　皇后陛下には、いつまでもお元気にお過ごしいただきたく存じます。▲飛鳥山の交差点を御通過になる皇后陛下お車列。.▲ここでは、お車列と都電とのコラボを期待したものの・・・.▲史料館の敷地内で待機する警護車と特別車（右後方）。.▲飛鳥山公園から待機中の関係車両を望む。.▲史料館を御発され、奉迎者からお見送りを受けるお車列。.▲今日のお召車は、私的なお出ましゆえ特別車を御乗用に。.▲奉迎者へお応えになる皇后陛下。.▲奉迎者の多さに驚かれたご様子。.▲皇后陛下の微笑みには、いつも癒されます。.▲お馴染みになりつつある、200系クラウン警護車。.▲お車列の最後方は、所轄のパトカー「巣鴨１」が警護。.▲お車列御通過後は、何事もなかったように。

  2010.04.30

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  天皇皇后両陛下／東京宝塚劇場行幸啓。

  天皇皇后両陛下にはこの日の16時前、東京都千代田区にある東京宝塚劇場へ行幸啓になられました。　これは、赤十字思想誕生150年、宝塚ミュージカル・ロマン、雪組講演「ソルフェリーノの夜明け」をご覧のためで、両陛下は、大勢の宝塚ファンのいる正面玄関を避け、地下駐車場から東京宝塚劇場へお入りになられています。　皇居御所からは、品川ナンバーの特別車を御乗用になられ、随従は白バイや警護車を除き供奉車１台という質素なお車列でした。▲東京宝塚劇場前の道路では、特に規制もされず。.▲東京宝塚劇場にお入りになる、天皇皇后両陛下。.▲地下駐車場へと向かわれるお車列。.▲劇場近くでは、救急車が待機していた。.▲両陛下がお入りになり、さらに厳しい警備が続く。.▲会場裏では、怪しい三菱デリカが警戒にあたっていた。.▲行きがけに見つけた「京都チック」なセブンイレブン。どうでもいい話題ですが・・・

  2010.04.13

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  信任状捧呈式馬車列。

  この日の午前、皇居宮殿松の間において、新任駐日タンザニア連合共和国大使サロメ・タダウス・シジャオナ閣下の信任状捧呈式が行われました。　馬車列は午前10時40分過ぎに皇居宮殿南御車寄に到着し、午前11時、赤松広隆国務大臣侍立の下、新任の駐日大使は天皇陛下に信任状を捧呈しました。　この日は前日の雨と打って変わり、ポカポカ陽気の中、馬車列は颯爽と皇居前広場を駆け抜けていました。　私もこの陽気に誘われ???、ゼイタクにも「ソフトフォーカスフィルタ」を使用して幻想的な馬車列を撮影してみました。▲新任大使を迎えにゆく、儀装馬車４号（カラ馬車）。.▲同じく、新任大使一行を迎えに行く供奉車の「カラ馬車」。.▲出発地であった明治安田生命館をバックに皇居へ向かう。.▲皇居外苑広場をゆく馬車列は頼もしい。.▲桜も美しい二重橋（鉄橋）に差し掛かる馬車列。.▲皇居正門を出る馬車列。.▲二重橋（石橋）を渡る馬車列。.▲明治安田生命館に帰着した新任大使を乗せた馬車列。.▲新任駐日タンザニア連合共和国大使。..▲新任大使、サロメ・タダウス・シジャオナ閣下。.▲皇居へ帰る馬車列。　馬車も走る、車馬課員も走る。.▲路線バスも、優雅な足止め。.▲馬車列の最後は、馬の「落とし物」回収車。.▲麗しきパトカー。（笑）

  2010.04.13

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  両陛下／静岡県及び神奈川県行幸啓。（御静養につき）

  天皇皇后両陛下には５日午前、御静養のため神奈川県及び静岡県へ行幸啓になられました。　午前11時30分前に東京駅へ御着された両陛下は、同駅日本橋口から10番ホームに停車中の御乗用列車に乗り込まれ、最初のご訪問地である真鶴駅へ御着、神奈川県真鶴町へお入りになられました。　真鶴町では、魚つき保安林や中川一政美術館などを御視察になられ、再び真鶴駅から御乗用列車で伊東駅へ御着、次のご訪問先である静岡県伊東市に入られています。　今回御乗用になられた電車は、2007年にJR東日本が皇室や国賓の用途に製造した特別車両で、2008年にスペイン国王王妃両陛下を茨城県へご案内されたこともある車両です。しかし今回、両陛下は菊華御紋章の付いた御料車に相当する特別車両や、この編成に組み込まれていたVIP車両にもご乗車されず、一般のグリーン車に相当する車両をご使用になられています。これも両陛下の国民と共に・・・というお考えなのかな!?!?と思った次第です。　両陛下は、翌６日に伊豆高原地区を御視察になられ、7日午前、伊東駅御発の伊豆急行の御乗用列車で静岡県下田市入りされ、同県須崎御用邸で９日まで御静養される予定になっています。▲東京駅10番ホームへと階段を登られる両陛下。.▲待ち構えた奉迎者へお応えになる両陛下。.▲御乗用列車へご乗車になる両陛下。.▲ご乗車を前に奉迎者へお応えになる両陛下。.▲天皇陛下が上着をお脱ぎになられるのをお手伝いになる皇后陛下。.▲ホームの奉迎者へお応えになる両陛下。..　これより真鶴駅.▲真鶴駅で御乗用列車に向かわれる両陛下。.▲奉迎者を見つけられて。.▲御乗用列車に乗り込まれる天皇陛下。.▲奉迎者へお応えになる皇后陛下。.▲天皇陛下のお優しいエスコートも。.▲両陛下に敬礼でお見送りする真鶴駅長。.▲真鶴駅を後にする御乗用列車。.▲東京駅では、予備の列車が待機していた。.▲予備の列車は、グリーン車が２号車へ編成替えされた。.▲根府川駅で待機する予備の列車。.▲真鶴駅で待機する御乗用列車。.▲車内の御接遇を担当したＮＲＥのクルー。.▲クルーの胸には、お召列車乗務徽章が（ｷﾗﾘ）。

  2010.04.05

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  御料車差し回し。

  この日の正午、天皇陛下には４月１日から日本政府の招待により来日中のアブドッラー2世・イブン・アル・フセイン・ヨルダン国王陛下を皇居御所にお招きになり、御昼餐を催されました。　国王陛下は正午前に皇居正門（二重橋）から両陛下のお住まいである御所へお入りになり、ご予定を約15分ほど遅れて午後１時45分過ぎに正門を御出門、宿舎であるマンダリンオリエンタルホテル（中央区）へお戻りになられています。御昼餐に問わず、宮中晩餐会などの儀式では、外交儀礼上、「延長」することが礼儀とされているそうです。　この御昼餐には国王陛下の妹殿下をはじめ王族方もご同席されています。　▲皇居前広場を進まれる国王陛下お車列。.▲玉砂利の音を噛みしめるように進むお車列。.▲桜と櫓の組み合わせも美しい第３号御料車。.▲今日のエスコート役は特装仕様の第３号御料車。.▲ヨルダンのアブドラ国王陛下。.▲皇居の桜と御料車の組み合わせは美しかった。.▲パトカーに先導される差し回し御料車センチュリーロイヤル。.▲国王の目には「桜」はどう写ったのであろうか!?!?.▲砂利ホコリにまみれる外務省随従車。.▲皇居を訪れた参観者も足を止めて見ていた。.▲随従車が多いのも、お車列の醍醐味ならでは。.▲国王陛下を無事に宿舎へと送り届け、皇居へ戻る回送ロイヤル。.▲こんな日本的風景が似合うのもロイヤルだからこそ。.▲宮内庁々舎をバックに坂下門から車庫へと帰るロイヤル。

  2010.04.02

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  皇太子同妃両殿下並びに敬宮愛子内親王殿下／長野県より還啓。

  この日の夕刻、３月２４日から長野県奥志賀高原で御静養されていた皇太子ご一家は、東京駅御着の長野新幹線あさま号で還啓になられました。　今回のご旅行は時期が時期だけにガードもきつく、東宮職の方からは「プライベートなご旅行なので、お写真はご遠慮下さい！」とのひと言もあり、現場はピリピリムード。写真を撮らせまいとする東宮職のガードもさることながら、春休み＆通勤時間帯が重なった夕刻18時30分過ぎの出来事だったこともあり、大勢のギャラリーに囲まれご覧のような結果に。写真を撮りつつ言うのも何ですが、少々愛子さまをお気の毒に思った次第。その昔の時代であれば、皇室の方々にカメラを向けることなんて不敬千万だったのでしょうが、これも現代ゆえ・・・　何かと話題のご一家ではありますが、お健やかにお過ごしいただきたく存じます。▲東京駅に御着された皇太子ご一家。.▲愛子さまは少々お疲れ気味のご様子にお見受けした。.▲御髪（おぐし）も長くなられた愛子さま。.▲気のせいか、両殿下の表情はいつもと違うように思えた。.▲ゆっくりとした足取りで進まれる皇太子ご一家。.▲おクルマに乗り込まれた愛子内親王殿下。.▲東京駅日本橋口を御発になる東宮ご一家をお乗せした特別車。

  2010.03.30

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  両陛下／京都府行幸啓。（最終日）

  天皇皇后両陛下には京都府ご滞在最終日となったこの日、御帰京を前に京都市東山区にある「妙法院門跡」を御訪問になられました。　妙法院は青蓮院、三千院とともに「天台三門跡」と称される名門寺院で、皇族・貴族の子弟が歴代住持となる別格の寺院を「門跡」といいます。ほど近くにある三十三間堂も妙法院所管の仏堂なんだそうです。　両陛下は、午前11時30分過ぎに妙法院を御発になり、JR京都駅から東海道新幹線お召に御乗用、車中で御昼食を摂られ15時前に東京駅御着、還幸啓になられています。▲堺町御門前では、自衛隊員から敬礼をお受けになられた。.▲自衛隊員への敬礼にお応えになる両陛下。.▲堺町御門前では、多くの奉送者が集まっていた。.▲妙法院をあとにする両陛下お車列。.▲お車列は、名残惜しそうに京都駅へと向かった。.▲妙法院前を御通過になる両陛下をお乗せした御料車。.▲穏やかな表情で京都をあとにされる天皇陛下。

  2010.03.28

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  両陛下／京都府行幸啓（その４）。

  天皇皇后両陛下には京都府ご滞在３日目となったこの日、午前には宇治市、午後からは長岡京市を御訪問になられました。　午前９時30分過ぎに京都大宮御所を御発になられた両陛下は、宇治市にある平等院を御訪問になり、正午には長岡京市役所での御会食（昼食）ののち、同市にある長岡宮（きゅう）大極殿及び小安殿跡をご視察、引き続き向日町市にある文化資料館へお立ち寄りになられています。　暖かい日差しの中、行く先々で大勢の奉迎者から出迎えを受けられた両陛下は、とてもにこやかな表情でお応えになられていました。▲宇治橋に差し掛かる両陛下お車列。.▲宇治橋を渡る第８号御料車お車列。.▲宇治市民の出迎えを受けられる両陛下。.▲平等院で天皇旗をなびかせ待機する御料車。.▲平等院をお発ちになる両陛下お車列。.▲お見送りの市民へお応えになる皇后陛下。.▲長岡宮へのお道筋は、奉迎者であふれかえった。.▲史跡長岡宮に御着された両陛下お車列。.▲大勢の奉迎者に囲まれる天皇皇后両陛下。.▲この日の御日程を終えられ、堺町御門から還御された。.▲堺町御門は京都御苑の中でも由緒ある御門。.▲今回の行幸啓では、第８号御料車が活躍した。.▲京都御苑内で奉迎者にお応えになる皇后陛下。

  2010.03.27

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  両陛下／京都府行幸啓（その３）。

  天皇皇后両陛下には京都府ご滞在２日目となったこの日の午前、野村別邸碧雲荘と河合寛次郎記念館を相次いでご訪問になられました。　正午には御昼食のため京都大宮御所へ一旦還御され、その後16時過ぎに第14回国際内分泌学会議オープニングセレモニーへご臨席のため、京都国際会館へお出ましになられています。　両陛下は、京都国際会館へ向かわれる途上、京都御苑内へお立ち寄りになり、「しだれ桜」をご覧になられました。お着物姿の皇后陛下と桜の組み合わせは、とても素敵でした。▲野村別邸へ向かわれる両陛下お車列。.▲奉迎者へお応えになる天皇皇后両陛下。.▲奉迎者とお車列。.▲野村別邸の荘厳な門と御料車の組合せは美しかった。.▲松との組合せも美しい。.▲野村別邸関係者とお言葉を交わす両陛下。.▲別邸前でも奉迎者へお応えに。.▲御料車へ乗り込まれる天皇皇后両陛下。.▲野村別邸を御発になる第８号御料車。.▲天皇旗を立てられるのも御料車の証。.▲天皇陛下も府民とのふれあいをお楽しみのご様子。.▲国道１号線をゆく両陛下をお乗せした御料車。.▲京都らしい町並みにも溶け込むセンチュリー御料車。.▲桜をご覧になる仲むつまじい両陛下。.▲皇后陛下の帯は春らしく美しかった。.▲さり気ない表情もお美しい皇后陛下。.▲皇后陛下の笑顔に癒されます。

  2010.03.26

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  両陛下／京都府行幸啓（その２）。

  天皇皇后両陛下には京都府にお入りになった25日午後、京都大宮御所での御休息の後、東山天皇300年につき、京都市東山区にある「御寺（みてら）泉涌寺（せんにゅうじ）」をご訪問になられました。　泉涌寺は皇室の菩提寺であり、月輪山の山麓に広がる寺域内には、鎌倉時代の後堀河天皇、四条天皇や、江戸時代の後水尾天皇以降～幕末に至る歴代天皇の陵墓がある由緒ある御寺です。　この日、両陛下は夕方４時前、泉涌寺に御着され東山天皇陵に御参拝、約１時間のご滞在を経て京都大宮御所に還御されています。　明日は、午前に野村別邸碧雲荘と河合寛次郎記念館をご訪問になり、御昼食を京都大宮御所でお摂りになったあと、夕刻に京都国際会館で行われる第14回国際内分泌会議オープニングセレモニーへご臨席のご予定になっています。▲16時前、御寺泉涌寺へ御着になる両陛下お車列。.▲奉迎者にお応えになる天皇陛下。.▲御参拝を終えられ御寺泉涌寺を後にする両陛下お車列。.▲奉迎者へお応えになる皇后陛下。.▲多くの奉迎者が両陛下をお見送りしていました。

  2010.03.25

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  両陛下／京都府行幸啓。

  天皇皇后両陛下には25日午前、第14回国際内分泌学会議オープニングセレモニー御臨席併せて地方事情ご視察のため、東京駅御発の東海道新幹線お召で京都府へ向かわれました。　午前10時23分発のお召電車（81A）に御乗車になられた両陛下は、午後、京都駅に御着になり、一度京都大宮御所へお入りになった後、御寺（みてら）泉涌寺をご訪問、東山天皇陵を御参拝される御予定になっています。　なお、両陛下は４日間の御日程で京都府にご滞在され、28日の午後に帰京される御予定になっています。▲改良工事中のため、日本橋口からお入りになられた。.▲お徒歩の途上、奉迎者にお応えになる両陛下。.▲ホームを約200ｍほど、お歩きになられてグリーン車へ。.▲お出迎えのJR東海松本社長。御先導はJR東日本清野社長。.▲いつも笑顔が素敵な皇后陛下。.▲お見送りの関係者にご会釈される両陛下。.▲ご乗車の直前にも奉迎者へお応えになる両陛下。

  2010.03.25

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  新年祝賀の儀。

  元旦午前、各宮家皇族方は天皇皇后両陛下への祝賀ご挨拶のため、皇居へ参内されました。　午前９時40分過ぎ、皇太子ご一家は皇居正門から参入され、宮殿へ参内されました。皇太子ご一家が皇居正門から御参入になられるのは、元旦のこの時に限られています。　宮殿での祝賀ののち、皇太子妃殿下並びに愛子内親王殿下には、半蔵門からお住まいである東宮御所へ還啓になられています。引き続き、秋篠宮家の内親王である眞子内親王殿下、佳子内親王殿下もお住まいである赤坂御用地にある殿邸へご帰還されています。　皇太子殿下をはじめとする成年皇族方は、皇居宮殿で行われた宮中行事に御出席されています。▲皇居前広場へお入りなる東宮ご一家のお車列。.▲皇太子ご一家をお乗せした東宮特別車。.▲皇太子ご一家。.▲皇居へと向かわれる東宮特別車。.▲半蔵門をお出になる東宮妃と愛子様をお乗せしたお車列。.▲愛子内親王殿下。.▲半蔵門をお出になる、雅子妃殿下と愛子内親王殿下。.▲多くの奉迎者に囲まれて。..▲半蔵門を出られる、秋篠宮家の内親王殿下お車列。.▲秋篠宮家がご使用になる日産フーガ特別車。.▲今春から大学へご進学になる眞子内親王殿下。.▲ご会釈も可愛らしい佳子内親王殿下。

  2010.01.01

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