[イベント]の記事一覧 | 区　内　町　の　回　覧　板

夜間演習（富士総火演）。

この日の夜、富士総合火力演習の一環としての「夜間演習」が、昼間と同じ東富士演習場で行われました。　夜間演習は昭和57年から始められたもので、無照明下及び照明下での火力戦闘が披露されます。　夜間演習は一般への公開は行われず、自衛隊員の家族や関係者に限られており、ちょっと残念な気がします。29日の夜間にも（関係者向けに）実施される予定になっています。　一見、花火大会かと思ってしまいそうな様相ですが、これも平和ゆえの証。▲日没を待って夜間演習は行われます。 .▲夜間演習を観戦する招待者。 .▲照明弾によって照らされる９０式及び７４式戦車。 .▲戦車に装備された投光での射撃。 .▲照明弾で照らされた目標への射撃。（９０式戦車） . ▲東京ドームと同じ面積を照らす照明弾。 .▲無照明下での戦車による突撃破砕射撃。 .▲無照明下における９０式戦車による射撃。

平成21年度　富士総合火力演習。

この日、陸上自衛隊の恒例行事である「富士総合火力演習」が、静岡県御殿場市にある東富士演習場で行われました。　この演習は、陸上自衛隊富士学校の学生に火力戦闘の様相を認識させるために昭和36年から始められたもので、その後、昭和41年からは一般にも公開されている行事です。　演習には約2400名の隊員が参加し、戦車・装甲車約80両、火砲など約80門、航空機約25機（航空自衛隊所属Ｆ２×２機含む）、その他車両約400両といった装備による規模で行われます。使用弾薬量は重量約37トン、経費約３億４千万円が注ぎ込まれています。　今年は好天に恵まれ、富士山を望みながらの観戦となりました。改めて自衛隊の戦力と日本の平和を実感した１日だったのであります。　この演習は、29日（土）と30日（日）にも行われますが、一般公開は30日のみで、既に応募は締め切られ、今年度の一般公募倍率は平均28.4倍だったそうです。　戦場カメラマンの宮嶋さんも撮影に来られてました。▲富士山を望む東富士演習場。 .▲戦車は日本各地の駐屯地から参加。 .▲航空自衛隊Ｆ２支援戦闘機による爆撃（模擬）。 .▲９０式戦車による射撃。 .▲発射の瞬間、もの凄い爆音と爆風が会場を取り囲む。 .▲難易度の高い弾道現示により描いた「富士山」。 .▲対戦車ヘリコプター、通称「コブラ」。 .▲ヘリコプターからロープ降下する歩兵（空路潜入）。 .▲ヘリコプターによる機内空輸。 .▲こちらは、ヘリによる機外空輸。.▲ヘリを使用した歩兵の吊り下げ離脱。.▲９０式戦車による躍進射。 .▲あの人、熱くないのかな？？（失礼）.▲発射～。 .▲敵の目を眩ますための発煙弾射撃。 .▲演習後に行われた装備品展示。 .▲長閑だな～日本は・・・