アルツハイマー型認知症
最近、思うのですが、看護・介護されているご家族の状況をブログで書き続ける、情報発信するのは大変勇気がいることに、気がつきました。というのも、子供のころからお世話になっているオジサンが、若年性アルツハイマー型認知症で、精神病院閉鎖病棟、かぎ付き個室に入院している事実があるのです。今日、NHKのプロフェッショナルで、介護のプロが紹介されていますが、番組ではグループホームが対象ですので、まったく状況が軽い方の介護をテーマにされているな~と思いました。オジサンはまだ50代と若く、しかし発症して3-4年で、異常なほど進行スピードが速いのです。3年前に一緒に腹話術の公演を見に行って食事もでき、話もそれなりにできたのに、今では人格荒廃が進み、暴れだす、わめきだす、徘徊する、などの強度の精神症状があると聞いています。自分としては、ものすごくショックであるのです。学生時代に見学実習で行った精神病院の最重度個室にオジサンが入院していることが、ショックなのです。だからこのブログに書くか書くまいか悩みましたが、書くことにしました。本当に言葉で表せないほどショックで、何もできないことが、またショックです・・。