サマサーティ―ゴパルのグループ
ゴパルのグループはすばらしかった。軽くて深かった。彼がかけるダンス音楽はとっても変なやつがおおい。深刻にならないようにするためなのはわかるけど、本当にふざけた選曲だ。今回のヒットはボンベイのタクシー・ドライバーの歌。「うっちゃらなか~うんだ~なか~へいへいへ~いや!」とかなんとか、歌詞はよくわからないのだけれど、とても変な曲でダンスをするのだ。これじゃ~深刻になりようがない。今回は瞑想と催眠の中で起こることー観照すること、批判の循環、内なる本質、条件付け、意識と無意識などーについて、ホワイトボードを使って詳しく解説してくれたので、非常に濃い理解が得られたと思う。そしていわゆるネガティブな感情を表現することにも焦点が当てられ、自分としてもとても考えさせられた。感情を見るのはむずかしいーそれらを止めることなく、いかに創造的に使うのかはアートと言っていいのかもしれない。それは僕が学ばなければならないことの1つだ。こうしたグループは本当に自分自身を癒し滋養を与えてくれる。それは植物の面倒を見ることに似ている。木の生長はゆっくりとしていて目には見えないけれど、ゆっくりと確かに根付いていく。たくさん栄養をありがとう。