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勉強会メモその２

・新聞などで記事が出ると会社のお金を動かす方慌てて買い物、経費の使い込みををする傾向がある。・家族一体の経営をしている方個人保険を加入しているけど、法人保険を利用していない。法人と個人ではまったく考えが異なる。事業計画がはっきりしていないケースが多い。仕組み作りが重要。決算期＝ボーナスと考えるケースがほとんど。決算期以外は意識が散漫。業況を正しく把握する。売上、利益、従業員数、年齢、役員数がポイント。法人契約の方が気が重くなりにくい。企業防衛をどこまでできているか。自動的に毎月経費で落としながらストックをつくる。加入しすぎると、引き出せなくなる恐れあり。法人保険金は１～３億の規模が多い。事前に適正な資金準備がないと不測の出費に対応できない。先月もらった報酬額はいくら？何年役員やっているか？功績度は？いつ資金が要り用か。お金の出口、処分予定日。

保険の組換え

本日はもう長い事御客様ている方の家へ訪問した。依頼内容は保険を減額したいという。ここで、普通の保険会社であればいやな顔をされたり、電話で盥回しにしたりする。私は永く愛用してくださっているお客様なので大事にしたいとおもう。売上減となる作業だが、お金よりも信頼の方が私にとって大事。早速自社で販売した減額の開始だ。まず、彼には３６０万の遺族年金１０年分５００万の貯蓄保険５００万の三大疾病一時金１００万の再発一時金X五回分５００万の疾病障害一時金６０万の介護年金１０回分オプションとして入院日額１００００円成人病で上記にプラス５０００円通院３０００円ガン入院日額５０００円骨折一時金５万円となっていた。金額を減らしたいとのお申し出により、生活状況をヒアリングした結果。不要になってきたものがでてきた。遺族年金　→　住宅取得したため入院日額　→　一番多いのは１４日入院、したがって１４万の保険金となる。　　　　　　　これは貯蓄保険の貯まり分で充分用意できる。通院日額　→　ほとんどの方が退院後、通院回数が少ないため付加しても使う機会無し。ガン入院　→　他社で加入とのこと（本音：是非弊社のものだけで！）骨折金　　→　使うイメージがなく、５万だったらいらない。こんな感じのヒアリング内容だった。早速これを元にプランニングをして再訪問する旨お伝えした。　　

住宅ローンと生命保険

まずは、不動産購入のときのリスクヘッジ。通常、不動産を購入するときには住宅ローンを利用するのが一般的。その時に、ローンと共に死んだときにローンの支払いを相殺させるために「団体信用保険」というものがセットで加入要件になってる場合が多い。しかし、これは死亡をメインにしているので疾病時にお金がなくなったときには機能してくれない場合がほとんど。中古物件のオーナーさんの中には「病気で支払いが出来なくなったので止む無く住宅を手放す事にしました・・・（涙）」と言う方も多く存在する。実際に私が物件探しをしているときにこのようなオーナーさんと数多く出会ってしまった。では、そのリスクヘッジをするのにはどのくらいのコストがかかるのか・・・？まず一般的なものを見てみる事とする。バラエティーに富んでいますが、保険金額は実際に自分で何とか用意できそうな金額が多くなっている。この中でも特に、「入院日額１万円」よくＣＭでしつこくやっているものだ。バナ―広告でクリックすると大体この手のが出現する。果たしてこれ、保険で準備する必要あるのか・・？ここで現実の話をしよう最近の入院の保険金請求手続きをしていると、4～14日くらいが多くなっている。１４日の入院だとすれば、10000円Ｘ１４日＝１４万この金額ならわざわざ保険掛けなくても用意できそうな金額だ。このプラン、月払いだと１３５３７円。では、次に、住宅保全用プラン（インシュアランスマン考案）これは月払いで１３４５８円。先ほどのプランとあまり大差はない。ではどこが違うのか？「個人では簡単に用意できそうにない金額に的を絞っている」所が特徴。疾病時の保険金が１０００万、２０００万となっていてローンの完済に適した金額となっている。つまり、死亡ではなく団体信用保険が出ないような重大な病気のときにローンを支払う財源を確保しようというものだ。これにより、病気で働けなくなっても住宅費を保険金でカバーできるので毎月の固定費をダウンしリスクを回避する事が可能となる。年金を積むよりは、「毎月の固定費をリスク発生時に抑える事」が重要になってくるのはいうまでもないだろう。それに死亡してから保険金が出たってあとの祭りだ。最近は医療技術の発達により、死亡率が下がった分延命率が上がり、重大な疾病時にどう準備するかがテーマとなっている。しかし、現実は出回っている多くの保険がちょっとしかもらえない保険である事を気づいてもらえたら・・・。

不動産会社へ商談。

友人の経営している会社だ。何のための商談かというと、先日お客様から戴いた住宅と保険の密接姓を説明するためだ。住宅を購入する際、保険全体のバランスを見直すとコストをおとすことができる。こんな実例をはなしてきた。保険というとどうも火災保険しかイメージできにくく、自分自身にかけておく支払いのため保険という概念は始めて知ったという。そこで業務提携を行い、お互いのお客様を満足、安心させる仕掛けを構築して行こうということに。さらに団体信用保険を不要とするための短期払い保険とはなにか？を説明。支払い保険料と解約払戻金が逆転し、１００％払った金額が戻ってくるタイミングについても説明、これを法人に応用するとどうなるか？税金　→　支払い保険料と置き換えてみると節税の仕組みがわかる。本来支払っていた税金に保険というクッションをいれると赤字保険という応用もできる。赤字になった時に手続きすると、お金が支払われる仕組みだ。こういうインシュアランスマンならではの応用をどんどん提案して行くのが面白いと思えた一日だった