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• 愛用バトン

  楽天友達のPink Bath Saltさんからバトンを頂いたので早速やってみます。実は初バトンだったりします。愛用の財布CoachL,Aに留学していた時に、父親に連れて行ってもらった砂漠の中にあるアウトレットモールの中にあるCoachのお店で買ってもらいました。そろそろすでに6年は使っています。愛用の携帯bouygのL342i彼に買ってもらって、料金も彼が払ってます。一応カメラもついてるけど、日本の携帯に比べると性能はとても劣ります。メールもできるけど、ほとんどの人がSMSしか使ってないからメールを使うこともほとんどありません。愛用の手帳MARK'schedule去年の里帰りの時にロフトで母親に買ってもらったもの。来年用もロフトでまた母親に同じ物を買ってもらいました。日本の手帳なのにフランスの祝日も書いてあって便利です。愛用のかばんbrontibay parisの黄緑のショルダーLollipopsのショルダーbrontibayのバックは1年中愛用してます。このバック、フランスで持っていると目立たないのですが、日本で持っているとこんな色のバックを持っている人がほとんどいないのでかなり目立ちます。Lollipopsは猫のチャームがとっても可愛くて気に入ってます。このバックは冬用なので他の季節に使えなくて残念です。すごく可愛いのに。brontibay parisのHP/LolliposのHP愛用のお酒最近夕食に赤ワインを飲んでます。今週はロワールの赤ワインです。愛用のコンビニフランスにコンビにがあったらどんなに便利かと思う今日この頃です。愛用のシャンプーYvesRocherのシャンプー。オレンジ色のボトルのやつ。フランスでパーマはかけてから痛んでしまった髪がこのシャンプーのお陰でかなりいい状態に戻りました。愛用の顔文字特に使わないです。愛用の洋服ブランドMango、ZARA、H&Mなど。愛用の視力矯正マグネットでサングラスが付けられるめがね。去年日本に帰ったときに作りました。4万近く掛かってしまいました。便利だけど、高かった（泣）。愛用の車プジョー206でも彼の車だからほとんど運転しません。愛用のタバコ大学生のときに半年ほど吸ってました。そのときはメンソールでした。一番最後に吸ってたのはカプリ。今でもあるのかな。今は全く吸いません。フランス人のタバコのマナーの悪さはなんとかして欲しいです。次に回す愛用の５人を興味のある方ならどなたでもどうぞ。

  2006.11.30

• system doctor 2006,Error Safeに要注意!!

  やられてしまいました。今日、ネットをしていて「あなたのパソコンにはエラーがあります。あなたのパソコンのエラーをチェックするための無料ツールをダウンロードしませんか？」というページが現れたんですね。それが「system doctor 2006」というもの。すっかり信じてそのソフトをダウンロードしたんですよ。それでインストールして、エラーをチェックすると、とんでもない数のエラーが出てきたんです。自分でエキスプローラーでその問題あるファイルを検索しても出てこないし、だんだんおかしいなと思い始めたんです。それで、そのソフトを配布しているサイトにアクセスするとそのエラー修復をするのに、確か4,700円掛かるみたいなことが書いてあったんです。エンジニアの彼に相談しても、なんかおかしいということなので、そのソフトをアンインストールしました。だって、そのソフトすごくしつこくエラーを警告してくるし、画面を閉じようとしてもなかなか閉じられないんですよ。その後、別のパソコンでネットしてると今度は「error safe」というソフトで同じようなページが開いたんです。今度は最初からこれはおかしいと思って、インストールはしなかったんです。ネットでこの「system doctor 2006」と「error safe」を検索してみると、どちらも有名な偽セキュリティソフトのようです。次々とエラーがあると表示して、利用者を不安に陥れて、エラー修正のためにお金を払わせて騙し取るという手口のようです。質が悪いですね。早めに気が付いてよかったです。今回、この偽セキュリティソフトのサイトが表示されたのはどちらも「hi5」という英語版mixiのようなサイトにアクセスしたときだったんです。hi5を利用する方は注意してくださいね。もしこれらのソフトをインストールしてしまった方はすぐにアンインストールして、シマンテックのサイトなのでウィルススキャンをしてください。シマンテックのsystem Doctor 2006に関するページsystem Doctor 2006に関する記事スパイウェアリスト

  2006.10.05

• ビジネスクラス

  日本へは大韓航空で帰ってきました。オープンチケットの復路が余っていたのでそれで帰ってきました。なので、彼とは別々の飛行機だったのです。今回はなんとビジネスクラスで帰って来れたんです!!パリ－ソウル間だけなんですけど。チェックイン時はエコノミーだったんですけど、飛行機に搭乗するときに私のチケットが機械を通らず、ビジネスクラスのチケットと換えてくれたんです。本当にラッキーでした。多分、オーバーブッキングのためだとは思うんですが、私が大韓航空の上級会員になっていることも関係あるのかもしれません。ビジネスクラスは前回の里帰り時に同じような状況でソウルー東京間で乗ったことはあるのですが、長距路線では初めてでした。やっぱり快適ですね。座席は広いし。ただ食事は韓国料理だとあまり変わり映えしないような気がしました。ただ、ワインが選べてよかったです。洋食はエコノミーの食事よりはるかに美味しそうでした。特にパンが。今度フランスに戻る時はマイレージでまたビジネスに乗るので、その時は洋食にしてみようかなと思っています。あと、ビジネスだと当たり前ですが対応が違いますね。日本語で対応される時はさほど感じませんが、英語での対応になると言葉遣いが違いました。隣のフランス人monsieurに対応する時は必ず最後にsirを付けてました。思いがけず快適なフライトでラッキーでした。

  2006.08.30

• ジダン頭突きの真相

  W杯決勝戦でのジダンの頭突き行為は本当にショックでした。私は絶対にイタリア人が彼を中傷したからあのような行為に及んだと思っていましたが、今日ジダン本人がCanal+に出演し、真相を話してくれました。朝からこのインタビューのことをラジオで聞いて、家に帰って速攻でCanal+を観ました。要約すると、イタリア人が具体的に何を言ったかはとても個人的なことだから言えないとしながらも、イタリア人がジダンのユニフォームを引っ張って彼を妨害していたので、ユニフォームを引っ張らないでくれと言ったところ、イタリア人がジダンの母親、お姉さん、奥さんなどを中傷する暴言を吐いたということでした。イタリア人が言ったことは、暴力よりもより深刻で重大なことだとも言っていました。あのような行為に及んだことを後悔してないか？というインタビュアーの質問には、「後悔していると言ったら、彼が言ったことを肯定することになる。一切後悔はしていない。ただ子供達や多くのファンにとても申し訳なく思っている」と答えていました。自分の口からはイタリア人が何を言ったかは言えないけれど、専門化が調査すれば彼が言ったことは明らかになると締めくくっていました。個人的には、決勝戦のイタリアの態度は受け入れがたいです。本当に役者だなと思いました。技術的には素晴らしいのかもしれないけれど、フランスの方が潔さがあるなと感じました。＊私はこのようにジダンの言ったことを解釈しましたが、間違い等ありましたらご指摘お願いします。

  2006.07.12

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  ユーロビビジョン2006

  今年も見てしまいました、ユーロビジョン。今年の感想としては、大人数のグループが多かったなということと、ダンスミュージック系が去年より多かったとと言った感じでしょうか。ロック系は一つだけでした。去年の結果が散々だったフランス。今年はいいところまで行くのでは？と期待していたのですが、結果は去年より一つだけ順位がいいペケから3番目。残念です。勝てると思ったリトアニアに負けたのは本当に悔しいです。絶対、リトアニアがペケだと思ったのに！去年の結果がひどかったため、今年は勝つための努力は感じられたんですけどね。曲をCorneilleに作詞・作曲してもらったり、出場歌手の選考方法も去年とは違った方法だったと思います。去年のフランスは本当にひどかった。なんか、見ていて痛々しさが感じられました。だって、全然会場が盛り上がっていないんだもの。この歌手も、フランス予選ではけっこういい感じだったんですが、本番は全然良さが感じられませんでした。そして、今年のフランス代表。フランス予選や、その後のテレビ出演ではバラードをしっとりと歌い上げ、かなり期待をしていたんですけど、他の国に比べるとインパクトがなかったですね・・・。それに、本番では緊張していたのか、歌もものすごく上手いとは感じられなかったし・・・。フランスで歌っていたときの方が断然上手かったです。来年はもっと上位を狙おうと思うなら、フランスももっと方法を考えないといけないと思います。去年、今年とフランス語で歌っていますが、他の上位の国のように英語で歌うとか、演出をもっとインパクトのあるものにするとか。フランスは、ステージの上に上がっていたのは、歌手を入れてたったの二人ですからね。視聴者投票は、自分の国に入れることは出来ないので、私はボーイズバンド風で気に入ったマルタに投票。彼は面白いからという理由でフィンランドに投票。そして結果は・・・・彼が投票したゾンビの格好をしたフィンランドのハードロックバンドが優勝しました。ちなみに、私が投票したマルタはペケでした。なぜ？なぜリトアニアじゃないの～！！フランス解説者は、この結果を酷評でしたね。そして、今年は優勝者のファイナルステージをカット。去年はしっかり最後まで放送したのにね～。来年はフランスにはもう少し頑張って欲しいです。そして、去年、今年と解説者がうるさかったので、もう少し静かな人を解説者にして欲しいです。

  2006.05.21

• Sing Like Talkig

  Sing Like Talkigというグループをご存知ですか？Sing Like Talkig（SLT）との出会いは高校生の頃。「With You」という曲をCMで聴いて鳥肌が立って、そのままSLTの世界へはまっていきました。毎週SLTのラジオ番組を欠かさず聞き、せっせとハガキを書き（当時はe-mailなんてなかったし）、番組で読んでもらった日には興奮したものです。コンサートにもよく行きました。コンサートに行くためファンクラブに入り、お小遣いをため、初めて行ったコンサートでは感激のあまり泣いてしまったものです。その後、大学生になって日常生活があまりにも忙しくなり、そのままSLTから遠ざかっていましたが、去年の年末にふと突然SLTの曲が聞きたくなり、12月に日本に帰ったときに家にあったSLTのCDを全部持ってきました。ちなみに、今聞いているのは「Humanity」。春らしくなったパリの天気にぴったりです。アルバムは「Welcome To Another World」以降買ってないですが、オリジナルは2枚しか出してないんですね。日本にいたら竹善さんのラジオとか聴けるのにな・・・。改めてこうSLTの曲を聴いて、音楽のクオリティの高さと、竹善さんの歌の上手さに惚れ惚れしました。まだSLTを聴いたことのない人には、是非一度聴いてもらいたいグループの一つです。

  2006.03.27

• 性転換手術

  今日は彼の親友Lが遊びに来ました。最初はたわいもないことを話していたのですが、突然Lの性転換手術をした友達の写真を見せて、実は僕も手術したいんだよね・・・と打ち明けられました。もう新しい女性用の名前も決めてあるそうです。でも彼が好きなのはどちらかというと女の子。以前には女の子と同棲していたこともあるのです。それでも女性になりたいそうです。ちなみにこの手術は11,000ユーロでできるそうです。手術の前には専門のカウンセリングを必ず受けなくてはいけなくて、手術の後はなんらかの薬を死ぬまで毎日飲み続けなくてはいけないそうです。金銭的にも体力的にもかなり負担ではありますよね。そういう訳で、今はまだ情報収集したりお金を貯めたりしている状況らしいです。最終的には本人の判断なので、私達はどうすることも出来ないですが、本人にとってより良い結論を出して欲しいなと思います。

  2006.03.26

• 頑張れ井上怜奈ちゃん!!

  今日からトリノオリンピックですね。フランスに住んでいるメリットとして、オリンピックが時差に苦しめられることなくテレビ観戦できるのはうれしいことです。今回のオリンピックで一番楽しみにしているのはフィギュアスケートです。日本でも女子から3人も選手が出ているのできっと盛り上がっていることだと思います。もちろん日本選手の活躍も楽しみですが、今回私が応援したいのはアメリカ代表として出場する井上玲奈選手。最近テレビや新聞でも取り上げられているのでご存知の方も多いかもしれません。アルベールビル、リレハンメルとそれぞれペア、シングルと既に2回のオリンピック出場経験がある彼女。今回はアメリカ国籍を取って、アメリカ代表として12年ぶり、3回目の出場を果たしました。何故私がこんなに玲奈ちゃんの応援しているかというと、実は私と玲奈ちゃんは大学時代のクラスメイトなのです。クラスメイトと言っても、毎日練習で忙しい彼女はほとんど授業に顔出すこともなく、そんなに言葉を交わしたことはないんですけどね。ただ、私の友達と彼女と結構仲がよく、彼女の話を色々と聞いていたのです。当時の私はフィギュアにはほとんど興味がなく、クラスにオリンピック選手がいると知った時もあまりなんとも思わなかったのです。それがソルトレイクオリンピックの時に見た村主選手のあまりの表現力の素晴らしさにすっかりフィギュアファンになってしまったのです。そんな訳で、フランスに来てからもテレビでフィギュア観戦をしていたのですが、去年のフランスグランプリをテレビで見てると、聞き覚えのある名前の選手がアメリカ代表として出ているではないですか。それが井上玲奈ちゃんだったのです。それから色々とネットで検索して、彼女が大学卒業後アメリカに拠点を移し練習をしていたこと、肺癌を克服して今の彼女があることなどを知りました。私はすっかり彼女は引退していたものだと思っていたので、本当に驚きました。何故なら、私は大学時代に彼女があまりフィギュアが好きではないという話を聞いたことがあったし、大学卒業後彼女の名前を聞くこともなかったので。クラスメイトとして、海外でクラス日本人として、彼女の活躍は本当にうれしいし、励まされます。フィギュアのペアはロシア・ウクライナ・中国が強敵ですが、玲奈ちゃんには本当に頑張って欲しいです。毎日中学生新聞の井上玲奈選手の記事オリンピックアメリカ代表選手公式HPでの井上玲奈選手の紹介アメリカNBCテレビのHPでの井上玲奈選手の紹介記事

  2006.02.10

• ビジネスクラス

  日本に帰ってきました。久々の日本はやっぱりいいですね～。想像以上に寒くてちょっと辛いですが。それでもやっぱり日本はいいです！帰国には大韓航空を使ったのですが、ソウル―東京間はなぜかビジネスクラスでした！これにはびっくり。ソウルからのチケットは仁川空港のカウンターでもらったのですが、機内に入ったら「2階へどうぞ」と言われ、なんで2階？と思いながら階段を上るとそこはビジネスクラスだったんです。初めてのビジネスクラスだったのですが、あの広さはいいですね！足は楽々伸ばせるし、椅子もゆったりしてるし。素晴らしいです！どうしてこんな待遇を受けられたのかどうかは分かりませんが、たぶん私のマイレージの会員資格が「モーニングカーム」だったからかもしれません。私はマイレージの有効期限がないので大韓航空でマイレージを貯めているのですが、クレジットカードも大韓航空提携のカードを使っているのです。その結果、会員資格がワンランク上になったんです。こつこつ貯めてよかった～。もうすぐフランス―日本往復チケットも貰えるし。今度フランスに戻る時に、またビジネスクラスに運良く乗ることができるかちょっと楽しみです。

  2005.12.18

• 最悪なオランダ旅行最終日

  4日間オランダ旅行をしてきたのですが、本当にとても旅行がしやすい国で、人もやさしいし、食べ物も美味しいし、街の雰囲気もいいし・・・と大満足だったのですが、最後の最後のいざ飛行機に乗る段階になって、事態は一転して最悪なものになってしまいました。23日夕方から夜にかけてのパリの天気は大嵐で最悪だったようです。そのせいで飛行機が大幅に遅れていたのです。私の飛行機はKLMとエアーフランスのコードシェア便だったのですが、私のチケットのコードはエアーフランスのものだったのです。私のフライトは20:45だったのですが、20時のKLMの飛行機がまだ飛んでいなくて、先に20時のお客さんを乗せることになったんです。しかも、KLMのコードのお客さんのみ！そして20時の乗客を全て乗せると、20:45のKLMコードのお客さんを乗せ、その後まだ若干席があったので、そこで初めてAFのコードのお客さんが乗せてもらえるという始末でした。結局、私達は飛行機に乗れず空港に取り残されることに。次の飛行機はいつ出発するか分からないと言われ、「多分夜中くらい？」という非常にアバウトなことを言われるばかり。売店も閉まっていて食べ物も買えないし、電話を掛けたくてもテレホンカードも買えないという最悪な状況でした。夜中に飛行機が出たとしたって、どうやって家まで帰るんだ！と非常に腹が立ちました。私達のほかにも、同じように乗れなかった日本人のお客さんがいました。その方達はみんな日本に帰る人たちだったんです。一組は出張でフランスを経由して帰るおじ様たち。もう一組はツアー旅行でオランダ経由で帰る予定だった団体30名ちょっと。皆さん途方にくれてました。特に、出張組みのおじ様たち。フランスまで行けてもその先如何したらいいのか？と。もちろん、KLMスタッフに聞いたとところでどうにもしてくれません。AFに聞けの一点張り。さすがヨーロッパ。結局、飛行機が飛んだのが夜中の1時半近く。CDGには3時近くに到着しました。迎えに来てもらうために彼に電話すると、既に来ていると言うではありませんか！なんと彼は9時半ごろからずっと空港で私の帰りを待っていたのです！このときは、普段以上に彼の愛情を感じました。私の友人も送って行くと彼は申し出たのですが、彼女は始発で帰ると言って聞かなかったので、そのままで空港のゲート内で朝を待つことになりました。結局、家に着いたのが明け方の4時近く。寝たのは5時くらいでした。オランダから、保険会社に航空機遅延のことについて聞こうと電話をしたのですが、コレクトコール専用番号が全く使えず、クレジットカードコールをしたのですが、このときの電話料金の請求を見てびっくり！せいぜい5分くらいしか話していないのに、日本円にして5000円ちょっとでした！この金額は保険の対象外なので自腹です。しかも私は日本の家にも用事があって電話をしてしまったので、合計で9000円以上の請求がきてしまいました。もう、本当に最悪な最終日でした。その後、空港に朝までいた友人の話ですが、やはり嵐が原因で飛行機に乗れなかった人はCDGにもたくさんいたようです。それでも、食事のクーポン券くらいは配っていた航空会社はあったようです。但しというか当然、エールフランスではないようですが。私達が待っている間はエールフランスは軽食もなにも出してくれませんでした。ミネラルウォーター一本くれただけです。確かに、航空会社の責任ではないけど、もう少しどうにかならないんでしょうか・・・。私はタリスで行きたかったのですが、飛行機の方が少し安かったので、そちらにした結果こんなことになってしまいました。せめてエールフランスは避けようとKLMにしたのに、結局エールフランスにやられてしまいました。電車で4時間以内のところなら、これからは電車で行こうと思わせてくれた出来事でした。そして、空港からクレジットカードコールはもうしないと決心しました。

  2005.06.24

• マレーシア旅行－その３－食べ物

  海外旅行で、しかも言葉が全く分からない国でまず一番困るのが食べ物ではないでしょうか？少なくとも私には。ここではマレーシアでは食べたものについて紹介します。●朝食今回ホテルを予約する際に、朝食付で予約をしていたので、宿泊した全てのホテルで朝食はホテルのレストランで食べた。全てのホテルの朝食はビュッフェ形式。種類もなかなか豊富だった。私が特に気に入ったのはお粥。味はプレーンなので、自分の好みに味付けできるのもいい。お粥なんて、本当に久しぶりに食べて感激だった。お粥の美味しさを再発見。他にはシェラトンのパンは想像以上においしくてびっくり。クロワッサン、ブリオッシュ、パン･オ･ショコラ、その他色々の菓子パンに、様々な種類のバゲット。しかもフロマージュまで色々な種類があって感激だった。これだけでもマレーシアに旅行をする予定の人にはシェラトンを薦めたいくらい。●街での食事今回のマレーシア滞在での外食は、ほとんどを地元の人がくるような大衆食堂のようなところで食べた。というのも、とにかく安いから！！本当に日本人の私にはびっくりするような値段でお腹がいっぱいになります。（もちろん、仏人の彼もびっくり）500円もあればもう十分！例えば、一皿日本円で130円くらいから食べることができるのです。もっと安いところに行けば、100円以下くらいから食べれるところもあります。そして、こういう大衆食堂でも、ほとんどの人が片言でも英語を話すので、注文するにもさほどの苦労もないのです。私たちは外国人なので、ぼったくられるかなと心配もしたのですが、とくにそんなこともなく、問題ありませんでした。よく心配される食中毒ですが、私は全く問題ありませんでした。私は今回の渡仏で食中毒になったので、抗生物質をフランスから持参したのですが、取り越し苦労でした。食堂で氷を混ぜたフレッシュジュースなどよく飲んでいたのですが。なんとなくマレーシアのほうが食中毒に罹りやすそうな気もするのですが、なぜフランスで食中毒になったかは今だに謎です。フランスではへんな物食べた覚えもないのですが。でも、たまたま今回は運がよかっただけかもしれません。昔香港に行った時は、しっかり食中毒になったので。マレーシアはマレー系、インド系、中華系、その他のいくつかの民族で構成される多民族国家なので、色々な種類の食べ物があります。私たちがよく食べたのは中華系マレーシア料理。ナシゴレンとかミーゴレンという焼きそばのようなもの。味付けも注文の時に「辛くしないで！」といえば、辛くされないのです。ミーゴレンは日本の焼きそばに似ていてなつかしい味がしました。マレーシアで特においしかったのが、飲み物。フルーツジュースやミルクティーです。さすが南国だけあって、フルーツは種類が豊富な上に、安くて美味しいのです。ミルクティーは日本にはない味ですね。なんと表現したらいいのか分からないのですが、味はこってりした感じです。これを毎日飲みつづけたら太るかも。このミルクティーは私がアメリカ留学中に住んでいた中華街でよく飲んでいた味なので、懐かしさも手伝って、感激しました。これらの飲み物はせいぜい高くても街の食堂では35円から100円くらいで飲めます。食堂選びのポイントとしては、地元の人でにぎわっているお店を選びました。こういうところは、安くて、美味しいところが多いからです。これが大正解で、行ったお店は全ておいしかったです。というわけで、マレーシアでは日本人は食べ物に困らないのではないかと思います。うちの彼は仏人ながら、和食、エスニック料理が大好きなので、彼も食べ物には困りませんでした。あー、またあのミルクティーが飲みたくなりました。

  2004.09.27

• マレーシア旅行－その２－

  －ホテル－マレーシアは物価が安い事もあって、五つ星の高級ホテルにも1万円ちょっとで泊まることができる。そんなわけで、今回は少し贅沢に高級ホテルに泊まってみました。●シェラトン・インペリアルホテル（クアラルンプール）ホテルのすぐ側にはあまりなにもなく、ちょっと淋しい感じの場所だけど、従業員の対応、部屋はとてもよかった。部屋で特にすごかったのはバスルーム。と言うのも、片面ガラス張りなのだ。部屋は29階だから外から人に見られるということもないけど、ちょっと恥ずかしかった。もちろんカーテンはあるのだけど。あんなに高いところで景色をみながらお風呂に入ったのは初めて。朝食のビュッフェもおいしかった。目の前で作ってくれるオムレツとか、豊富な種類のパンや、チーズ、果物、デザート、それにお粥があるのもうれしかった。●シェラトン･ランカウイコテージタイプのホテル。森の中にいくつもコテージがあって、野生の猿なんかも見れたりする。部屋はかなり広くて、40M2以上はあると思う。しかし、クアラルンプールのシェラトンがあまりにもよかったので、ちょっと物足りない印象を受けてしまった。と言うのも、部屋は広いけど古いし、電気がつかないところがあったり、ロビーが暑いとか。でも、海の見えるプールはよかった。旅行の最後の二日は立地を優先して、中級クラスに泊まりました。●メリア（クアラルンプール）KLモノレールのインビ駅のすぐ前にある中級クラスのホテル。4つ星らしいけど、ビジネスホテルのような感じ。でも、対応は悪くないし、何より立地がいいので観光には便利。値段も一部屋朝食付で6,500円くらい。目の前にタイムズ･スクエア－という多きなショッピングモールとセブンイレブンがあって、本当に便利だった。これで駅にエレベーターがあったら、かなりいいのだけど。

  2004.09.26

• マレーシア旅行 in クアラルンプール・ランカウイ－その１－

  約2ヵ月半のフランス滞在後、マレーシアを旅行し日本に帰りました。マレーシア旅行は7泊8日で、クアラルンプールとランカウイに行きました。いくつかの項目に分けて旅の記録を記します。－CDG空港で－フランスではあらゆる所で待つことには慣らされてきたつもりだけど、チェックインカウンターでの搭乗手続きで1時間も待たされたときはさすがに切れた。私たちの前にはせいぜい10組程度しかいないのに、どうすれば1時間も手続きに時間がかかるのか。別に彼は誰とおしゃべりをするわけでもなく、黙々と働いているのに。全くもって謎。多分、一つ一つの動作が遅いのかもしれない。彼は成田空港で研修を受けるべき。－マレーシア航空－今回の渡仏はマレーシア航空の90日OPENチケットを使った。マレーシアのストップオーバーは空港税のみでできるので、帰りにマレーシアで旅行することにしたのだ。クアラルンプールからの機内食の味付けが変に香辛料がきいてて、かなり微妙だったので、帰りの機内食がかなり不安だったけど、パリからの機内食はかなりおいしかった。クアラルンプールー東京間の食事も、よかった。心配だった、スーツケースの重量オーバーは問題なく、なんなくクリアー。重量制限である20キロを5キロほど越えていたけど、なんにも言われなかった。これが一番恐れていたことだけに、ほっとした。マレーシア航空のいいところは、エコノミーでも全席パーソナルテレビが付いていること。にも関わらず、私の席のテレビはかなり調子が悪く、結局席を移ることに。しかし、移った右隣の席のおじさんがどういうわけか、常に私のことをじろじろ見ていて、かなり気味が悪かった。たまに隣に目をやると、常に目が合うし、トイレか戻ってくると、じっと見てるし。映画を見ているときもかなり視線を感じた。この人は13時間のフライト中、映画も見ないし、ゲームもしないし、寝るわけでもなく、かなり異様だった。

  2004.09.25

• レイフ・ファインズ

  私の一番好きな外国人の俳優、レイフ・ファインズ。ある日、偶然観た「ことの終わり」を観て、あまりの彼のハンサムさに一目惚れしてしまった。その後、いくつか彼の作品を観ているうちに、彼はただハンサムなだけでなく、非常に演技力のある、素晴らしい俳優だと感じるようになった。一番好きな彼の作品は、「太陽の雫」という映画。ユダヤ人に生まれたレイフが運命に翻弄されるという話。大河ドラマかな？長い映画だし、好き嫌いが分かれるかもしれないけど、私はとても気に入っている。彼は映画でよく脱いでいる、というか体を張っている。確かに、彼の体はかなり格好いい。「太陽の雫」でもそうだし、もちろん「ことの終わり」でも。なんで、レイフ・ファインズのことを日記に書いたかというと、昨日友達とレイフの話をしていたら、無性に彼の映画が観たくなってしまったのだ。そこで、昨日、今日と「スパイダー」と「メイド・イン・マンハッタン」という全く正反対の彼の映画を観てみた。「スパイダー」は、かなり、というか、とても暗い映画。話もかなり錯綜していて、観ていて混乱する。決して、他人にはお勧めしない映画。しかし、レイフの演技力に改めて脱帽。こんなにハンサムなのに、あんな役をできる彼は素晴らしい。「メイド・イン・マンハッタン」はもう女子のための映画。話としては「プリティーウーマン」のような話で、単純なのだけど、後味がいい映画。いかにもハリウッド映画だけど、それでもいいのだ。この手の映画は。そして何より、レイフが普通に格好いい。彼がこんなにさわやかで、普通のハンサムな役を演じるのはすごく珍しいと思う。レイフと言えば、あまり普通の役柄をしない人だと思っていた。不倫してたり（「イングリッシュ・ペイシェント」、「ことの終わり」）、殺人鬼だったり（「レッド・ドラゴン」）、精神病だったり（「スパイダー」）、落ちぶれた貴族だったり（「オーネギンの恋文」）、とにかく不幸だったり（「嵐が丘」、「太陽の雫」）。なので、「メイド・イン・マンハッタン」の役柄は私にはかなり新鮮だった。ちなみに、二番目に好きな外国人俳優はブノワ・マジメル。「ピアニスト」を観て一目惚れ。（この映画は好きではないけど）ジュリエット・ビノシュと結婚したと聞いたときはショックだった。日本では、伊原剛史が好き。男気があって格好いいから。そういえば、レイフは「メイド・イン・マンハッタン」でフランス語を話していた。実際は仏語が話せるのかな？

  2004.05.28

• 語学学校の友達

  ７月と９月にマレーシアに行くので、留学していたときのクラスメートであるマレーシア人の友達Ｋにメールを送ってみた。彼とコンタクトを取るのは３年ぶり。３年前に彼からメールが来て、”keep in touch”と書いてあって、すぐに私が返事を出したけど、全く返事が来なかった。そして、今回３年ぶりにＫにメールを送ってみた。「今度マレーシアに行くので会いたいです。」と。そうすると、数分後にメールが戻ってきてしまった。もうこのＫのメルアドは使われてないみたい。いったい、Ｋは今どこで何をしているのだろう。Kは私がL.Aに留学しているとき、本当によくしてくれた。当時の台湾人の彼Ｓが一時帰国し、寂しかった私を学校の後、毎日遊びに連れて行ってくれた。Ｋには日本人の彼女がいたのだけど、Ｋと彼女と私と３人でいつも学校の後はご飯を食べたり、お茶をしたり楽しく過ごした。Ｋのおかげで、Ｓがいない寂しさは半減された。Ｋは父親の家にもたまに遊びにきて、私が日本に帰った後でも父に電話をしたり、遊びに行ったりしていたらしい。それだけ仲がよかったＫだけに、連絡が取れないのは非常に寂しい。留学を終えて４年経った今、今でも連絡を取っている当時の友人は３人。台湾人の女の子二人と、韓国人のＫくん。他にも留学先で仲良くしていたクラスメートはけっこういたけど、この３人以外は今はどこで何をしているのか分らない。Ｓさえも何をしているのか分らない。台湾人の友人も知らないと言う。Ｓとは別れた後も連絡を取っていたけど、彼がアメリカで大学院に進学した後はほとんど連絡を取らなくなった。他のクラスメートも、私が日本に帰った後、１年くらいは連絡を取り合っていたけど、そのうちだんだん音沙汰がなくなってきた。語学学校は生徒の入り替わりが激しい。これが、大学留学などなら最低４年間は友人と一緒に過ごせるし、その間に友情も深まるけど、語学学校は私のような３ヶ月しかいない生徒もかなり多いので、せっかく仲良くなっても、すぐにお別れなんてことが多い。それでも、縁がある友人とは今でも仲がよいのだけど…。ＫやＳは今どこで何をしているのだろうか…。

  2004.05.08

• マレーシア航空

  ７月からの短期渡仏のために航空券を買った。マレーシア航空の３ヶ月OPENチケットで98,000円（税抜）。消費税、航空使用税その他諸々の税金を入れても、１１万円弱。この時期のヨーロッパ行のチケットの中では格安だ。「今どき、南回りでヨーロッパに行くの？」と突っ込まれそうだが、他の北回りチケットより安いので仕方がない。それに、私はOPENチケットが買いたかったので、自ずと選択肢は少なくなる。ヨーロッパへのOPENチケットがある格安航空券は、私がいつも利用している会社では、中国東方航空、タイ航空、EVA航空、大韓航空、キャセイパシフィック、マレーシア航空があった。本当はいつも利用している大韓航空で行きたかったのだけど、3ヶ月OPENで空港使用税等入れると15万円くらいになってしまう。今後の生活も考えるとちょっと痛い出費だったので、今回は諦めた。あと２、３回乗ればパリ行のマイレージが貯まるのだけど、今回は仕方がない。中国東方航空の45日OPENで58,000円というチケットがあり、かなり心が揺れたが、やっぱり3ヶ月は滞在したかったし、周りにもこの会社を使ってヨーロッパに行った人の話を聞いたことがなかったので、今回はやめた。実際はどうなんだろう？タイ航空はマレーシア航空とほとんど値段が変わらないし、スターアライアンスのマイレージが貯められるからいいなとは思ったのだけど、ヨーロッパ路線の情報があまりなかったので今回利用するのはやめた。しかし、以前にL.Aに行くときにタイ航空を使ったけど、全体的に悪くは悪くはなった。マレーシア航空を使うことに決めた理由は、値段が安いのと、サービスがいいという話をよく聞くから。エコノミーでも日本―クアラルンプール－パリ間はパーソナルテレビがあるらしい。食事も悪くはないという。それに、無料でマレーシアにストップオーバーができるのも魅力だった。行きはトランジットまで6時間以上あるので、一度クアラルンプールの街に出て、シェラトンホテルのスパに行くことにした。2時間コースのエステが7,000円以下で受けられるらしい。これで、長旅の疲れも少しは癒されるはず。帰りは、彼と一緒に1週間ほどマレーシアを旅行することにした。彼とパリからクアラルンプールまで同じ飛行機で行き、旅行の後はマレーシアで別れて、私は日本へ、彼はフランスへ帰るのだ。マレーシアではクアラルンプール、マラッカ、ランカウイに行く予定。マレーシアはマンダリオリエンタルやシャラトンホテルのような高級ホテルに格安で泊まれるのもすごく魅力的。小市民な私たちだけど、物価の安いマレーシアならランカウイのようなリゾート地でリッチな気分を味わえる。実は、フランスに行くよりも、このマレーシア旅行とスパが楽しみだったりする。マレーシアにはまだ一度も行ったことがないし、L.Aの語学学校の友達もいるから。フランスではアパート探しや、その他色々心配事が多くて、日々の暮らしに追われるのが目に見えているから、楽しみと言うよりも、不安の方が多い。早くマレーシアに行きたいな…。

  2004.05.06

• 今日から旅行に行ってきます

  今日から旅行に行ってきますので、帰国したらお返事させていただきます。

  2004.04.02

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