Webbotの予言?
テレビでまた世界の終末の大予言をやっていた。ノストラダムスブーム以来久しぶりのような期がするが、そういえば最近はマヤの予言も話題になった。今度はWebbotの予言だとか。 Webbotとは耳新しいが要するにインターネット上に埋め込まれるアプリケーションプログラムの一種らしい。ロボットのように一定の処理を自律的に行うよう作られる。一定の処理とは、検索サイトのために情報を収集したり、迷惑メールを送りつけるためにメールアドレスを自動収集したりといったものだ。 Webbotの予言とは、インターネット上に存在する文章を分析し、再構成すると未来を予言することができるという。番組では911などを予言できたといっていたが、将来の予測としてもっともショッキングなのが人類は今年10月に滅びるということなのだそうだ。 この頃に地球の近くを彗星が通過すると予想されているが、番組ではこの彗星が地球と衝突する恐れがあるという。かなり大きな彗星なので地球の磁場を一時的に弱める公算があり、その場合地球に降ってくる宇宙線が増加し、結果として雲が増える。それは日照を遮り、地球は急激に氷河時代に突入する。恐竜すら死滅したのだから人類も・・・という話だ。 よくもまあ、次から次へと考えつくものだ。おもしろいから座布団1枚!