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★フジコの日本脱出計画★

[カテゴリ未分類] カテゴリの記事

全143件 (143件中 51-100件目)

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ふたりのアネゴと

今日は、大好きなアネゴ２人に会えたのでゴキゲン♪彼女たちは、いい友達であると同時に「お手本」でもある。「いいなぁ、うらやましい」じゃなくて「あんな風になれるように頑張りたい」と思わせてくれる、大切な存在だと思う。　　　　　　★　★　★まず日中に会ったアネゴは、7ー８つ年上のJさん。遠方に住んでいるのに、わざわざ京都まで来てくれた。Jさんは、二児の母とは思えないほどフットワークが軽い。「やりたい」と思ったことは行動に移さずにはいられない、自分に正直な人なのだ。児童英語教室（生徒が50人以上いるらしい！）を主催する傍ら日本語教師や小学校の英語教育のお手伝いもしているのだけれどそれでもまだやりたいことがいっぱいあるらしく「１日36時間あればいいのに！」なんて言って笑っていた。アクティブ＆ポジティブな彼女を見ているとこっちまで楽しくなってしまう。よく考えたら、Jさんと会うのは、今日がまだ2度目。そうは思えないほど、話が弾む。おしゃべりしながら東本願寺、三十三間堂、豊国神社、泉涌寺などを観てまわっていたらあっというまに時間が過ぎてしまった。　　　　　　　　　　　★　★　★Jさんと別れた後に会ったのは、４つ年上のMちゃん。北新地の会員制ワインバーに連れて行ってもらった。初めて会った時、Mちゃんは20歳、私は16歳。二人でジャンクフードをかじりながら歩いたりしていた。あれから14年。カウンターでワイングラスを傾けたりしている、私たち。すっかりオトナになったもんだねー。会うたびに「お互いちっとも変わらないよね～」なんて言ってるけど。大学講師のMちゃんに「これこれこういう分野の勉強をしようと思ってるんだけど　若干、Mちゃんの専門とかぶってるとこもあるよねぇ？」と聞いてみたら、Mちゃんは狂喜して「やったー！役に立たない勉強をする仲間が増える！！！」と叫んでいた。そっか、役に立たないのか……

April 23, 2005

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遠方（！）の結婚式

友達が、弟の結婚式のことで怒っている。というのは、その式は遠方で行われるらしく、新郎の姉たち（＝私の友達の姉妹）は「遠い」ことを理由に、欠席するつもりらしいのだ。「家族が自分の結婚式に欠席するなんて言ったら、　オレならショックで寝込むだろうな！」と、彼はお怒りモード。「そりゃ寂しいよねぇ。私が代わりに行ってあげたいぐらいだわ」と私が適当なことを言たら、彼はパッと目を輝かせて「そうだ！フジコ、出席しなよ！」と言う。出席者のほとんどが新婦側で新郎側は両親＋兄（＝私の友達）しか出席しないためとにかく新郎側の出席者を増やしたいのだそうだ。「そしたらPolish speaker より English speaker が優勢になるしさ」「は？Polish?」「あ、うちの弟、ポーランド人と結婚するんだ」「え？結婚式って…」「式は、ポーランドでやるんだよ」ポーランド！そりゃ「遠方」だわ。だって彼の実家は、オーストラリアだもの。お姉さんたちが欠席するのも、まぁムリはないのかも。「どーせフジコ、ヒマなんでしょ？　行こうよ。で、結婚式の後、アウシュビッツ見に行こうよ」結婚式の後に、アウシュビッツですか……でもちょっと、魅かれるなぁ。ポーランド☆ポーランド語でも勉強するか？（←わりと乗り気）

April 22, 2005

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前に勤めていた会社のコト

先週末より４日間、東京に行っておりました。むかし住んでた街を見に行ったり（やたらオシャレに変わっていた）卒業してすぐに勤めた会社の人々と再会したり（そんなに変わってなかった）楽しかった～。ところで。私が最初に所属していた会社は、とってもヘンな会社である。働いているときは気づかなかったけれど他の会社と比べてみると、かなり変わっている。なんといっても、離職率の高さがスゴイ。たとえば私の同期。入社８年以内に、100人近くいたうちの６割以上が離職してしまった。ちなみに、寿退社をする人はあまり聞いたことがない。出産も、退職理由としてはあまり多くないと思う。なのに何故たくさんの人が辞めていくのかと言うと、ひとつの理由は、疲れ果ててしまう人が多いこと。入社１年目からガツンと担当が割り振られるのだけれど、担当者の個性がハッキリ見える仕事なので、プレッシャーが大きいのだ。逆にそこが「やりがいがあって楽しい」でもあるんだけど、物理的な仕事量もハンパじゃないので、体を壊したり、精神を病んでしまう人も少なくない。もうひとつ離職率の高い理由は、「個人の考え」を尊重する風土があるから、という気がする。会社に対する忠誠心を強要する雰囲気は、全くない。そんなわけで退職者にもとっても寛大で、「退職が本人の幸せにつながるのなら、祝福して送り出してあげよう」という雰囲気がある。退職者の集う「OB会」なるものまであるし、辞めた社員の再雇用にも積極的だ。知ってる限りでも４－５人が再入社している。ここまで書くとホントにヘンな会社だけど、仕事はやりがいがあったし、いい人ばかりだったし、気に入っていたところをあげるとキリがないぐらい、私は大好きだった。だから、当時の同期／先輩／後輩と会ってみんなが頑張って働いている話を聞くのは、とても楽しい。というわけで、とっても楽しい週末でした☆

April 20, 2005

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予言の自己成就

数年前、仕事でお付き合いのあった占い師さんに「29歳で運命の人に出会うでしょう」と予言された。そのときは「たかが占い」と聞き流していたのだけれど29歳が終わってしまったときにその言葉を思い出して、考えてしまった。その一年間で会った人の中に【運命の人】らしき男性なんて、いたのかどうか。29歳の一年間で出会った男性はたくさんいるけれど、・20～40代（そのあたりが妥当でしょ？）・彼女も奥さんもいない・けっこう仲良くしていた・今でもマメに連絡を取り続けている…といった条件を満たす男性となると、かなり絞られてくる。というか、一人しか心当たりがない。共通の友達を通して出会い、意気投合してよく一緒に飲みに行って、お互い引っ越してからもマメにメール交換を続けTOEFL前はエッセイの添削までしてくれた、S氏！彼と出会ったのは、29歳の誕生日の一週間後だ。えーーーっ、まさか。あの人が「運命の人」？？？っつーか、ぜんぜん好みじゃないんですけど。えーっ、えーーっっ。いやいや、これじゃぁ「予言の自己成就」になっちゃう。「予言の自己成就」っていうのは社会学の命題のひとつで、「【こんなことが起こりそうだ】と思いながら行動すると　そう思わなければ起こらなかったはずの状況が、実際に起こってしまう」という公理のこと。たとえば、受験生。「試験、失敗しちゃうかも」なんてドキドキしながら勉強している受験生はその不安のせいで十分に勉強できず、本当に失敗してしまったりする。「失敗しちゃうかも」なんて思わなければ、勉強に集中できて、成功したかもしれないのに。あるいは、銀行支払い不能のウワサ。「銀行が支払い不能に陥った！」というウワサが広がったために焦った預金者がいっせいに預金を引き出してその銀行は、本当に支払い不能になってしまった……とか。そんなウワサがなければ、支払い不能にはならなかったのに。…私の「運命の人」も、このパターンに陥りそうじゃない？「29歳で運命の人に会う」と占い師に言われたために29歳で出会った男性を必要以上に意識するようになってホントに恋に落ちてしまう……なんてね。「予言の自己成就」のからくりを意識してなかったら「占いとはいえ、ひょっとしたらホントに」なんて気になっちゃってホントにS氏が「運命の人」になってたかもしれないわー。あぶない、あぶない。「占い」とか「運命の人」ってのは所詮そういうもんで結局は、自分の意志が働いてるんだよねー。そういう自覚をもって、主体的に生きようと思う今日この頃

April 12, 2005

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コレしかないの！

おととい「エターナル・サンシャイン」を観に行きました。そのときに見た「ミリオン・ダラー・ベイビー」の予告。周りに「あんた、近所の笑い者よ」とか言われながらもボクシングに励む31歳のヒラリー・スワンクが、こう叫ぶ。「私にはコレしかないの！」いいなー、いいなー。こんなセリフ、叫んでみたいわぁ。「コレがダメでも、私には逃げ道がたくさんある」っていう人より「コレだけに命を懸けます！」っていう人になりたいもん。今の自分には「コレしかない！」と言えるものが、ないからなぁ…留学先で（留学できたら…の話だけど）31歳になる予定なんだけど留学中に「やっぱりコレを勉強してよかったよ！もう、私にはコレしかないよ！」と思えるんだろうか。それとも「あぁ～コレじゃなかったみたい」と思っちゃうんだろうか…どっちに転ぶかは、自分次第だなぁ。うむむ。肝心の「エターナル・サンシャイン」は役者さんが頑張ってる、いい映画でした。辛い別れを経験したことがある人なら、感情移入しちゃうと思う。で、またストーリーとは関係のない話なんですが、エンドロールの「ケイト・ウィンスレットのヘア＆メイク」に日本女性らしき名前が。この人も、やりたいことを追求して、海外に飛び出したのかなぁ。「たわごとばかり言ってないで、結婚しなさい！」なんて親に言われて「私にはヘア＆メイクしかないの！」ってセリフを叫んだかもしれないなぁ。…なんて、知らない人なのに、その人の人生に思いをはせてみたりして。そう言えば、キルスティン・ダンストのヘア＆メイクもいつも日本女性が担当しているって、雑誌で読んだことがある。「海外で活躍する＝スゴイ」っていう単純公式が成り立つわけじゃないけど、言葉の通じない、知り合いもいないところで成功するというのは、やっぱり誰にでもできることではないことだと思う。そこまでのバイタリティを生むほど夢中になれることがあるのって、うらやましいなぁ。

April 8, 2005

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生☆パク青年

「パク・ヨンハのイベント行こう。招待券もらったから」と友達が誘ってくれたので「うん、行く行く♪」と即答した私。ところが。普段テレビを観ない私は「パクさん」という人が何者なのか、ちっとも知らない……男？女？演歌歌手？サッカー選手？母に聞いたら「冬ソナの、ヨン様の敵役よ！」と言う。「韓流スターかぁ。興味ないわぁ」と思いつつ、久しぶりに京都にも行きたかったので、とりあえず足を運ぶことに。で、行ってみたら。スゴイ人だかり！！招待券を持っていない人たちは、整理券をもらうために並ばねばならず前日から泊まり込みで並んでいた人も約１５０人いたらしい……（ファンでもないのに、ラクしてこんな間近で見ちゃってゴメンナサイ）イベントが始まると、おばちゃんパワーは全開。手作りのうちわを持って踊ったり、ハングルで書いた画用紙を掲げたり…ちょっとこわかった。最初に見たときは正直なところ「別にかっこよくもないし、何がいいの？」と思ったのだけれど、ステージ上でニコニコしているパク青年を見ているうちにおばちゃんたちが追っかけたくなるのも、納得！自然体なんだけど茶目っけたっぷりで、とにかく見てて飽きない。あ～もう、素直で可愛いなぁ～って感じ。「あんな息子がいたら、どこにでもついていっちゃうわ～」と言っていたオバ様の気持ち、よーくわかるわ～。私も、あんな弟がいたらデートについて行っちゃうかも☆おまけに、司会者が「最後に一曲！」と言っているのを遮って「歌う前に、少しだけ話をさせてください」と言って竹島問題について語り出したところも、ポイントアップ。どうも打ち合わせにはなかったみたいな雰囲気だったけれど「最近、竹島のこととか、日韓関係で問題が起きているけれど　そういう問題は政治家に任せて、僕らは仲良くしましょう」というようなことを語ってた。そのときに彼が、竹島の韓国名だけでなく日本名「タケシマ」を口にしたのも私の中では好感度大。小さなことだけれど、そういう配慮ができる人なんだ、と思った。マジメに語る様子もこれまたイイ感じだったのですっかり、パク青年が大好きになっちゃいました。あ～、目の保養になったわ～

April 7, 2005

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外国人=性病という偏見

前回の日記で皆様にたっくさんのコメントをいただいて、すっかり元気になったフジコです。一緒にゴハン食べてたのは10代からの親友なんだけど彼女とうまくかみあわなかったことをネット上でしか知らない方々が理解してくださるということにいたく感動しました。皆様、ありがとう。ありがとうございます～。甘えついでにもうひとつ愚痴をこぼしてちゃおうっと。おととい愚痴モードだったのには、もうひとつ理由があるんです。外国人の彼氏と別れた話をしたら、その友人が「ねぇ、外国人と付き合うのって、セーカンセンショーが心配じゃないの？」セーカンセンショー？　私がきょとんとしていると、「性感染症。AIDSとか」ビックリして、思わず「私、信頼できる人としか付き合わないもの！それって外国人云々の問題じゃないと思うけど？」と、大声を出してしまいました。なんなんだ？外国人＝不特定多数の女性と無防備に遊び歩いてるっていう偏見？ここで「外国人」って一般化するの、なんか違うでしょ？もし私が彼女のダンナを「大阪人」と一般化して「大阪人と結婚するのって、性病が心配じゃないの？」という質問を投げかけたら、彼女はどう思うんでしょーか。ムッとして「大阪人であることと性病は関係ない！それは地域の問題じゃなくて個人の問題よ！」と言い返すんじゃないでしょーか。軽い思いつきで言っただけなんだろうけど私は元彼を侮辱されたみたいで、とっても不愉快でした。それに、そういう彼と付き合ってた自分まで侮辱されたみたいな気分で。彼女は笑ってたけど。彼女とは何でも相談する仲だっただけに、なんだかとっても悲しかった。ちなみに彼女、教師です。生徒にまであんな偏見が伝染しませんように。

March 31, 2005

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負け犬の遠ぼえ？

友達とゴハン。結婚がいかにいいものか、母になることがいかに幸せなことかを語られた。彼女が幸せなのは、私にとっても嬉しいことなのだけど…独身であることを欠点のように扱われて、ちょっとへこんだ。へこんだ自分にビックリして、またへこんだ。独身であることをやいのやいの言われるのにはもう慣れて、周りに左右されないでいられる自信があったのになぁ。

March 29, 2005

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恐るべし★British Hills

オーストラリア人の友達が「The Sydney Morning Herald（新聞の名前）に、日本のことが載ってたよー」と教えてくれたので、さっそくチェック。記事のタイトルは "Gaijin's tongue-twisters"（ガイジンの早口言葉？）で「日本人は最近、英語学習にこんなに力を入れてるらしいよ！」という内容。この中で「日本の英語学習ブームの極端な例」として「British Hills」というホテル（語学学校？）が紹介されているのだけれどこの非日常っぷりがスゴイ！「日本にいながら、英国の雰囲気の中で英語を学べる」というのを目玉にしているだけあって英国中のオーク材をかき集めて職人に作らせた英国風の建物にシルクの絨毯、クリスタルのシャンデリア、ウェッジウッド製の天井…と、内装も凝りまくり。BGMは中世の舞踏音楽、図書室にはウィンザー城の設計仕様書…そんな環境に「銀食器を磨いている、白い手袋をはめたウェイター」がいて「クリームを添えたイチゴを、ベッドまでお届け」なんてこともしてくれるらしい。あはははー。非日常もここまでくると「英国風にこだわってるっていうか、単に贅沢なだけでは？」って気もするけどやっぱり「英国風」がポイントらしく、食事はIn a spectacular dining room the roast beef and Yorkshire pudding is said to be as good as you'll find anywhere in Japan.…だそうだ。うぇ～。でも、そこまで「英国にこだわってます！」と主張しながら、記事の最後にAustralians aged 30 or under are eligible to apply for hospitality service staff positions at British Hills.と、オーストラリア人向けの求人広告が……イギリス人スタッフじゃなくてもよいのか？「ぐだい、まいと！」としゃべられて、英国のマナーハウスの雰囲気が損なわれてもよいのか？（どうせ「アジア系オーストラリア人はダメ」とか、外見による差別はあるんだろうけど…）それにしても、一泊いくらするんだろう？庶民の行ける値段なんだろうか？高いお金はらって英国風の食事しか食べられないのなら、私はゼッタイ行きたくないけどなー。あ、でも「ジェイミー・オリヴァー似の講師と一緒に、スコーンを焼きながら英語を学ぶ」っていう記述にちょっと惹かれたことは認めます。（←ミーハー）記事を読んでみたい方は、こちらへどうぞ。http://www.smh.com.au/articles/2005/03/21/1111253891713.html

March 24, 2005

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脱いだらスゴイんです★

先週末、ジムの後に露天風呂に行ったときのこと。更衣室で全裸になった私を見た友達が「フジコって…え～…ビックリ～」と目を丸くして、ひとこと。「細いと思ってたけど、実はそうでもないのね」ががーん。ハッキリ言われてしまった…実は最近、自分でも気になってはいたのだけど。私、おでぶちん？毎晩シュークリーム＆チョコレート食べてたら、そりゃぁ太るだろうけどさ…オフィスの化粧室で、口を半開きにして上目遣いで化粧直しをしながら自分の可愛さにうっとりしているOLのようにジムで、トレーニングしながら自分のムキムキっぷりにうっとりしている私にとっては「でぶ」を暗示する言葉は「ぶす」と言われる以上にグサリと突き刺さる。うぅぅ。そんなわけで、今日はジムで体脂肪率測定。うーん…先月よりちょっと増えているとはいえ、まだまだ標準より低いんだけど…？でも数字はどうあれ、外見が「でぶ」なのよね。ヨガやピラティスやってるわりにはお腹ぷよぷよだし、顔と首との境目がぼやけてきて「あごなしばあや」っぽくなってきたし。ぐすん。なんとかしなければ。

March 20, 2005

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マックさん、退院

意識不明で入院していたマックさんが、帰宅。たった2泊３日で退院してくれるなんて、思いもよらなかった。そもそもリコール対象の機種だったので、修理費もリンゴの会社が全額負担。わーい、わーい。

March 17, 2005

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お返事できなくて…

yumiさん＆モモタロウさん！書き込みして下さったのに、お返事できなくてごめんなさい。マックさんが入院中なのでご隠居にピンチヒッターをお願いしたのですがなぜか日記もコメントも表示してくれないのです。（お二人がコメントをくださったのは、作成画面で確認できました）近いうちに、ネットカフェからお返事しまーす。それにしても、早く退院してくれないかなー。

March 16, 2005

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外国人の疑問★戦後の日独について

「同じ敗戦国なのに、日本とドイツはどーしてこうも違うのかね？」…というようなことを、外国人によく質問される。たとえば政治オタクのS氏は「戦後の日独、平和主義の程度や戦争に対する態度が違うのはなぜ？」歴史オタクのMくんは「戦後の日独の経済成長、あんなに差が出たのはなぜ？」Georgeまでもが「同じ『戦争の象徴』でありながら、広島平和祈念公園とアウシュビッツの雰囲気があんなに違うのはなぜ？」…どの質問にも、答えられなかった私。例によって、語学力の問題じゃなくて「普段どれだけモノを考えてないか」ってことね。く～～留学、留学とミーハーに騒いでいるけれど自分の国のことを自分の国の言葉ですら語れない私に、留学する意味なんてあるんだろうか？留学への決意が揺らいだりして。ぐらぐらぐらぐらぐら。これは、微震ではなくてけっこう大きめの揺れかも……。ただでさえ出遅れている私、迷ってる場合じゃないんだけどー！！ホントは今すぐにでも出願しないといけないハズなんだけどー！！でもやっぱり気になるので、考えてみることにした。ちょうど紀伊国屋で「The Wages of Guilt - Memories of War in Germany and Japan」という本を発見。裏表紙には「Why are Germans so well informed on World War ? while most Japanese know almost nothing about it?」…耳が痛い。というわけで、さっそくお買いあげ。今から思えば、訳書を探したほうがよかったかな？日本語で読む方がてっとりばやいし。でも英語で読んでおけば、外国人に説明するときに便利かもしれないし。それに、こんなペーパーバック一冊もパパッと読めないようじゃ、やっぱ留学なんてムリでしょ。…と自分にハッパをかけてみたけど。うぅぅ～　なかなか進まん。それにしてもなぜ私の周りの外国人はみんな、政治や宗教の話が大大大だーーーーーーーい好きなのかしら？「うちのおじいちゃんがね…」と家族の話を始めたかと思いきや「そういえば、おじいちゃんはthe Manchurian Incidentの頃に生まれたんだけど…」と戦争の話になったり、「コンドームがね…うひひ」とえっちな話を始めたかと思いきや「アメリカの性教育がおかしな方向に走り出したのは、そもそもブッシュの保守的な政策が…」と米国批判になったりする。「外国人に政治や宗教の話はタブー」ってどこかで習ったのは、気のせい？？

March 16, 2005

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確定申告してきました

ただいま、税務署からの帰り道。立ち寄ったネットカフェでこれを書いています。確定申告をするようになったのは社会人４年目のときだからさすがにもう今は何の感慨もないけれど、初めてのときはドキドキした。なんせ気が弱いもので、「計算がまちがっていて、脱税容疑で家宅捜索されたらどうしよう…」と、必死になって経費を計算。NTTに行って通話記録を発行してもらったり、パソコンの減価償却の計算方法を調べたり…やっとの思いで経費の明細書を作り上げて税務署に行ったら「あ、こんなに詳しい明細はいりませんよ」と、税理士のおじさん。あらま～。今年は３０分ぐらいでちゃちゃっとまとめて、提出。あっけなかった。それにしても、オーストラリアで払った税金が還付されないのはけっこう悔しい。お給料の３割を税金として払ったんだよ！一時居住者の税率は29％（！）なんだもん。しかも「学生以外は、申告しても追徴されるのがオチ」だって…追徴されたくなかったから、もちろん申告しなかった。でも、申告しなかったせいで移民局から目をつけられたらどうしよう…気の弱い私の悩みはつきないのであった。

March 15, 2005

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マックさん、またもや入院

TOEFLも終わったことだし、時間かけてきちっと情報収集しないと…と思っていた矢先に。マックさんが、倒れた。いつもどおり機嫌よく動いてたのに、突然ゆらゆらとわけのわからない線を表示して「あれ～意識が遠のいていくよ～」と訴えたかと思うと、フリーズして、起動しなくなった。あわてて、マックさんの親元（りんごの会社）に電話。しばらく入院することに。いちおうリコール対象の機種なんだけど、無償の修理範囲外と判断されたら、治療費をとられるらしい。オペレーターのお姉さんはさわやかに「その場合、４万９千円になります」…はい？この子、買って２年もたたないのに２回も入院して合わせて５万円ぐらい治療費払ってるんですが？そのうえに、また４万９千円！？もー。新しいパソコン、買っちゃおうかなーー。

March 14, 2005

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明日はTOEFLなんだけど

Georgeに「フジコのエッセイって、社会主義者っぽ～い」とせせら笑われた。だって「個人より社会が大切！」みたいな内容で書かないと賢く見えないんだもんっっ。明日が本番だけど、エッセイ書けるかは大した問題ではない。私にとっては「４時間も居眠りしないでいられるのか？」というのが…せめてリスニングの間だけでも集中力が続けば、御の字だなぁ。ところで、下北沢が好きな方いらっしゃいますか？私はあのゴチャゴチャしたおもちゃ箱っぽい雰囲気が好きなのですが、どうもあの雰囲気が都市計画によって変えられてしまうらしいのです。下北沢の危機を救いたい方は、下記のHPに行ってみてください。http://www.stsk.net./

March 10, 2005

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またもや辞書の話

Georgeから「日本語の辞書を買いに行くから、ついてきて」と電話。来日して1年近くたつというのに、彼は今まで辞書を持っていなかったのである！「知らない単語を耳にしたら、友達に意味を聞いて手のひらに書き止める」という原始的な（？）やりかたで、今までのりきっていたらしい。彼は１対１のコミュニケーションなら問題ないし（合コンはまだ難しいらしいけど）漢字もけっこう読み書き出来る。辞書なしでも、そこまで語学力を磨けるものなのね！私なんて英英辞書だけでも英語・米語・豪語の３つ持っているのに…（あ、Australian slang dictionaryもいれると４つだわ）当然ながら、辞書の数と語学力は比例しないのであった。とほほ。さらにビックリしたことに、Georgeが選んだのは、日本人用の英和／和英辞典。最初は洋書売り場の外国人用辞書を見ていたのだけれど「ローマ字じゃなくて、ひらがなで書いてあるのがいい」と主張するので外国人用のひらがな付き英和辞書を見せると、今度は「和英／英和が一冊になってるのがいい」という。外国人用辞書は種類が少ないので、しかたなく日本人用辞書の売り場に移動。で、一般用は漢字が多いのでジュニア用を見せると「語数が少ない。ぼくのお気に入りの言葉、contemplate も載ってなさそうだな…」と、「contemplate」が載っているかどうか一冊ずつチェック。辞書を選ぶときに人が基準にする言葉って、人それぞれでおもしろいなー。結局、ジュニア用辞書で「contemplate」が載ってるものはなかったのでGeorgeくん、一般の辞書をお買い上げ。漢字だらけなのに、すごいねー。私もついでに、仏和／和仏辞典とペルシャ語文法書を購入。英語の勉強で手いっぱいなはずなのに？って感じだけど。TimeとNewsweekも買ったから許して。そしてさっそく、仏和／和仏辞典を開いてしまう私。どれどれ。◎claquement　擬音　（ドアの閉まる）バタン；（鞭の）ピシッ；（拍手の）パチパチ；（歯の）カチカチ…え、まとめてぜんぶ同じ音なの？◎褒める　louer; feliciter　Tu es ravissante ce soir! 今夜の君はとてもすてきだ…これ、語句の用例じゃなくて褒め方の例なんですけど？？？は、いかんいかん。フランス語で遊んでいる場合ではない。英語の勉強しなくちゃ。でも、やっぱり辞書って楽しいなー。ぐふふ♪

March 9, 2005

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辞書LOVE♪

ちょっとオタクっぽいんだけど。私は辞書が、だいだいだいだいだーーーい好き、である。一語だけ調べるつもりでいても、辞書を開くとついつい読みふけってしまう。先日も夕食時に、母「それが、てれこに並んでて…」私「ねぇ、『てれこ』の定義ってなんだっけ？語源は？」父「テープレコーダーじゃないか？」私「え？外来語なの？」母「でも漢字じゃないでしょ？」で、さっそく広辞苑の登場。「てれこ」を調べたついでに（もちろん外来語じゃありませんでしたね）近くに面白い記述がないか、チェック。うひょひょ、あったあった。◎でれすけ（でれ助）＝女色に溺れやすい男を人名めかして言う語。でれでれする男◎てれつく＝囃子の太鼓の音。→てんつくてん◎てんてん（天天）＝頭。つむり。『天々をお動かしだと、ぞりぞりが剃れませんね』……どうでもいい適当な響きのある言葉たちと、まじめくさった定義!!このギャップがたまらんわー。やめられん、辞書。ぐひひ。ついでに他のページもめくったり、改訂版と見比べてみたりしているうちに、ホントに止まらなくなる。タコメーターは、たこ（蛸）メーターじゃなくてtachometerだったのか！とか、広辞苑第二版には『ださい』は載ってないけど、第四版には載ってる！とか…新たな発見がいっぱい。むふふ。あぁ、楽しいなぁ。辞書。うひひ♪

March 8, 2005

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大学で働いてるヒトのおはなし

今週は、大学で働いている友人に会う機会が二回あった。人文系の大学講師Mちゃんと、理系の研究員Kくん。学部生時代とは専攻を変えての留学について意見を求めたら、二人とも「いいじゃん、どうせ行くなら学部じゃなくて院にしなよ」とあっさり。でも、自分自身が留学するとしたら…という話になると。Mちゃんの場合「まだ今は準備不足。もっと研究を深めて発言力をつけてからかな。　留学するなら短期間でがーっと成果あげたいしね。　でないと、留学してもしょうがないもん」えっ…Mちゃん、そのみち十数年のプロなのに。それでも「準備不足」なの？やっぱりかなりの専門知識がないと「留学してもしょうがない」のかな。ドキドキ。Kくんの場合「僕は大学院っていう組織自体にうんざりしてるから…。　博士号はアメリカでとったけど、結局どこの国の大学院も、　視野が狭いっていうか、研究しか眼中にない人が集まってる気がして」大学院の閉鎖性に関しては、Mちゃんも同じようなこと言ってたっけ。なんだかワクワク感のふっ飛ぶコメントだなぁ…しかもMちゃんいわく、「大学で職を得るのも狭き門だけど、　職を得たら得たで、雑務がいっぱいあるのよ～　試験の採点なんて、200人分を一週間でやらなきゃいけないし、　優秀な高校生を囲い込むための模擬授業もあったりするし、　自分の研究は休暇の間に集中してやるしかないのよ～」…だって。大変なんだなぁ、学問の道も。ま、私の場合は、もし大学院めざすとしても（←未だに決心つかず）そのまま大学に残って研究を続ける可能性はほぼゼロなんだけど。何はともあれ、来週TOEFL受験してきまーす。

March 5, 2005

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nightmare :-(

こわい夢を見た。中学のホームルームの時間。黒服の男が生徒全員に注射をしようとしている。男が注射によってマインドコントロールを企てていると知り、私は必死に逃げる。マインドコントロールされたゾンビのような生徒たちが追ってくる中、なんとか逃げ切って空き教室に逃げこむ。そこには無事に注射から逃れた生徒達が集まっている。その顔ぶれを見ているうちに、のん気なS氏のことを思い出す。「たいへん、S氏を助けなきゃ！」あわててS氏を探しに出たところで、枕元の携帯が鳴った。S氏だ！「フジコ～　おはよ～元気？」「S氏！よかった、無事で。今ちょうど探しにいこうと…」「は？」ごめん、ねぼけてた。夢と現実の境がわからなくなって、よく起き抜けにめちゃめちゃなことを口走る私…そんな自分自身がこわい、今日このごろ。

March 4, 2005

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まだ生きてます。

やっとこ楽天復帰。ずいぶん長いあいだ楽天から遠ざかっていたので、皆様の記憶から消滅しちゃってるかもしれませんが。ここ１ヶ月のできごと１）彼氏と別れ話とっても穏便に、双方合意のもとに別れた。でも未だに仲良し。今日も「コンバンワー」と電話がかかってきた。近ごろ日本語にハマっている彼、どうやら教則本を片手に電話している様子。彼「フジコさん、ユクエフメイ」私「は？」彼「ユクエフメイ!!!」私「？？？」彼「missing you!」…あのー、missing の意味が違うと思うんですけど。２）お小遣い稼ぎボスと再会してみたら、案の定、事業がうまくいってない様子。ビジネスビザをもらうのは無理そうなので、とりあえず単発の仕事をいくつかゲットしてきた。ま、リスキーな事業に巻き込まれるより社外スタッフとして距離を保つ方が、身のためかな。でも今回の渡航で、友人を通して何人かの興味深い事業家と知り合うことができた。起業した人と話をするのって、楽しいしイイ刺激になるなぁ。３）留学準備…？長くなりそうなので、これについては別記ということで。

February 15, 2005

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お仕事について考えてみたりする

--xxx-xxx-xxxxx1xxx-xxx-xxxxx=:46810Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jpミーティング前に、プロジェクトのissue とsolutionについて整理。英語に自信がなかったので、ネイティブの友人の力を借りることに。私が口頭で問題点をだらだらと説明し、それを友人にまともな英語で箇条書きしてもらったのだ。もし自分でやったら倍以上の時間がかかって、おまけに回りくどくて間違いだらけのものになってただろうなー。たとえば　「紙媒体の広告が必要　→　hard copy ads required」　なんていう簡潔な表現も、私一人では決してできなかっただろう。友人に感謝感謝。しかも「どうせなら、その道のプロに助言をもらいにいこう」という話になり、彼の友人で２０年以上輸出に携わっている人に会う段取りをつけてもらった。即効お宅にお邪魔し、ワイン片手にいろいろ助言をいただく。そして、新プロジェクトの詰めの甘さを改めて確認。むむむー。やっぱり厳しいなぁ。でも、いいお話を聞けたから、いいかぁ。この国の良いところは、自分がやりたいことを口に出して言いつづけていると、誰かがひょいっと助けてくれること。今回のように人脈を作る手伝いをしてくれるなんてことは、日常茶飯事。起業したい人にはいい国なんじゃないかと思う。

January 27, 2005

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けじめ

--xxx-xxx-xxxxx11xxx-xxx-xxxxx=:85300Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jpまぶしい太陽、真っ青な空、ビーチで戯れる人々。夏真っ盛りの南半球！でも、到着後に私が最初にしたことは別れ話・・だった。しかもカラッと、さらっと、スムーズに決着がついた。こんなにすんなり良い友達に戻れるとは。ははは。

January 24, 2005

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この一週間のできごと

気づけば一週間も日記ほったらかし！無職でたくさん時間があるはずなのに、何で日記書く時間すら作れないんだろ、私ったら。タイムマネジメントって、忙しいときしか意識しないからなぁ…＜この一週間のできごと＞・東京から会いに来てくれた絶世の美女Mちゃんと京都でまったり・出張で大阪に来たAくんの凄まじいスコットランド方言と悪戦苦闘・２人のエクスチェンジパートナーと今年初のレッスン…というか近況報告・髪をちょこっとカット・バーゲンで散財そのほかは、ジムに行ったり英語の勉強したり映画みたり…と変わり映えのしない一週間。でも旅行を目前にして、落ち着かない一週間でもあった。彼氏と話し合わねばならないこと、ボスとのミーティングの準備など、不安要素がちらちらあって。人間関係も仕事も、微妙なニュアンスが伝わらないと厳しいよなぁ…英語で思い通りに自分の気持ちを表現できれば、どっちの話し合いもここまで心配しなくてすむだろうに。ま、つべこべ言っても旅行は明日からなので。とりあえず行ってきまーす。

January 19, 2005

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後悔…

トゥーツ・シールマンスのライブを見逃した！！！！あぁぁぁぁ～～ご高齢だから、もう来日は最後かもしれないのに…撃沈。

January 11, 2005

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初ジム・初ヨガ・初ランニング

ジムに行ったら、イメージキャラクターが渡辺満里奈からサトエリにかわっていた。ちょっとガッカリ。満里奈嬢の写真を見るたびに「彼女の年齢でこんなキレイな体を維持してるなんて、スゴイなー。私も頑張らなくちゃ」と刺激を受けていたのに。若くてピチピチのサトエリちゃんを見ても、あまりモチベーションがあがらないわ。おまけにジムに来るのは約１ヶ月ぶりだったので、思うように体が動かなくて、ヨガをやってもうまくポーズがとれなかった。これまたガッカリ。もっとガッカリしたのは、私のお気に入りの「ランニングしながらMTV鑑賞」ができなくなったこと。今までは有酸素運動コーナーの備え付けテレビでMTVを見ることができたのに、今月からMTVの代わりに朝日だか読売だかになってしまったのだ。外タレのインタビューとかでひそかにヒアリングの練習してたのに、ガッカリ。それに、踊りまくるビヨンセのしなやかなボディとかもモチベーションアップにつながってたのになぁ。つい習慣で今までMTVを流していたテレビの前に陣取ったら、今日は「今いくよ・くるよ」の漫才を見ながら走る羽目になった。とほほ。これじゃモチベーションあがらん。私のジム・ライフにMTVを返してくれー。今月から会費33%も値上げしたくせに、サービスを低下させるとはどういうこっちゃー！（まぁ値上がり対象は新規入会者のみなので、私は関係ないんだけど。それにしてもすごい大幅値上げだよね）…とまぁ、ガッカリだらけだったのだけれど、筋肉が先月より1kg増えていたのだけはハッピーだわ。でも、ここ半月ずっと体調悪くて寝てたのに、なんで筋肉が増えてるんだろう。もしかしてあの測定機器、けっこうイイ加減なのかしら？？

January 8, 2005

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前方に壁があったら？

最近、よく思い出すことがある。10代からの友人に、悩み事を相談したときのことだ。いつものように的確なアドバイスをくれたあと、彼は諭すようにこう言ったのだ。「あのなぁ。前方に壁があったら、普通は避けて通るだろ」「うん」「なのにお前はいつも、壁に向かって直進してしまう」「そう？」「そうだよ。いつも、直進して壁にぶつかってから『どうしようかな』って困ってるだろ」「はぁ」「はぁ、じゃなくて。壁にぶつからないで済む生き方ってのもあるんだぞ」そのときは内心「そんなこと言われても、ラクなほうに流れるのはイヤ」と思った。ラクなほうに流れても成長しないけど、壁を乗り越えればそのぶん成長できるはず、と思ったのだ。でも最近、気がついた。低い壁を越えれば済むだけのときに、わき目も振らずに高い壁のほうに進む必要はない。それに気づかないなんて、ただのマヌケなんじゃないだろうか？視野を広く持って前方にある選択肢をきちんと見極めることこそが、成長につながるんじゃないだろうか？友人が言いたかったのは「ラクな生き方をしろ」ってことじゃなくて、「自分の進んでいる方向と、周りをよく見ろ」ってことだったんだろう。…そんなことを思い出したのは、たぶん、新しい仕事に踏み切る覚悟ができてないから。もしかしたらこの高い壁は越えるだけムダかもしれない、とか他に低い壁があるのに見えてないだけかもしれない、とかアレコレ考えて悶々としている。悶々としてる時間にさっさとto do listでも作ったらいいのに！とは思う。それでも慎重にならざるを得ないのは、失敗したときに修正しづらい年齢だからってのもある。はぁ～～。どうしたもんか…

January 7, 2005

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やっと返事をしたのはいいけれど★

前に働いていた海外の会社からジョブオファーをいただいたのが、10月末。２ヶ月以上たっているというのに、まだ、返事をしていなかった！！きゃー。サイテー、私。その仕事で苦労するのは目に見えているし、勉強に専念したいような気もするし、ボスと喧嘩しそうだし…とアレコレ考えているうちに、年が明けてしまったのだ。実際は「アレコレ考えてた」というよりは「考えないようにしてた」んだけど。あぁ、ホントに私ってサイテー。考えることから逃げてばっかり。プロジェクトは２月末からスタートする。返事を、これ以上ひきのばすわけにはいかない。というわけで今日、とうとう「YES」と回答してしまった。そしてボスから「じゃあさっそく今月中にミーティングを」という返事が来た。困った！まず、ミーティングに出るからにはお土産がいる。お土産といっても扇子とかキモノとかじゃなくて、job descriptionとか何らかのプレゼン資料が！うおぅ、困った。話をもらってから今まで単に「ぼーっ」としていたので、私はなーーーーんにも用意していなかったのだ。あぁ、もう。自分のバカバカ。決断すべき問題を直視しないで時間を無駄遣いするのは、ホントに悪いクセだ。これを直すのも、今年の目標にせねば。そんなこんなで慌ててネタを集め始めたのだけれど、それを英語でまとめなければならないことに気づいてすっかり憂鬱になってしまった。そう言えば１年前にレポートを提出したときも、ボスは「フジコが何を言いたいのかさっぱりわからないんだけど…」と困惑していたっけ……はぁぁぁ。それに、報酬の話をする用意もしなければならない。「雇用者と非雇用者」という形態になる場合はボスから週給が提示されるかもしれないけれど、今回は恐らく「発注者と受注者」という形態になるだろうから、私から提示しなければならないだろう。ボスは「プロなら自分の価値を知ってるはず」という考え方なので、もし「額はボスが決めて下さい」とか言おうものなら「そんな奴とは仕事したくない」と言われるのは目に見えている。そんなわけで「自分の価値」である「時給」を自分のキャリアと能力から算出し、発注される仕事をブレイクダウンして予定所要時間を算出し、それを掛け合わせて「見積書」として作成しなければならない。これが意外と時間がかかるのだ。「これだけの額に見合う仕事ができなかったらどうしよう。もう少し安くしておこう」とか「でも、安過ぎて不審がられたら困るから、やっぱり相場通りにしよう」とか、いろいろ迷いが出るから。自分に自信がない上に決断力もない人間には、結構つらい。（↑この欠点を直すのも、今年の目標だな～）もうひとつの（そして最大の）問題が、スピーキング能力。ボスに会うのは１年ぶりなのだけれど、私が１年前と同じぐらい（そのときもかなり怪しいレベルだったけど）意志を伝えられるかどうか……あぁ、絶対ムリ！！！！なんでもっと勉強しとかなかったんだろう…後悔先にたたず。

January 6, 2005

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韓国と日本、英語が通じるのは？

「１月４日まで魅力全開！」という占い師の言葉にのせられて、当てもないのにふらふらと外出した。でもやっぱり体調が最悪だったため（そして「何やってんだ？私」と我に返ったため）駅前まで行ったところで諦めて帰宅。おとなしく翻訳の添削課題に取り組んだ。英語の勉強、久しぶりだなぁ。年末の韓国旅行では主に現地在住のオージーと行動していたので、ずっと英語を使っていたことは使っていたのだけれど。ところで韓国に行く前、オージーの友人には「ソウルは日本と違って英語が通じる。韓国人、英語が上手だから」と言われたけれど、別の友人（カナダ人）には「ソウルでは大阪ほど英語が通じないよ。韓国人、英語ぜんぜんしゃべれないから」と言われた。さて、どちらの言い分がホントでしょう？日本と韓国、英語がより通じるのはどちら？正直なところ私は「日本人も韓国人も、英語のレベルは大して変わらないんじゃない？」と思っていた。だって、英語の上手な韓国人に会ったことなかったんだもん。短期留学したときも、上級クラスには日本人はいても韓国人はいなかったし、韓国人留学生のほとんどが「TOEICの点数はけっこういいけれど会話がダメ」という、大半の日本人と同じような悩みを抱えていたし。で、実際にソウルを歩いてみると。初日に中心街のカフェで出会った同世代の韓国人女性は、なかなか英語が上手だった。彼女は特に留学経験もなく、大学での専攻は電気工学。一見英語とは無縁そうだけれど、彼女の行っていた大学院では、学生ほぼ全員が韓国人だったにも関わらず公用語が英語だったらしい。「そんな大学院はソウルでも珍しいけれど、でも一般的に大学入試にはTOEICが重視されるから、みんな必死で英語を勉強しているの。今や３ー４歳の子どもだって英語塾に通うのが当たり前よ」と彼女が言ったとおり、ソウル近郊の住宅地の駅前には、夜になると英語塾のスクールバスがずらりと並ぶ。週６日間、夜11時ぐらいまで塾で勉強するのが当たり前なのだそうだ。ひえー。その結果、ストレスに苦しむ子どもが増えて「メディテーションやヨガが流行り始めている」のだそうだ。そりゃそうだろうなぁ。１時間ほど話したあと、彼女が「日本人観光客に英語で話しかけられたのは初めてよ。実は今まで、日本人は韓国人ほど英語がしゃべれないんだと思っていたの」とつぶやいた。そして後ほど、彼女のこのコメントが大半の韓国人の見方であることがわかった。それがわかったのは、ソウル郊外で行われた誕生パーティーでのこと。ちなみにパーティーの出席者は、外国人２人（私を含む）と韓国人12人。出席者の半数以上が日常会話レベルの英語を話したので（主賓がオージーだったからかもしれない）、コミュニケーションにも支障はなく楽しい時間を過ごせたのだけれど、唯一困ったのが自称「英語教師」の女性２人とのコミュニケーション。彼女たちは「fuck」と「you know」をやたら多用するので、聞きにくいったらなかった。おまけに文法もメチャメチャで、時制はすべて無視、発音もひどい韓国なまり（Goldをゴルデュと言ったりIt'sをイッチュと言ったり）……あれがウワサの「Konglish（韓国英語）」だったのだろうか？日本の文部科学省が「隣の韓国では英語教育がきちんと施されているから国際競争力が上がっている。日本も韓国を見習わないと国力が危ない」というようなことを言っていると聞いたこともあったけれど、韓国の英語教育を担う教師がこれじゃぁちょっと…その自称「英語教師」２人はさておき、パーティー出席者の中には、英語の発音が完璧な人たちが３人いた。そのうち２人はアメリカに留学していたらしいけれど、残りの１人は留学経験まったくなし。それなのにあれだけしゃべれるなんてスゴイ！…と感心していたら逆に彼に「フジコさん、英語の発音いいね」とほめられた。ただし、そのあとに彼が小声で「日本人なのに」と言ったのを、私は聞き逃さなかった。好奇心から「韓国人はみんな、日本人の英語は発音が悪いと思っているの？」と聞いてみると彼は黙ってしまい、隣で聞いていた自称「英語教師」のうちの一人が韓国語で何か話しだした。ときどき「イルボン・サラム（日本人）」と言う単語が聞こえたり、わざとらしい発音の英語がまじったりしたので、「何話してるか見当がつくよ。日本人の英語の発音をバカにしてるんでしょ？」と言ったら、どうやらアタリだったらしい。みんな顔を見合わせて、気まずそうに沈黙。すると「英語教師」の彼女が「たとえば日本人は正確にtruckって発音できなくて、『トォ・ラァ・クゥ』って変な発音するでしょう？」と言う。日本人のカタカナ英語をバカにしているのだ。むむぅ、悔しいけど反論できない…　目くそ鼻くそなのに…あとでオージーの友人が「韓国人はプライドが高いからしょうがないよ」と言っていた。確かにその通りだと思う。英会話能力はともかく、あの自尊心だけは見習いたいかも。。。ちなみに、韓国で発行されている子ども向け英字新聞もひどいシロモノだった。英字新聞なのに掲載記事は韓国国内のニュースばかりで、世界に目を向けさせるような内容ではないのだ。しかも４コマ漫画の吹き出しに書かれているのは、韓国語をローマ字表記しただけのもの！あまりのひどさに、読んでいたオージーもため息をついていた。日本と韓国、英語が通じるのがどちらかは、わからない。そして「日本が見習わなければならない」ほど韓国の英語教育が素晴らしいかどうかも、私にはわからないなぁ…

January 4, 2005

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韓国人の占った私の運勢

体調が悪くて、今年は初詣すらまだ行ってない…。というわけで「おみくじ」はひいてないんだけど、年末にソウルで、占い師に運勢をみてもらった。基本的に占いはあまり信じないのだけれど、外国に行くと何故か時おり占い師と話をしてみたくなる。今回も、地下街で10人ほどの占い師がずらりと並んでいるのを見たら、なんだか近寄らずにはいられなくなってしまった。ちょうどそのうちの女性が英語＆日本語を話せるようだったので、彼女にお願いすることにした。生年月日（＆時刻）と姓名から判断するもので、日本円にして1000円ぐらい。占う分野が一つだけの場合は、300円ぐらい。彼女の言ったことを要約すると、次のような感じ。・結婚は2007年。それ以前に慌てて結婚すると、離婚の恐れあり。・話すことに向いてるので、語学系の仕事かキャスターになるべし。←口べたの私によくまぁ…・専門分野は二つ持つべし。既に学士課程を修めていても、これからもう一つ違う分野の勉強をした方が良い。・35歳から40歳の間に、ものすごくリッチになる。それから、彼女は分厚い書物をめくりながら「あら大変」とつぶやいた。「今月から2005年１月４日まで、あなたの魅力は最高潮。男女問わずいろんな人があなたに惹き付けられる時期よ」２日後、この「男女問わずいろんな人が…」というのは見事にあたった。ソウル郊外で行われたパーティーで、韓国人男性に一目惚れされてしまったのだ。「こんなところで、理想の女性に会うとは…」という言葉にのせられて一緒に踊り、しかも翌日には共通の友人を通じて「帰国前にもう一度ふたりで会えませんか」と誘われてしまった。落ち着いた優しい人だったので「もう一度お話したいなぁ」とは思ったけれど、風邪で断念。しかも同じパーティーで、私は韓国人女性にも一目惚れされてしまったのだ！！最初は冗談のつもりで２人でチークダンスしていたのだけれど、彼女が自分の体を私に押し付けてくるので、さすがの私も「あれ？何かがおかしい…」と気づき始めた。あせる私にはかまわず、彼女は耳元で「あなたって、とっても魅力的」とささやいて、私の首筋にぶちゅぅっと唇を押し付けてきて……ダンスの後には、唇にキスされてしまった！！！！ひぃーーーーー　ホントに「男女問わず」惹き付けてしまったよ。それにしても１月４日って、明日じゃないですか。明日まで魅力全開なのなら、風邪ひいてひきこもってる場合じゃないわー。

January 2, 2005

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2005年の抱負

皆様あけましておめでとうございます。去年は何の進展もなくだらだらとした日々を送っておりましたが、今年こそは「飛翔！」って感じの日記が書けるよう頑張りますので、よろしくお願いしまーす。というわけで、さっそく今年の抱負。今年こそ、人生の伴侶を見つけたいです。というと結婚宣言みたいだけど、そうではなくてライフワークのこと。学問でも仕事でも趣味でもなんでもいいので、これから末永く真剣に付き合っていける対象を見つけたいです。具体的にはとりあえず「今までやったことのない分野の勉強に挑戦する」っていうのと、「自分で投資して自分でイチから責任をとる類の仕事をスタートできるよう、腕ならしを始める」という２つを目標とします。（↑まどろっこしいなー）といっても日々やろうとしていることはもっと地味だったりする…まず今年の４月までの小目標は、１）英語やり直し・特にライティング＆スピーキング（英語日記最低３行＋シャドウイング10分）２）ハングル語とフランス語どっちかかじる（検定も受けてみようかな…）３）東洋系のリラクゼーション分野（マッサージとかヨガとか）で何かひとつ学ぶ４）とりあえず東京＆オーストラリアに里帰りしておく５）できるだけたくさんの人と会って、たくさんお話するそんなもんかな。思い出したらまた付け足せばいいや、ムリそうだったら削除すればいいや。。。ってなぐらいのイイ加減な目標ですが。さて、皆様の今年の抱負は何でしょうか？

January 1, 2005

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ただいまー

韓国から戻って参りました。そう、友人に会いにソウル郊外に行っていたのです。ところが、寒さのせいか血中アルコール＆キムチ濃度が急上昇したせいか（韓国人、お酒飲みすぎ！キムチ食べ過ぎ！）体調を崩してしまいました。そんなわけでもうちょっと更新お休みさせていただきます。あー、書きたいこといっぱいあるのに。。。

December 28, 2004

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更新お休みします

わざわざ更新休止を告知しなくても、どうせ定期的に更新してないくせに！…と自分で突っ込みつつ。来週一週間、更新をお休みします。海の外に逃げたい衝動にかられて、航空券を衝動買いしてしまったの…それでは皆様、ごきげんよう。

December 19, 2004

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友達をもっとよく知るための39の質問

先日、友人からこんなメールが送られて来た。チェーンメールのようなもんだけど、興味がある人はどうぞ。（日本語のところは私の回答）Welcome to the Summer 2004 edition of getting to know your friends. （※南半球から送られて来たので、summerなのです）Copy(don't forward) this entire e-mail and paste it onto a new e-mail that you'll send.Change all the answers so they apply to you, and then send this to a whole bunch of people including the person who sent it to you.The theory is that you will learn a lot of little things about your friends, if you did not know them already!1) What time do you get up? ー9時半（無職だから。許して！）2) If you could have lunch with one person, who would it be? ージェイミー・オリヴァー（ついでに料理してほしい）3) Gold or Silver? ー銀（色黒なので銀は似合わないらしいけど）4) What was the last film you saw at the cinema? ーMr.インクレディブル（先週末いってきた）5) Favourite TV shows? ーテレビはめったに見ないけど…数年前まで「からくりTV」「恋の空騒ぎ」「ブロードキャスター」は見てた6) What did you have for breakfast? ー野菜ジュース、カスピ海ヨーグルト、トースト7) Who would you hate to be stuck in a room with?ー横山ノック、森喜朗（やらしいおっさん系）8) What is your middle name? ーなし9) Beach, City or Country? ービーチ10) Favourite Ice cream? ーヴァニラ11) Butter, plain or salted popcorn? ーたぶん塩味…ポップコーンあんまり食べないからよくわからない12) What kind of car do you drive? ー国産小型車13) Favourite Sandwich? ーアボカド＆チキン、ドライトマト＆サラミ＆チーズ14) What characteristic do you despise?　ー依存心が強い、見栄っ張り15) Favourite flower? ーバラ（大根の花とかも意外とかわいい）16) If you could go anywhere in the world where would you go? ー南米（おどりたい）17) What colour is your bathroom? ーうすいピンク18) Favourite brand of clothing? ー特にこだわりなし。ユニクロでも買い物するし19) Where would you retire to? ー海辺かつ街も近いところ20) Favourite day of the week? ー金曜日21) What did you do for your last birthday? ー仕事22) Where were you born? ー関西23) Favourite sport to watch? ースポーツ見るの好きじゃないけど、強いて言えばサーフィン24) Who do you least expect to send this back to you? ー誰にも送ってないからなぁ…25) Person you expect to send it back first? ー上に同じ26) Who did you receive this from? ーアンバーちゃん27) What fabric detergent do you use? ーアタック 28) Coke or Pepsi? ーどっちもイヤ…29)Are you a morning person or night owl? ー夜型30) What is your shoe size? ー24か24.531) Pets? ーなし。昔は犬を飼ってたけど32) White wine or Red? ー淡白な料理が多いので、必然的に白が多くなる。ソーヴィニヨン・ブランが好き33) Classical, jazz or pop? ージャズ。ラテンもいいなぁ。34) Blonde, brunette, red or just attractive! ー何色でも似合ってればいい35) Who makes you laugh? ー友達 36) What makes you cry? ー「北の国から」37) Who gives the best advice? ー友達38) What is your favourite colour? ーサーモンピンク、黄緑39) What is your favourite Season? ー初夏

December 14, 2004

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女体の危機★増量宣言

この時期に街を歩いてるといつも思うんですが。何故いつもこんなめめしい曲が流れるのだ！去年のことばかりぐじぐじ言ってるワム！と、待ちぼうけ食らってぐじぐじ言ってる山下達郎さん、あなた方のことよ。ワム！はどうも一年前に女のコ（でも、このひとゲイだっけ）から受けた仕打ちをまだ根に持って恨み言を言っているようだし、山下達郎は、寒空の下で来ないとわかっている相手を未練がましく待ち続けて、そんな自分に陶酔しているらしい。どっちも一曲通して聞いたことがないのだけれど、出だしだけ聞いて「あのさー、そんなにぐじぐじ言ってるからふられちゃうんだよ。ちったぁ前に進まんかい！！」と思ってしまう。一曲とおして聞いてみたら、実はとっても前向きな曲だったりするんだろうか？それに、クリスマスはこんなに大々的にムードを盛り上げてもらえるのに、なぜ日本古来の行事であるお盆はひっそりとしか行われないんでしょうか。夏になっても盆踊りの歌がかかる喫茶店とか、見たことないし。盆踊り愛好家としては、残念な限りよ。まーいいや。今日は夜遊びあけにも関わらず、朝からジムでカウンセリング。最近ジム以外の場所で体脂肪率をはかったら23%だったので「もしかしたら増えてるかも」と思っていたのだけれど、３週間前よりさらに減って14.6%に。とはいえこの３週間、食事量も全然減らしてないし、運動量も増やしていない。コントレックス飲み始めたせいなのかな？カウンセリング担当のインストラクターからは「体がしぼれてきているのはいいんですが、このままだと女性的な体型じゃなくなっちゃいますよ。生理も止まるかもしれないし…」と警告を受けてしまった。女体の危機！いくら筋肉好きの私でも、メスとしての機能がなくなったら困ってしまう。そんなわけでちょっと運動を控えようかな～とも思ったんだけど、今だって、別にハードなメニューをこなしているわけでもない。最近のメニューはだいたいこんな感じ。・ヨガ or ピラティス（30～60分）・マシーン6種目腹筋40回背筋10回（20～25分）・ランニング3～5km（20～30分）今はこれを週２回ペースでやっているのだけれど、来週から1.5回ペースに落とそうと思う。ついでに、できるだけ脂質の多いものを食べ、間食を増やすことで、体脂肪を増やそうと決意。年末年始で外食も増えるから、努力しなくても脂肪ためこみそうだけど…

December 12, 2004

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「海外に行きたい」ということ

今日は外出する気が一切おきなかったので、家に閉じこもってお勉強。翻訳の通信教材をやって、シャドウイングをやって、さらに時間が余ったので、ずっと避けていた英文エッセイの練習に取り組んでみることにした。エッセイなんてIELTS以来ずっと練習してなかったから、４ヶ月ぶり。そして。ちっとも書けない自分に、愕然とした。文章の構成云々の前に、冠詞の要不要がわからん！つづりがわからん！…っていうレベル。とほほ。でもワタクシ、一体なんのためにエッセイなんて練習してるんでしょうか。７月に帰国した時は再渡航する気まんまんで、８月にIELTSジェネラルを受験して手慣らし→11月にIELTSアカデミックを受験→２月からどっかに留学…とか考えていたんだけれど、今となっては「万が一留学したいと思ったときのために、ヒマなうちにTOEFLでも受けとくか…」ぐらいの気持ちしかない。そもそも私の「海外に行きたい」って気持ちは、ホンモノなんだろうか？？だって私の「海外に行きたい」っていう気持ちは、「何を」したいじゃなくて、「どこに」行きたい、でしかないんだもん。高校生が「とりあえず大学でも行っとこう。勉強したいことは特にないんだけど…」と思うのと同じレベルじゃない？（それ以下だったりして…）私の場合は幸いそこに「彼氏がいて」「ジョブオファーがきた」から何となく後づけで理由ができてしまったけれど、それとて「とりあえず合格通知が来たから入学しよっかな…彼氏も同じ大学にいることだし」というのと同じぐらい薄っぺらいものだ。しかも彼氏はすでに「親友」と言ってもまちがいないような関係だし、オファーをもらった仕事は、年に５回ほど海外に飛べば、あとは日本にいたってできる内容なのだ。海外に行く必然性なんてほとんどないようなもんだ。なのになぜ、海外に行こうとしてるの？明確な目的がなくても、たとえば「大学に行く」という行為は「行かないでぶらぶらしてる」という行為に比べれば、意味はある。さまざまなバックグラウンドを持つ学生に出会って刺激を受けたり、最先端の研究を行う教授との交流を通じて見聞を広めたり、専門知識だけでなく、一般的な調査方法や論文の書き方を学んだり、図書館などの設備を利用して自分で知識を深めたりできるしさらに、大卒という学歴を手に入れると就職の選択肢が広がることも事実だ。そういう風に考えてみると「海外に行く」という行為にだって、たとえ明確な目的がなくとも「何もしない」に比べれば何がしかの意味はあるはずだ。うん…たぶんあるんだろう。あるのかなぁ。あるのかもしれない。あったらいいなぁ。うん。意味はある。そもそも、海外で生活して得たものが大きかったから、また行きたいと思ったのだし。でも、明確な目的がないまま大きな決断を下すというのは、やはりためらうものなのだわ。この年齢になるとどうしても、時間とか労力とか、犠牲にするものの大きさを考えてしまうもの。社会人が海外に行くってことは、今まで築いて来たキャリア（大してないけど）や人脈を投げ出す覚悟をしなきゃいけないってことだし。それと引き換えにしてまで、本当に海外に行きたいと思ってるのか？？とりあえず彼氏とボスには、正直に「まだ迷ってる」と伝えたけど…何がしたいんだろう、私。自分の気持ちがよくわからない。

December 7, 2004

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コントレックスの体質改善効果

２週間前から、コントレックスを１日1.5L飲んでいる。肌荒れが気になっていたら、皮膚科のお医者様に「高いスキンケア用品を買うよりも、ミネラルウォーターをたくさん飲みなさい」と勧められたからだ。で、硬水なら（軟水より好きなので）何でも良かったのだけれど近所のドラッグストアで売っている唯一の硬水がコントレックスだったというわけ。２週間たって、確実に体が変わったのを実感している。まず、お腹がすぐ減るようになった。食事して２時間後には、空腹感を感じるのだ。すぐお腹が減るので、たくさん食べる。モリモリ食べる。馬のように食べる。なのに、体重が減った。２週間で1.5Kg減。特に、顔と腰回りがすっきり。むくみがとれたから？体が軽くなったせいか、常に爽快感がある。「体内がきれいな水で浄化されている」という思い込みのせいかもしれないけど。あと、味覚が敏感になったせいか、濃い味のものがほしくなくなった。１日5ー６杯は飲んでいたコーヒーも、いらなくなった。肝心の肌荒れにはまだ効果は現れていないようだけれど（泣）これだけ体調が良くなったのだから、肌もそのうち改善されることだろう。但し問題点がひとつ。コントレックスを飲んでいると、やたらトイレが近くなるのだ。というわけで、会社勤めしていらっしゃる方にはオススメしません。私？私は失業してから飲み始めたのですよ。お水をざばざば飲めるのも、失業者の特権ね！（←前向き）

December 6, 2004

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失業者のぼやき★放電したーい！

勉強すれば達成感がある。本を読めばためになる。映画を観れば楽しい。けど、これが毎日続くと、「私って、なんて生産性のない人間なの…」と落ち込むことになる。それが、今の私。だってー。私のやってること、なんにも社会の役に立ってないじゃない！全部ひとりで完結してて、ちゃんと社会とつながっていないじゃない！学生時代に「リアリティ・バイツ」でカウチに寝そべって電話ばっかしてたウィノナ・ライダーを見て「あぁはなりたくないものよ」と思ったけれど、今の私ったら、彼女と似たようなもんじゃないのー。心やさしき友人たちは「今は充電期間ということにしておきなさいよ…」と慰めてくれるのだけれど、今年１年あまり放電してこなかった私としては、いい加減、充電するより放電したい。早いとこ、放電の矛先を見つけようっと。まずは次の仕事のための勉強など…（←って、やっぱり生産性ないんだけど）

December 4, 2004

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ヴィトンのクラフトマンシップ

平日にがらがらの美術館に行けるのは、失業者の特権！ということで、兵庫県立美術館で行われている「ルイヴィトン時空を超える意匠の旅」を観に行って来た。今回足を運んだ理由は、（１）安藤忠雄の会場デザインに興味があったから（２）「西洋文化がいかに日本文化に影響を受けているか」という証拠を見るのが好きだから　　（ヴィトンのモノグラムは日本の家紋にヒントを得ているらしい）（３）私の好きな、ティファニーのガラスも展示されているようだったから　　（行ってみたら、二点しかなかったけど）もうひとつ大きな理由は、（４）ヴィトンの鞄職人としてのクラフトマンシップは、素晴らしいと思うから。念のために言っておくと、私はヴィトンマニアではない。開店前から並んで限定品を買ったり、海外店でいくつもバッグを買いあさったり、男に高いバッグを貢がせたり…といったことは、一切したことがない。だいたい私は、高級ブランド品なんて買ったことないのだ。持っているブランド品は、ほとんどが祖母や母のおさがりだもの。たとえばグッチのショルダーバッグは、祖母が母に譲ったものをさらに私が譲り受けたものだ。3代で使っているだけあって、使い込まれて革の色がいい感じに深みを増している。ところが数年前、とうとう糸がほつれてファスナーがはずれてしまった。そこでグッチのお店にリペアをお願いしに行ったら、「リペアは承ってません」と、あっさり断られてしまった。まぁ、ファッションブランドにリペアまで期待した私が間違っていたのかもしれない。とはいえ懲りない私は、今度はヴィトンの長財布のリペアをお願いしてみることにした。これも祖母が使っていたもので、革は丈夫なのにファスナーとボタンがはずれてしまい、使えなくなってしまったのだ。前回のグッチのことがあるので近所のリペアショップに頼もうかとも思ったのだけれど、多少高くついても、できれば製品をいちばんよく知っている製造者の手に委ねたい。というわけで、ダメもとでヴィトンのお店に行ってみた。すると、「弊社のリペアセンターに送りますので、少々お時間はかかりますがよろしいですか」とのお言葉。ヴィトンにはちゃんとリペアセンターがあるのだ！スタッフは、その場で長財布を丁寧に点検して「ファスナーとボタンのほかにサイドのほころびもお修理しますと、一万円ほどになります」と見積もりを出してくれた。きっと、その次に来る言葉は「どうせ一万円もお支払いになるのでしたら、少し追加して新しいのを買われてはいかがです？」ってなとこだろうと思いきや、「これは、私も見たことがないデザインですので、ずいぶん昔のお品ですね。　長く使っていただいて私どもも嬉しいです。　革はまだまだキレイですので、大切に使い続けてください」と言っていただいた。こんな風にアフターサービスがしっかりしているのは、自社製品に対するプライドの現れじゃなかろうか。ルイ・ヴィトンというのはファッションブランドである前に、職人気質の鞄屋さんなんだなー…と思った。そして今日の展示を見て、それがまちがってなかったことを確信した。ヴィトンのバッグをぺしゃんこに潰して使ったり、ヴィトンの偽物を使ったり、「友達がみんな持っているから」という理由でヴィトンを使ったりしそうな人たちに、観てほしい展示だった。ルイ・ヴィトンのクラフトマンシップは、やっぱり素晴らしい。…とヴィトンを褒めちぎってはみたものの、実は私、ヴィトンのバッグなんて買おうと思ったこともないし、これからもきっと買わないと思う。「ヴィトンは素晴らしい鞄屋さんだ！」と思うことと「ヴィトンを買いたい！」と思うことは別物だからね。「松井は素晴らしい野球選手だ！」と思っても「彼と結婚したい！」とは思わないのと同じよ。

December 3, 2004

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料理はロマンチックな行為なのだ！

エクスチェンジ・パートナー（Georgeじゃないほう）がディナーに招待してくれた。と言っても、料理するのは彼じゃなくて彼のフラットメイト君なんだけど。本日のメニュー・餃子・スパゲティ・トマトソース・温野菜のカレークリーム風味・さんまの干物・チキンソテー…すごい取り合わせ？でも魚料理・肉料理・野菜・炭水化物がうまく組み合わさっているし、和洋中みごとにミックスされてるし、バランスとれてるといえばとれてるのかも。感動したのは、フラットメイト君の手際の良さ。一品一品は「焼くだけ」とか「ゆでるだけ」で簡単だとはいえ、みんなと同じように飲んだり食べたり会話を楽しんだりしながらこれだけの品数を１人でちゃっちゃか作れたのは、お見事！第二のジェイミー・オリバーと呼んであげよう。←ほめすぎか。一緒にいた女のコも大感激して、「やっぱり欧米人は家庭的～。絶対に台所に立たない日本人男性とは違うわ～」と、目をハートにしていた。でも…台所に立たない日本人男性って、そんなに多い？父親世代は別として、私の周りの日本人男性には、料理好きが多い。それに私は、料理のできない男性とはつきあったことがない。別に「男女同権！」とか堅苦しいことを考えているからではなく、料理の楽しみを知らない男性とは、話が合わないのだ。と、彼女に言うと、「そう言う人が周りにいるなんて、ラッキーねぇ」と言う。彼女の周囲の日本人男性は皆、当然のように「料理は女の仕事」と思っているらしいのだ。ひょえー。なんで「女の仕事」って思っちゃうんだろう？もしかしたら彼らは、一人暮らしをしたことがないのかな？それで、今まで母親がしてきてくれたことを、そのまま彼女や奥さんに求めちゃうのかしら？それとも「彼女の方が、料理は得意だから…」「彼に料理させると、どうせ不味いもの食べさせられる羽目になるから…」と暗黙のうちに分担ができてしまっているのかしら？いやー、もったいない。恋人と一緒に料理するのって、とっても楽しくて、とーってもロマンチックなことなのに。人生の楽しみ、半分ソンしてるよ！それに、ふだん一緒に料理をしていると、外食するときも楽しい。料理を食べながら、「これ美味しいねー。うちでも作ってみようか」「いいねー。でも、どうやって作るのかなぁ。何のハーブ使ってるのかなぁ」「バジルかも。帰りにバジルの鉢、買おうか」「うん！バジルがあったらパスタにも使えるし、なんたらかんたら」「そういえばこないだ一緒に作ったパスタは、どーたらこーたら」ってな感じで会話が弾む。万が一、出された料理がおいしくない場合でも、「この角煮、脂っこいなぁ。こないだ僕らが作った角煮のほうが、美味しかったよね」「あれは、『黒砂糖を入れよう』っていうアナタのアイデアが良かったからよ」「いや～、キミが最初に豚肉をゆでこぼしてくれたから美味しくなったんだよ」「じゃ、私たち２人とも料理上手ってことね。うふふ♪」「あはは♪」そんなバカップル的な会話もできるじゃないですか～。そしたら料理がおいしくなくても幸せじゃないですか～。まぁ「彼の方が帰りが遅いから、料理は私が」「お皿洗いはボクがやるから、料理は彼女が」とか各カップルの事情もあるだろうから、一方的に私の意見を押し付ける気はないけど。でも、料理に興味のない男性と暮らすなんて、食いしん坊の私としてはとても耐えられないわ。食事って毎日のことだしね。

December 2, 2004

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Georgeとパーティーへ

George の同僚の house warming party に行った。「I was made redundant.」とぼやいていたら、Georgeが「If you're kind of down...」と誘ってくれたのだ。ひゃっほう。優しいじゃん、George。パーティーなんて久しぶり～♪で、会場である彼の同僚宅に行ってみると。見渡す限り、男性ばっかり。それも9割がた、Georgeの同僚。そんなワケで、唯一の「部外者かつ女性」である私は「あのぅ、どういう関係の方なんですか？」と、ものすごい疑惑の目で見られた。「Georgeとエクスチェンジ・レッスンをしているんですが…」と言うと「なんです、それは？なにを交換するんですか？」…よけいに不審者扱いされた。Georgeも何人かに「あの人は誰？なんで連れて来たの？」と聞かれたらしく、ちょっと面食らっていた。「なぜ誰も、自分の友達やパートナーを連れてこないの？日本の習慣なの？？」と聞かれたので、「organizational culture なんじゃない？」と答えておいた。Georgeの勤務先は、体質がわりと内向的な気がする。日本社会全体にそういう風潮があるのかもしれないけど、私の周囲に限って言えば、よく友達の会社の食事会に呼んでもらったし、パートナー同伴の飲み会も多かったもの。とはいえ皆さんとても親切な方々で、ヨソモノの私にもいろいろお気遣いくださったので、リラックスして楽しい時間を過ごさせていただいた。普段は静かなGeorgeも、今晩はとっても楽しそうだった。「お友達いない」って寂しがってたけど、皆さんに仲良くしていただいてるんじゃないの～。よかったよかった♪…って、まるで転校生の母親が授業参観に行ったときみたいなコメントだけど。こういうふうに、知らない人たちとお話する機会がもっとたくさんあるといいなぁ。

November 27, 2004

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せめてバカになりたい

社会人になって何年もたつのに、手に職がついていない自分を情けなく思う今日このごろ。きっかけは、契約を打ち切られたこともあるのだけれど、それに加えて、最近、学生時代の友人と再会する機会が重なったことが大きい。私の学生時代の友人には、専門性の高い仕事をしている人が多い。国家プロジェクトの研究員をやっていたり、お医者さんだったり、大学で講師をしていたり…そういう人は一般的に、専門知識はあっても社会常識や社交性がない「専門バカ」と言われることもあるようだけど、少なくとも私の友人たちはそうではない。趣味も遊びも大事にしているし、研究生活を送りながら育児に励んでいる友人もいる。本業をもちながら、その知識をいかして「弁理士の資格もあるので受験希望者の指導もしている」人や「カウンセラーの資格もあるので病院で外来も受け持っている」人もいる。さらに、彼らのほとんどが英語を自在に操る。彼らは英語で論文を書き、最先端の情報を得るために英語の専門文献をたくさん読むのだ。しかも「学会には外国の学者もたくさん出席するから発表や討論は英語だし、　そのあとの立食パーティーでの会話もほとんど英語だから…」「プロジェクトには外国の研究員もたくさん参加しているから…」「卒業後は外国の大学で研究してたから…」というわけで、専門的な話も世間話も、英語でさらりとこなす。もちろんそれは、たゆまぬ努力あってこその成果だ。彼らは仕事の合間をぬって、早朝や深夜に勉強しているのだ。そんな彼らと同世代であり、しかも同じ大学を卒業しながら、specialistでもgeneralistでもなく、英語すら彼らほどしゃべれない自分が、とっても情けなくなってきた。せめて英語だけでも使えたら、私も「語学バカ」になれるのに。私はバカにすらなれてない。この根性のなさと意志の弱さが憎い……あぁ、ふだん「他人と自分を比較するのは馬鹿げてる」と公言しておきながら、このザマですよ。へなちょこめ。そう思ってたら今日、エクスチェンジ・パートナーのGeorgeに（彼も専門性の高い仕事をしながら数カ国語がしゃべれる人なのだが）「友達がボクのことをうらやましいと言ったんだ。If you wanna do it, do it. と思ったよ」と言われた。なんだか私のことみたいで、ちょっとグサリときた。でも問題は、どうなりたいのかが自分でも明確にわかってないことなのだ。漠然とでもゴールを決めないと、どちらの方向に向かって走っていけばいいかわからない。そんなわけで、一日じゅう座禅を組み、自己の内面と対話を繰り返している今日この頃……というのはウソですけどね☆

November 26, 2004

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big hair の女のコと外国人

先日おおきな頭の話をしたついでに、今日もbig hairの話。先日、外国人の友人とご飯を食べていて、こんなことを言われた。「難波にいる女のコってみんな、化粧が濃くて、短いスカートとハイヒールはいてて、big hair だよね」「big hair ??」「そう。ほら、あのコみたいな」彼が指差したのは、逆毛をたてて後頭部をふくらましたヘアスタイルの女のコ。今はやりの、トルネードパーマだ。「でね、難波には外国人が多いけど、彼らとbig hairの女のコが歩いてるのって、見たことある？」「うーん、ないかもしれない」「なんでだと思う？」なんでかな？big hairのコはほとんど10代っぽいし、外国語しゃべれないのかも？それとも外国人がbig hairをキライだとか？「これはボクの推理だけど。　big hairをキープするにはお金がかかるから、彼女たちはお金に困ってる。　で、ご飯やお酒ぐらい男性におごってほしいけど、ミナミにいる外国人は貧乏。　だから、彼女たちは外国人を相手にしないんだよ」ほ、ほんまか？「もしくは、big hairは手入れが大変だから、３日に１回はsmall hairになっちゃう。　で、small hairのときに外国人と遊んでるんだと思うな」うーん……説得力に乏しいんですが……でも確かに、外国人男性と一緒に歩いているのはナチュラルなヘアスタイルの女性ばかりって気がしないでもない。やっぱり外国人男性は、オリエンタルな雰囲気の女性に魅力を感じるのかな？

November 24, 2004

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失業者の徒然草

徒然なるままに…ひぐらし、パソコンに向かいて…いやー、仕事がないと、今まで出来なかったことがいろいろできるわぁ。平日に買い物に行ったり、見たかったビデオを見たり……たまってた翻訳の通信教材も、突然はかどり始めた。これまで週６ページ程度のスローペースだったのに、この４日間で10ページもできちゃったもんね。あ。でも。もともと通信教育は仕事のために始めたものだから、今さらやっても意味ないかな？もう、翻訳の仕事する気ないし。←飽きた。だって、実務翻訳ってある程度「正解」があるんだもん。「枠組みが狭い」と言った方が適切かもしれない。絶対に、与えられた原文から外れちゃいけないんだよ～（当たり前？）。「私だったら、文章をこんな風に展開しないのに…」と思っても、「わかりにくい書き方しやがって。筆者め」と思っても、勝手に展開を変えたり、噛み砕いて説明したりできないんだよ～。文芸翻訳だったら、事情は違うのかしら？いやー、程度の差はあれど、このもどかしさは同じなんだろうなぁ。まーとにかく、翻訳は私には向いてないみたい。それがわかってきたところだったので、契約うちきってもらえたのは良いタイミングだったかも。そもそも、翻訳でお金をいただくほどの英語力なんてないし。Georgeに日本語を教えながら「この英語にあたる日本語は何かな？」なんて訳語を考えたり、自分で一から考えながら日本語を書いてる方が、だんぜん楽しいわぁ～というわけで、今日も徒然なるままに、パソコンに向かって日記を書いている私。

November 22, 2004

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小麦色のマーメイド vs 白肌のゲイシャ

アメリカ人の友人で、昔、京都に長期滞在していた女のコがいる。コスプレ大好きの彼女は、舞妓姿になってみたくてしょうがなかったらしいのだが、「迷ったんだけど、あきらめちゃった。私にはあのおしろいはムリだなぁと思って」…彼女は黒人なのだ。でも、黒い肌の舞妓さんっていうのもけっこう可愛いんじゃなかろうか。オースティンパワーズに出てくる着物姿のビヨンセ、なかなか似合ってたもんなぁ。ちなみにその友人、「日本では、ゲイシャが究極の美人とされている」と信じている。なぜなら、日本の女のコが躍起になって白肌を守ろうとしているから。「彼女たちは、ゲイシャみたいに白くなりたいんでしょ。だから、あんなに必死になって日焼けを防いでるんでしょ」日本の女のコの「白肌」へのこだわりようは、欧米人にはちょっと異様に映るらしい。「なんで日本の女のコは、外出するとき必ず帽子をかぶるの？シャイだから？それともカムフラージュ？」と聞かれたこともあるし、「若い女のコがこんなに日常的に日傘を使ってる国、初めてみたよ！」と言われたこともある。私はと言うと、地黒のうえにマリンスポーツをするので、今さら白肌をめざそうとは思わない。おまけに、日傘を差したり日焼け止めをこまめに塗り替えたり、美白に精を出したり…といったマメなことができる性格じゃないし。いいのだ、これで。私には、小麦色の肌のほうが似合うのだ。長年そう思っていた。そう、ホントについ最近まで……。しかし。甘かった。完全に、日焼けを甘く見ていた。最近、シミが異常発生しているんだもん！！！今さらながら、みんなが日焼けを避ける気持ちがわかった。あれは、ゲイシャ並の白肌を目指すためではなくて、紫外線のダメージからお肌を守るためだったのね。道理で日本人の女のコは、きめ細かい肌の持ち主が多いわけだ…そんなわけでワタクシ、無防備に日焼けしていた自分を反省しております。年とってからジタバタしたくない方、来年はどうぞ日傘をお使いください……

November 21, 2004

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めざせ、リンダ・ハミルトン！

今晩、テレビでは「ターミネーター２」を放映しているようだ。実はこれ、今の私の礎となった映画の１つ。とはいえ、筋はあまり覚えていない。I'll be back.とかTalk to the hand. とか、いくつか決め台詞があったような気がするけれど、そういう断片的なこと以外は何も覚えていない。唯一、鮮烈に記憶に残っているのは、精神病院に監禁されているリンダ・ハミルトンが髪を振り乱し、ムキムキの腕をプルプルさせながら懸垂しているシーン。狂気じみた表情を浮かべた彼女は、めちゃめちゃカッコ良かった。「女だって、庇護されるだけではなく、愛する者を自ら守れなくては！　まずは自分自身を守れるぐらい、心身共に強くならねば！」と、その頃10代だった私は、自立心を大いに刺激された。それ以来たくさんのフェミニズム本を読んだけれど、どれもイマイチ説得力がなくて、思い出す度に「女も強くならねば」と発奮してしまうのは、結局、懸垂しているリンダの姿だけだった。その後わたしは経済的に自立し、筋力もつき、いくつかの挫折を経て、へこたれなくなってきた。そして「少しは強くなったよね、私」と思い始めた矢先に、失恋した。そのとき言われたセリフが、「キミはとても自立していて強いから、ボクがいなくてもやっていける…」そんな、ありがちなセリフしか吐けない男なんか、こっちから願い下げよ！女を庇護することでしかプライドを保てない男なんか、こっちから願い下げよ！……と言いつつ、やっぱりショックだった。せっかくがんばって強くなったのに。ぐすん。とはいえ、今さら路線変更してカヨワイ女を目指す気もなく（そもそも素材的にムリだし）未だにリンダ目指してジムに通っている私。今日はジムで、体脂肪を測定してみた。15.9%。先月よりちょっと増えてる。でも筋肉量も増えたので、良しとしよう。今回は１ヶ月間で0.8kg増えたので、月会費6300円でわると、筋肉1gあたり約7.9円。前月の筋肉単価は10.5円だったので、今回はコストパフォーマンスがよい。これはウレシイ。それに、部位別ではウエストまわりの筋肉が増えてる、というのもウレシイ。腹筋とピラティス、けっこう頑張ったもんなぁ。six-pack（六つに割れてるお腹）も夢じゃない、かも？めざすはリンダ。自立した強い女。これからも、がんばろうっと。

November 20, 2004

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ワタシが疫病神なのかもしれないけど★

ある朝、出社したら上司に「キミ、来月から部署ごと別会社に移籍してくれないか？　財政難でね。親会社から業務縮小するよう命令されてしまったんだ」と言われたら、どうしますか？もしくは、「キミとの雇用契約、途中だけど打ち切りにさせてくれないか？　あのプロジェクト、いろいろ問題があってね。海外本社が計画変更を決断したんだ」と言われたら、どうしますか？ま、このご時世、何が起きてもおかしくないけどさ。突然そんなこと言われたら、きっとビックリしちゃうよね。…なーんて他人事のように悠長なこと言ってみたりして。実はこれ、両方とも私の身に起きたこと。前者は３年前、後者は昨日……　たった3年で２回もそんな経験しちゃうなんて……私、よっぽど「会社」というものに縁がないみたい。独立しろって言う、神様のお告げかしら。うふ。とりあえず、出勤しなくても月末までのお給料は保証されているので昨日からうだうだしてます。平日の昼間に出歩けるのって、いいなぁ～。うふうふ。そう。私、ちっともへこんでいないのです。だって、そういう状況に直面できるチャンスは、なかなかないもの。「会社の修羅場を見ちゃった～。うわぁ～」ぐらいの気分で、逆にワクワクしてしまう、不謹慎な私。養うべき家族とか返済すべきローンとかがあったら、こうはいかないんだろうけど。身軽でよかった。あ、自分の名誉のために言っておくと、両方とも、私個人には全く非はなかったのですよ。単に、巻き込まれちゃっただけです。念のため。

November 19, 2004

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ピンクのウサギの英会話スクールへ！～続き～

行ってきました、体験レッスン。ウサちゃんスクールにまつわる諸々の疑問を晴らすために。私が行ったスクールは学生街にあったため、出入りしていたのはほとんど学生。レッスン後とみられる高校生が受付嬢と仲良くおしゃべりしてたりして、なかなかアットホームな雰囲気。受付横の小さなスペースに通され、まず受付嬢からアンケートが渡される。「英語学習の目的は？」「体験レッスン参加の動機は？」といったオーソドックスな質問が並んでいる。回答用紙がマークシート形式になっているってことは、コンピュータで集計＆分析するんだろう。マーケティング、すっごく力いれてそうだもんなぁ。隣のブースでは、やはり体験レッスン申込者と思われる中年男性が、アンケートを渡されている。多いのかなぁ、体験レッスンに来る人。英語学習熱も高まってるしなぁ。しばらくして、松たか子を幼くしたような女性が現れ、副主任と書いた名刺をくれた。カウンセリングと称して、私にいろいろと質問し始める副主任嬢。ここでニーズを探っておいて、体験レッスン後の説得材料にするわけだ。私はVoice（英会話ラウンジのような、フリーカンバセーションの場）に興味があったので、あれこれ突っ込んで聞いてみることにした。フジコ「Voiceには、毎日でも参加できるんですか？」副主任「はい。毎日参加されれば、もちろん上達も速くなるはずです！」フ「どんな雰囲気か興味があるんですが、今日、ちらっと見学させていただけますか？」副「今日はやってないんですよ。当校では、週3回しかやってないんです」……Voiceを毎日やっているのは、規模の大きなスクールだけなのだそうだ。さらに、パンフレットには「１枚のチケットで１日中出入り自由！」と書いてあるとはいえ、そのスクールではVoiceの時間は１日２時間半だけなのだそうな。うーん、たった２時間半で「１日中出入り自由」と言われてもなぁ。私の反応が芳しくないと見ると、副主任は慌てて弁明した。副「でも、チケットさえあれば、全国どこのVoiceにも参加できるんですよ」フ「あ、そうなんですか。それは便利ですね」副「そうでしょう？場所の選択肢が多いのは、ウチの自慢です」得意げに微笑む副主任嬢。ちらっとパンフレットに目をやると、なるほど、『レッスンを受ける場所はどこでもかまいません』と書いてある。フ「へぇ。レッスンも、他校で自由に受けられるんですね」副「それはできません」フ「え？だってパンフレットに…」副「それは、申し込まれたスクールもしくはお茶の間留学（テレビ電話）で、という意味です」副主任嬢によると、決められたスクールでしかレッスンを受けられないのは、カルテの問題があるためらしい。副「担任が毎回ていねいにカルテをつけますから、それに沿ってレッスンを行いたいのです」…つまり、カルテは紙媒体で管理しており、それをいちいち他校にまわすことはできない、ということらしい。ふーん。でも、そういう理由で他校でレッスンを受けられないなら、お茶の間留学もダメだと思うんだけど？？というのも、お茶の間留学というのは「いつも通っているスクールの講師が、スクールのテレビ電話を使ってレッスンしてくれる」というものではないからだ。お茶の間留学用の講師はスクール講師とは別に用意されており、大阪は難波のとあるビルに常駐している。（それが、半端な人数ではないらしい。難波に外国人が多いのは、これが一因とも言われている。）で、彼らはそのビルから、全国のお茶の間に向かってレッスンを行っているのだ。そんなわけで、カルテを一元管理していないのなら、お茶の間留学の講師だってカルテを見られないのでは？まぁ、突っ込んでも明確な答えは返ってきそうにないので、適当に流すことにした。フ「ってことは、担任制なんですね」副「はぁ、えぇと、複数担任制です。講師数人で生徒を受け持ちます」そう言えば、ウサちゃん学校の大規模校で講師をやっている友人が「生徒数が多いから、同じ生徒を次に見るのは１ヶ月先とかになる。　生徒がどれくらい上達したかチェックできなくて、つまんないよ」とこぼしていた。まぁ、ここは小規模なので、そんなことはないのだろうけれど。で、ひととおりシステムの説明がなされたあと、体験レッスンが行われることに。副主任嬢は「ではさっそく、実力を見させていただきます。フフフ…」と、不敵な笑みを浮かべて立ち去った。さて、いったいどんな講師が来るのやら。講師を待つ間、パンフレットに目を通す。すると「21万人の応募者から厳選した講師6000人」云々という部分が目にとまった。厳選？ふむ。講師の採用基準として、TESOLなどの資格や講師経験が必須だったり、応募者に模擬授業をさせたりする英会話スクールは、確かに存在する。但し、私の記憶している限りでは、ウサちゃん学校の講師は「ボクは高卒で（21歳！）何の資格もないし、職歴もほとんどないし……　ボクでも採用されたんだから、よっぽど人が足りなかったんだろうね」「オレの仲間、なまりはきついし文法めちゃめちゃだし……何であんなヤツらが講師になれたんだろう」などとボヤいていた。さて、「厳選」とはいったいどういう採用基準なんだろう？ナゾである。パンフレットにもそれは触れられていない。そこに、長身の金髪女性が登場。講師である。ちょっと困ったような笑顔（小林幸子っぽい）を浮かべて、彼女は私に質問し始めた。仕事、趣味、英語学習経験、などなど。その後、プリントに沿って「ラーメンの作り方を説明せよ」「空港スタッフに、手荷物が見つからないと説明せよ」などなど、課題を４つほど行う。ところが、私がつまずこうが発音を間違えようが、彼女はまったく注意しない。単語を思い出せなくて助けを求めても、にこにこしているだけで、まるで知らんぷり。あとで聞いてみると、これは「レッスン」ではなく「レベルチェック」だったらしい。じゃあなんで、体験レッスンと銘打っているのーー？実際のレッスン内容を確認できると思って「体験レッスン」に来ているのに。セールス材料のための（「お客さまに適したレッスンプランをご提案するための」らしいけど）レベルチェックをされても、困ってしまう。まあ、でも、定期的に講師に研修ビデオを持ち帰らせたりしているようなので（これは友人から聞いた）講師の育成に力を入れている…と信じてみよう。それに、実際に使う教材は見せてもらえなかったのだけれど（今回使用したプリントは、レベルチェック用のものらしい）教材費で１万円以上もとるんだから、さぞかしいいテキスト使ってるんだろう。さて、最後の疑問。いったいなぜこのスクールに人気が集まるのか。何が他のスクールと違うのか。残念ながら、体験レッスン（と言う名のレベルチェックとカウンセリング）ではよくわからなかった。受付のフレンドリーな雰囲気はとてもいいと思ったけれど、決して安くはないし（というか高いよ！）値段に見合うレッスンなのかどうかは体験してないからわからないし……というわけで、疑問は何も解決しないままだった。うーん、ナゾだ。ちなみに、このサイトに投書がいっぱい載っています。http://nokko.dip.jp/t_nova.html

November 18, 2004

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ピンクのウサギの英会話スクールへ！

黄色いくちばしのついた、ピンクのウサギ。あのウサちゃんを目にしない日は、ない。もちろん、某大手英会話スクールのトレードマークの話である。あれだけ派手に宣伝してると、生徒じゃなくとも「授業料に占める宣伝費の割合は、いくらぐらいなんだろう…」と疑問に思ってしまう。宣伝費のことだけじゃなく、このスクールに対しては、以前からいろいろな疑問があった。　１）このスクールの雇用契約は、人権侵害スレスレと言われている。実際のところはどうなの？　２）犬も歩けばこのスクールの講師にあたる。ガイジンなら猫も杓子も採用しているの？　３）私の周りでは悪いウワサばかり流れているのに、世間ではなぜこんなに人気があるの？まず（１）について。ウサちゃん学校の雇用契約のハチャメチャさは、在日外国人の間ではかなり有名だと思う。私にもここで働いている／働いていた友人がたくさんいるのだけれど、そのうちの一人は「生徒から手紙をもらったから」と、反省文を書かされた。「生徒との交流は禁止」という規則（でもここのウリは「異文化コミュニケーション」なのにね）に反しているとみなされ「すみませんでした」「もうやりません」と書かないと、クビだと脅されたらしい。まぁ、生徒と仲良くなってスクール外でレッスンされたら商売あがったりだし、中には女生徒を妊娠させた挙げ句、とっとと母国に逃げ帰って音信不通になっちゃう不良講師もいるらしいし、そうなる前になんとか予防策を練っておきたいというスクール側の気持ちも、わからないでもないんだけどね。でも問題は、人権擁護委員会の勧告に対する、スクール側の「生徒は若い女性が多くて無防備。講師は異文化に慣れていないから」という言い訳。なんで「日本文化に慣れていない外国人講師」→「すけべなことする」となるのだ？実際は「日本文化に慣れている日本人」にも、教師としてのモラルの低い人たちは、い～っぱいいる。児童にわいせつ行為をして逮捕されちゃう変態教師、とかね。もし「生徒との交流を禁止」することで教師のモラルが向上するなら、日本の教師にも、ぜひこのルールを設けよう！ちなみに私がほかに聞いた話では、「飲食禁止のはずの教室におにぎりの包み紙が落ちていたために、濡衣を着せられた」とか、「スクール外で生徒と会わないように、スクールから１時間圏外に居住することを命じられた」とか。（きちんと事例を知りたい方は、その辺の外国人をつかまえて聞いてみるか、ゼネラルユニオンのサイトhttp://www.generalunion.org/nova/ へどうぞ。）んなわけで、何かと気になるウサちゃん学校。とにかくこの目で現状を見てみようと、今日、無料体験レッスンに行って来た。ご報告は後日！

November 17, 2004

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「もどかしい～っ！」の効用

以前ここで、Georgeに教える「おもしろい日本語」について皆様にいろいろアドバイスをいただきました。で、結局。まだ何もおもしろいこと教えてません。すみませーん！代わりに彼には、とっても役に立つ、ある形容詞を教えた。それは「もどかしい」。私は外国人と話していると、よくこんな悪循環に陥る。　英語で自分の気持ちが表現できない→もどかしくなる→でも、もどかしいという気持ちすら表現できない→ますますもどかしくなるところがあるとき「frustrating」という言葉を覚え、英語をしゃべれなくてもどかしくなったときに「frustrating!!」と叫んでみたら…あらフシギ☆もうもどかしくないわ！たぶん、「frustrating」と口に出すことで「英語で『もどかしい』って気持ちを表現できたから、ま、いっか」と自己満足しちゃったんだろう。あー、ワタシって単純。でももしかしたら、Georgeだって同じようにして悪循環を断ち切れるかもしれないし。そこで「もどかしい」という言葉を教えてみたら…ほーら、やっぱり☆今まで会話中に頭を抱えて黙り込んだり、遠くを見ながら「difficult...」とつぶやいていたのが最近は「説明できない！もどかしい！」と叫んで、スッキリした顔をしているわ。教えてあげて、よかった。言葉の効用って、フシギだなぁ。

November 15, 2004

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