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カテゴリ:からだ
虫歯の治療も終わり、昔詰めたアマルガムも交換してもらって、
夫の歯科治療はいよいよ最終段階。 ホワイトニングをするんですって。 嬉しそうに歯医者さんに出かけていきました。 実は、歯が黒っぽいのをすごぉ~~~く気にしていたらしくて、 良い歯医者さんに出会ったのを機に、思い切って相談したようです。 (そんなに気にしてたなんて、知らなかった、ゴメン) 子どもの頃から歯が黒くて、ずいぶんからかわれたんだと話して くれました。 中学の先生にも、「お前タバコ吸ってるんやないか?」 「まさかシンナーやってるんやないやろな?」と言われ、 とっても傷ついていたようです。 実は、虚弱体質だった夫は、小さい頃から抗生物質を多用して、 そのために歯が黒くなっていたんです。 抗生物質で歯が黒くなるということ、知りませんでした。 そして今日の治療で、もうひとつ発見がありました。 全体に黒っぽい歯の中で、特に黒い一本。前歯なのでとても 目立つのです。 「交通事故とかで、ひどくぶつけたことはありませんか?」 と歯医者さんに聞かれたそうです。思い当たるところがありました。 歯の神経が死んでいるために、中から黒くなっているとのこと。 そこで、今日はこの歯の治療だけしてもらいました。 歯の裏に小さな穴を空けて、そこから漂白する薬を入れたという ことで、ぱっと見て判るほど白くなりました。これを何回か繰り 返すと、他の歯と同じ色になるそうです。 「ねえ、ねえ、見て見て~♪」 まるで子どものように歯を見せて笑っている夫です。 これでストレスがずいぶん減って、気持ちがラクになるでしょう。 良かった良かった。 ちなみに、夫の前歯は完全に神経が死んでしまっていたので、 治療は保健がききました。不完全な場合は、保健ではカバーできない という話でした。ご参考まで。 それにしても、今までかかっていた歯医者さんは、こんなこと 一度も言ってくれなかったなぁ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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