いつかどこかで

きのうの日記でおすすめしたこの本の内容について、もう少しご紹介
しますね。

骨盤教室

わたしたちの骨盤は、がっちりと固まっているのではなくて、開いたり
閉じたり、ほんの少しずつ動いているんだそうです。

知らなかった・・・

いえ、動いて正しくない位置にあると腰が痛くなるから、ずれを正して
ちゃんとした位置で「固定する」のがいいんだと思ってました。

この本の著者、寺門琢己氏によれば、骨盤は１日周期で開いたり閉じたり
していて、一日の間に徐々に開いて、夜、一番開いた状態になると、
まぶたも重くなって眠くなるとのこと。

眠っている間に、骨盤は徐々に閉じて、その結果、尾てい骨が飛び出し
てきて目がさめるのだとか。

同時に、１ヶ月周期で開いたり閉じたりしているので、この周期が
乱れたり、開閉が不十分だと、女性なら生理不順とか起きるそうです。

この本では、まず初めに、自分の骨盤の状態をチェックする方法が
載っているのですが、試してみてビックリ。

わたしは、昔から内股気味で、骨盤は閉じすぎ傾向にあると信じて
疑わなかったのですが、テストの結果は

「閉じるのも、開くのも、どっちも固くてダメダメな骨盤」

でした。アカン・・・

というわけで、骨盤をスムーズに開閉できるやわらかい身体を
めざして、体操をしてみようと思います。

本には１９種類の体操が出ているのですが、毎日するのは、

朝、骨盤を閉じる体操
夜、骨盤を開く体操

このふたつだけでいいらしいので、寝る前と起きてすぐ、
なんとか続けられると思います。

きょうは２日目
基本の体操と、足と手で同時にグーパーする体操をしました。