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テーマ:英語のお勉強日記(8042)
カテゴリ:からだ
あなたは右脳と左脳のどちらを中心に物事を考えたり覚えたりしているか、
つまり、あなたの「利き脳」を調べてみませんか? 「あなたが初めて行った海岸は、どこの海岸ですか?」 思い出してください。 思い出しましたか? 実は、答えはどうでもいいんです。 今、「どこの海岸だったかなぁ?」と思い出すときに、あなたが どこを見ていたか、というのがポイントなんです。 普通、何かを思い出そうとするとき、人は上を見ます。 それも、たいてい右上か左上のどちらかに偏っています。 右上を見た人は右脳派。 左上を見た人は左脳派。 どっちを見ていたか思い出せない場合は、右上を見ながら何かを 思い出してみて、次に左上を見ながら思い出して、どちらが楽か 試してみましょ。 楽に思い出せるほうがあなたの「利き脳」ということです。 左脳が強い人は、言語能力にすぐれています。単語を覚えたり、 文法を学習したりするのが、得意な人が多いですね。覚えるのに 時間がかかるほうですが、きっちり覚えて忘れないという強みが あります。 右脳が強い人は、画像処理にすぐれています。場面を記憶したり、 全体像を把握するのが上手で、見たものをパッと覚えるのが得意な かわり、細かいところがあいまいだったり、忘れやすいという 短所があります。 わたしは、限りなく100%に近い左脳人間です。左脳を駆使して 英語の勉強をしてきました。 ですから、英語を教えるのも、左脳向きの教え方になってしまいます。 というか、日本の英語教育は、左脳派の先生が作り上げたものだと いう気がします。 だから、右脳派のこどもたちにとっては、とても勉強しにくい 環境になっている、そんな気がしてしかたがないんです。 右脳派のこどもたちに親しみやすい英語、わかりやすい英語、 覚えやすい英語、そういう英語の教え方をさぐってみたい、 それが最近の課題です。 我こそは右脳派! という方、ぜひ体験を聞かせてください。 こうやったら英語が楽しくなった、こうやって単語を覚えた、 そういう話があったら、ぜひ聞かせてください。 よろしくお願いします。 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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