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カテゴリ:からだ
左脳派は論理的処理能力が高い。
だから文字がたくさん詰まっている本を読み砕いていくのが好き。 情報を食べて、自分の栄養にしていく感じ。 右脳派は、画像処理能力が高い。 だから情報をまとめてつかむのが得意。 情報を写真に撮ってファイリングしていく感じ。 最近ふと気になったこと。 時間をつぶすために本屋へ行った。 山積みの新刊。 ダイエット関連は相変わらず百花繚乱。 季節的に、手帳と家計簿とカレンダーがいっぱい。 そして、これでもか、これでもかの情報本。 〇〇の読み方、XXの買い方、△△の捨て方に至るまで、 ハウツーの山。 これじゃ、「ハウツー本の選び方」まで必要になるかも、 気になったというのは、どの本も、ひとつの情報を見開きでパッと つかめるように、イラストをまぜてシンプルに作ってあること。 「読む」んじゃなくて「見る」本なのね。 これは、右脳派向けってことなのかなぁ・・・? でもね、このスタイルだと、1冊の本に盛り込める情報量が 圧倒的に少ないですよね。昔の本に比べたら、内容が薄い。 本物の右脳派というのは、情報処理能力が高いから、読書スピードは 素晴らしく速い。こんなショボイ内容でいいわけがない。 本屋の山積みの新刊本からみえてくるのは・・・ 「左脳も右脳も弱っている」今の日本人の姿・・・? これじゃ ☆◆!貧脳派☆◆! じゃないですか(嗚呼) テレビにゲームに携帯メール。 ビジュアルな刺激が多い時代、右脳の発達が先行して、左脳が出遅れる のは自然な流れかもしれない。 でも、右脳だけ発達するなんてことは、実は不可能。 左脳がしっかり発達して、両方のバランスが取れないと、結局は 貧脳に終わってしまう。 問題はかなり深刻だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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