バンガロール
ムンバイにも劣らないほどの大都市、バンガロール。インドのITセンターとして世界的に有名なだけに、日本人を含め外国人の駐在員が多い。バンガロールでは1日市内バスツアーに参加した。寺院、博物館、科学館、植物園など、盛り沢山で楽しめる内容だったはずなのだが、風邪をこじらせてしまったせいで僕にとってはかなりしんどいツアーとなってしまった。僕ら夫婦以外の参加者はすべてインド人だった。これまで多くの途上国を旅してきたが、インドほど国内旅行者を多く見かける国はなかったように思う。旅行好きな国民性とも言えるし、国内旅行するだけの経済的余裕のある人が多いとも言えるだろう。バンガロールでは、MITの電気工学系学部長ワズ宅に泊めさせてもらうなど、本当に良くしてもらった。やはり旅先に知り合いがいると、旅が断然楽しくなる。