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はっぴーふぇいす

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新学期始まってます♪

　久しぶりの更新です。新学期、元気に始まっています♪　かいは３年生に進級しました。学校生活も３年目を迎えて、特に目新しいこともないのですがこの１年、また元気に頑張ってほしいです。　かなはいよいよ小学生となりました！先週木曜日に入学式を終え、まだ短縮授業となっていますが金曜日から授業も始まっています♪　登下校はスクールバスに乗るのですが、まだ慣らし期間でもあるので、今週水曜日までは私が学校まで送迎となります。　木曜日からはいよいよ一日授業となってスクールバスに乗って、毎日元気に学校に通ってくれることと思います。　今はまだ９時登校・１１時半下校なので金曜日はかなを教室まで送っていった後は同級生のママとモーニングをしてきました。　私も、そのママも、学校までは車で３Ｏ分ほどかかるので、帰宅してもすぐに学校に戻らねばならずそれならモーニングでもしていましょう、という話になったのでした。　いろいろなお話をさせていただきとてもいい時間を過ごすことができました。　こういう出会いも嬉しいことだなと思います。かなが健常児であったなら会えなかった人、知らなかった事柄に触れるということ、それらのことに意味を見出して、嬉しいことや楽しいことに変えていきたいと悲観主義者の私にしては珍しく(笑)これからのことをかなと一緒に楽しみたいと前向きな気分でいるこの頃です。　かなたち、一年生の学年目標は『ぼちぼち　～いっぽずつ　ゆっくりと～』だそうで、他のママたちと「『ぼちぼち』って、いいよね～☆」と笑いあいました。　　学年目標のようにどの子も、ぼちぼち、ゆっくりと成長していってくれたらいいなぁと願っています。　　かいも、かなも、この１年を元気に楽しく過ごせますように！

April 12, 2009

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遊園地に行きました

　先週の土曜日に『日本モンキーパーク』というところに遊びに行ってきました。ここは遊園地あり、動物園(ほとんど猿ばかり)あり、バラ園ありのレジャー施設で、我が家から車で３０分ほどのところにあります。　先日知り合いから入場半額チケットを２枚いただきました。それで当初は夫とかいくんとで遊びに行く予定だったのですが家族みんなで行こうと夫がいうので、思い切ってかなくんも連れてみんなで行くことになりました。　２年前にいった富士急ハイランド内のトーマスランドではかなくんは楽しむどころか乗り物の待ち時間の長さに耐え切れずかんしゃくは起こすわ・号泣するわ・疲れて眠り込んでしまうわで親子ともに全く楽しむどころではなく、ものすごく大変でした。　それなので遊園地みたいなところに遊びに行くのは避けていて今回も家族で行くことにしたとはいえ、どうなることやらと私は内心ビクビクしていました。　しかし大変だった思い出も２年前のことで、この２年でかなくんはかなくんなりに成長してくれていました。　一番最初にみんなでトロッコ列車みたいなのに乗ってアトラクション内を進んでいくものに乗ったのですがちょっぴり暗がりの中を進んでいくのが不思議だったのかかなくんはずっと口を半開きのまま(笑)キョロキョロしながら乗っかっていました♪　最初の乗り物が拍子抜けするくらいおとなしく座っていられたのでちょっと期待しながら、その次は観覧車に☆　でも観覧車は最初こそおとなしく座っていてくれたのですがだんだん時間が経つと狭い空間をウロウロし、足をだんだん踏み鳴らし高所恐怖症の夫は少し青ざめていました(ヒャハハ♪)。　観覧車に乗りながら、かいくんが次に乗りたいものを品定めしその次にイルカの形をした乗り物に乗って水面を進んでいくアトラクションに乗りました。　ぐるぐる回る乗り物だったので、三半規管の弱い夫は見ているだけの人になり、かいくんは１人で、私とかなくんは２人で乗りました。　結構勢いがあって、時々水しぶきがかかったりした乗り物でしたがなんとかなくんが大声で笑い転げ、その姿を見て私は感動の嵐☆　降りる時には、まだ乗っていたいと降車拒否のかなくん。それから先のアトラクションはどれも降りる場面で降車拒否してました(笑)。　子供のジェットコースターというのにかいくんが乗りたいというので家族で乗ることにしたのですが、これが「子供の」と書いてあるわりにかなり本格的なジェットコースターで、スピードもスリルも満天で何年かぶりにジェットコースターに乗った私と夫はちょっとビックリ。　そんな感じだったので、夫と並んで座っているかなくんの様子がすごく気がかりだったのですが、そんな母の意に反してやはりこれもかなくんは大笑い、なぜか本当に大爆笑で乗っかっていました。　そんなかなくんの様子をみて、かいくんも大はしゃぎ♪いい意味で私たちの予想を裏切って、かいくんもかなくんも本当に楽しんでくれていました。　それなので、せっかくきたんだからたくさんアトラクションに乗せて遊ばせてやりたかったのですが・・・。　当たり前ですが、１つ１つ乗るたびに乗り物券がいりまして最初に乗り物券を購入するときに夫が「フリーパスを買った方がいいんじゃないの？」といったのですが、まさかかなくんがそんなに乗り物に乗れるとは思っても見なかったので、乗り物に乗る都度乗り物券を買えばいいよ～とフリーパスを買わなかったのです。　ところが、アレもコレも乗りたいというので、せっせと乗り物券を購入していたら、ほんの１時間ほどでナント六千円分も乗り物券に出費！ヤバイ、火の車の家計なもので、これ以上のオカネは出せねぇ！と夫に相談。　そして、１時間ちょいで帰宅となりました(滝汗)。　子供たちは当然もっと遊びたかったらしく、帰ることを伝えるとかいくんはマジで怒り、かなくんは何かを察知したらしく座り込みをきめそんな子供たちを宥めたりしながらなんとか帰宅の途につきました。　うぅ～、こんなことならフリーパス券を買うべきだった！フリーパス券だと家族４人で八千円になるんですよね。かなくんがこんなに楽しんでくれるとは思わなかったから八千円の出費は痛かろう！と思ったのですが、とんだ誤算でありました。　今度は秋になって過ごしやすくなったらまた来ようね、とかいくんに話してなんとかご機嫌をなおしてもらいました。　それにしても遊園地なんてちっとも楽しめないだろうな～と思っていたので、かなくんが乗り物を楽しむことができるということが大発見でした。　夫も嬉しかったようで、次は秋に絶対に来ようといっておりました。乗り物に乗り込んで発進するまでおとなしく座っていたかなくんの姿に不覚にもジーンとくるものを覚え、そして動き出してからは乗り物の動きにあわせて声をあげて笑うかなくんの様子に感動し、その後アトラクションが終わっても、まだ乗っていたい！とばかりに安全バーを握り締め、降ろそうとするとイヤイヤをするかなくんに大爆笑し、本当に楽しい１日が過ごせました。　かいくんも１人でアトラクションに乗りにいったりして親がいなくても平気で楽しめるトシになったことにちょっぴり感動。　気が早いようですが、こうやって少しずつ私たちの手を借りなくてもいろんなことが１人でできていくようになっていくんだなぁ～となんだか少し寂しいような気分もして☆　いろんな場面でいろいろなことを感じたり考えたりなかなか親も大変だけど、親であるシアワセでもあるんだなと実感。　そんな感じで楽しい１日を過ごすことができました☆こうなったら、いつか絶対に行くぞ！ディズニーランド！！

May 19, 2008

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元気いっぱい♪

　　　　　　　　　　　　最近なぜか保育園の帽子がお気に入りのかなくんは家の中でも帽子を被っています。　以前はとにかく帽子を被るのが苦手で、登園時に何度帽子を被せる→脱ぎ捨てる→被せる→脱ぎ捨てる、という魔の永久運動を親子でしたことでしょう。でもそれももう遠い昔のことです。　あごにかかるゴムひもがうまくできないので、いつも帽子を被りたくなると私のところにやってきます。　被らせてやると、いっちょまえに鏡のところへいって帽子の被り具合を確認しています(笑)。　ちょっと顎をひいてみたり、横を向いてみたりとまるでファッションショーのモデルさんのように自分の姿をチェックしている姿は笑えて笑えて、そしてめちゃ可愛いです。　　そして帽子を被って、彼は家の中を破壊する旅に出て行きます。炊飯ジャー置き場を足がかりにして、上の食器棚に手をかけようと・・(汗)。　　　　　　家の中のおよそ考え付かないというか、ありえない場所をよじ登ろうとしたり、めでたくよじ登って登頂に成功してしまったり帽子の感じからその姿は我が家の「横井庄一さん(←ってご存知ですか？)」と夫に命名されるほどデンジャラスかつサバイバルな生活を送っています。　かなくん対策をその時々で施して生活している我が家の中はフツーの家庭ではあり得ないような部屋の状況になっています。　いろんなものが壊されたり、それを阻止するためにいろんなものを手の届かない上の方に置くことになって、それが時々崩れてきて大惨事になってしまったりと家族でなければとても暮らしにくく時々ふぅ～っと溜息もつきたくなりますが、それでもかなくんとの生活はとてもとても楽しい毎日でもあります。　最近とみに良きおにいちゃんぶりを発揮してくれるかいくんがなんとここにきて軽々とかなくんをおんぶできるようになりました。　２人の体重差は５キロちょっと。自分と５キロしか違わない人をおんぶするなんて私にはとてもできません！　子供のすることとはいえ、ちょっとかいくんに驚いています。　子供は子供同士、とはよくいったもので、近頃ますます私と遊ぶよりもおにいちゃんと遊ぶ方が楽しくなってきている様子がよくわかります。　ま、２人で仲良くしているときは大体悪さをしているときなんですが。　　　　　家の中はどうであれ、２人が仲良く元気よく暮らしてくれれば多少のことには目をつぶるつもりでいます。　あくまで「多少のこと」であって、それ以外のことは・・・ちょっと想像するのが怖かったりもするのですけどね☆

January 14, 2008

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工作騒動

　かいくんが小学校の図工の時間に工作を作りました。お菓子の空き箱とかいろいろな箱を使って好きなものを作るという授業だったそうで、各家庭から箱を持ってくるように言われました。　空き箱、と改めて言われるとなかなか家に空き箱がないもので仕方なくお菓子を購入して空き箱をゲット。　どんなのを作ってくるのかな～と思っていたら、結構な大作(？)を持ち帰ってきました。　　　　　　　　　私は昔から工作とか自分で創作して作る、ということが苦手で同じような授業があったときは友達が作ったものを見ながら、ほぼそれを真似て細かいところをちびっと変えたりしただけのものを作るのがやっとでした。　そんな私に反してかいくんは創造力があるようで、難なくこの工作を作り上げた模様です。　画像からは分かりませんが、仕掛けのようになっているところもあって箱の中から大砲(？)みたいなのが出てくるとか、何かを出したり収納したりできるようにもなっているそうです。(説明されたけど“何か”が理解不能　汗)　ともかく「よく作ったね～☆」と褒めてやり、本棚の上に飾りました。で、夜になってこれで遊びたいというので本棚の上から下ろしてやりました。かいくんが遊び始めたとたんにダッシュで近づいてきたかなくん。　何かをしきりにかいくんにアピールしてはイライラして怒り出すので何事かと思いきや、この工作に使われているお菓子の箱に注目したらしいのです。　お菓子の箱なんだからお菓子をくれ！とアピールしていることがわかってズッコケそうになりました。　これは空き箱でおにいちゃんの工作だからお菓子はないんだよ～、と話して聞かせたものの、そういう説明への理解は皆無なかなくんなので怒りは更に増していってテレビのリモコンをあり得ないくらい至近距離から顔面に投げつけられて、『目から火花が散る』という言葉はウソじゃないんだと身をもって知った母でした(汗)。　仕方ないので工作はあっという間に撤収。かいくんはまだ遊びたいのに！と怒り出し、かなくんはだから早くお菓子をくれよ！とせがみ、散々な夜になりました(トホホ)。　あちらをたてればこちらがたたず・・・。いろんな諺や四字熟語を身をもって体験でき、日々勉強になっています。ふぅ～☆　それにしても「こういうのはお菓子の箱なんだよ～」と教えたことは一度もなく、教えたところで理解できないであろうお子様なのですがどうしてあっという間にそれがお菓子の箱で、中にはお菓子が入っていてだから食べたい、という思考が働くのかが謎です。　本当はいろんなことが全部分かっていて、だけど分からないフリをしているみたいなそんな気がする今日この頃です。　　実際はそんなことはないのですが、時々本当にビックリするくらい知恵の働くことがあると、感心するやら嬉しいやら、そしてちょっぴり切なくなったり、と、何でもない事柄からその時々で心が揺れたりしてしまう私です。　

July 12, 2007

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検査結果

　昨日の脳波検査の結果ですが・・・。　一言でいえば　　昨年と何ら変わりなし　　で、ありました・・・。　主治医曰く「良くもなっていなけりゃ悪くもなっていない。　　全くもって昨年と同様。表現オカしいけど『現状維持』って感じ」だそうです。　うん・・。　そりゃあね、ビックリするくらい綺麗になって正常脳波になっているとは思っていなかったけれど、この一年大発作もなく発達も本当にちょっぴりずつだけどそれなりにできることが増えつつあるし、昨年よりは綺麗になっていてほしいな、綺麗になっているといいな、綺麗であってほしい、と、なんだかんだいいつつ自分でいい結果を期待してしまっていました。　で、結果がこれなので、ちょっぴり(ていうかだいぶ)凹んでしまいました。　トリクロ使用で臨んだ検査は、これまた昨年同様全く寝る気配がなく１時間強かなくんにつきあうことになりました。　寝る気配がないというよりは、確実に睡魔が襲ってきているのにも関わらず本人がそれに抵抗してハイテンションで病院内を動き回るという行動に出て大変な思いをしました。　足元ふらふらなのにかいくんと追いかけっこをずーっとしてて危なっかしくて押さえ込むと奇声＆大暴れだし、本当に疲れました。　仕方なくもう一度トリクロを処方してもらおうと抱きかかえて小児科前まで歩いていくうちになぜかあっけなく眠りに落ちていきました(唖然)。　それ以降は何をしても起きる気配もなく深い眠りに落ちていて滞りなく脳波検査が進みました。　で、おかしかったのはかいくんなんだけど、かなくんの遊びにつきあって時々はハメを外しすぎて母に怒られたりして、そしてちょっと雰囲気の違う脳波検査室で神妙な顔つきでかなくんの頭につけられていく電極を見ていました。　電極がなぜかカッコよくみえたらしく、しきりと「ボクも今度やりたい！」と無邪気なことをいっていました。　そしていざ脳波測定が始まったのですが、涼しい検査室で室内の照明も暗く落としてあって、静かな時間が流れること１０分くらい。　ふとみると別室にいる技師の女性の方がガラス越しに忍び笑いを漏らしているので不思議に思ってふと隣を見ると、イスに腰掛けたかいくんがかなくんに負けないくらいぐっすりと寝入っておりました(汗)。　イスから頭が転げ落ちそうになるので、検査終了までかいくんの頭を支えるハメになりました。　そんなこんなで年１回の脳波検査もなんとか無事終了。私としては残念な結果になったけれど、とりあえず現状維持の脳波なんだもの良しとしましょうか。　　かなくんは今日も元気に登園していきました。外は雨だったけれど、保育園内でたっぷり遊んでお友達にままごと遊びにも誘ってもらったりしたらしいです。　楽しく充実した毎日が送られるだけでも嬉しいし有難いことだと思います。発作は完全には抑制できないけれど、少しでも長く楽しく過ごす時間があることお友達と接する時間があることが親として本当に嬉しいことです。　そう考えたら検査結果があまり芳しくなかったことは、なんだかそんなに大したことではなくなってきたような気がしてきました。　大切なのはかなくんの日常。クオリティ　オブ　ライフですよね！それにしても脳波検査・・・。疲れたわ～。

June 14, 2007

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本屋デートのはずが

　今日はかいくんが土曜の参観日の振替休日でお休みの日でした。普段いない子供が家にいるとなかなか大変なのですが、かいくんもかなりいうことを聞いてくれるようになったので、今日はかいくんと本屋に行って、ドラゴンボールの本を買ってあげる約束をしていました。　なかなかかいくんと２人で行動することはないので日頃かなくんに手がかかり、あまりかいくんの相手をしてやれないということもあって、今日のかいくんと２人の行動を楽しみにしていました。　かいくんもドラゴンボールの本を買ってもらえるということでちょっぴりハイテンションで、そんな様子を見るのがまた嬉しかったりします。　で、いつものことですが、何かこう楽しいことというか予定を入れると決まってそれを阻止するべく何かが勃発します。　今日の例でいうと、あり得ないほど急なかなくんの発熱・・・。起床時はなんでもなかったのですが、ことばの教室の日だったので送り届けて、そしてそろそろ迎えに行こうかな～というときに発熱の知らせの電話が入りました。　びっくりして、ともかく教室にいくと元気に走り回っているかなくん。なんだよぅ～、元気そうだし～とちょっとホッとしつつ熱を計ると３６．７℃。一応平熱なので、そのまま保育園へ。　でもでもやっぱり発熱していたようで、その３Ｏ分後に保育園からお迎えに来て欲しいとの連絡が入りました。　もちろん本屋デートの予定は消えてなくなり、そのまま病院へＧＯ。診てもらったところ、特に喉も赤くなくこれといって問題はなさそうで様子見ということで帰宅しました。　かなくんは昼食後に薬を服用してそのままぐっすりお昼寝に。２時間ほど寝て起きてきたときには熱もすっかりさがって、それからは元気に部屋の中を走り回り、こちらはグッタリです。　かいくんは本屋が不意になってしまい、ふてくされる始末。こればっかりは仕方のないことだけど、かいくんの気持ちもわかるけどいつまでもふてくされているものだからつい叱りつけたりして当初の予定からは想像もつかなかったトホホな１日になりました。　２時間も昼寝をしたせいか、夜はまったく寝る気配がないかなくんは今日は何時に就寝してくれることやらです。　それでもとにかく熱がさがったのがありがたいです。ありがたいけれど、ちょっぴりなんだかな～な１日でした。

May 28, 2007

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またお熱です

　月曜日に発熱のために学校を休んだかいくんは、その後熱は下がり火曜は登校していきました。　火曜の朝、まだ本調子でない様子だったので休ませようと思ったら本人が｢学校に行きたい！｣というので登校させました。　けれどやっぱり調子はまだまだでどうやら給食の最後の方に少し吐いてしまったらしく学校から迎えにきてくださいとの連絡が・・。　その日はお昼一番で家庭訪問の予定があって、そのために前日からゴミ屋敷を少しずつなんとか先生をお招きできるべく大掃除を決行していて最終調整(どうにもならないいろいろなものを隣の部屋に隠す)をしようとしていた矢先の学校からの電話にオロオロ。　とりあえずすぐに迎えに行きますと返事をしておいて、もうジャマなものは全部隣の部屋にぶっこんでお迎えに行き、帰宅するとすぐに先生が来訪。　すごく疲れましたわ～。家庭訪問は先生から学校でのかいくんの様子を少し聞きまして、元気に楽しく学校生活を送っている様子をお伺いしました。　あとは私からの不安なことや心配事などをお話させてもらっていたら所要時間１０分が大幅に長引いて２０分ちょっとお話してしまいました。　お詫びしつつ先生を送り出し、ホッと一息つくとドッと疲れが・・・。少しぼんやりしていると仕事から帰宅した夫があまりの部屋の綺麗さに驚きそして隣の部屋の対象的な様子にこれまた驚いておりました。　とにかくなんとか家庭訪問をこなし、かいくんに体調を聞くと吐いたら楽になったとかでその後はピンピンと元気に過ごしていました。　あれから何となく鼻水と咳は続いているのですが、今日も元気に登校しています。　しかし、しかしです。うつったのか、全くの突発的なことなのかわかりませんが次にダウンしたのはかなくんです。　水曜の夜中にかなくんの体が熱いことに気づきました。発熱していて、本人も辛かったのか夜中にごそごそ起き出して牛乳を要求。　夜中に牛乳かぁ～、と思ったけれど喉が渇くのは分かるし、機嫌を損ねても後が怖いしと思い牛乳を飲ませました。　一旦はおとなしくまた布団に入ったのですが、それから３０分おきに牛乳を要求して起き出すこと数回・・・。　ようやく眠りについたのは２時半を軽く回っていました。グッタリ～！　木曜の朝、熱を計ったら平熱になっていたので保育園に送り出しました。が、１時間ほどで保育園からお迎えコールが・・。　どうやら３８．７℃まで熱があがったとかで慌てて迎えに行き、その足で病院へ連れて行きました。　とりあえず気管支炎らしいです。かいくんと全く一緒です。で、昨日は帰宅してから機嫌が悪くて本当にまいりました。　今朝も平熱になっていたのですが、咳がしつこく出るので保育園はお休み。朝は何も食べずに牛乳だけ飲み薬を飲ませたらまた寝てしまい、今もまだ夢の中です。かれこれ２時間近く眠っているのですよね～。　こんな感じなので昨日から全く内職が出来ずに今日はお休みをもらいました。ちょっと空いた時間が出来て、かなくんも眠っているためにこんな時間にＰＣに迎えてちょっと嬉しいです。　今週は外来もこれといった用事もなく(家庭訪問以外)平穏な週になる予定だったのに、結局なんだかんだと病院通いの週になってしまいました。　でも２人ともそれなりに回復してきているのでよしとしますか～。　こちらの地方ではなんとまだしつこくインフルエンザが少し流行っているようです。季節柄暑い日があったり、急に寒さがぶり返したりと体調も崩しやすくなっていて他にもいろいろな理由でお休みしている子がいるみたいです。　皆様もぜひぜひ体調にはくれぐれもお気をつけてくださいませ(願)。

May 11, 2007

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発熱　のち　回復

　昨夜なんだかグズグズしているかなくんの体が熱いことに気づき熱を計ったら３７．２度ありました。　昨日の日中も心なしか機嫌が悪くて、ついこちらもイライラしたのですが体調が悪かったから機嫌も悪くなってたんだなぁ～。　とりあえず一晩様子を見ることにして、昨夜はべったり夫にくっついて眠りについたかなくんでした。　一晩夫とかなくんを一緒に寝かせると、夫はかなくんが布団を蹴飛ばそうとお腹を出していようと全く気づかないでひたすら自分の眠りを満喫します(怒)。　普段はかいくんと寝ている夫ですが、かいくんのことも全く眼中になし。だから時々かいくんは自分で気づいて布団をかぶったりしています。　そんな感じなので夜中の夫はまるでアテにならなくて、私は１時間おきくらいに子供達の様子に目を光らせて起きてしまう浅い眠りの睡眠がこれでもう４年くらい続いています。　夜中に何度も目が覚めてしまうのが習慣になってしまったのでいつもなんだか体がダルかったり眠かったりしますが、この習慣によって子供達が風邪ひとつひかないのであればここはもうグッとこらえるしかないです。　時々夫の健やか～な眠りに猛烈に腹が立って、子供に布団をかけながら夫の足なんかをワザと叩いてやったりするのですが全く気づかないです。　朝そのことを教えてやると「ひでぇなぁ～」とボヤいていますがその瞬間のことは本当に全く覚えていないそうです。はぁぁ～・・。　そんな夫なので、夫に寄り添って眠りについたかなくんですが発熱している状態で何のお世話もしてくれないヒトに託すわけにはいかなくてぐぅぐぅ寝ている夫を叩き起こしてかいくんの隣に寝るようにいいました。　で、昨夜一晩様子を見たのですが、寝息も荒くなく普通のようで時々おでこや頬を触ってみても特に熱があがっているわけでもなさそうで少し鼻水をすすったりしていたので、多分軽い鼻風邪だろうと思いました。　今朝の寝起きも、目が覚めたら隣に寝ているはずの父親が母親に変わっているのでそれで怒って泣きましたが(ヒドいっす)その後は全くいつもと同じ様子で朝食のパンもきれいにたいらげてかいくんのパンにまで手を伸ばしていて熱もすっかり下がっていました。　やれやれ、です。　でも昼間鼻水が少し出ていたので、大事をとって昼食と夕食後に抗生剤を服用させました。　今晩は夫が仕事で不在なので私の隣で寝るのがかなくんとしては不服だったようですが、１時間かけてなんとか寝かしつけることができました。　昼間は食事の世話から下の世話まで、夜中は１時間おきくらいに様子を見守っているこの私ですが、かなくんの中では今のところ夫の方が私の何倍も必要な人間になっていて腹立たしいやら情けないやらです。　悔しいので嫌がるのを無理やり押さえつけて顔にたくさんチューをしてやりました。　　明日はかいくんとかなくんが同じ場所に通園する最後の日です。これからのかなくんの成長の度合いはわからなくて、もしかしたら普通小学校に通えるまでに成長してくれるかもしれませんが今のところ私と夫の間ではかなくんの長い人生のことを考慮して養護学校に進ませるつもりでいます。　だから明日はかいくんとかなくんが一緒に通園する最後の日になりそうです。かいくんの卒園式も明後日に控え、かなりナーバスになっている私は明日２人を送っていくところから感慨深く、もしかしたら泣けそうな気がします(恥)。　明日はお友達ママに卒園のお祝いということでモーニングをご馳走してもらえることになっているので、友達にたくさん胸の内を聞いてもらおうと思っています。　２人が一緒に通う最後の日になりそうだから、余計にかなくんが元気になって２人で元気に登園してほしいなと思います。　今も健やかな眠りについているので多分大丈夫だと思うのですけどね。　２人がこれから就学や就職などで別々の道を歩んでいくことになってもいつまでもいつまでも仲良し兄弟でいてほしいと切に願っています。

March 25, 2007

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お休み

　今朝起きてきたかいくんはかなくんが水疱瘡のために今日はお休みだと知ると「ぼくもなんか咳が出るし、今日はお休みしなあかんなぁ～」とか言い出しました。　かいくんは保育園大好きっ子で台風とかで休園になったりしても「なんで、保育園に行けないの？保育園に行きたい！！」と泣くほど保育園が好きなのに、なぜか今朝は「お休みする」と言い出しました。　珍しいこともあるもんだなぁ、といろいろと話をしたのですが咳が出るとはいっても風邪を引いたというほどのものではないし、これはもうかなくんが行かないから、ただ単純に行きたくないんだなぁと見て取れました。　かなくんがお休みするからかいくんも行きたくないんでしょ、というと「違うって！　お母さん、あのさ。ボクは保育園をお休みしたいから言ってるんやないよ。　お友達にボクの咳がうつったらいかんから、お休みって言っとるだけやし」といいます。　私はもう可笑しくて可笑しくて笑いを噛み殺すのに必死でした。保育園を休みたい、ということを、ただ休みたいというのではなくて、理由づけしてさも仕方がないとでもいうような話し振りで、それもズル休みしたい気持ちなんてさらさらないとアピールし、オマケにお友達のことまで気を配った言い方。　なかなか冴えた言い訳するじゃん、と笑えてしまって、今までの３年間で保育園に行きたくないなんてことはあり得ない発言でもあったし、小学校に入ったらそうそう休むわけにもいかなくなるだろうし、と思って今日は休ませてしまいました。　えぇ、立派なズル休みになるわけですが、今のうちはこんな日もありだと思います。　何気ない単純な会話ですが、私にとってはかいくんが休みたいという自分の気持ちを正当化させるために考え出した知恵のついた会話に聞こえて、それだけで満足でした。　かなくんの水疱瘡の経過をみせるための予約が朝９時半に入っていたのでかいくんも連れて病院へ。　経過がよければ明日には登園してもいいということだったのですが、思ったよりひどいようで明後日もう一度診せにいくことになりました。　なので明日も明後日もかなくんは保育園をお休みということになります。私としては・・仕事も全くはかどらず辛い２日間になりそうです。かいくんと比べてかなくんは発疹もかなりたくさんだし、塗り薬を断固拒否してくれて余計に治りが悪くなっているようです。　熱は最初の日にあっただけですぐに平熱になり、機嫌は悪くないので助かってますが今日はかいくんがいてくれたおかげでいろいろとかなくんのお世話をしてもらって本当に助かりました。　できれば明日もかいくんにいてほしいところですが、そういうわけにもいかずそれにしてもかいくんも頼りになってきたなぁと思うと嬉しかったりします。　せっかくお休みさせたのにあまり相手もしてやれず、それどころかかなくんのお世話をさせてしまったりして、彼としてはいいお休みではなかったかもしれなくて心苦しいところですが、それでもたくさん会話をするように心がけました。あとちょっとの保育園生活を明日からまた楽しんでくれるといいです。　明日のＳＴは行けなくなってしまって残念です。明日は多分目一杯かなくんに振り回されること間違いなさそうです。体力が衰えてきた母なので、気力でかなくんの相手をしようと思っています。

January 22, 2007

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仲良し兄弟

　保育園に入園して半年とちょっと。毎日大勢の子供たちの中で生活しているせいか、かなくんは最近少しずつ他の子供たちと関わろうとする姿勢がみられるようになってきました。園での様子は先生からのお話でしか分からないのですが、家の中で自分以外の存在を意識しているなぁと感じられるようになったのは、やはりかいくんとの関わりをみて。　今まではかいくんがそばにいようといまいとお構いなし、かいくんからちょっかいを出されれば嫌がって機嫌が悪くなるか全く意に介さないかどちらかの態度しか示しませんでした。　それが最近は自分からかいくんに近寄っていったり、手を引っ張ってベッドに引っ張っていこうとしたり(羽毛布団の上で跳ねて遊ぶのが子供たちのマイブームなので)、とにかく一緒に遊びたい・関わりたいというのが見て取れるようになってきました。そうすると俄然喜んでしまうのがかいくんで、家の中は遊戯室のようになってしまって走り回ったり転げまわったり手に手をとって羽毛布団にダイビングしたりと、その光景は微笑ましいやら騒々しいやらでとてもにぎやかです。　かなくんの人と関わって遊ぶという成長はとても嬉しいもので、それと同時にかいくんにとってもきょうだい児と一緒に遊ぶ時間があるというのは本来あるべき兄弟の姿なわけでお互いにいい作用を与えているのではないかな～と思って二人を眺めています。そんな時間が今私にとって本当に本当に涙が出るほど嬉しくて貴重な時間となっています。　本来なら当たり前のように２人の成長とともに一緒に遊べたりケンカをしたりできるものがかなくんの障碍によって、兄弟として一つ屋根の下にいながらお互いにうまく関われない、一緒に遊べないというのが親として辛いな～と思える１つの要因でもありました。　１人の世界に閉じこもって一心に絵本をめくり続けるかなくんや、かなくんと遊ぼうとちょっかいを出す形になってしまうかいくんと、かいくんのちょっかいによって不機嫌になって泣き叫ぶかなくんを見るたびに「かなくんに何もしないでよ」とかいくんに言わなければいけない辛さもありました。　かいくんはかなくんに意地悪をしているわけでもなければ、ただ一緒に遊びたいだけという気持ちも分からなくもないのですが、かなくんの機嫌を損ねたあとの大変さを思うとついつい「近寄らないで。できるだけ１人で遊ばせてあげて」といわなければならなくて、そうするとかいくんはいつも「ぼく、いっしょにあそびたいだけなのにな～・・」と寂しそうにいうのです。その言葉は切なく胸に響いたりもしました。　だけど今２人は本当に楽しくお互いを意識して遊んでいます。私としか遊べなかったかなくんが、私と遊ぶときよりも数倍も楽しそうな笑い声をあげてかいくんと遊べるようになりました。子供は子供同士、という言葉どおり２人なりの遊び方や接し方や感じ方があるようで、やっぱり兄弟っていいな、なんて改めて思ったりするのです。　２人が仲良く遊べるときがきたらいいな、と漠然と思っていたことが現実になっていくことが今の私の中で大きな喜びになっています。このこと以外にもかなくんが少しずつ出来たりしていることが増えてきていて、アパートの階段を２階までなら１人で上れるようになってきたこととか、そんな些細なことが少しずつ積み重なっていくのが嬉しくて嬉しくて・・・。　毎日の生活は手ごたえを感じられることがなかなかなくて、ともすれば落ち込みがちで塞ぎこみがちになって、出口の見えない真っ暗な道をあてもなくウロウロしているような感覚で「積み重ねが大事」といわれても本当に積み重ねになっていっているのか、これでいいのかと堂々巡りなことばかりを考えてしまいがちになります。かなくんの成長とともに加齢とともに辛いことが重なってくるのもまた現実ですが、それとともに嬉しいことも感動することも絶対にあるわけで、そんな日がまた巡ってきますようにと祈りながら毎日を暮らしているのかもしれません。　でもそんなに難しく考えたり、そこに意味を見出したりしようとしなくても、ただ私のそばに２人がいてくれて、２人が笑っていてくれればそれだけでいいのかもしれないです。意味なんてなくても、ただ、２人がお互いにお互いの存在を認めて一緒に成長していってくれれば親として嬉しいな～なんて思います。　２人がいつまでも元気で兄弟仲良くいてくれることが一番の願いです☆　　　　　　　　　　　　　

November 26, 2006

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ホッとしました

　今週もなんとか無事に終わりそうです。昨日は二回目の言語療法に出かけてきました。詳細は某所にて綴りましたが、二回目もなかなかと好感触で良かったです。なんといっても先生の人柄がとてもよく、また私との相性もまずまずであるということが大きいと思います。　そしてちょっと話は逸れるけど、言語療法に行った際に総合病院なので院内には各科があるのですが、何気なく眼科の前を通り過ぎようとしたところ誰かがいきなり私の名前を呼ぶのでビックリして振り返るとなんと中学時代の同級生がいました。彼女は中学の３年間本当に仲が良かった友達の１人で高校は別々だったんだけど文通などでやりとりしたり、社会人になると彼女は他県の看護専門学校に進んでそのまま他県の病院に勤務しだしたこともあり除々に疎遠になりつつあり年賀状友達のような関係になっていたのですが偶然にもこの総合病院にて看護師として勤務していたらしいのです。　彼女の家と私の家は車で１５分くらいの場所で近いのですが、なかなかと会う機会もなく彼女が他県から戻ってきて実家の近くに家を建てて生活しているということを年賀状などで知ってはいたのですがなかなかと会うところまではいかなくて、だから本当に久しぶりの再会でした。　でも、かなくんを見て「下の子？今日は小児科？」と聞かれて、リハビリ外来(言語療法はこういう名称がついています)だとはなんだかいえなくて曖昧にしてしまいました。急な再会だったし彼女も仕事中ではあるし、かなくんのことを説明する必要はないように思えたので少し会話してその場を後にしましたがこういう時ってなんていえばいいのかな？と思いました。　彼女とはとても仲良くしていて今でも大切な友達の１人ではあるし、でも無理に話すこともないかな～なんて・・。この先何度か言語療法に通えばそのうちに成り行きでそういう会話にもなるかもしれないし、別にかなくんのことを隠すことでもないし・・・。でもちょっと複雑な気分ではありました。　さて。タイトルの「ホッとした」ことはかなくんのことではなくてかいくんのことです。またまた愕然とすることがあって、この何日か少し眠れない日が続きました(汗)。なんとか日記に「笑い話」として書くことができたらいいな、なんて祈っている毎日だったので晴れて「笑い話」としてこのブログをＵＰすることができて本当に嬉しいです。　実は先日行ったかいくんの「就学前検診」でかいくんは引っかかりました。町の教育委員会から通知がきたのです。　「就学時健康診断の再確認実施について」という題名できた通知の内容は　このたび○○小学校にて行いました○○さん(かいくん)の就学時健康診断(知能検査)において再度の検査を行いしたいと思います。などと書かれていて、要するに「知能検査で不安な面が見受けられたのでもう一度再検査をしてその結果を総合的に判断したうえで入学を検討したい」というものでした。　もう、本当に、なんていったらいいか・・・。　かいくんも！？かいくんまで！？みたいな気持ちになってしまって、取り乱しました。夫に「落ち着け」と言われても、「落ち着いていられるか！！」みたいな、なんだか私の中ではもう「この世の終わり」というか、どうしてうちの子ばっかり・・というかそんな気持ちでぐるぐる頭の中が回っていました。私にとってかいくんはヘンな表現ですが「最後の砦」みたいなところがあって、かいくんはなんとかそのまま健康に何の問題もなく成長していってほしい、健常児として精一杯人生を生きていってほしい、なんていう気持ちが常にあって、それが「知能検査で引っかかった」ということは私の日頃の気持ちが根底から崩れ去っていくようなそんな感じでした。　ビックリして腰が抜けそうになって、その次にはもう本当にまたまた何度目かの奈落の底を垣間見ているようなドス黒い感情が渦巻いて本当にオカしくなりそうでした。というか、本当に実際にオカしくなっていたところもあって、今だからいうのですが実は病院にて精神安定剤を処方していただいたほどです。そのお薬は現在も服用しています。　なんで？なんで？そんな気持ちばっかりでお恥ずかしいのですがなんだかかいくんにまで裏切られたような気分にも陥ってしまい(恥)、かいくんに就学時健診の内容を事細かに聞き出そうとし、のらくらと気のない返答をかいくんがした時には思わず怒鳴りつけてしまったほどです。　かいくんは何の問題もなく何の不安もなくすんなりと入学できると信じきっていただけにもういっそこのままオカしくなっていた方が気が楽かも、なんていうところまで思考が低下してこの数日は本当にお薬がなければアブなかったかもしれないです。　いてもたってもいられなくなり、かいくんの担任の先生に事の次第を話すと「毎年数人は引っかかってしまう子がいますよ。でも慣れない場所で慣れない検査などをすると　普段の姿がなかなかと出せない子供もいますし、私のみた限りではかいくんは大丈夫だと　思うのでともかく園で再検査を行った際にはお母さんに内容をお知らせしますね」といってくださったので、少し気が楽になりました。そして昨日再検査を行ったらしく、今朝先生から「昨日再検査をしましたが、かいくんはちゃんと検査を理解して答えが出せていたので問題ないと　いうことで教育委員会の方に連絡させていただきました」とお話があって、本当に本当に大袈裟ながら　　　生き返った～～！！　なんていう感覚でした。また太陽の下を堂々と歩ける、みたいなそんな気持ち・・。なんていうと、「じゃかなくんがいたら太陽の下を歩けないってこと！？」ということになってしまうのですが、かなくんのこととは切り離してかいくんだけを考えたときの気持ちです。　　でもなんだか今回のこの自分の気持ちを振り返ると、気持ちの中に母親の私ですらかなくんのことを思うと、障碍児がいると肩身の狭い思いを抱いてしまうというか、なんともいえないイヤな気分になりました。なんだろう？かなくんのことは全部何もかもひっくるめて受け入れていて、何も恥じることもなければ何かを諦めるとか他の子供と違うとかそういう気持ちを持ったことはないのに、どうしてかいくんのことではこんな気持ちを抱いてしまうのかが自分でも不思議です。かいくんだけは「普通の枠の中に入っていたい」という気持ちがあるのかもしれません。自分の気持ちながら、とても後味の悪い嫌な気持ちを感じたのも事実です。　何はともあれ、かいくんは他のお友達と同じように来春入学が出来そうです。このことだけでも本当にホッとしました。　「普通」にこだわって「普通」に過度に過敏になっている私です。でも「普通ってなんだろう？」と思ったりした何日間かでした。

November 10, 2006

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ホッと一息

　怒涛のような１日を覚悟していましたが。　なんと珍しく子供たちがほぼ同時にお昼寝♪♪　　　　　　　　　　　　　　　うぅ～ん・・。　お昼寝、というよりはそれぞれに行き倒れているような・・(汗)。　特にかなくんは内職をしているスペース内にて行き倒れているし。　ということで、内職が出来ないので(嬉)、仕方なくお仕事中断です♪　　しばし休憩を、と子供たちの寝ている間にアイスを食べてしまいました。　寝顔を見ながら勝ち誇ったように食べるアイスの美味しいこと♪　昨日スーパーにてゲットしてきたよりどり５個３９８円のアイスからこちらをチョイス！　　　　　　　　　　　　ひゃ～、美味しかったよ～！！　　　子供たちよ、た～んとおやすみ～♪♪　

August 12, 2006

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ちょっと振り返り

　　今日は外来の日でした。　かなくんは連れてこなくてもよかったので私一人で病院へ。　天気はあいにくの雨模様で一人身でよかったな～という感じでした。　病院に入る最後の信号で信号待ちをしながら、ちょっと考え事などしました。　　この信号機は右折をするとかなくんの通院する総合病院に入っていきます。　左折するとまず市役所があり、その隣に多目的施設があって生涯学習センターや　子育てプラザという名称の育児支援センター、図書館、体育館、屋内プールなどなど　施設が連なっています。　この中の『子育てプラザ』に、ほんの２年前まで毎週通っていた時期がありました。　　かいくんが１歳を過ぎたころにこの町にある育児サークルに入りました。　私の高校からの親友がすでにこのサークルに参加していて、１歳児からの未就園児の　親子のサークルだからどう？と声をかけてくれたのでした。　話を聞くと他にも高校時代の友達が参加していると聞いたので、懐かしさや全く　知らない中に入っていくわけでもなさそうということで参加してみました。　活動内容としては毎週金曜に公民館に集まって、親子ともに工作をしたりいろいろな　行事をしたりするというものでした。　私が入ったときは一番サークルメンバーが多い時期であって、だいたい２５組・５Ｏ名　くらいの親子が集まっていました。　私が入った後にも高校の同級生が入ってきたりして、なんだかプチ同窓会のような気分も　手伝って毎週参加するのがとても楽しかったです。　　　私は人間関係に疎いのでいまだにあまり分からないのですが、やはり参加人数が多いと　それなりに派閥のようなものもできていたようで、大きく分けると２つに分裂していた　らしいです。←ホントに気づいていなかったのだ(汗)　で、時々いろいろな活動の中でぎくしゃくした空気が生まれたりしていたらしいのですが　参加して半年したころに保育園に入園する子供とその親がサークルを卒業していって　そうすると私も所属(？)していたグループの親子が大半残って、それからはみんなでとても　和気藹々と活動ができました。　市内には他にも６つほどの育児サークルがあって活動もさかんに行われていたのですが　私のいたサークルは活動はしていたものの、どちらかというと親が主体のサークルであって　ぶっちゃけ親の方が楽しくないといけないという活動方針でした。　私は育児サークルに入っておきながら子供と作る工作やらが苦手で(恥)、かいくんも私と　一緒になどいなくて勝手にそこらを走り回ったり動きっぱなしで、工作なんて全然製作せず　お喋りばかりしていました。　　　だいたい朝１０時くらいに公民館に集まって工作をしたり、リトミック遊びをしたりします。　そして１１時半くらいからお弁当タイムになります。お弁当タイムがあるので毎週金曜は　お弁当作りをしなければいけなかったのですが、そこは親が主体のへんてこサークルなので　コンビニ弁当を持ってくる子もいれば、ほか弁をみんなで注文したりととにかく出来るだけ　手抜きをして子供を遊ばせて自分たちも楽しんじゃおうという私にとって最高のサークルでした。　で、お弁当タイムも終わり１２時半ころお開きとなります。　その後、そのサークルの中でも特に仲良しになった８組の親子で『子育てプラザ』にまた　繰り出してさらに３時くらいまで遊んじゃっていました。　金曜はほとんど丸一日遊び倒しです。　でも、子供と家の中に一日いるよりは一日外で遊んだ方がかいくんのためにもとても良かった　ようで、他の子供たちに揉まれていい経験をかいくんなりにしたんじゃないかな～と思って　います。私も始めての育児でいろいろ悩みも多かったのですが、同級生だけど先輩ママが　たくさんいて、だから育児の悩みなどをバンバン聞けて向こうからも率直な意見やアドバイスが　返ってきたりして本当に貴重な時間だったと思います。　『子育てプラザ』というだけあって、屋内でしたが滑り台やジャングルジムなどの遊具が　たくさんあって、保育士の資格を持った方も常時２名いらっしゃって親子ともに最高の施設で　ありました。私は市外に住んでいたのですが、市内も市外も関係なく利用者はタダでこの施設を　利用することができたのも大きな魅力でした。　特に夏場は家にいるとエアコンをガンガンつけてしまうので電気代も相当なものでしたが　この施設は冷暖房完備なので夏は涼みに行っていたようなものです。　私の友達は誰もが「子供を遊ばせにきている」という大義名分を振りかざして、自分のストレス　発散の場にしていました。　子供たちは自由に遊具で遊ばせていて、保育士さんもいらっしゃるのをいいことに、ほとんど　子供の様子など見ようとせずドラマの話から人の噂話から夫や姑のグチにいたるまで喋り倒し　本当に今振り返っても最高の仲間たちに最高の時間でした。　　当時はまだかなくんはいなくて、そのうちにかなくんを妊娠し出産しまたサークルに復帰して　２人育児のストレスを発散しました。　かなくんもそのころは病気とは全く無縁な赤ちゃんですくすくと成長していきました。　かいくんはますますやんちゃになっていき、でも私の目が行き届かないと誰かがかいくんか　かなくんを見ていてくれて、それはお互いにそんな感じでみんなで子供たちの成長を見守って　いるといっても過言ではありませんでした。　　２人の育児に２人を連れての外出は時としてとても大変ではあったけれど、あのころの私は　キラキラと輝いて育児をしていたような気がします。　毎日毎日が初めてのことばかりで大変ではあったけれど、良い仲間に恵まれて、少しずつ少しずつ　２人の母親として歩いてこられたことはとても幸せなことでした。　子供たちはいつでも健康で普通の子供たちでこの先どんどん大きくなっていって・・・。　そんな当たり前の日常を当たり前のように受け止めていた私がいました。　誤解があると困るのですが、今だって２人の子供たちがそばにいて十分幸せです。　でもあえていうならば、あのころの幸せは何の心配もない未来があり続ける無条件な幸せ、　だったように思います。　ほんの２年前までの私は周りのお母さんたちと何ら変わりない母親だったのです。　キラキラした子供たちに囲まれたキラキラした母親だった、とそう思います。　　あの当時は信号機を右折することなど皆無でした。　迷わず左折して、みんなの待つ子育てプラザへ向かっていけたのです。　かいくんが保育園にあがるということでサークルを卒業するときに、この町も少子化のせいか　サークルに新たに入ってくる親子がいなくなって、サークル活動を続けることができなくなり　かいくんの卒業と同時にサークルは解散しました。　かなくんのてんかん発作が出現しだしたのは２月半ばくらいからのことです。そしてサークルは　３月終わりで解散。　私はかなくんの頑張りのおかげで最後の最後まで他のサークルメンバーと何も変わらない　幸せな母親としてサークルを卒業できました。　そして４月。かなくんは病院にて結節性硬化症およびウェスト症候群と診断されました。　もっと早くに病気がわかっていたら、とてもサークルどころではなかったと思います。　サークルを続けていたところで、以前のように笑えなくなっていたと思います。　よその健康なキラキラした子供たちを目の当たりにしては辛くて悔しくて悲しくて切ない　感情にがんじがらめになっていたはずです。　でも、かなくんはこのサークルを最後まで続けさせてくれました。　この表現の仕方が許されるのならば『健常児の親として』サークル活動を全うさせてくれました。　かなくんに感謝しています。かなくん、ありがとう。　　あれから２年で私の状況は他のメンバーと全く違うものになりました。　毎週の外来、定期検査、服薬治療、発作のカウント、副作用チェック・・・。　みんなの知らない世界にドンドン足を踏み入れていきました。　増える病気の知識、進まぬ投薬治療、障碍児として見る我が子の行く末。　たかが信号を左折・右折するだけでこんなに違う道が、世界が見えてくるものなんでしょうか。　今となっては右折するしか道の無い道を右折して病院に行ってきました。　だからといって、今の自分が不幸だなんて思っていません。　悲観したり諦めたり嘆いたりしているわけではありません。　だって、左折しようと右折しようとどうしようと私の傍らには可愛い子供たちが２人ちゃんといて　この子達と歩いていく道なのだから、多少でこぼこ道でも、茨の道であってもかまいません。　どんな道でもただこの子達と一緒に、この子達に寄り添って歩いていくだけなのです。　　　何かの拍子にふと考え込んでしまう時間があるだけで。　あのころのキラキラした自分を眩しく振り返りながら、これからだってキラキラしていくぞ！と　自分に渇を入れて歩いていくだけなんですよね。　　　雨模様のお天気のせいでちょっと後ろ向きな回想をしてしまいました。　なんだか柄にもなくて、ごめんなさいね(恥)。　落ち込んでいるわけではないですよ～。アンニュイな気分に浸ってみただけ。テヘッ♪

May 17, 2006

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新しい電話と事件

　　今日我が家に新しい電話機がやってきました。ＦＡＸ付電話機です。　この数ヶ月というもの電話の調子が悪くて、相手と話をしていてもザーという　雑音で会話が成立しなかったり、電話をとっているのに勝手に留守電に　切り替わってしまったり、そして頼みの綱の子機は昨年末にかなくんに流し台に　放り込まれて水死してしまっていた我が家です。　今の世の中携帯があれば事足りるわけでもあるのですが、やはり誰彼かまわず　携帯番号を教えるわけにもいかず(自宅電話であってもそれは同じなのですが)　やはり自宅電話がないと不便なこともあって思い切って買い換えました。　買うタイミングはまぁいつでも良かったのですが、一昨日初めてお友達のあやママさん　からお電話をいただくという幸運に恵まれたのにも関わらず、ヘンテコ電話機のせいで　あやママさんと結局お話することができず・・(涙)。　でももうこれで準備万端です！あやママさん、その節は申し訳ございませんでした(陳謝)！　　そもそも電話機の調子がオカしくなったのは当然ですが子供らのせいです。　今日購入した電話機は三代目なのですが、初代の電話機は結婚式場の成約記念ということで　ただでゲットした記念の品でありました。　それをかいくんがいたずらをして電話機としてはきちんと通話もできるしＦＡＸも送信　できるのに着信音などの音が全く出なくなってしまって・・・。　仕方ないので買い換えようと思ったのですが記念の品ではあるし音が出ないだけであとは　何の問題もなく使えたので、リサイクルショップにて格安で普通の電話機だけを購入。　初代はＦＡＸ受送信時、二代目は通話する時に使用と二台を使い分けておりました。　　　が、やはりかなくんの出現によって二代目の調子もじきにオカしくなり通話中にすごい　雑音が入ったりするようになって、そして子機もおシャカにされ・・・。　　三代目にはぜひぜひ末永い活躍を期待したいものです(祈)。　　それにしても子供らに壊されたモノといえば・・・　　　　　電話機(二台破壊)　　ＣＤコンポ　　　パソコン　　　　　ビデオ　　　　　　　本棚　　　　　　食器・コップ類　　　　　五月人形の入ったガラスケース　　　　　　　新しく買わされたモノ　　　　　カーペット(二枚)　　パソコンデスク　　　　　　ガラス戸防御用板　　コンパネ等の板　ネジやビスなどの細々したもの　　これらで多分総額２０万はいっていると思います。　マジで！！　今後は両親の身体と家計をも労わって生活していってほしいと切に願っております。　　そして・・・。　今夜もまたちょっとした事件が起こりました。　　夕食後いつものように夫は仕事に出かけていき、これまたいつものように母子３人で　ちょっとまったりしておりました。　そのうちに私はＰＣを始め、かいくんはテレビに夢中、かなくんは一人怪しく部屋中を　徘徊しておりました。　　　その私が子供たちに背中を向けてＰＣを始めたまさにその時に、　　ドーーン！　ガシャーン！　と、何かが何かに当たってはねかえったような音がしました。　それと同時に　　　　　ギャーーーーーッ！！！！！　　　　という大絶叫が！！　　何事か！？とびっくりして振り返ると、後ろでかいくんがのた打ち回っていました。　　　「どうしたの？！どうしたの？！」　　　　私も少し軽いパニックになってかいくんに駆け寄り、抱き起こしながら呼びかけたのですが　泣き声というよりはうめき声のような唸り声を発して涙をボロボロこぼし、ひたすら腰の　辺りを押さえるかいくん。　そばにはかいくんの豆イスが転がっていて、かなくんを見たのですがかなくんは全く表情を　変えずにおもちゃで遊んでいます。　何がどうなったのか必死にかいくんから聞き出すと、テレビを見ていたかいくんにかなくんが　いきなり豆イスを投げつけたそうなのです。しかもすごい至近距離で・・・。　　　かいくんの腰の辺りを見てみるとわき腹というか腰の辺りが少し皮膚がめくれていて血が　滲んでいました。パジャマを着ていたのでそれだけですんだ模様です。　でも周りがみるみる青あざになってきていて、相当痛かったことが伺えます。　かなり激しくかいくんは泣いて、とりあえず気持ちを落ち着けなければと　「大丈夫だよ。そんなに血は出てないし。びっくりしたんだよね」　というと　「いたかったよ～。怖かった！ぼく何にもしとらんのにかなくんがイスを投げた。わぁ～！」　とまた泣き出します。　あまりにもかわいそうで　「ごめんね。お母さんがちゃんと見てなかったから悪いよね。かいくんは悪くないからね」　何度も何度も謝りました。　　　最近かなくんはよく物を投げます。　それは機嫌が悪いからとか、何か要求したいからとかではなくて、本当に気まぐれに目の前に　あるものを思い立ったら「えいっ！」と投げるのです。　投げた先にたとえ何かあろうと誰かいようとお構いなしです。　食事中にいきなり食卓におもちゃを投げ込み、この数日で食器を３枚も割られました。　かいくんも今日が初めてではなくていろいろ投げつけられているのですが、いつもうまいこと　阻止していました。　今日に限ってテレビに夢中になっていてかなくんの行動に全く気づかなかったようでした。　後からかいくんのためにも、とかなくんを叱ったのですが(かなくんを叱るとやはりかいくんも　納得するというか落ち着くので)、かなくんをどれだけ叱ろうとも何の理解もしていません。　とにかくダメなことをしたということを分からせようと、その場ですぐに物を投げた手を　ペチッと叩いて怖い顔をして「ダメ！」とか「めっ！」とかいうのですが全く分からず・・。　　　私もダメ母なのでこの説明がいいかどうか分からないまま今まではかいくんに　「かなくん、まだ赤ちゃんだから悪いことが分からないし、悪いことしていいのかどうかって　　ことも分からないんだよね。だからごめんね。許してやってね」　と言い聞かせていたのですが、この間かいくんにそういうと　「赤ちゃんでも悪いことは悪いであかん！」　といわれてしまい、そしてさらに　「かなくんは保育園に行っとるんやで、赤ちゃんやないやん！」　「かなくんはいつまで赤ちゃんなの？」　と逆に質問されてしまいました・・・。　　　かいくんは同い年の子と比べて幼いところがあるので、今まではかなくん＝赤ちゃんの　図式でなんとかうまく(？)説明できていました。　でもこれからは当然こんな小手先のその場しのぎの答えでは納得できなくなってきます。　時々かなくんがオムツの中にウ○チをしていて　「かなくーん、ウ○チ出たなら出たよって教えてくれないとダメでしょー」　などと何気に私がいうと　「おかあさん、かなくんはお話できんのやでおかあさんに教えられんのやよ！」　とかいくんが答えてくれたりして、その言葉に微笑ましさなど感じていたのですが　そのうちに　　どうしてかなくんはいつまでもお話ができないのか？　　どうしていつまでも赤ちゃんみたいなのか？　といったことが疑問に思えてくると思うのです。　そういった時にかいくんがどこまでこちらの話を理解できる理解力が育っているのか、にも　よりますがだんだん難しい局面に差し掛かってきているのだな、と思います。　　　今後のかなくんのためにもかいくんの支えは必要不可欠です。　かいくんが心の底からかなくんを障碍児である前に兄弟児として認めてくれる子供に育つには　私たちの育て方にかかってきます。　でも、今のところ何をどうしてよいのやら、どう説明すればよいのやらわかりません。　難しい言葉を並べてもかいくんに理解できるはずはなく、かいくんの理解できる範囲内での　説明となるとどう言えばいいものか・・・。　あえてこちらから改まって説明する必要は今はまだないと思うのですが、聞かれたときに　どう答えてやればいいのか迷います。　最近同じように悪いことをしても、自分とかなくんへの叱り方が違う、と微妙に察知してきてて　それはまだまだかなくんよりも自分の方を見て欲しいという子供らしい甘えも入ってはいると　思うのですが、それにしても　「かなくんをちゃんと叱ってね」　「もっとかなくんを叱ってよ！！」　　なんて言ったりします。かなくんにいってもあまり分からないからと私がそんなにかなくんに　対して叱ったりしないので、それを不満に思っているようなところもあります。　だからかいくんにアピールするためにかなくんを叱る、というパフォーマンスをしている私。　実際かなくんにも分かってもらおうと叱っている部分も当然ありますが・・。　　とても難しい問題でちょっと頭が痛いです。　とにかくかなくんは容赦がないし、いつも突然なので私が気をつけていればいいのですが　なかなかいつも見張っているわけにもいかなくてかいくんがかわいそうだなと思ってはいるけど　具体的にどうしていいやらがわかりません。　今がこんなんだからこの先がもっと大変なんだろうな～と漠然と考えるとへこみます。　もっと私がしっかりしないといけないんでしょうけどね。　難しい問題です・・・。　　

May 14, 2006

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母の日のプレゼント

　　昨日保育園に子供たちのお迎えに行きました。　いつもかいくんから迎えに行くのでかいくんの教室まで行ったところ、先生から　「母の日の絵を子供たちが描いて教室の中に展示してあるので、子供さんの絵を　　おうちに持ち帰ってくださいね」　といわれたので、ちょうど一緒になった他のお母さん方と教室の中に入って絵を　見にいきました。　Ａさんががすぐに自分の子供の描いた絵を見つけ　「いやだ～。ウチの子ったら目の中に星を描いてる～！」　といって大笑いしたので、その場にいた３人で笑い転げました。　女の子はすごいですね。アニメの主人公みたいな絵を描く子がたくさんいて　とてもかわいいお母さんの絵が多数ありました。　その絵に一言が添えてあって、先ほどのＡさんの絵には　『ディズニーランドに連れていってくれありがとう』　と書いてありました。子供が言った言葉を先生が書いてくれたのでした。　「こんなこと書かれたら、また連れていかなくちゃ～」　とまたまたＡさんは笑い、　「そうよ～、せっかくだから連れてってあげなよ～」　と私たちもまた笑って言い合い、いろいろな絵にコメントしながら和やかな時間が　流れていました。　私はすぐにかいくんの絵が見つけられなくて、オマケにＡさんとＢさんが　「ねぇねぇ、見て。あの絵！○○だと思わない？」　「あの絵とっても上手に描けているよね～。○○くんは絵の才能あるかも？！」　などと話を振ってくるものだから、それにいちいち相槌を打ったり同調したりして(密かに小心者)　でも他の子の絵にも興味があったのでいろいろな絵を見せてもらいました。　Ｂさんの子供の絵は多彩な色で、でも上手に描いてあって　「なんだかウチの子の絵、グチャグチャじゃない？」　と謙遜されているので、またまた褒めあって(こういう母親同士の会話って案外疲れます　汗)　「○○ちゃん、『おいしいお料理ありがとう』って書いてあるよ。お料理得意なの？」　「えぇ～！いつも簡単なモノしか作ってないよ～。冷や汗かいちゃうなぁ～」　などと会話が続き、ようやくＡさんが　「り～のさん！かいくんの絵ココにあるよ～」　と見つけてくださったので、ドキドキしながら見てみると　　うぅ～～ん・・　なんでしょう・・。　オトコかオンナかもわからない絵がソコにはありました～(汗)。　絵心の全くないかいくん。でも、昨年よりはなんとか人間の顔に見えるような絵になって　いたので、まぁいいか・・。　「かいくんのコメントはなんて書いてある～？え～と・・　　　『ないしょく、がんばってくれてありがとう』・・・？　え・・・？」　　　ないしょく？？　　Ａさん・Ｂさんが私の顔を見るので、ビックリしてコメントを見てみると、えぇ、やっぱり　そのように書いてありました。　　よその子が　　　　お料理を作ってくれてありがとう　　　　○○に連れて行ってくれてありがとう　　　　優しくしてくれてありがとう　　　などと園児らしいほんわかコメントをする中で、ただ一人とーっても生活感あふれたコメントが　そこにはありました(涙)。　　ＡさんとＢさんもこの所帯じみたコメントにどうコメントしていいかわからないようで　　「・・あら、内職してみえるの？・・大変ねぇ～」　「・・ホントホント！でも、仕事してる姿を子供に見せるといいっていうし」　「そうそう！かいくんもちゃんと見ていておりこうさんだよねぇ」　　ひょえ～～！！とても気を使ったコメントありがとうございましたぁ！　　　　　　　　　こんな絵です　汗　当のかいくんに聞いたら　「ぼく、先生に『おかあさん内職しとるよ』っていっただけ！」　といっておりました。　　ちなみになんとかなくんもかなくんからプレゼントですよ、と加配の先生からかなくんの　描いたものをいただいてきました。かなくんはそんなこと全然できないと思っていたので　ビックリでした！　　　　　　　　　かなくんのはこういうのです　　涙腺がヤバくなってきて慌てて保育園を後にした私です。　帰宅してから何度も何度も眺めてはやっぱり少し泣けてしまいました(恥)。　かなくんはクレヨンをもたせてもすぐ口に入れてしまって何かを描く、などということは　一度もしてくれたことがないのであきらめていたのです。　それなのにこんなに素敵なものを作ってくれました。改めて感動です。　　帰宅した夫にかいくんのを見せるとやはり夫も大爆笑し　「アイツ、もっと子供らしいことを言えばいいのになぁ！　　　　子供にまで内職のこといわれて貧乏を公表してるようなもんだぜぇ」　などといっておりました。　そして、次にかなくんのを見てプッと吹き出し　「なに、コレ？ただ書きなぐっただけのものじゃんか！」　と言ったのです！この発言にはさすがに頭に血が上りちょっとだけド突き回してやりました(怒)　　　余談ですが、かいくんは自分の描いた絵と私の顔とを改めて比べてみて　「あ、ボクまちがえた！おかあさん、髪の毛ながかったぁ」　といっていました。そうだよね～、もう少し髪の毛描いてよね。　そして、さらに　「ぜんぜんおかあさんに似てない！なんでやろ～♪」　　・・・来年に期待します。でも、小学校でも母の絵なんて描くんだろうか・・？　　普段これといって母らしいことをしているワケでもないのに　『おかあさん　ありがとう』なんてのを持ち帰ってくるとじ～んとしてしまいますね。　いつもプンプン怒ってばかりいないで、もう少しちゃんとしたお母さんになれるように　頑張ろう、と思いました。　　　

May 13, 2006

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充実した一日でした♪

　　今朝は６時に起床し、お弁当つくりに精を出しました。　夫は昨夜７時半に帰宅しました。もっとずっと遅くなるかと思っていたのに　さすがに悪いと思っていたようです。　「頑張って早く帰ってきた」などというので、鼻であしらってやりました。　行き先など全く決まっていなかったのですが、ともかくお弁当を作り　早朝から「今日は思い切り休みを満喫するぞ！」モードに自分を追い込み　張り切って、でもいつもと同じく内容の限りなく薄～いお弁当も出来上がりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かいくんご希望の　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　“サッカーおにぎり”　　もう少し手の込んだモノを作りたいのですが・・！　そして野菜ももう少し入れないとバランス良くないですよね～(汗)　　お天気は快晴！！　行き先も決まらぬままとりあえず出発しました。　私も夫も都会よりは田舎が性に合っているので、自然と山の方へ向かいました。　２時間半ほど車を走らせて、とある公園のようなところを見つけたのでそこで　お弁当を広げることにしました。　外で食べる食事というのはおにぎりひとつでもとても美味しく感じるのはなぜなので　しょうね。私の内容の薄いお弁当もみんなきちんと食べてくれました。　食べ終わるとかいくんが　　「あ～、おいしかった♪おかあさん、また作ってね！」　なんて嬉しい嬉しい言葉をかけてくれたので　　「いえいえ、どういたしまして♪こんなお弁当でよければまた作らせていただきます」　というと、日本語をまだうまくあやつれないオトコは　　「いえいえ、こんなお弁当でも十分おいしかったです♪」　とオウム返しのように言ってくれ・・・。倒れそうになりました(笑)　　こんな感じで公園で遊び、道路が渋滞するとまずいと思って早めに帰ってきたら　思ったよりスムーズに帰ってこれてしまって、３時過ぎには家の近くまで帰ってきた　のですが、帰りたくない気持ちというか最後の最後まで遊び倒したい気分だったので　またまた近くの公園に行って５時過ぎまで遊んできました。　そして、夕食はラーメン屋さんにてラーメンを食べてやっと帰ってきました。　　　今日は日差しも強く顔はＵＶの乳液を塗りたくっていったのですが、　腕が日焼けしてしまいました。ヒリヒリして今もちょっとだけ痛いです。　こんなに天気が続くＧＷは珍しいような気がします。　でも天気がいいだけに子供たちと三人で家の中で過ごすのはイヤで仕方なく　今日はたっぷりお出かけして、子供たちも外で思い切り遊ばせることができて　自分でもちょっとリフレッシュできたかな～と思います。　公園の遊具で遊ばせているときにかなくんが自分で滑り台が滑れたとか　またいろいろな発見があって嬉しかったです。　帰宅するまでに日記にあれも書こうこれも書こうと張り切っていたのですが　予想以上に一日を楽しめて少し疲れてしまったので、今日は早めに休むことにします。　こういう疲れはいいものですね♪　実はもらってきている内職が半分以上手をつけていないのですが、明日までは見ないことに　して残り少ないお休みを楽しみたいな～と思っています。　ちょっと怖い気もするんだけど～～・・！！　なんとか乗り越えるぞ！

May 5, 2006

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体調不良

　　　先日点滴をしてきたかいくん。　　昨日から元気に登園しているのでもうすっかり治ったと思っていたのですが　　なんだか下痢だけはなかなか治りません｡･ﾟﾟ･(>д

April 25, 2006

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入園に向けて

　　　　今日は午前中夫に手伝ってもらって二人で内職をやっつけました。　　　午後からはのんびりするつもりだったけど、かいくんが「ドコか行きたい！」と　　　朝から大騒ぎしていたし、明日は雨という予報もあって出かけるなら　　　今日の方がいいかな、と思い午後から少しお出かけしてきました。　　　　といっても、我が家の行く場所といったらアピタ以外ありません(恥)　　　かなくんの入園準備品でまだ少し購入していないものもあったので　　　いろいろと見てきました。　　　かいくんの新しい箸箱も購入して、これで買わなければいけないものは全て　　　整ったかな～と思います。　　　　　　　　そして、あとはお名前つけ。　　　これがまた面倒なんですよね。お名前セットはネットにて購入したので　　　あとはそれを貼ったり、アイロンで貼り付けたりするだけのことなのですが　　　バカバカしいことにせっかくアイロンとアイロン台を出してきて準備万端整えたのに　　　お名前シールのかなくんのフルネームを眺めているうちになんだかまた一人で　　　感慨に耽ってしまったりして・・・　結局明日やることにしてしまいました。　　　　私の庇護下から外の世界に出すのに私の方がなかなか勇気が出なくて　　　不安なことが盛りだくさんということもあり、　　　「かなくん、もう保育園行くのやめちゃおっか？？　　　　ずっとずっとお母さんと２人で一緒にいようよ！！」　　　などと思わず口走ってしまいました。　　　　　　この発言にいちはやく反応したのはかいくん。　　　「え？なんでよ？！ぼく、かなくんと一緒に保育園に行くのに！！」　　　と本気で言ってくるので　　　「だってさ、かなくんまだお話もできないし、自分であんまり歩いてくれないし　　　　お母さんかなくんが保育園にホントに行けるかなって心配だし」　　　といってみると　　　「大丈夫やって！！ぼくがちゃんと一緒に行くし、先生がかなくんのお話が　　　　わからんっていったら、ぼくがちゃんとお話するよ！だってぼくさ　　　　かなくんのお兄ちゃんやし！」　　　　・・・・・・コドモっていうのはアレですね。　　　親が考えている以上にいろいろと考えてモノを喋るんですね。　　　不覚にも涙がこぼれそうでした。　　　かいくんはかなくんと保育園に行けるというのをとても楽しみにしています。　　　普段自分が保育園に行くときには通園リュックを私に持たせたりして　　　甘え放題していますが、かなくんはリュック背負うのいやがるからぼくが　　　持っていってあげるよ、などと言うようになりました。　　　きっと、良きお兄ちゃんとしてかなくんの園生活をサポートしていってくれる　　　ことと思います。　　　　ここ最近私の方がめそめそしたり、不安でいっぱいになってしまったりと　　　ダメ母モード全開になっています。　　　でもかなくんのこれからのためにも、かいくんのためにも気持ちよく２人を　　　送り出してやらなければいけないですよね。　　　　明日はとうとう入園式前の最後の日曜日です。　　　心を込めてお名前つけをしてあげようと思っています。　　　　

April 1, 2006

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お散歩に・・

　　　　今日はとっても気持ちのいいぽかぽかお天気の一日でした。　　　今日から春休みということでかいくんもいて、朝から怒鳴ることの　　　多い一日でこれから１０日ほどの昼間母子３人生活の先が思いやられます・・（゜-Å) 　　　　　　　土・日と内職に追いまくられ、おまけに自治会の春祭りのおみこし製作にも　　　借り出されていて、とても忙しかったのですでにどっと疲れていた今日・・　　　ちょっとズルをして内職はお休みにさせてもらっちゃいました。　　　今日はちょっと子供サービスの日にするぞ！と張り切りました。　　　　といっても、たいしたことをするわけではなくお昼から郵便局にいきがてら　　　お散歩することにしました。　　　　かなくんが歩くのがイヤになってしまったときのためにベビーカーも持っていき　　　一応最初は手をつないで歩かせました。　　　駐車場の車を通り過ぎていくと車に乗るものとばかり思っていたらしくすぐに　　　いやいやをして歩かなくなってしまったのですが、なんとか手を引いて歩くと　　　とりあえずはついてきてくれました。　　　かいくんはベビーカーを押していく係りです。かいくんもすぐにイヤになるかなぁと　　　思っていたのですが、郵便局までちゃんと押して歩いてくれました。　　　往復で１キロほどの道のりだったのですが、かいくんは最後まできちんと歩き　　　というか、走りまくっていてそのスタミナには脱帽でした。　　　往きはかなくんは半分歩き半分抱っこという感じでした。　　　途中に踏み切りがあって少し先に駅があるのですが、ちょうど踏み切りを渡り終えた　　　瞬間に警報機が鳴り始め電車がくるのが見えるとかいくんが「電車が見たい」というので　　　電車を３人で見ていました。　　　田舎なのでローカルな鈍行列車なのですが、かいくんが電車が来る前からずっと　　　手を振っていると電車の運転士のおじさんも手を振り返してくれました。　　　私は「オイオイ、運転は大丈夫か！？」と驚いたのですが、かいくんはもう大はしゃぎでした。　　　　田舎ならではの光景ですねー♪　　　　私たちの住んでいる町は私の育った町でもあります。　　　なので裏通りなども熟知していて、その昔幼かった当時に歩いたり自転車で通ったりした　　　道をまた通りながらつくづくと時の流れの不思議さを感じました。　　　　車ではよく通る道なのですが、自分の足で歩いたのはもう二十数年ぶりでした。　　　自分の足で歩きながら、昔この道を歩きながら友達とふざけっこして遊んだなぁとか　　　塾に遅れそうだとダッシュしたこともあったっけ、などと感慨にふけることしばしば。　　　かいくんに　　　　「車が来るからよく前を見て歩きなさいよー！」　　　などと声をかけながら、母に同じことをいわれたことを思い出し今また自分が　　　自分の子供に同じことをいっていることがとても不思議でした。　　　将来自分の子供と歩くことなど想像すらしたことなく歩いたであろうこの道。　　　年甲斐もなくしんみりとしてしまいました。ていうか、トシをとってきたから　　　こんな感慨に耽るんでしょうね(恥)　　　　郵便局では窓口のおじさんになんだかんだと話しかけるかいくんにヒヤヒヤさせられました。　　　「あのさ、ぼくさ、ベビーカーひとりで押してきたんやて」　　　「おかあさんとかなくんとぼくとでお散歩なんやて」　　　「今なにやっとるの？おしごとしとるの？どういうことやっとるの？」　　　・・・お喋りオトコにはかないません。　　　窓口のおじさんと多分私より若い職員さんがかいくんの質問に愛想よく答えてくれて　　　助かりました。　　　　そして最後に「サンキュー、グッバイ」と郵便局の皆さんに言い残して出てくると　　　　　「ぼく、ちゃんとご挨拶できたで、おとうさんに褒めてっていっといて」　　　と夫への伝言を言い渡されました。こうやってどんどん口が達者になっていくんですねぇ。　　　　帰りはかなくんをベビーカーに乗せ、もと来た道を帰りました。　　　多分保育園でも散歩に行ったときに先生に教えてもらったのだと思いますが　　　花の名前がすらすらでてくるかいくんにビックリしました。　　　「あれはたんぽぽなんやよ。もうちょっとするとしろいフワフワのお花に変身するよ」　　　「むらさきの花はレンゲ！先生がいっとった」　　　「木のお花はさくら！歌のさくらも知っとるし」　　　　　　おもむろに森山直太郎の『さくら』のサビを歌いだします。←サビしか知らないので。　　　かなくんはベビーカーから降りたいといってみたり、また乗ってみたりを繰り返していましたが　　　さすがに途中から眠くなってきたようでウトウトしだしました。　　　私は自分の体力が結構心配だったのですが(汗)思ったより疲れることなく　　　帰ってこられました。ただ夕方くらいから軽～く筋肉痛(恥)　　　かなくんは３時間くらい爆睡。疲れたんでしょうねぇ。外に出るだけで疲れるものだし　　　かなくんにしては珍しくよく歩いたし、お天気もよくて汗かくくらい暖かかったし・・　　　かいくんはどこまでも元気一杯で昼寝することなく今もまだ寝る気配がありません。　　　この底なしなスタミナを少し私にもわけてほしいもんです。　　　たまには子供たちと少し遠出の散歩もいいかも、と思った一日でした。　　　まだ春休みは始まったばかり・・　　　今日はあまりかいくんを叱ることなく過ぎたけれど、これからまたバタバタな日々が　　　続くと思われます。　　　　早く保育園が始まってほしいなぁ。　　　楽しめたけれど一日目でもうすでに力尽きた気分でした・　　　　　　　　　　

March 27, 2006

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お別れ遠足

　　　今日はことばの教室のお別れ遠足の日でした。　　隣の市に道の駅とテーマパークがドッキングしているような所があって　　自然がいっぱいの場所なのでそこで遊んだり散策したりしながら　　お昼を食べて帰ってきました。　　　お昼は先生方がお弁当を取ってくださったので、何も用意することなく　　楽チンでした♪　　ちょっと曇り空でお昼過ぎからは小寒くなってきましたが、午前中はちょうど　　いい感じで遊ぶことができました。　　　　　　かいくんは勝手にどこでも行ってしまって教室のお友達と遊んでいたので　　私と夫とでかなくんを遊ばせました。　　　遊ぶといっても滑り台ばかりだったのですが、かなり楽しんでいたようで　　　よかったかな～。去年はまったく歩かず抱っこばかりでナゼか機嫌もとても　　　悪く散々な一日だったのでそれに比べればやはり成長しているような気がします。　　　とにかくよく歩いてくれるようになって驚きました。　　　足取りはおぼつかないのですが、ドコでも自分で行こうとするので　　　意欲が出てきたのは喜ばしいことです。　　　　　　　　　つり橋があったのですが、かなり揺れるのに　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トコトコ自分で歩いていきました。　　　　逆にかいくんは「揺れるから渡れないよ！」　　　　　　　　　　　　　　　とヘタレ発言・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お昼過ぎに帰ってきましたが、私もとても疲れて眠気にモーレツに　　　　　　襲われております・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　今まで乗り物になど全く興味がなかったかなくんが　　　　　　　　　　　　　　　多分人生で初めてココロを奪われた新幹線の遊具・・　　　　　　　　　　　　　　この手の遊具にトータル1,500円ほど使わせていただきました(涙)　　　　　　今日の夜は他県に嫁いでいる妹が子供を連れて実家に帰省するので　　　　　私たちも実家にいき、焼肉をご馳走になる予定です。　　　　　　久しぶりに有意義な休日が過ごせそうです。　　　　　今週一週間のご褒美とでもいうような一日で嬉しいです♪　　　

March 18, 2006

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歯医者に行ってきました

　昨日は予約しておいた子供たちの歯医者の日でした。先日の永久歯事件で歯医者に電話相談したときには「経過観察でよい」と一応言われたので、それの最終確認とフッ素を塗布してもらうつもりで歯医者に向かいました。　かいくんは朝一番に「今日はドコに行く？」と休みの日はいつも聞くので「今日はお昼から歯医者さん」と伝えると、歯医者未体験なのでまるで遊園地にでも行くような感じで「早く歯医者さんに行こーよー！歯医者さん♪歯医者さん♪」と大騒ぎ。　なので、かいくんはよしとしてかなくんがきちんと診てもらえるかどうか心配でした。でも夫同伴なのでなんとかなるかなぁと歯医者へ。　歯医者は３時過ぎということもあって空いており、すぐにかいくんの名前が呼ばれました。かいくんは歯医者に入ったとたんに　　　　・・・なんか、楽しいトコと違うやん・・と子供のカンとでも申しましょうか、何かを敏感に察知し「おかあさん、ボクからじゃなくてまずかなくんからにして！」と、言い出しました。かいくんから先に済ませようと思っていたので「え、お兄ちゃんからきてくださいって先生いってたよ」「あかんて。かなくんからにしてよ！」などと親子で押し問答｜￣ω￣A；アセアセ　まずは置いてあったマジレンジャーの本などを見せて全然フツーの場所だということをアピール。　そうこうするうちにかいくんの名前が呼ばれました。かいくんが立ち上がったので、手をつないで診察室に入ろうとすると　「あかん。ボクいやや」　「なんで？オモシロいのがいっぱいあるよ～(デタラメ三昧)」　「でも、いややもん！いやいや、いーかーなーいー！！」などとまたまた押し問答。　それでも引っ張って診察室に入ろうとすると足を突っ張って抵抗するので引きずって診察室に入りました（´ヘ｀；）とほほ・・　んで、そこからまた診察イスに座る・座らないで大騒動し、なんとか丸め込んで座らせると「怖い」を連発。　歯科助手のお姉さんが「怖くなんかないよ」とやさしく声かけしてくれるとやはりソコは男の子、いきなりお姉さんに「それナニ？怖いやつ持っとるの？見せて」などと話し出しました。（｀Å´）ｺﾞﾙｧ!!　そしてなんとか診察開始。歯の状態を診てもらって、虫歯の確認もしてもらって最後にフッ素を塗布してもらいました。歯を診てもらうときは怖いというので、背もたれを倒さずに普通に座った格好で診てもらったのですが、フッ素塗布の時は塗布しにくいので背もたれを倒して寝せた状態にしたら、また「怖い」を繰り返し大騒ぎしてなんとか口をこじあけて塗布してもらいました。　余談ですが、塗ってもらったフッ素は子供が嫌がらないようにとブドウ味のものらしくてブドウのいい匂いが漂っていました。いつも保健センターで塗布してもらうものは酸っぱい味のものということで、いろいろあるんだ！ウチの町は田舎だからそんなイマドキのフッ素なんて塗ってもらえないんかな？などと考えてしまいました。(*'-'*)ｴﾍﾍ　で、ここからが信じられない驚愕の事実なのですが・・・かいくんの永久歯の生え方はよくある生え方らしいです。大体半分くらいの子は後ろから生えてきてしまうらしいです。一般的によくあることで、親の方がビックリしてしまって歯医者に駆け込むということが多々あるそうです。　なので、生え方じたいに問題はないのです。　が！が、ですよ！？顎の大きさに対して生えてきている永久歯が明らかに大きいらしいのです。ということは、狭い顎に普通の大きさの永久歯が乱立して生えてくることになってしまう可能性が大らしいのです。先生曰く「これは、お母さんに似たのでしょうね。お母さんも顎が小さいですから」だってさ！！(;ﾟﾛﾟ )ﾅﾝ!( ; ﾛﾟ)ﾟﾃﾞｽ!!( ; ﾛ)ﾟﾟﾄｰ!!!　　私は先日の日記にも書いたようにマジで救いようのないほどの　　　“歯並びガタガタ女”であります。゜゜（´Ｏ｀）°゜。わ～んだから絶対に子供には歯並びの悪さで悩むことのないよう、歯並びの悪さからくる虫歯に悩むことのないようにと、日々歯にはとても神経を使って過ごしてきました。それが虫歯になってしまったというのなら、これはもうある意味仕方のないことです。人間一生虫歯知らずで生きていくということは有り得ないことかもしれません。虫歯にならないように予防は怠ってはいけないけれど、いざ虫歯になったのなら治療すればいいことです。　それが、それが、ソレガ　なんでこんなコトに！？　　・・・・将来私のような歯並びになることは必至であること。なので、それをなんとかするとなるとアレですよ、“歯列矯正”！！それもタダの歯列矯正ではなく、今の時点で考えられる矯正方法としては　　１、顎を広げるように小学校にあがるくらいからマウスピースのような　　　　器具を口の中に装着して、顎を広げつつ歯列矯正をする　　２、永久歯が生えていく様子を経過観察していきながらある程度生えた　　　　ところで、歯を間引いて(抜いて！)歯並びを整えていく　この２通りが今のところ考えられる矯正方法らしいです。　　　　　　　　　もう、アタマぶっ飛んだよ～～ヽ(≧Д≦)ノｳﾜｧｧﾝ!!　こんなこといってはいけないけど、歯列矯正ってスゴクお金かかるんですよね。そんでもって、歯列矯正をキチンとするのなら当然矯正専門の歯医者にかかった方がいいとアドバイスを受けました。　んで、さらに恐ろしいことにかいくんのあとで診てもらったかなくんも顎が小さいのだそうだ。　ということは更にかいくんより恐ろしい展開が待っているのだぁ！！！号(┳Д┳)泣そして、またキタナイ話だけどお金も２人分・・・(°◇°;) ゲッ　あぁ・・・でも私のような“ガタガタ男”にはさせられないし。ウゥ・・どうするべ、今後！？どうしたらいいんだろう～！｡･ﾟﾟ･(>д

March 12, 2006

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外来日＆歯医者

　今日はかなくんの外来の日でした。一ヶ月ぶりの病院だったのですが午前中にことばの教室ー行ったため、帰宅してからそのまま爆睡するかなくんを起こして連れていきました。かなり眠かったのか、車に乗せるとまた寝てしまい病院に着いて車から降ろしても歩こうとせず(´；ω；`)抱っこオバケと化したかなくんを小児科までお運びいたしました。　診察はいつもの通りでして、またいつもと同じ薬を貰ってきました。主治医とのやりとりもいつもの通りなので某所にて熱く(？)語らせていただくことにし、ここでは省略♪　かなくんは一昨日の晩から夜中に少し咳き込むので、吸入をして帰ってきました。病院では一ヶ月ぷりなのにやっぱり　　　　　　この手すりが好きなようで・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次回の外来は４月５日、入園式の日です。ずらしてもらおうかな、とも思ったのですがその日は夫も休みをとって入園式に出席する予定なので、その後午後から夫も一緒に病院へ行ってもらおうと思ってあえてずらしてもらいませんでした。　病気が発覚したとき以来夫はてんかんの診察で病院に来たことはないのでいい機会かな？と思い、何か質問があれば夫から主治医に直接聞いてもらおうと思います。いつもいつも、事後報告の男なのでたまには自分で質問してみな！という感じなのですが、夫は遠慮とか照れとか恥とかジジくさい(←？？)といった単語を知らないオトコなのでガンガン質問しそうな気がしてそれも怖いのですが父親としてたまには診察に同行させるのもいいですよね。日ごろはなかなか外来などで休みなどとれないので、いい機会です♪　　さて、かいくんの歯の件については、みなさまからいろいろとコメントをいただいてその中でも「抜いたほうがいい」というご意見が多かったので、段々ドキドキしてきてしまいました。←私が(恥)　せっかくココまで虫歯知らず・歯医者知らずできたのにイキナリのにっくき(？)永久歯の出現によって歯医者デビュー、それも抜かれちゃうの！？どうなの！！と不安も最高潮に！！(ﾟ□ﾟ;)ｱﾜﾜ　とにかく帰宅した夫にママ友やココの皆様の話を聞かせ「やはり、抜いたほうが永久歯に影響が出ないらしい」ということを伝えました。　そして、夫の友達が歯科技工士をしているのですぐさまその友達にコンタクトをとり、指示を仰げ！！と命令をくだしました。夫はとりあえずかいくんの口の中を写メールし、友達に送信！カメラ　(/［○］^)ﾊｲﾁｰｽﾞ☆　すぐに夫の携帯に着信があり夫友達がいうには　　とりあえず　様子を見ればよい　というらしいのです。なんか歯の前から生えてきちゃうと問題なんだけど、後ろからなら今特に慌てて抜く必要はなくて経過観察で十分だ、と仰るらしいのですね。抜いたところですぐ後ろから生えてきた歯が軌道修正して今生えている歯の位置に向かって生えてくるかどうかは疑問だし、まぁぶっちゃけ抜いても抜かなくても同じことだ、という話です。「おぉ、よかったな～。やっぱ抜くとなるとかわいそうやしな」と、夫は素直に喜んでいたのですが　　　　私はナンか納得がイカン！！ビビって軽いパニック状態だったのにこんな終わり方でいいのか！？こんな簡単な幕切れでいいのか！？とさらに疑問が疑問を呼び、謎が謎を呼ぶのです！　夫には申し訳ないのですが、自分の友達の言った言葉でもないのであまり信用する気になれなくて(聞け、といっておいてこの態度　汗)「やっぱさ、歯医者に聞いたほうが一番確実やない！？」と夫にいってみました。　夫はその友達の歯科技工士からいい歯医者だからと紹介してもらって行っている歯医者があるのでできればソコにも確認をしてほしい、と夫に頼んでみました。電話魔の夫は私のいうナリに即電話。ヾ(ﾟ∇ﾟ*)≡=3 ﾃﾞﾝﾜﾃﾞﾝﾜ♪　　ちょっと横ですが、私は切羽詰らないと行動がデキない女なので電話などとてもできないのですが、夫にやらせる分には冷たく指令をくだしてやります。　だから夫がいなければこのような迅速な行動は起こせなかったであろう・・夫よ、感謝♪　でっ、夫が歯医者に聞いてみたところ　やはり　経過観察でヨロシイ！　ということになりました。ﾁｬﾝﾁｬﾝ♪　歯医者も前歯はグラグラしているのだし、無理に抜かなくてもその後の影響はあまり関係ないみたいです。もしも、ヘンな風に生えてきてしまっても５歳という年齢からするとまだまだアゴも歯並びも発展途上なので歯列矯正などできないらしく、矯正するということになってもその時期は小学校高学年くらいからしか効果がないそうです。なので、仮にヘンな風に生えてきてしまっても様子見しかないとのこと。　まぁ、歯医者がいうのならマチガイなかろう♪この２、３日ドキドキしていたので一気に問題解決しましたぁ。(v^ー°) ヤッタネでもせっかくなので１度診てもらおうということで、土曜の午後に予約を入れました。現状を見てもらって最終的に本当に様子見でいいかどうかの確認をとりたいのと虫歯の有無の検査と、できればフッ素もしてもらおうかなと思っています。そしてついでにかなくんの歯も診てもらうことにしました。どちらかというとかなくんの方がコワイんですねぇ。抗てんかん薬の副作用で歯肉炎になりやすいと主治医からいわれているし、結節性硬化症の方でもちょっと歯は心配なのでかいくんと一緒に診てもらってやっぱり同じくフッ素もやってもらっちゃおうと思っています。よさそうな歯医者であれば、定期的に診てもらっていこうかなって感じです。ただ、かなくんはちゃんと口開けるかどうかキチンと診察が受けられるかどうかが心配なのですが、夫同伴なので一人で謝るよりも気が楽かな～。　夫がいうにはやさしい先生だそうなので、いい歯医者さんであることを期待しています。診察は土曜なのでまだ手放しで喜べる状況ではないけれどともかく大事にならなくてよかったです。みなさま、いろいろなコメントありがとうございました☆⌒（*＾▽゜）vありがとぉ　

March 8, 2006

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歯がっ！！

　　最近また昼寝をするようになったかなくんですが、以前のように　眠くなってくると、そこらでゴロゴロ転がって寝てしまう、という　スタイルではなくて私の手をひいて隣の部屋(寝室)まで引っ張って　いってくれ布団に入ります。　　文字通り「自分で潜っていく」のですが、私が隣で添い寝していないと　寝なくなりました。（*＾-＾*）ニッコリ☆　寝付くまでに結構時間がかかるので、内職がたてこんでいるときなど　ちょっとイライラしてしまったり、逆に私の方が寝てしまう(恥)なんて　こともあるのですがとにかく添い寝すればたいてい眠ります。　　ただてんかんの発作が最近は覚醒時より入眠時の方が圧倒的に多くなって　いるので、発作がくるとまた少し眼がパッチリしてしまうのであぁ～、　もうちょっとで寝そうだったのにぃ・・そして、発作なんてなくなれば　いいのに・・とちょっと気持ちがダウンしてしまいますが、発作後は　たいてい眠ってくれるのでそれまで静かに添い寝をして待ちます。　　で、眠ったのを見計らって居間に戻ってくるのですが、ナゼか　２０分くらいすると、眼を覚まして私が隣にいないのでワーワーいいながら　こちらの部屋に歩いてきます。で、またそのまま布団に連れていって　添い寝をするとコロンと寝ます。　　じゃあ、起きてこなきゃいいじゃん！と思ったりするのですが、キチンと　私がいるかいないか確認し、いないと泣いてすがり付いてくる様は本当に　かわいらしいのぅ♪とバカ母になってしまいます。　　これが夫だと添い寝からしてダメなんですよね～。私じゃないとダメなのです。　かつて、これほど異性から自分の存在を熱望されたことの無い淋しい身としては　ヨロコビです(〃ﾟ∇ﾟ〃) ﾃﾚﾃﾚww　でもこんな調子で入園してお昼寝するときはこの子はどうすんのかなぁ・・　一抹の不安も抱えながら添い寝しております！　　で、タイトルの「歯」の件ですが、これはかいくんの話です。　昨日夜寝る前にかいくんに歯磨きをさせ、夫が仕事で不在だったので　久しぶりに私が仕上げ磨きをしたのですよ。いつものように、口を開けさせ　ブラッシングをしだしたのですが、下の前歯からやり始めたときに　何か前歯のあたりの歯がおかしいので「うん？？」と思って、よくよく覗いてみたら・・　　なんと！！　　　　　永久歯がアタマを出しておりましたw(°0°)w オォー　ビックリしてよくよく観察をしたのですが、ナンかヘンなのですよ。　下の前歯はまだキチンと生えているのに、その後ろから永久歯が生えてきて　いるんですよ！！　『下から』ではなくて『後ろから』なんですよね～・・　　こんなんでイイのだろうか！？（ー△ー；）ｴｯ､ﾏｼﾞ？！！！　前歯２本は触るとグラグラしています。だから抜けるのは時間の問題のような　気がするのですが、生えてくる場所が思い切り違っているっていう点が　とても不安です。　　なにをかくそう、私は歯並びガタガタ女です。　実母がいうには「乳歯がとても小さくて、歯医者にも大きな永久歯は生えて　こないといわれたのに大きな歯が生えてきてしまって、小さなアゴなのに　歯がデカいために生えてくる場所が十分確保できなくてガタガタに生えてきて　しまった」らしいのです。←どんな歯じゃ・・o(TヘTo) くぅ　なんか、かいくんの歯も生えてきている永久歯を見ると大きいのですよ。　これはもしや私の二の舞になるのでは！？ど、ど、どうするべ？？　不安いっぱいです。　来月フッ素があるので、その時に歯医者に相談してみようかと思うのですが　そこまで待てるのか！？という不安もあるし。　　　　今日帰ってきた夫に永久歯のことを聞いたところ　「まったく気がつかなんだ」　と、バカ発言をしておりました。(｀ﾟдﾟ´)ｺﾙｧｧ!!　毎晩仕上げ磨きをしていたクセして、どこ見て磨いてたんだか！！　全く頼りにならん夫です。　　でも、なんだか永久歯が生えてきていたなんてビックリです。　なんだかんだいいつつ日々成長してるのですな～。まだまだコドモなんだけど　体の方は着実に大きくなってきているんだ、と改めて実感！　嬉しいような、なんだか淋しいようなヘンテコな気分ですﾓｼﾞﾓｼﾞ(｡_｡*)))　最近彼は好きな女の子がいるという爆弾発言をしたり、ちょっとココでは　書けないブッ飛んだ行動(下半身関係　激恥！)をしたりと、ちょっとずつ　『おとな』の『オトコ』になってきている部分もあって、ひっくり返ること　満載です。老いていくだけの母とは違うのですな。うーーん、淋しいっ！！　ともかく、永久歯の件は毎晩要チェックの日々が続きそうであります。

March 6, 2006

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相談会

　今日はことばの教室の相談会が午前中にありました。相談会というのは、我が県の某大学の名誉教授であり、県内にある発達障害者の支援施設の代表理事なども兼任されており、それに関する著書も発刊されておられる高名な先生に教室に通っている子供たちを年に２回ほど個別に見てもらう、というものです。　かいくんとかなくんが教室に通うときに１度見てもらい、それから一年半ぶりの相談となりました。　私としてはとても失礼な話なのですが、以前見ていただいたときにかいくんはともかくかなくんの件について、もっと専門の立場から何か生活するにあたってのアドバイスや、接し方のアドバイスを戴けるのでは、と思って参加したのですがごく簡単な(そう思えました)聞き取りと、それに対するご自分の見解を述べるに留まったので、なんだか期待はずれというか肩透かしをくらったような気分でした。　今回は教室の先生からかいくんは退級してもよいのでは、とのお話があったのでかいくんの現状と退級か否かの判断を仰ぐ相談でした。　まず、先生と私が簡単な前回から見てのかいくんの発達というのを話し合いその後、かいくんにカードを見せて「これはナニか？」と聞く絵カード合わせをしました。　前回一年半前はあまりカードの絵を見ても動物や乗り物の名前が出てこなかったかいくんですが、今回はキチンと答えられました。でも時々ふざけて　うまの絵→「パカパカ」　うし→「モーモー」などと答えるので、こちらはヒヤヒヤのし通しでした。先生の見解としては言葉もきちんと出てくるし発音も明瞭なので退級してもよし、というお見立てとなりました。かいくんに関してはとりあえずひと段落したなぁ・・と感慨深い気持ちになりました。　さて、次は今日の主役かなくんの登場です。前回相談したときと比べて、情緒的な発達はあまり見られないということと親としてどのように接していけばいいのか、ということを意識的に最初から飛ばして先生に質問を投げかけました。　ともかく、ここの教室に通うその他大勢の子供と違い立派な(？)障碍を持つ子供であるという認識の上で話を進めたかったので・・県下のいろいろな教室や療育施設を回られている先生なので、前回の相談をあまり覚えていてくださらなかったようなので(これは仕方ないですけど)ちょっとクドいと思われるくらい、病気と症状についての説明を加えながら相談をしてみました。　私が聞いたのは日常の接し方と今後保育園に通わせるだけでいいのかどうか、の二点を集中して相談しました。　日常の接し方としては、かなくんの主治医の見解と一致して親が根気よく相手をして遊びに集中させてやったり、絵本の読み聞かせや外に連れ出して自然や空気に触れさせてやるということをしていけばよい、というものでした。　保育園だけでいいか、というのも主治医の意見と一致していてとりあえず今のところは療育施設ではなく健常児とのふれあいを大事にしながら保育園に通わせていく、ということをいわれました。　まぁ大方予想していた話の流れだったので可もなく不可もなく、といったところです。その後で、先生にそれでもまだかなくんに何かしてやれることはないのか、現状で本当にいいのか、という質問をしてみました。答えとしては、この病気はすぐ何かの成果がでるものではなくとにかく長いスパンで見ていかなければならないので、気長に気長にかなくんのペースにあわせて見守っていくしかない、というようなことをいわれました。でも、今日の私は何かいつもより気合が入りすぎているというか、不適切な表現かもしれないけれど、気分的に絶好調だったので(前回は病気がわかったばかりで泣くしかできず　恥)とことん質問をしました。　長いスパンで見ていく、といわれてもやはり親としては焦る気持ちがあるということ。　何かやれることは本当の本当にないのか。　現状の自分たちのかなくんへの働きかけというものにとても懸念を抱いていて親としてまだまだしてやれることがあるのではないか。　ＯＴやＰＴなど何もさせていないが、そういったことをたとえ月一回でもさせてやった方がいいのではないか。　とまぁ、いろいろ質問したのですが、やはり現状で十分かなくんに接してあげているので、これ以上手を広げてあれやこれやと体験させて、結果が出ないと悩むことになるのであればやらない方がかなくんのためにもいい、といわれました。　何かお母さんがとても頑張りすぎているので、あまり子供にプレッシャーを与えずに肩の力を抜いて焦らずゆっくり見守っていきましょう、といわれました。そして、相談会は終了しました。　でも、でもですよ、焦るなといわれても土台ムリな話なんですよね。肩の力なんて抜いたら泣くばっかりで何にもできない女なんですよ、私。肩肘はってでも頑張っていこうと決意していないと不安がすぐ押し寄せてきてしまうんです。もしや後から「あの時～すれば」なんてことになるのはもうイヤなのです。　帰り際に再度この気持ちをぶつけてみました。でも、「大変だけどここの先生たちと協力して頑張っていくしかないね」といわれ・・　名誉教授でしょ？もうちょっと気の効いたセリフいってくれんかい！って思ってしまいました。　「お母さん、とてもよく勉強しているからこの子は幸せモンだ」とも仰ってました。「本とか読んでいろいろ情報を得られているのですか？」と聞いてくるので「いえ、主にインターネットです。そこで同じく不安を抱えているお母さん方と意見交換したり、情報交換したりしています」と答えました。続けて「先生、私は勉強をよくしているのではなく子供のために模索しているんです。　それはどのお母さんも同じことだと思います。頑張れっていわれても困りますけど　そんなに頑張らないでっていわれてもやっぱり同じように困ってしまいます。　大げさにいえば、私たちは瀬戸際のところで子供と生きているんです。　こういう親の気持ちをわかってくださいますか？」といってみました。こんな私の態度が切羽詰ったものに見えたのか「そうですね。でももう少し育児を楽しむという余裕も持った方がいいと思います」なんて、いわれちゃいました。　なーんか、やっぱしわかってもらえてないなぁなんて感じたのですが。育児を楽しむ・・　そりゃ、楽しくないといえばウソになるけどさ・・育児雑誌とかで読む育児の理想論をいわれただけのような感じでした。　さて、相談会が終わってからダッシュでかいくんを保育園へ！！今日かいくんの保育園ではひな祭り会があるのでそれに間に合うように来てください、と担任保母さんにいわれておりました。園に着くともう始まっていて、みんな遊戯室にいました。遊戯室の戸は閉められていたので私の方がどうやって入っていこうかと躊躇っていたら、かいくんは迷いもなくガラガラッと戸を開けて中に入っていきました。　すると同じクラスの子から大声で「かいくんが来た！！」といわれ、全園児の注目の的になったかいくん。照れるかと思いきや、ナゼかよくわからんのですが(困)　『おばけの救急車～！！』　　ｂｙ　ペナルティのワッキー　と大声で歌いだし、あの踊りを踊りだした・・(゜ロ゜)ギョェ遊戯室は大爆笑の渦・・　な、なんで、そんなことするの、アンタ・・ヽ(≧Д≦)ノｳﾜｧｧﾝ!!踊り狂うバカ息子の後ろで石のように固まったワタシ・・　あまりのことにそそくさと帰ろうとする私の背中に主任保母さんがかけてくださった言葉は・・　「おかーさん、かいくんは将来吉本行き間違いナシですよね！！」嬉しくないっつーの、嬉しくないっっつーの！！　とんだオマケがついた午前中でありました。（´ヘ｀；）とほほ・・

March 3, 2006

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セカチュー！

今日は一ヶ月ぶりのかなくんの外来の日でした。なので、その様子を静かに、且つ熱くブログにて語ろうと一人心に決めていました。それなのに、あぁそれなのに、またかいくんがやってくれました。一言お断りしておきますが、決してネタではありません。全てホントのこと、実話でございます。今日かいくんの保育園のお迎えにいった帰りに近所のスーパーに少しだけ寄りました。子供たちを連れて買い物は極力避けたかったのですが買い忘れた食材があったためやむを得ず店内へ。かなくんはカートに乗せ、かいくんは歩いて買い物をしました。スーパーに長居は無用なので(かいくんは何か買ってくれ、と言い出すしかなくんはおとなしくしていてくれないの)早々に買い物を済ませ、レジも通り抜けたところで、お決まりのかなくんのカートから降ろせ！攻撃が始まりました。なんとか宥めながら買い物袋に食品を入れていたのですがあまりにうるさく、そしてカートから脱出を図ろうとするのであせっているとかいくんが「かなくん、おりたいって言っとるよ。ぼく、見とったるでおろしたってよ」というので(このガキはあてにならんからなぁ)と思ったのですが、かなくんの攻撃がピークに達したので仕方なくカートから降ろしよたよた歩いていくかなくんの後を追うかいくんに「ほんとにちゃんと見とってよ！」と声をかけました。レジ係りがレジ袋を少なくいれたので、レジに貰いにいってまた食品をつめ辺りを見回すと子供たちの姿が見えない。あちゃ～！と慌てて探しに歩き出した私の耳にかいくんの声が！　　「たぁすけぇてくださぁぁーい！たぁすけぇてくださーーい！」助けてください？？ナニ、それ！？ナニが起こってるの！！頭がブッ飛びそうになり、声のする方へダッシュ！！！すると、店内出入り口の辺りに二人が床に座っていました。かいくんがかなくんを抱きかかえている感じでかなくんはナゼだかくつくつ笑っている。そしてかいくんは笑っているかなくんを抱きかかえながらさらに声を張り上げて　　　「たーすけてくださーーい！！」でも状況的には別に助けを呼ぶような状況ではない・・意味がわからず少しポカンとしていると、かいくんが今度は歌を歌いだしたのだ！　　♪ひーとみーを、ラララ～、ラーララーララーララー　　　　　　　　　　　　　そーれだーけで、い～いぃぃ～♪すると、近くにいた買い物客(たすけて、の時点で少し人が集まっていた！)の女の子が友達らしき女の子に「あれ、セカチューのマネだよ！カワイイよね！！」などといっている声が耳に入ってきました。　　セカチュー！？そこでようやく手のひらサイズの私の脳みそがフル回転！セカチューだよ！以前よくテレビでセカチューの映画のＣＭを見た方もいらっしゃると思いますが主人公の男の子が確かあれは空港で恋人の女の子を抱きかかえて「助けてください！」と叫んでいましたよね？まさにあのシーンを再現していたのですわ、あのオトコは！！そしてこれまたネタのような話ですが、店内のＢＧＭはまさに「瞳を閉じてｂｙ　平井堅」だったのですよ！！щ(゜ロ゜щ)オーマイガーッ！！あのクソガキはスーパーで映画のワンシーンを見事に再現してのけたのですヽ(≧Д≦)ノｳﾜｧｧﾝ!!コトの真相が全て明らかになったとき、私のとった行動は速やかにかなくんを抱きかかえ買い物袋を手に店の外へ猛然とﾀﾞｯｼｭ!≡≡≡ﾍ(*--)ﾉダッシュする際には立ち見客の皆様に曖昧な愛想笑いを浮かべて誰にともなく会釈をしてきたさ。穴が、穴が、穴があったら頭からまっさかさまに潜り込みたい心境ですた！かいくんはそんな私の後ろをゲラゲラ笑いながらついてきたさ・・・「おかあさん、ぼくさぁ『たすけてくださーい』ってやったよ。かなくん抱っこ　してさぁ、テレビとおんなじやった♪歌もやっとったで、ぼくもうたったし」と、車の中でほざいておりました。母は憤死しそうだったわ。号(┳Д┳)泣路上ライブならぬ路上ドラマを演じてきた男は満足したのか、帰ってきて私が台所仕事をしている間に健やかにお眠りあそばされていたよ。叩き起こしたい衝動を抑えるのに一苦労でありました。そして、本当はメインになるはずだったかなくんの外来でしたが、コントロールがついているということで、また同じ量の薬を貰って帰ってきました。次回は一ヵ月後です。ともかく、今日はとても疲れました。スーパーでのことは全て夢であってほしい・・

February 8, 2006

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小ぜわしい日常

今日は旦那が仕事だったので昼間子供たちと三人で過ごしました。かなくんは最近本当に調子がよく、発作も一日に一回あるかないかの状態。今日はお昼過ぎに眠くなってきてグズグズいうので座り抱っこしていたら久しぶりにその状態で寝入ってしまいました。その時に２０秒ほど体がビクンとなる発作がありました。お昼寝時に発作は珍しいんだけど、昼寝自体最近していなかったので昼寝してくれただけでもいいかって感じです。かなくんの調子がいいので、最近の日記の内容も気が緩んだというか、バカ話などになってきてだんだん私の露呈したくないバカっぷりが露わになってきています。こんなことではイカン！と思っているのですが、最近はほとんど自分で自分の暴走ぶりにとまどっています。ｱﾜﾜ・・幸い私にはとても居心地のよいレンタル掲示板があるのでそちらの方でバカキャラを発揮して、ここではおとなしくしていたいです。今日はかいくんとかなくんがほとんど初めてといっていいほどの兄弟ゲンカを繰り広げてくれました。ＪＡＦから月１で届く雑誌の取り合いをしだして(ショボいものを取り合う我が息子達・・)当然かいくんが取り上げて部屋の中を逃げて歩き、それをかなくんが泣き喚きながら追いかける、といった具合です。普段はお互いにそんな雑誌見向きもしないくせに、どちらかが手に取ると取り合いになってしまうんですよね。なんで子供ってそうなんでしょーねぇ・・私は妹と５つ年が離れていたので小さい頃はケンカにもならなかったので、全く彼らの心理が読めません。ともかく母が内職に精を出しているのにバタバタしてくれてブチ切れです。あぁ、一度でいいから一人南の島でのんびりお菓子でもいただきながら読書三昧してみたいです。そのうち２時間ドラマの再放送が始まり、パトカーが出てきたのでかいくんはテレビに没頭し、ケンカは終了しました。やっと平穏な時間が訪れるかと思いきや、うちのテレビは２画面なのですが隣の画面の番組の方が面白くなってきたらしく「おかあさん、こっちのやつが見たい」と。変えてやって３０分もしないうちに「なんか面白くなくなってきたで、やっぱりこっちのにして」といいだしもー怒りが頂点に達しました。「おかあさんはあんたのリモコン係じゃないの！！」と怒鳴りつけてやったのですが、いつものこととかいくんは全く動じず「いいで、こっちのにして！！」・・もう、疲れます。２画面テレビも良し悪しですね。このテレビは旦那が独身の頃に使っていたもので結婚してそのまま使っているので、最初の頃はどちらの画面を見ていいかわからずとても見づらかったのですが、慣れてしまった今となっては２画面でないとおトクな気分になれなくてすっかり２画面にハマってしまっています。まぁいわゆる二度おいしいって気分です。でもこういう小競り合いが一日に何度も起きるので全く参ってしまいます。誰にも邪魔されずにテレビも一日のんびりと見てみたいですね～。いつものこととはいえなんだか疲れた一日でした。アルコールでこの疲れを癒します♪

January 21, 2006

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輸入車ショーに行ってきました

昨日の夕方テレビを見ていたら名古屋ドームで輸入車ショーをやっているというニュースが流れました。そろそろアピタとかではなくどこかにちゃんとおでかけしたいと思っていたので早速旦那に話しました。すると旦那は「でも夕飯鍋で明日の昼は雑炊にするつもりなんやろ～。昼飯食べてから出かけると帰り遅くなっちゃうし」といいました。私は涼しい顔をして「雑炊は夜食べればいいじゃん。昼は外で食べれば?」と返答しました。昨日日記に書いたばかりなのに何の反省もなくぐうたら＆浪費家嫁発言しました(汗)旦那もそれ以上の反論はなく輸入車ショー行き決定♪今朝１０時ころからお出かけしてきました。途中で少し早目の昼食をとり(外食は何食べてもおいしいね♪)、いざ名古屋ドームへ!駐車場に入るのに少し渋滞しましたが案外あっさりと中に入ることができました。初めての輸入車ショー。かいくんはワクワクしていましたが密かに初体験の私もワクワク♪すばらしーーいお車がたくさんありました。会場で初めてアキバ系らしき方々を多数目にしました。リュックをしょって眼鏡をかけて車よりもコンパニオンのおネエちゃんの写真ばかり撮っておりましたよ。人も当然すごく多くて元々あまり車に興味のない私は早々に飽きてしまいましたが、さすが旦那とかいくんは目をキラキラさせていろんな車を眺めておりました。会場入りする少し前に寝てしまったかなくんは会場にいる間ずっと眠り続けておりました。彼はだいたいいつもこんな感じですね。なんだかんだで１時間以上いて喉も渇いてきたしそろそろ帰ろうかと旦那と話をしていると突然会場に場違いな歌が流れ出し・・なんとマジレンジャーの主題歌が!ちびっ子のためにマジレンジャーショーが日に二回開催されていたらしいのです。もうかいくんはそちらの特設会場の方に走り出していたので、かなくんがまだ寝ていたのでベビーカーを押しがてら車を見てくると旦那がいったので、私とかいくんとで観覧することになりました。ショーは私からすると子供だましというか突っ込みどころ満載だったので、かいくんに「面白い?」と聞くともうすでに彼はマジレンジャーの世界に入り込んでいて聞く耳持ってませんでした。悪者にマジレッドがやられマジレンジャー、ピーンチ!というところで、頬を紅潮させ手に汗かいて見守っていたかいくんは(この時すでに呑気に椅子に座っていられず椅子から立ち上がってました)とうとう我慢しきれず大声で「マジレンジャー!頑張れー!!」と!私はビックリしすぎて椅子から落ちそうでした。するとかいくんの声に触発されたのかあちこちのちびっ子達から同じように「頑張れ!」と大声援が・・子供ってすごいですねー。泣き出す子供もいました。私もかいくんもこういうショーは初めてでかいくんはショーに驚き私はかいくんに驚きました。そしてお約束どおりまさかの大逆転でマジレンジャーが勝利しショーは終わりました。ようやく椅子に座ったかいくんは「はぁ～勝ててよかった!大変なことになるとこやった・・」と一言。ずっと笑いをかみ殺していた私は大爆笑してしまいました!そしてショーが終わったあとはマジレンジャーとの握手会。かなり並んでようやく握手できたのですが、握手をする前に司会のお姉さんが「マジレンジャーに一言声をかけてあげてね♪」といっていたのでかいくんは何かいうのかなーと思ってみていたらマジレンジャー一人ひとりと握手するたびに「強くなれよ!!」と!(激爆)周りに人がいなかったら笑い転げてましたよ、私。そんなこんなで楽しんで帰ってまいりました。そんな輸入車ショーでしたが一つ大事件が・・マジレンジャーショーが始まってかいくんが走り出したので「走ると危ないから歩いて!」とかいくんの後を追いかけて走り出した私。あっ!と思った瞬間見事に体が前につんのめってカエルのように前に転がっていました。思い切り膝を強打!!でも恥ずかしさの方が先だったので、秒速で床から起き上がり後ろを振り返ったら旦那がポカーンとこちらを見ていました。そしてその一秒後に大笑い!「お前何やっとんの!?靴まで脱げて転がっていっちゃっとるしー!」だと。見ると確かに片方の靴が脱げてかなり向こうに転がっている・・慌てて立ち上がり靴をはきにいきました。車のブースの裏だったので、他人にはほとんど気づかれていませんでしたが、恥ずかしかったですー。なんで何もないところで転んだのか・・!?　トシだからでしょうか!?後から旦那に聞くと転んだ瞬間は奴は見ていないらしいです。ふっと前を見たらお前が転がっとったぞ、靴が脱げてさ、と帰宅してからも思い出して彼は大笑い。いやはや参った、当分笑われそうです。そして強打した膝ですが、大出血でもしていそうなほど痛かったのですが帰ってから見てみると全然傷にはなってませんでした。でも両膝とも青アザになってきています。そして膝立ちしようものなら恐ろしい激痛が・・・老化は足腰からといいますが、本当にそのとおりなんですねー。皆様もお気をつけくださいませ!!盛りだくさんの一日でした♪かなくんの発作ですが、今朝起き抜けに２０秒ほどありました。トホホ・・

January 15, 2006

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お餅つき会

今日は２時半からことばの教室で“お餅つき会”がありました。午前中のかなくんの指導はお休みだったのでお昼まで内職に励みました。そして昼過ぎにばあちゃん(実母)が野菜を持ってきたので内職に巻き込みかなり仕事はかどりました。そしてそろそろ用意をしようかと思い始めた２時前にかなくんがグズりだし、抱っこするとあっという間に爆睡・・昨夜は１１時過ぎに眠り、今朝は８時に起床。でも最近は昼寝を全くしない男でして、年明けてから昼寝は一度もしていない彼。まさか今日に限って寝てしまうとは・・！起こそうとしたのですが、あまりによく眠ってしまっているのでばあちゃんが「内職やりながらかなくんについててあげるからかいくんといっておいで」といってくれたのでお言葉に甘えてかなくんを置いていきました。ばあちゃんがいてくれてよかったよ～。まさに天の声！保育園にかいくんを迎えにいき、ことばの教室へ。今日は昨年より参加人数が少なく五組の参加でした。でも人数が少ないだけ和気藹々とできたかな～。まずは福祉課の男性職員さんが二人でもちつきをし、その後子供達がきねを持たせてもらって餅つきの真似っこをさせてもらいました。かいくんは大はりきりで職員さんが餅をついているときも大きな声で「よいしょ、よいしょ！！」と掛け声をかけ、きねを持つとさらにはりきって餅つきができました。それをあんこやきなこやしょうゆにつけたりして三種類の味のおもちを作りました。とても楽しかったのですが、かなくんがいてはとてもできなかったなーって感じでした。たくさんのあんころもちやきなこもちができあがって、それをみんなでいただいたのですがつきたてのお餅のおいしいこと！！かいくんはきなこもちを少し食べただけで終わってしまいました。私は他のお母さんとお喋りに花を咲かせながら、たくさんいただいてしまいました。人数が少なかったのでたくさんお餅が残ってしまい、お持ち帰りまですることができました。残るともったいないからたくさんもらって帰って、という先生の言葉を真に受けてお皿にたくさんお餅を乗せていたら他のママたちに「その量だと今晩は何も作らなくてもいいよね」と笑われてしまいました。タダの美味しい物には弱いんですわ。いつも我を忘れてしまい意地汚いワタシ。教室での１時間半をとても楽しく過ごし帰ってきました。帰ってくるとかなくんはまだ爆睡中でした。そしてばあちゃんは内職をとてもたくさん片付けていてくれて・・　ありがたや～。　お礼にお餅を少しわけて持ち帰ってもらいました。かなくんも出席できるとよかったんだけど、かなくんがいるとこんなにのんびりと楽しめはできなかっただろうと思うと、お利口で寝ていてくれてお母さん思いの良い子でした♪結局起きてきたのは５時過ぎで３時間もお昼寝でした。今晩はいつ寝てくれるか怖いです。発作ですが、昨夜布団に入ってから短いのがありました。ありゃりゃ・・気長にみていくしかないですね。夕食後にもお持ち帰りのお餅をいただいて、現在腹パンパンです。旦那に今日のおみやげ♪といって出したのに結局私が一番多く食べました。旦那に冷ややかな眼で見られましたが「体力つけないと家事も育児もこなせないって！」といってやりました。態度もお腹もデカくなる今日この頃です。

January 13, 2006

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嬉しかった日、悲しかった日

昨日かいくんが担任の先生から年賀状をもらってきました。担当しているクラスの子全員に書くんだから保母さんも大変ですね。その年賀状に嬉しいコメントが。『「・・だよね。だって・・・だもんね。」などとってもきれいな話し方をするかいくん、ステキですよ！』と、書いてありました。なにせ田舎なので大人も子供も方言をバンバン使っています。私も旦那も使いまくりなのです。でもかいくんはなんだか都会っ子(この表現がすでに田舎者ですね)のようなほとんど標準語なんです。でもそんなことより一番嬉しかったのは先生がきちんと見ていてくださってこんな些細なことでも褒めてくださったこと。他の子からみたら取るに足りないことでしょうが、母として我が子をよく見ていてくださっていること本当に感謝しています。そしてかなくんですが。発作は一昨日の晩寝付いた直後にごく軽いのがあって記録更新ならず、だったのですがそれ以降はまた発作ないです。相変わらず調子はいいみたいです。昨日かいくんを保育園にお迎えにいった時にふと「そうだ。今日はかなくんも保育室まで連れて行こう」と思いました。駐車場で車から降ろして手をつないで歩き出そうとすると何故か嫌がって座り込もうとするので、あきらめてまたいつものように抱っこで園に入っていきました。すると当たり前ですが子供達がたくさんいて、久しぶりの保育園を思い出してきたのかいきなり降ろして！とアピール。降ろすともうなんだか笑い転げながら歩き出しました。でもちゃんと私の手をつなぎにきてきちんと歩いていきました。今までだと手を振り払ってとんでもない方向にフラフラ歩いていこうとしたり、すぐ転がってしまったり全くきちんとした歩行ができなかったのに、昨日はきちんと歩いていってました。保育室の前でかいくんを見つけるとまたまた大笑い！そして先生にご挨拶をしてまた駐車場に引き返したのですが、今までのようにもう少し園庭で遊びたいと座り込むこともなく素直に歩いてきました。帰宅してからもう一つチャレンジ！といつもは必ず抱っこであがっていくアパートの階段も歩かせてみることに。両手をつないで支えながらでしたが、自分で一歩一歩足を踏み出してあがっていけました。自宅は４階なのですが、きちんと４階まで歩いていけましたよ～！とても驚いてしまいました。今日もきちんと歩いて送り迎えにいってこられました。かなくん、もうしっかり歩けるんだ！いつから歩けるようになったんだろう。と、ここまで思って気がついたのですが、歩くことのできる可能性というのを私が潰してきたんじゃないかと思いあたりました。この子はできないから、やれないから、といつも抱っこで歩いたり、やらせなかったり親の勝手な思惑で先回りして可能性の芽を潰してしまってたんじゃないのかな。もっとずっと前にいろんなことができていたのかもしれないのに・・・きちんとまっすぐ歩いて私の後をちゃんとついてこれていたのに私はかなくんのこと全然見えてなかったのかもしれない。親が子供の可能性潰してどーすんだー！とっても自己嫌悪です。できたって喜んでる場合じゃないですよね。かなくんは私が気づかないだけでもっといろんなことできるのかもしれない。なんだか・・　バカ母ですね。今日はてんかんの外来の日でした。発作の状況を主治医に話すとやはりずいぶんいい感じとのこと。次は一ヵ月後でいいということで帰ってきました。お友達のあっくんママさんが眼科だとか循環器科だとかを定期的に検診してもらっていると仰っていたので、かなくんはそういう科で診るということはしないのか、ということを今日は頑張って聞くぞ！と思っていたので質問したところ、今のところ眼にしても体の中にしても症状らしきものは現われていないのでこのまま月1で様子を見させてくださいといわれました。とりあえず聞きたいことは聞けた！と満足感に浸っていたので、かなくんが夜中少し咳き込むという風邪ひきかもという話をするのを忘れてしまっていました。今晩また咳き込むようであれば明日また行ってこようと思っています。まったく二度手間です。一つ達成できると急速に安心してしまうこの私の根性が情けないです。まったくもってバカ母です。トホホ・・・今日はなんだか子供達の成長というかたくましさを感じつつ、それ以上に自分のバカさ加減にも気づかされた一日でした。私がやっていたことは庇護ではなくて過保護だったんですね。反省・・この気持ちを忘れずに子供達に接していかなければと思いました。

January 11, 2006

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ことばの教室

今日は今年初めてのことばの教室の日でした。午前中はかなくん、午後からはかいくんだったのでなんだか小忙しい一日でした。かなくんは珍しくかいくんの登園時間に起きてきたので、一緒にかいくんの保育園まで連れていきました。そして、帰ってきて朝ごはんを食べさせ着替えをさせてことばの教室へ。年末はほとんど風邪で教室をお休みばかりだったので先生方が心配してくださって先生全員のお出迎えでした。久しぶりなので忘れてしまったのか、少しの間入り口で動かずにじっとしていたかなくん。大丈夫かな～と少し心配でしたが、泣くこともなく先生と教室に入っていったので安心して帰ってきました。そのままかなくんの上着を買いにデパートへ。今着せているのが小さくなってきたんだけど、かいくんは小さいのでかいくんの服がなかなかかなくんに回っていかないのです。なのでかなくんの上着を購入。まだセールをやっていたので、３０％オフでゲットできました。最近子供服ばかり買ってるのでそろそろ自分の服でも買いたいんだけど今回も自分のは見る暇なく帰ってきました。そしてかなくんのお迎えにいき、帰ってきて昼ご飯を食べ二時半から今度はかいくんのことばの教室。かいくんは一時間なので送ってから今晩の買い物に行き、家に帰って買い物したものを冷蔵庫に入れ洗濯物を取り込んだらすぐかいくんのお迎えに。かなくんもその度に車に乗ったり降りたりです。かいくんを迎えにいってからその足で内職の会社に行き、今年初の仕事をもらってようやく帰ってきました。金曜日はなかなかのハードスケジュールです。かなくんは教室にいる間あまり動こうとはせず、絵本を見たり、音楽のCDをかけてもらうとご機嫌だったみたいです。声もたくさん出て大きな声で「あーーっ」とかっていってたらしいです。かいくんは今日はボーリングをして遊んだとかで倒れたピンの数だけシールを貼って数がきちんと数えられゲームで一位をとったらしいです。いろいろ二人のことを先生から聞けて、客観的な意見も聞くことができてとてもよかったです。さぁ、明日からはまた三連休。まただらだらな毎日が始まりそうです。だらだら三昧な日々を過ごしてきたのでこの二日間とてもキツかったです。明日の朝はまたまた寝坊しようっと♪今日もいまのところかなくんの発作なし。本当に発作と発作の間隔があいてきているので嬉しいです。なんとかできるだけ発作がこないように、そればかり願っています。何もできないし、何もしてやれないのが悔しいのですが。正月休みの間どこへも出かけなかったので、明日はどこかに出かけたいな～。

January 6, 2006

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ラスト一日・・

今年もとうとう今日一日となりました。部屋の中をザッと掃除機かけただけで、私の年末大掃除は終了しました。あとは来年やります。多分・・今年遣り残したことはかなくんの発作をとめてやることができなかったこと。来年の抱負はかなくんの発作をとめること。毎年毎年この懺悔とこの抱負にならないように来年こそはなんとかしたいです!そして子供達が元気に成長してくれますように。私はその子供達のパワーに負けないように頑張ります。ブログを始めて二ヶ月ちょっと。とてもつたないブログではありますが、たくさんの方にいろいろなコメントをいただくことができ、凹んだときも勇気付けられたりまた頑張ろうって思えたり、とてもありがたかったです。まだまだいろんなことがあると思いますが、来年も変わらぬおつきあいのほどよろしくお願いします。それではみなさま、良いお年をおむかえくださいませ

December 31, 2005

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なぜか発熱・・

今晩は実家で妹夫婦も交えてミニ忘年会を、と今日の日記に書いたのになんとかいくんが発熱してしまいました。といっても行くだけ行ってきたのですが(上げ膳据え膳にありつきたくて)夕方までは元気いっぱいだったんです。で、そろそろ行くよ～という時になってなんか顔が赤いなぁと思い熱を測ってみたら３８度ジャスト・・あちゃーと思いましたが、思い切って実家に行ってしまいました。もし病院に行くとなったら旦那は忘年会でいないので、かなくんを両親に預けて行ってこられるし、と計算しましていっちゃいました。寒い寒いというので、はんてんとかボコボコに着せてでも割と元気はありました。夕食はほとんど食べずに終わってしまい、先日風邪をひいた時に病院から貰ってきた風邪薬と抗生剤を持参していったので、それをすぐ飲ませました。ほとんど動かないのだけど、口は達者なのでまあそれだけ喋れればいいよってジジババも話してました。長居はせずに９時くらいには帰ってきちゃいました。帰り際に妹が姪っこの体を何気なく触って「あれ、あんたも熱い」・・熱を測ってみると３７．９℃あり、妹も慌ててました。なんだろー。たいしたことなければいいんだけど。帰宅して着替えてすぐ布団に入れるとあっという間に寝てしまいました。寝息とかそんなにえらそうではないので、なんとかよくなってくれるといいんだけど。一緒にかなくんも寝せようとしたら、彼はまだ起きていたいらしく怒って布団を抜け出し居間へ。今日もお昼寝なかったのになんで寝てくれないのかな。仕方ないので後を追ってきてなかなか寝そうにないのでネットしてます。本当に年の瀬までヒヤヒヤさせてくれる我が家の子供たち。かいくん明日の朝にはよくなっていますように・・

December 29, 2005

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冬休み初日

今日は念願の寝坊しまして８時半過ぎに起きました。そして９時過ぎに子供たちが起きてきて・・　騒がしい一日が始まりました。私の体調はとてもよくなってきてて、少し痰がからむのと鼻がつまるのとガラガラ声がなかなか治らないこと以外はバッチリでっす！かなくんも夜中は咳くこともなくぐっすり。ていうか、彼は昨日朝７時に起きてからお昼寝なしで夜に突入したので夕飯を食べてる最中にコックリしだして７時半には寝てしまったのでした。明け方５時頃起き出して牛乳を要求し、飲ませてやるとまた布団にもぐりこんでいきました。機嫌はまったく悪くないので本当に楽チンです。かいくんはというと、最近“へ理屈こね男”と化しているのでとにかく叱ってもすぐ「なんで！？」と突っかかってきます。またこれが本当にねちっこくてやんなるのよー。昼食にラーメンが食べたいといいだし、仕方なくしぶしぶ作ってやると半分くらい食べて「もう、いらない」ときた。ほんっっとーーに腹たつわー！！テレビを見て「お母さんあのおもちゃ買って」というので「すぐに買ってっていわないの！ちゃんとお利口しないと買わないし」というと「ぼくんちお金ないで買えんの？おばあちゃんにお金貰ってきて買ってよ」という始末・・もう内職しながら午前中いっぱいこんな会話のやりとりで疲れ果てました。何を聞いてきても無視したら、かなくんにちょっかいだして泣かせるし。はぁ～ってため息ですわー。まだ冬休み初日なのに・・今晩は旦那が仕事納めで会社の忘年会があるので帰りが遅くなるので久しぶりに実家にお世話になりにいく予定です。今日の夕方に他県に嫁いでいる妹夫婦が里帰りしてくるので、それにあわせてミニ忘年会みたいなのをやろうということになりまして。なので多分今晩は上げ膳据え膳で夕飯がいただけそう。ラッキーです♪なんだか掃除も何もやらぬまま年が過ぎていきます。昔はクリスマスの頃から毎日ウキウキであともう少しでお正月♪とか数えていたりしたのに、結婚してからは特になんだか怒涛のように毎日が過ぎるので年末なのか年始なのかわからぬまま気がつくと正月休みが終わってたりします。一年過ぎるのが本当に早くなってしまいました。かなくん昨日は発作一回でした。このところとてもいい調子で嬉しいです。この調子でずっといってくれたらと願っています。

December 29, 2005

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保育園終わりました

今日でかいくんの保育園終了しました。本日は最終日ということで１時降園だったので、もう家にかいくんいます。いやー、怪獣二人揃うとまったくすごいパワーです。まだ帰ってきてほんの２時間なのに私体力相当使ってしまいました。まだ体調戻ってきてないのにな～おかげさまで病院の薬を服用して昨夜も早めに寝たら、喉の痛いのもずいぶんとよくなってきました。咳が止まらなくなるといった症状も緩和されてきてます。やっぱり普段薬をほとんど飲まないので、よく効きますねー。もう気合で体調が戻るトシではないということに遅まきながらやっと気づきました(悲)かなくんも昨夜はそんなに咳き込むことなく、よく寝てました。昨日一日中くしゃみと鼻水のオンパレードでしたが、今日はくしゃみはなく鼻水も相変わらずたれてますが、昨日ほどではないみたい。とにかく何といっても機嫌よく遊んでいてくれるというのが、一番嬉しいことです。おかげで昨日休みの間にやるようにもらってきた内職がとてもはかどって、年内で終わりそうな勢いです。母はとても嬉しいです！発作の方も昨夜寝しなに軽いのが一回あった程度で、今日はまだ出てないようだしこれまた嬉しいかぎりです。明日は少し寝坊できるぞーと今からとても楽しみです(爆)ちょっとのんびりモードで行こうかな♪あ、掃除に手つけてないわ～～のんびり・・してられそうにないかな・・

December 28, 2005

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クリスマスプレゼント

昨晩はいつもよりは少しだけ豪華なクリスマスバージョンの夕食を作り、家族でクリスマスを楽しみました。とはいってもかなくんはお昼寝もせず遊んでいたため５時くらいから寝てしまい、夕食の前半はかなくん抜きでした。かいくんは当然汚いながらも自分でご飯が食べられるので、少しだけのんびりと私も旦那も夕飯食べられました。いつもだと交互にかなくんに食べさせながら、なので大変なんです。で、頃合を見計らって起こしにいったらまぁ機嫌の悪いこと、悪いこと！！仕方なくその場で立ち抱っこを１５分ほどしてやったら、なんとか落ち着きました。で、かなくんの夕食が始まったのですが、揚げ物好きの彼はエビフライしか口にしない。サラダもから揚げもウインナーも全く見向きしません。口元に持っていこうものなら、またまた機嫌が悪くなってしまい、結局エビフライを四匹食べて彼の夕飯は終了しました。せっかくいろいろかなくんの好きそうなものを作ったのに・・かいくんは夕飯を食べながらもう「ケーキが食べたい！」といいだしご飯を全部食べてから、というと逆ギレして泣いたり怒ったりしながら食べてました。ようやくケーキタイムになり食べだしたのですが、かなくんはほとんど見向きせずスポンジ部分を少し口にしただけで終わってしまいました。かなくんにはクリスマスも誕生日もわかってなかったです。来年あたりは少しずつわかって楽しみにしてくれるといいんだけどなぁ。クリスマスプレゼントは今朝枕元に置いてあるのを見つけてかいくんが興奮して起きてきました。「あのさぁ、なんかさぁ、やまみちドライブがおいてある！！多分サンタさんがきたんやと思う！！すごい大きいの、お母さん見に来て！」と目をキラキラさせていってました。こういうリアクションされるとすごく嬉しいし、よかったなーと思いますね。かなくんは機嫌よく起きてきたのですが、サンタさんのプレゼントを見せても全く反応なく、パンにかぶりついてました。その後で改めておもちゃを見せて一緒に遊んだのですが、やっぱりあまり興味なさそうで・・・いつもどおり通販カタログをパラパラやりだしてしまいました。母はちょっと凹みましたね。でも去年ブレゼントは半年くらいして夏前くらいから急にくらいついて遊ぶようになったので、今回もそのうち遊んでくれるといいんだけど。必要以上にかなくんの反応に期待をしてしまうのでダメですね。喜んでくれるかも、楽しんでくれるかも、お気に入りになっていくかも、なーんていい想像ばかりして期待がふくらんでいってしまうので、反応なしだとあぁ～やっぱ興味ないかー、ダメかーと凹んでしまいます。プレゼントっていうのは見返りを期待してあげるものではないのにね。でも少しでもかなくんが笑ってくれたら、と切に願ってしまいます。なかなか鼻水と咳がとまらないかなくん。おまけによなか寝ている間に布団をエイヤッと蹴飛ばしてしまうのでふと気づくと布団が全くかかっていなくて手とか足とかが冷たくなっているので大慌てで布団をきせる、ということを何回もしてました。おかげで私の風邪も全く治る気配がありません。薬が明日でなくなるので、もう一度病院にいってこなければいけないかなぁ。今回の風邪は長すぎます。もう一ヶ月以上ハナタレかなくんだし。全快でお正月が迎えられるといいなと思います。

December 25, 2005

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体調は小康状態

かなくんは昨日ほど鼻水も盛大に出ていませんが、やはりふと見るとタラーリ、タラーリとたれてきてます。ペリアクチンよ、効くならさっさと効いてくれ～！心配していた発作はほとんど出てません。なので、この隙に早く風邪がよくなってくれるといいんだけど。今日私の住んでいる地方は結構雪が降りました。今は雪もやんで晴れ間がでていますが、まだまだ今夜半から明日の午前中にかけて大雪のおそれがあるとか・・・いやー、まいりますねぇ。今日は今年最後のことばの教室だったのですが、かなくんの鼻水も心配なうえにあまりの雪に行く勇気が湧いてこなくてお休みしました。もうずっと家の中ばかりなのでかなくんもストレス溜まってきてるんじゃないかと思ったけど、彼は案外おとなしく部屋の中にいてくれてるので助かってます。最近かなくんがはまってるのは通販カタログのページをパラパラめくることです。カタログがボロボロになるほどめくってめくって、時々はビリビリッと破いてたりしてます。暇なときにゆっくりカタログを眺めようと思っていたのに、もうグチャグチャビリビリ状態。まぁいいのよ～、どうせ眺めるだけで購入するお金もないしー。好きなようにボロボロにしてくださいな～。かいくんは小さい頃から絵本などにまるで興味なく、唯一トミカのミニカー大図鑑だけ飽きもせず眺めてましたが、それも少しの間だけでした。かなくんは一歳になる前からとにかく本が好き。好きといっても読んでるわけではないのですが、ページをめくるのが好きみたいでパラパラやってます。てんかんを発症して知的なことでやれていたことはほとんどできなくなってしまいましたが(指差しなど)絵本をめくるのだけは変わらずやっています。多分本当に好きなんだろうね。最近は絵本だとページが分厚くてしっかりしているので簡単にパラパラとめくれないのが嫌みたいで、もっぱら通販カタログです。後ろから見ていると真剣に何を購入しようか考えているように見えるので大笑いです。丸みを帯びた背中がなんか哀愁感じるのよね。すっかり忘れていましたが、セルシンをやめて一週間。まるで以前と変わりなく過ごせるようになってセルシンに頼らざるをえない生活になっていくんじゃあ、と不安だった少し前がウソのようです。とにかく良かった、良かった。明日はかいくんの保育園のクリスマス発表会です。朝の雪の状態が心配です～。８時半までに登園しなければいけないのですが、かいくん達年中は第二部からの出番なので１０時半くらいです。かなくんがそんな長丁場持つはずもなく旦那とかなくんだけ後からきてもらうことになっていますが、雪はどうなんだろうなぁ。雪とかいくんが無事に発表会でセリフがきちんといえるかが不安です。かいくんのクラスは「うらしまたろう」の劇をやるそうで、かいくんの役はさかなだそうです。なんとセリフ付き！ってみんなセリフはあるんだけど。彼のセリフは「よろこんだ、カメさんは」だそうです。これだけのセリフだけどきちんといえるかドキドキです。本人は緊張とか恥ずかしいという感情はあまり持ち合わせていないので、あっけらかんとしておりますが、こちらの方が緊張です。とにかく雪があまり降っていなければいいです。かなくん久しぶりの人ごみなので興奮してウロウロしなければいいけど。クッピーラムネを大量に持っていかねば！かなくんを黙らせる最強のアイテムです。

December 22, 2005

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クリスマス会に行ってきました

昨日はことばの教室のクリスマス会だってので、家族で行ってきました。車を降りた瞬間から同じ教室の男の子と会ったかいくんはすでにハイテンションで走っていき、かなくんは旦那に抱っこされ、私はもしもの時のために子供たちの着替えやらオムツやらを入れたかばんを持って教室入り。教室は先生方の手によってクリスマスの飾りつけが綺麗にされていてもう雰囲気がクリスマス一色。今年のクリスマス会はハンドベルで始まりました。隣町のママさんサークルの方々のハンドベル演奏で、とても緊張されて間違えてしまったところもあったのですがもとてもきれいな音色で感動でした。かなくんも私のひざの上でおとなしく聞いていました。親の出し物や子供の出し物などがあり、終始なごやかなムードで会は進んでいきました。かなくんはしっかり起きてかなくんなりに楽しんでいたような気がします。二時間ちょっとの会だったので、最後の方は退屈になってきて機嫌も悪くなりちょっと泣いたり怒ったりしましたが、絶妙のタイミングでケーキの時間となったので、またしっかり旦那のひざの上に陣取ってパクついていました。旦那がいるとだいたいかなくんの世話をしてくれるので、私は楽チンでケーキをいただけました。かいくんは何時ものとおりケーキの上の生クリームを早々と食べ、あとのスポンジはもてあまし気味で食べてました。福祉課の職員の方がサンタクロースに扮して、先生方の作った暖炉の中から現れかいくんたちは大興奮!!プレゼントの絵本を貰いニコニコ顔。そのサンタさんの顔を見て私も「あーっ!」と声をあげそうに。なんと前日かなくんの保育園の件で応対してくれた職員さんでした。一気に私の中で前日の件が思い出され気持ちがトーンダウンしてしまいました。その職員さんに罪はないんですけどねー。かなくんと同級生で広汎性発達障害のＫくんのママにそのことを話すと私と同じく入園の回答待ちをしているママは絶句。見る見る涙目になっていってしまい・・　どうも教室の先生から今月中には保育園と福祉課と三者で協議を行うつもりだと聞いていたそうなので、結論は三月にしか出ないということにショックを受けたようです。今度の教室の日に先生に福祉課から聞いた話をして今後の対応を模索する必要があるなぁ・・　というわけで、子供たち的には楽しめたクリスマス会だったのですが私は現実の問題がまた目の前に突きつけられたような気分でした。かなくんが胃腸風邪やらなんやらで教室を二週間ほどお休みしていたので他のママたちに「かなくん大丈夫？」とたくさん声をかけていただきとても嬉しかったです。でもかなくんが機嫌がいいときの「マンマンマン・・」というなん語を「かなくん、マンマがいえるようになったんだ！？」とかなりのママにいっていただき、そのたびに「いえいえこれはただのなん語で・・」と訂正しなければいけなくてちょっと苦笑いの気分でした。でも教室に通ってくるママさんたちはいい人たちばかりで、ちょっとでもできるようになったことなどを気づいてくれて喜んでくれるのでとても嬉しいです。かなくんとＫくん以外は健常児でただ少し言葉の発音が不明瞭とかいう理由で通ってくる子ばかりなので、私とは立場が違うって最初のうちはこちらからへんな溝を作ってしまっていたのですがとても自然に接してくれる方たちばかりなので、ありがたく思っています。かなくんの保育園入園というプレゼントを持ってきてくれるサンタさんがいてくれるといいなぁと思った一日でした。

December 11, 2005

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胃腸風邪パート２

昨日もう一日かいくんを保育園に行くのを休ませて様子をみました。本人は朝起こさなかったので９時過ぎまで寝ていて気分よく起きてきたのですが、保育園お休みとわかると泣くわ、怒るわ。保育園大好きっ子なもんで・・・なんとかなだめて薬を飲ませ内職にとりかかったら「おかあさん、出ちゃった」というので、「なにが？」というと、すこしだけ薬を吐いてました。「だから保育園お休みしないかんの、わかった！？」というと納得した様子でした。でももう体調もいいようでかなくんとケンカしたり、大変な一日でした。そして、夜。９時過ぎに二人を布団に入れると、かなくんが少し咳き込みまだ咳出るなーと思っていたら、急に嘔吐。そのあと、おとといの悪夢がよみがえったかのように夜中２時過ぎくらいまで嘔吐してました。もうほとんど完治したと思い込んでいたのでなんでよー！？と昼間を振り返ったらそういえばもう体調もいいし、と思って封印していた牛乳を欲しがるままに飲ませたのに気づき・・・　多分まだ胃腸の調子は万全じゃなかったんでしょうね。トホホです・・今朝は起きてからは一日全く吐くこともなく、牛乳もまたまた封印してひたすら嫌がるお茶を飲ませたので、なんとかなってます。今晩ももし嘔吐したらもう明日は確実に病院行きです。先々週の金曜から二人のかわりばんこの風邪と胃腸風邪でこちらももう本当にクタクタです。なんとか自分の体調は気合で元通りに戻ったのですが、たまになんとなく胸のムカつきがあったりして、子供たちが元気になったら今度は私の方が倒れそうな予感がします。あとは旦那まで倒れないことを祈るのみ。早くかいくんもかなくんも完全復活してちょーだいな！！

November 30, 2005

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