スパイダーマン3
スパイダーマン3主演:トビー・マグワイア感想:はっきりいって、私的にはイマイチ。まぁシリーズものは続くにつれて、その内容は 地に落ちるというジンクス(勝手にジンクスをしている)があるが、これもまた しかり。 当初から、MJをかわいいと思えない私。今回はそれにプラスして、ストーリーが いまいちだった。スパイダーマンともあろう人物が、くだらない小さな事で 右往左往し、まるで、「ロードオブザリング」で役に立たない主人公を見る、 じれったさを思い出したとはいえ、主人は楽しかったようで、スパイダーマン4 もやらないかな?と言っていたので、感想は人それぞれかも・・。 最後に親友への誤解は解けたのだが、それも全てを知っていた 執事の一言から・・。もっと早く言ってやれよぉ~!!とも思った私です評価:★★★☆☆あらすじ(ねたばれ)かつて暴漢に襲われて亡くなったベンおじさん殺害の真犯人、フリント・マルコ(トーマス・ヘイデン・チャーチ)が刑務所から脱獄。その情報を知らされ激しい怒りに燃えるピーター(トビー・マグワイア)は、メイおばさん(ローズマリー・ハリス)の制止の言葉も聞かず犯人の行方を追う。そのころ、つきあっていたMJは舞台を降板させられ、悩んでいた。そんなことも知らないピーターは、スパイダーマンとして自信過剰となり、まわりに気遣いのできない人間に変わっていってしまった父を殺されたと思い、ピーターへの復習を考えていた親友ハリーが一時的記憶喪失になった。ピーターのせいで心を痛めたMJは、ハリーの家に遊びにいく以前、ピーターとMJがデートで訪れた場所に隕石が落ち、謎の黒い物体を知らずに持ち帰ったピーター。ある日その物体が体にまとわりつき、ブラックスパイダーマンとなってしまう。ブラックスパイダーマンスーツを着込んだピーターは寄りいっそう攻撃的性格に変貌し、周囲に対しひどいことをしつづけるフリント・マルコは脱獄の途中とある研究所の研究に巻き込まれ、サンドマンとなってしまう。また、ブラックスーツを着続けた、ピーターは黒い物体が体から離れなくなってしまい、とある教会でもがいていた。そこへ、ピーターのことを恨む、カメラマンエディーが偶然現れ、ピーターがスパイダーマンだと知ってしまう。また、黒い物体がエディーに映り、黒い怪物となってしまう全てのことがうまくいかない中、エディーとサンドマンがタッグをくみ、スパイダーマンを殺すためMJを誘拐した。1人では戦えないとハリー(ゴブリン)に協力を求めるピーターだが、彼の事を許せないハリーは、それを拒んだ。しかし、ハリーは執事から事実を聞かされ、ピーターが父親を殺したのではないと知り、ピーターに協力するため、MJを助けるため、救出に向かう戦いの途中、ピーターを助けるためにハリーは命を落としてしまう。ハリーが亡くなり、人間らしいやさしい気持ちを取り戻したピーターはもう一度MJと向き合うことに成功した