サンフランシスコ(1992年)
先日スウィート・ノベンバーをみていたら、無性にサンフランシスコが懐かしくなり記事にしてみました。私が初めてアメリカ大陸へ上陸したのが1992年ロス→サンフランシスコ7泊9日の旅でしたこのときは、友人が全ての手配をしてくれたので、私はおんぶにだっこチケットも友人の会社関係で呼び寄せチケットというものを手配してもらったそうですですから、私は言われたお金を払っただけそれが安いのか、高いのかすら知らず・・現地でも友人の会社の人が迎えに来てくれたりしてくれましたので、初めての友達同士の海外旅行も不安はありませんでしたロスに4日滞在した私たちは飛行機でサンフランシスコへと向かいますその当時はまだ私も旅行というものにあまり慣れていなかったので、下調べは購入したガイドブックのみ。インターネットも今ほど普及していなかったので・・到着後まずは半日市内観光へ参加しました今となってはどうやってこの半日市内観光ツアーへ参加したのか記憶が薄れていますが、グレイハウンドという会社のツアーに参加し、全編英語での市内観光説明をほぼわからないまま半日バスに乗っていました途中当時人気番組だった、ツインピークスの舞台となった、ツインピークスの丘を尋ねたり、映画氷の微笑の舞台となっている土地を訪れたことは、多少のヒアリングで理解できました今思えば私の旅行好きはこの旅から始まりましたこの初めての友人との旅行がツアーではなかった為、個人旅行の気楽さを痛感したのかもしれませんあれ以来、ツアー旅行をする際も必ず終日フリーツアーに参加するようになりましたので・・思い出に残っているのはケーブルカー乗り物酔いの激しい私にとって、自然の空気を感じながらのケーブルカーは非常に快適な乗り物でした片手で捕まり立ち、風あびながらサンフランシスコの坂を駆け上がるケーブルカー一番の見所は海に続く下りの道でしょうか?前方に広がる海に向かって私の乗っているケーブルカーが勢いよく進んでいくことは非常に気持ちよかったことを覚えていますフィッシャーマンズワーフあちらこちらから蟹をゆでている湯気があがっています。港に面したちょっとした市場?商店街のような感じです貧乏旅行の二人でしたが、このときはちょっとだけ素敵なレストランへ行きました。しかしこのときの二人の服装がTシャツに短パン。お店に入るとみなさんドレッシーな服装だったのでめちゃめちゃ恥ずかしかったです。でも、テーブルを担当してくれた男性は非常にやさしく接してくれましたここで食べたサーモンステーキはとてもおいしかったことを覚えていますゴールデンゲートブリッチこの橋はあまりにも有名ですよねたしか、友人の希望でサンフランシスコからヨセミテへ行くのですが、その時にアムトラック駅へ行く途中にこの橋を通った記憶がありますホテルを早朝4時に出発しタクシーを拾ったのですが、スェーデン人の男性に声をかけられ目的地が一緒なので相乗りをしたんですその男性がすごくかっこいい人で、ほれっぽい私の友人は一生懸命話しかけていました今思うと、今以上に英語ができなかったのに、よく二人で乗り切ったな~と・・若さゆえの無謀な旅であったことに今更驚いていますヨセミテからの帰り、ローカルな駅で私たちは下車するのですが、ホテルへ戻る為のタクシーは全然捕まらない。知らない土地で時間は既に10時頃怖いという気持ちがあまりなかった私たち二人は、それから大夫たってから訪れたタクシーにのって、無事ホテルへ戻ることが出来ましたアスカトラス島へ行かなかった事が今でも悔やまれますが、あの街並みはとってもステキなので、生活するならサンフランシスコっていいな~って思いますもし最近ブログでネタ切れの方がいるようでしたら、ぜひご自分の初めての旅行体験を聞かせてください。なぜ旅行好きになったのか?初めての海外はどこだったのか??などなど