[お菓子の本図書館]の記事一覧 | お菓子の本に埋もれて

ことしもどうぞよろしくお願いします

2011年が明けました。今年はどんな年になるのでしょうか。どんなスイーツがブレークするのでしょうか。どんなパティシエが活躍するのでしょうか。期待がいっぱいです。今年の第1冊目は「おやつ」です。お菓子の原点は家庭でおかあさんが子供達のためにつくるおやつでしょ。肩の力を抜いてちゃちゃっと作ってみましょうか。「365日　毎日食べたい　いつものおやつ　うれしいおやつ」著者：中村　佳瑞子発行：メトロポリタンプレス価格：1300円2010年12月1日発行

2011年01月01日

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ココット型で

やっと台所仕事が片付いて、どうやらお正月を迎えられそうです。思えば母は3日くらいもかけておせちを全部手作りしていましたが、私は半分は市販品を利用。それでもいくつかを自分で用意したいとがんばりました。何年か前、いわゆるおせちセットを買いましたが味がいまひとつだったのでそれ以来「酢ばす」「田づくり」「紅白なます」「たたきごぼう」などは手作り派。特に田作りは根気よく弱火で火を通すことがコツで昔から私の得意料理。甘みを抑えればお茶請けにも食べられますよ。さて、今年最後にご紹介するのは「ココット型のスイーツ」。プリンくらいしか思いつかないココット型でしたが、すぐに火がとおり、型抜きせずにそのまま出せるという特徴をいかしたいろいろのスイーツがあります。クランブル、コブラー、パイ、スフレなどあれもこれも。「ココット型で作るスイーツ」著者：若山　曜子発行：家の光協会価格：1200円2010年11月1日発行今年一年皆様ありがとうございました。どうぞよいお年をお迎えください。

2010年12月31日

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クレープ＆ガレット

青山にある「ヨックモック」でもメニューにガレットがのっています。サンドウィッチよりはお腹にもたれず、軽い食事にはちょうどいい。ただ、手際よくきれいに食べるのが難しい。もともとクレープは街角で紙に包んで食べるスタイルから始まったのであまり気取らないのがいいのかも。「ガレットとクレープの本」著者：磯貝　由恵発行：グラフ社価格：1000円平成22年11月1日発行

2010年12月30日

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本の山が崩れそう・・

やっと仕事も年末の休暇に入り、さて、大掃除でも、と一念発起してみたものの一体どこから手を付けたらよいものやら呆然。このブログのタイトルを「お菓子の本に埋もれて」とした時にはまだまだ収納に余裕があるはずだったのに、いつの間か文字通り部屋中が本、本、本。どの一冊にも愛着があってとても処分など出来るわけがなくて結局今日一日かかって並べなおしをしただけ。そしてまだここに登場してない本がいっぱいあったので少々昔のものもこれからひっぱりだしていこうと思っています。「食感で生地を選ぶ　ロールケーキ」著者：福田　淳子発行：毎日コミュニケーションズ価格：1500円2010年4月15日発行

2010年12月29日

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ワッフルいろいろ

ワッフルはいまやコンビニでも買うことができます。でも、ビタントニオなどワッフルメーカーさえあれば誰でも家で簡単にちゃんとしたワッフルを焼くことができます。スナックとして、おやつとして出来立てのあつあつにメープルシロップやバターをたっぷりとのせていただく幸せ。パリパリ、もちもち、しっとり、塩味、甘みなどいろいろなバリエーションを楽しんでみましょうか。「Waffle　ワッフル」著者：本間　節子発行：池田書店価格：1000円2010年12月24日発行

2010年12月27日

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パリ直輸入の塩スイーツ

パイ皮のケースにきれいに飾られたスモークサーモンやキャビアなどはむかしから「カナッペ」と呼ばれてパーティーに並べられていましたが、今は「パティスリー・サレ」というくくりの中に。ほかにブリオッシュやタルト、シューな生地を使って軽いおつまみを作ってみせます。中にはアジアンテイストのライスペーパーや春巻きの皮も登場。「レ・アントルメ国立　えび澤シェフのパティスリー・サレ」発行：シンコーミュージック・エンタテイメント価格：1400円2011年1月11日発行

2010年12月26日

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馬の誕生日？

クリスマスとはぜんぜん関係ないけれど、馬の誕生日って知ってますか？これはデンマークで大きなケーキがテーブルに並んだ時やたくさんお菓子があるときに「今日は馬の誕生日？」とジョークで言うのだとか。日本にも「鯨飲馬食」という言葉があるから馬さんが大食だというのは世界共通みたい。大きなスティックパンケーキには”馬の誕生日のために”なんてユニークなキャッチコピーをつけたのはデンマークの王室のデザートシェフで、日本にも店舗を展開しているモーテン・ヘイバーグ。来月東京で開かれるサロン・デュ・ショコラにも参加されるヘイバーグさんが思い出のおばあさんのレシピを公開するお菓子のひとつです。まるでおとぎ話の絵本のようなイラストが楽しい一冊。「デザート・サーカスのみんなで作るおいしいお菓子」著者：モーテン・ヘイバーグ発行：武田ランダムハウスジャパン価格：1600円2010年12月22日発行

2010年12月25日

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テーマは「JAPON」

年毎に盛り上がる恒例の「サロン・デュ・ショコラ」。そのオフィシャルムックが発売されました。今年のテーマはズバリ「JAPON」。ゆずや抹茶など和の素材を世界のショコラティエ達はどう表現するのでしょうか？味だけでなく色や形にもアイディアをこらしての自信作。今から楽しみですが、あの大混雑はどうにかならないかしら？という私もその雑踏の中の一人なのですけどね。「サロン・デュ・ショコラ　オフィシャル・ムック　2011」発行：武田ランダムハウスジャパン価格：933円2010年12月20日

2010年12月23日

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ワッフルもパニーニもタルトも

家電の多角化がめまぐるしい。なんだか「おいしい」よりは「おもしろい」を追求して、おもちゃに近づいているのでは・・・。わたしもビタントニオを買って、簡単にワッフルやピッツェルが出来たときは感激ものでした。わたしのはホットサンドも含めて3種類のプレートだけでしたけれど、いまやたい焼きやドーナッツなど合計8種類までヴァラエティが。それらをつかいこなせばスイーツだけでなく写真のようにオムレツワッフルで軽食もあり、です。「ビタントニオのおうちカフェレシピ」著者：渡部　和泉発行：三才ブックス価格：1200円2011年1月1日発行

2010年12月17日

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ふわふわ、とろ～り

半熟カステラが火をつけたふわとろスイーツブーム。もともとやわらかな食感を好む最近の人たちに大もてです。カステラをはじめスフレやフォンダンショコラそしてチーズケーキやクラフティ、パウンドケーキさえもふわふわに変身。「ふわふわ、とろ～り　半熟スイーツ」著者：信太　康代発行：実業之日本社価格：1300円2010年12月25日発行

2010年12月16日

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デュッセルドルフでパンを

ドイツで生活して、日本のパンが恋しくなったことから一念発起、不器用を返上してパン作りを始め、気がつけばパン教室をひらいていた・・・そんな主婦のレシピです。おまけにパティシエ修行中の息子さんのスイーツのレシピと本職の和食板前のご主人が腕をふるう自由な発想のメニュー。和やかな一家とそこに集う人たちの笑顔が伝わってくるようです。「デュッセルドルフでパン作り」著者：藤井　紀詠子発行：主婦の友社価格：1429円2011年1月20日発行

2010年12月14日

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パリのマドレーヌ

パリからまたひとつステキな箱がとどきました。今度はマドレーヌ。まるで本物のマドレーヌが詰められているような四角の缶の中にあるのはシリコンのマドレーヌ型が2枚とマドレーヌのレシピ。いまやマドレーヌもサレ（塩味）の時代。マドレーヌ・サレとシュクレが28種類入っています。だけど、レシピの半分近くが付いているマドレーヌ型を使っていないのがご愛嬌です。「Paris発、マドレーヌ・サレ＆シュクレ」著者：ルシア・パンタレオニ発行：世界文化社価格：1900円2011年1月1日発行

2010年12月11日

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ほかほか蒸しパン

寒い日が続きます。こんな日こそほかほかと暖かなものが欲しくなります。そこでお手軽な蒸しパンはいかが？遠い子供時代、母が作ってくれたおやつ。蒸し器の中から取り出されたあつあつをふはふはと食べる幸せ。「おかず蒸しパン　と　蒸しケーキのおやつ」著者：森崎　繭香発行：辰巳出版価格：1200円平成22年12月25日発行

2010年12月09日

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大切な人に

お菓子の本が大好きで、いつのまにかたまりにたまってしまった本を皆様にご紹介したい、という思いからはじめたこのブログ。回を重ねて、とうとう紹介した本の数が1000冊を超えました。えっ！もうそんな？と自分でもびっくりしています。文字通り足の踏み場もないような私の部屋でこれからもシコシコと発信を続けていくつもり。さて、今日の一冊はタイトルが「大切な人に」となっていますが、内容としてはごくスタンダードなお菓子の本。ケーキ、というよりはおやつに近いイメージ。気取らない家族や友人とワイワイ食べるのがたのしいようなお菓子です。「大切な人に作りたいお菓子」発行：学研パブリッシング価格：980円2010年12月6日発行

2010年12月07日

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スポンジケーキ幾たび

ケーキの基本といえばまずスポンジケーキでしょう。そして、ショートケーキは子供達がまず真っ先に好きになるお菓子。現在2歳の親戚の女の子もショートケーキに目がありません。（いちばんすきなのはイチゴなのですが）お菓子研究家ならば一度は必ずスポンジケーキのレシピを書きますね。そこでいかに特徴をだすかが腕のふるいどころ。この著者は生地を「ジェノワーズ」「ビスキュイ」「スフレ」「シフォン」「カステラ」の5種類に分けてスポンジケーキを作っています。それぞれの違いを味わうのも楽しいですね。「スポンジケーキの本」著者：荻田　尚子発行：河出書房新社価格：1500円2010年11月30日発行

2010年12月05日

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おいしいスイーツ探しは続く

限りなく進化、深化を続けているスイーツシーン。うっかり目をはなしているとどんどん置いていかれそう。この出版社のガイドブックはもう何冊揃えたかしら。今度の本の特徴はスイーツがおいしいカフェやあるひとつの専門を貫くお店の紹介です。発酵バター「エシレ」にこだわるお店やスコーン、キャンディの専門店などユニークなところが。「東京の本当においしいスイーツ探し　２」監修：chico発行：ギャップ・ジャパン価格：1500円2010年12月15日発行

2010年12月04日

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おもたせのお菓子

いただくなら食べ物がいいな、それが大好きなお菓子だったら言うことなし。だから、私だって心を込めたお菓子をプレゼントしましょうか。”がんばって作りたい、特別な日のお菓子””おもてなしにはできたてを””おもたせに””おみやげにプチケーキ”とシチュエーションにあわせて作りましょう。「プレゼントのお菓子」著者：福田　淳子発行：毎日コミュニケーションズ価格：1500円2010年12月1日発行

2010年12月03日

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ミニ　ドーナツ

シリコンの型がついたレシピブックです。いえ、これははっきり言ってシリコンの型におまけでレシピがついている、のです。ドーナツ型は直径が5.5センチのかわいさ。3×4の計12個が並んでいます。こんなサイズならちょこっとつまんで止まらなくなるかも。「レシピ付き　とってもかんたん　焼きドーナツ」発行：遊タイム出版価格：1200円

2010年12月01日

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デコドーナツ

青山の「アニバーサリー」といえばシュガークラフトで有名。そのお店のレシピならドーナツもひとあじ違います。基本の形にさまざまなよそおいをこらしていきます。シュガーをまぶす、コーティングする、デコする・・・。ひとつひとつ表情が違ってきます。「南青山アニバーサリー　ふんわり、さくさく　とっておきのドーナツ」著者：本橋　雅人発行：家の光協会価格：1200円2010年12月1日発行

2010年11月30日

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バームクーヘン

長い棒に生地を巻きつけて焼き重ねて作るバームクーヘン。まるで木の年輪のように見えるのでお祝いのお菓子として使われたりしています。そのバームクーヘンを家庭で作ってみましょう、というレシピです。とはいえ、特別な装置を使うわけではなくて、フライパンやホットプレートで薄く焼いた生地を重ねていくやりかた。いわば卵焼きの要領で。基本は5種類。「しっとり」「ふんわり」「リッチ」「あっさり」「簡単」。そこに形やフレーバーやトッピングなどいろいろのヴァリエーションを加えて全部で60種類。ケーキというより気軽なおやつの感覚で。「バームクーヘンの本」著者：福田　淳子発行：グラフ社価格：1000円平成23年1月1日発行

2010年11月29日

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あこがれのパティシエに教わる

テレビテキストなんです。12月から1月の間の全８回にわたり名パティシエ、青木定治が先生となって、フランス菓子のレッスンです。聞き手は片岡鶴太郎。季節柄、ビッシュ・ド・ノエルとガレット･デ・ロアも。「チャレンジ！ホビー　めざせ！あこがれのパティシエ」講師：青木　定治　チャレンジャー：片岡　鶴太郎発行：日本放送出版協会価格：1000円2010年12月1日発行

2010年11月28日

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きらきらキュート

表紙がまずカワイイ！ばらの花片のようなピンクのマカロン、シュガーが輝く一口サイズのコンフィズリー。ページをめくればさらにショコラやプチフールも。スイーツというよりアクセサリーみたい。あれもこれも欲しくなってしまいます。「きらきら　プチ・スイーツ」著者：熊谷　裕子発行：旭屋出版価格：1500円平成22年12月24日発行

2010年11月27日

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お茶にしましょ

ちかごろの書店はまるで「雑貨屋さん」の様相。バッグ、お鍋、ケーキ型についで今度は「お茶」です。クリスマス向けの2種類の紅茶は（シャンパーニュ　ロゼ）と（キャロル）各20グラムと小冊子。紅茶は専門店「ルピシア」のものです。小冊子には紅茶にあうお菓子やティーパーティの支度、クリスマスのお菓子、紅茶の小道具などが。これから毎月発売されるのかしら。1月号の予告は（ハッピーと鳴くウサギ）と（生姜な紅茶）だそうです。「Tea　Party　お茶にしましょ」12月発行：ルピシアトレーディング価格：980円2010年11月25日発行

2010年11月26日

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ピエール・エルメのチョコレート

どのページにもピエール・エルメの華やかなチョコレートのお菓子の世界が。手順の写真がたくさん添えられています。材料はイラスト入りでわかりやすく。最初に著者はこう言っています。「私は好んでチョコレートに取り組みます。容易には手なずけられない生きた素材とのパーソナルな関係を築くことが楽しいからです。」世界的なお菓子の名人も魅了するチョコレートはほんとうに大人のスイーツですね。「ピエール・エルメが教える　チョコレートのお菓子」発行：旭屋出版価格：1500円平成22年12月24日発行

2010年11月24日

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ケーク・サレいろいろ

ちょっとしたブームの感があるケーク・サレ。レシピも各種でています。この本の特徴は生地に使用するオイルを「オリーブオイル」「マヨネーズ」「バター」の3種類に変えていることです。とりわけマヨネーズというのがユニークです。そういえば以前「マヨネーズケーキ」を焼いて好評だったっけ。冷めてもおいしく、失敗なし、なのだとか。「パウンド型ひとつで！ケーク・サレ」著者：信太　康代発行：河出書房新社価格：1300円2010年11月30日発行

2010年11月23日

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鎌倉の市場で

鎌倉の駅から程近いところに市場があります。地元鎌倉の農家でとれた野菜が販売されていて、「海」や「観光」ではない鎌倉の一面をみることが出来ます。その市場の一角で売られていたシフォンケーキが評判を呼んで、この一冊になりました。「鎌倉しふぉんのシフォンケーキ」著者：青井　聡子発行：毎日コミュニケーションズ価格：1300円2010年11月25日発行

2010年11月22日

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限定復刻板

「限定」というとついつい反応してしまう私。この本はすでに絶版になっていたものを二つの書店（丸善とジュンク堂）限定で発売するという。昨日偶然に日本橋丸善本店で目にしてしまうと前後を忘れて気がつけば買っていた私です。かなりプロっぽい本なのに。ウィーン菓子ってどっしりと重厚な感じがします。デコレーションにはあまりこらない傾向が。大人、ってイメージですね。「マイスターのウィーン菓子」著者：八木　淳司価格：4800円2010年11月1日発行

2010年11月21日

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パリでケーク・サレ

美味しそうな表紙にひかれて買ってしまいました。サブタイトルは「パリジェンヌが好きな、食事とお菓子案内」。その上、付録にはカリスマパティシエ（フランス語でこんな表現するのかな？）のパリ式タルトのレシピブックがついています。ブルターニュの食べ歩きガイドもおいしそう。「旅」2011年1月号発行：新潮社価格：1200円

2010年11月20日

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正解はここにある

この著者は最近いろいろな本を出版していて、流行中ともいえる一人ですね。本のタイトル「正解がわかる」とはお菓子製作の過程ではずせないポイントを枠の中に箇条書きにしてるのでぱっと見てわかりやすくなっています。「正解がわかる　お菓子教室」著者：荻田　尚子発行：主婦の友社価格：1100円平成２２年12月20日発行

2010年11月18日

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ほんとにおいしいチョコレート

たとえばガトーショコラなら「レジェール」「イヴォワール」「クラシック」など材料を変えたり焼き方を変えたりして全部で8種類ものレシピが。毎年年末から2月のバレンタインデーにかけていろいろな種類のチョコレート本が出揃いますが、この本はそれらに比べても上品な雰囲気のある一冊です。チョコレートのお菓子といえばどうしても女子高生がはじめてチャレンジするのにも大丈夫、みたいなお手軽感が多いのですがこれはていねいな写真で基礎をおさえつつも「ガール」ではなくも少し上の「レディ」向け（？）。「ほんとうにおいしい生地でつくるチョコレートレシピ」著者：佐藤　ひろ子発行：朝日新聞出版価格：1200円2010年11月25日発行

2010年11月16日

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大人のパンとは・・・

タイトルが「絶品！大人の定番パン」とあって、さて、それはいったいどんなパンをさすのやら・・・とページをめくれば、あれ？「あんぱん」「クリームパン」「メロンパン」なんてどこが「大人」なの？？唯一大人を感じさせるのが「お酒と一緒に楽しむ」というページ。勿論大人だってあんぱんは大好きなはずだから偏見をもってはいけないですね。おやつに、手土産に、あるときには喫茶店でコーヒーといっしょに、いまやパンは大人も子供もみんなの好物ですよね。「絶品！大人の定番パン」発行：KKベストセラーズ価格：650円平成22年11月11日発行

2010年11月15日

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東京パン案内

あれ、あそこにこんなお店があったっけ？とこれまで知らなかった近所のパン屋さんもありました。一方ではホームベーカリーが人気。今パンの世界はどんどん広がっていますね。おいしいパンなら何も付けずにそのままどんどん食べられるのでついつい食べすぎてしまいます。「Hanako」特集　東京パン案内発行：マガジンハウス価格：500円2010年11月25日号

2010年11月12日

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ニューヨークスタイルの焼き菓子

やっぱり焼き菓子です。今度は「ニューヨークスタイル」。これまでも平野さんはニューヨークスタイルをテーマにパイやチーズケーキのレシピを発表してきました。六本木の東京ミッドタウンにある「DEAN　＆　DELUCA」にもいろいろの焼き菓子を提供しています。マフィンやスコーンは軽い食事にもぴったりですね「ニューヨークスタイルのマフィンとスコーン、ビスケット」著者：平野　顕子発行：主婦と生活社価格：1400円2010年11月22日発行

2010年11月10日

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コラボレーション

今、さまざまな分野で閉塞状況を打破するひとつのキーワードが「コラボレーション」。スイーツの世界で言えばパティシエ×パティシエ、パティシエ×シェフ、パティシエ×生産者、パティシエ×流通担当、パティシエ×食べ手・・・・その組み合わせは無限です。そこからどんなものが生まれてくるのか目が離せません。今号のテーマは「飛翔するパティシエたち」。「料理王国」12月号発行：アビーハウス価格：970円平成22年12月6日発行

2010年11月08日

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コーヒーと焼き菓子

特集が「コーヒー×焼き菓子」ということで買いました。今なんだか焼き菓子が見直されているような気がします。コーヒーにも焼き菓子にもこだわっている各地のカフェやコーヒーケーキが自慢のニューヨークのカフェ。どのお店も魅力的です。「cafe　sweets」December発行：柴田書店価格：1300円平成22年12月5日発行

2010年11月07日

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パーフェクトパイ

チョコレート、カップケーキ、スポンジに続いて加藤千恵さんの第4冊目のパーフェクトブックは「パイとタルトです。季節の果物を焼きこんだケーキは見た目もキレイで楽しめますね。この方のレシピはどれも写真がとても美しくておいしそう。細いパウンド型にリンゴを並べたタルトタタンは見た目がユニークです。「パイ＆タルト　パーフェクトブック」著者：加藤　千恵発行：講談社価格：1200円2010年10月28日発行

2010年11月03日

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オーブン・ミトンのケーク・サレ

小金井の公園の中にある一軒家のようなカフェ「オーブン・ミトン」の小嶋さんのケーク・サレのレシピです。これまでもいろいろなお菓子の本をだしている小嶋ルミさんですが塩味はこれが始めて。ケーク・サレのほかにキッシュやパイ、タルトなどいろいろあります。「パティスリー・サレ　オーブン・ミトンの塩味のお菓子」著者：小嶋　ルミ発行：主婦と生活社価格：1200円2010年11月13日発行

2010年11月01日

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おまけ、か　本体か？

シリコン製の６個分のドーナツ型がついたレシピ本です。いや、ドーナツ型におまけとしてレシピ本がついているのか。最近ファッション誌に大流行のおまけ合戦がとうとう料理本の方面にも進出してきました。まず、シリコンスチーマー容器のついた料理本が並び、そして予告でみるとこのあとも続々とお菓子の型付本が予定されているらしい。値段がそんなに高くないのでなんだか「お徳」感があります。「シリコン型で簡単！おうちで毎日焼きドーナツ」著者：まちやま　ちほ発行：小学館価格：1600円2010年11月2日発行

2010年10月31日

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世界一流のショコラ

夏が終わり、あっという間に秋が過ぎ去ろうとしています。すると待ちかねたようにチョコレートの季節が到来。その先触れがこの一冊。日本初！と銘打った世界のショコラ図鑑です。全てに日本での入手方法が記載されており、さらにひとつひとつのチョコレートに断面図がついていて、色別にその構成がわかるようになっています。たとえばバタームースをミルクチョコレートで包んでいる、とかコンフィチュールをビターチョコレートでサンドしたとか・・・。味わいも形もそして最近では彩りさえもさまざまな宝石のような一粒が並んでいます。「世界の一流　ショコラ図鑑」発行：講談社価格：1600円2010年10月25日発行

2010年10月30日

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たかこさんのクイックブレッド

「発酵」というプロセスが面倒でついついパンを焼くことは敬遠してしまいます。だからそういう手間のない、いわゆるクイックブレッドには興味があります。朝ごはんにティータイムに思いついたらさっと焼けるのがいいですね。蒸しパン、マフィン、スコーン、ポップオーバー、ドーナッツ。うーん、もうお腹いっぱい。「たかこさんのクイックブレド＆ケーキ」著者：稲田　多佳子発行：毎日コミュニケーションズ価格：1500円2010年10月30日発行

2010年10月29日

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柑橘類いろいろ

蜜柑、伊予柑、甘夏、八朔、デコポン、金柑、柚子、酢橘、香橘・・・こう並べるだけで強い香りを感じます。ジャムやシロップからお料理、スイーツまでいろいろと使ってたのしい。「まるごと柑橘レシピ」著者：脇　雅世発行：家の光協会価格：1300円2010年10月1日発行

2010年10月26日

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フラン

フラン　フランという名の雑貨屋さんがありますが、お菓子のほうは基本的に卵とミルクとクリームを混ぜてつくるモチッとした食感のスイーツ。スイーツだけではなく、おかず味もあります。デザートにぴったりですね。「flans　フラン」著者：八田　真樹発行：文化出版局価格：1400円2010年10月10日発行

2010年10月25日

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つくり続けたいお菓子

たとえ流行がどうあろうともいつの時代にも基本になる大切なお菓子があります。マドレーヌ、クッキー、アップルパイ、シュークリーム、プリン・・・。長く放送されてきたＮＨＫの「きょうの料理」からそんな基本のお菓子のレシピを集めました。なかにスペシャル企画として「昭和30年代の手作りお菓子はどんな味？」というページがユニーク。オーブンはまだ普及しておらず、冷蔵庫がようやく普及しはじめた時代を反映して冷やすお菓子が主流。甘さはかなりはっきりしている。やがてずっとあとになって、今のお菓子が「レトロ」と呼ばれる時がくるのでしょうか。「きょうの料理　別冊　つくり続けたいお菓子」発行：日本放送出版協会価格：800円

2010年10月24日

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卵、牛乳、砂糖なしの焼き菓子

簡単で短時間にできる焼き菓子、それが「卵なし、牛乳なし、砂糖なし」のお菓子です。お菓子とはいってもたとえばポトフの材料を入れたパウンドケーキ、ブロッコリーとアンチョビを入れたスコーンなど今はやりのケーク・サレもある。からだにやさしくておいしい焼き菓子、ここにありますよ。「卵なし、牛乳なし、砂糖なしの焼き菓子」著者：藤井　恵発行：主婦の友社価格：952円平成22年11月20日発行

2010年10月22日

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手みやげにはこれ

手みやげ、とあるけれど自分用に欲しくなるユニークな食品がいっぱい。ケーキも、和菓子もお惣菜もチーズもおいなりさんも・・・。どれも有名なお店のものではなく、町中の隠れた名品です。へえー、うちの近くの街にこんなお店があったの、という発見もたくさんありました。デパートのパッケージではないのもいいですね。「新　手みやげを買いに」発行：京阪神エルマガジン社価格：838円2010年10月30日発行

2010年10月21日

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ラデュレのレシピ

しっかりした紙箱を明けると薄紫色の薄紙に包まれた分厚い本が。表紙は分厚いモケットのような手触りで、紙口には金が。全体がロマンチックな秘密の日記か古典洋書のよう。そして紙箱も表紙もラデュレのテーマカラーのペールグリーン。なにもかも従来のレシピ本の枠を超えた一冊です。キッチンで汚してしまうには惜しい。「ラデュレのお菓子レシピ」著者：フィリップ・アンドリュー発行：世界文化社価格：2800円2010年10月30日発行

2010年10月18日

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クッキー、クッキー　そしてスコーン

先日京都で買った「ロシアケーキ」もクッキーの一種ですが、クッキーといえば混ぜ込むものを変えたり、トッピングを変えれば無限の種類が楽しめます。サイズや形も自由自在。お菓子作りの初心者にもとりかかりやすい親しみ深いスイーツです。気軽につまむことができるのもカジュアルなシーンにはぴったり。時代は巡り巡って今、素朴な味わいの焼き菓子に風が吹いているのかも。「バターちょこっとで作る、あっさり、さっぱりクッキー　60」著者：藤澤　由紀発行：主婦と生活社価格：950円2010年10月30日発行

2010年10月15日

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カフェの看板スイーツを家でも

カフェ大好きです。住宅街のなかにほっかりとあったり、繁華街の一筋奥にさりげなくあったり、とにかく一息つけるオアシスです。コーヒーも大事ですが、スイーツも楽しみ。そのカフェのご自慢のスイーツのレシピ。知っているお店も始めて聞くお店もあります。気取らずあたたかな感じがなにより。それはホームメードに通じるものが。「おうちで作れる　秘密のカフェ　スイーツ」発行：世界文化社価格：1600円2010年10月20日発行

2010年10月08日

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焼き菓子の名店

パティシエのワザが冴える華やかなケーキが並ぶショーウィンドーの前でどれを食べようかと迷うのは楽しいひとときです。そんなお店の棚にきっとあるのが焼き菓子です。プレゼント用のパッケージで並んでいることが多いので自分用に買うことがあまりないみたい。見た目も派手さがないし・・・。なんて言っているのは私だけ？今この焼き菓子が注目されているいるらしい。というわけで焼き菓子のお店のガイドブックです。「東京のとびきりおいしい焼き菓子のお店」発行：ギャップ・ジャパン価格：1400円2010円10月10日

2010年10月04日

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カップケーキいろいろ

キッチンにいつもある材料で手軽に作れるところはホットケーキと同様で、見た目がかわいいカップケーキ。アレンジもいろいろ楽しめてすぐに出来上がる・・・。味わいもふわふわのシフォンケーキ風、しっかりした生地のマフィン風、もっちりの蒸しパン風、ケーク・サレの味など組み合わせは無限（とは大げさだけど）。「かわいいカップケーキが好き！」著者：飯田　順子発行：学研パブリッシング価格：762円2010年10月15日発行

2010年10月03日

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