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お菓子の本に埋もれて

[食べてみました] カテゴリの記事

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カヌレいろいろ

今年の初旅は京都。去年も年間8回も通った京都に今年もはまりそうです。冬の京都は寒いけれど、観光客は少ないのでのんびりと落ち着けて好き。神社、お寺、大通りに路地・・・どこも魅力的。今年は大河ドラマが平清盛なのであちこちにそのテーマの企画がのぞきます。去年は江でしたね。京都は大抵の時代ものに関係があるのでこの点も有利。いつも帰りにはお土産に焼き菓子を何種類か買うのです。今日は時間がなくて駅の伊勢丹の食品売り場で「ダニエル」のカヌレ5種類を。抹茶やごまや黒豆など和風テイストのものも。

2012年01月09日

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櫻咲く

今日、小田原城址公園でお花見をしました。肝心の櫻はまだ五分程度の咲き具合でしたが。さて、今日の写真はハート型のメレンゲです。ほんのりとピンクやグリーンに色がついて味もミント、レモンなどそれぞれ。これは先日小金井を歩いていて見つけたお店で買いました。お店の名前は「パティスリー　ドゥネル」。おいしそうな焼き菓子がいっぱいならんでいたのでいろんな種類を買いました。どれもおいしくて、こんなお店が近所にあったらなあ、と思ってしまいます。

2011年04月08日

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アップルパイ

連休を利用して京都に行ってきました。被災地にことを思えば申し訳ないような気がしたのですが前からの予約だったので実行。京都は計画停電もなく、節電の気配もありません。新幹線で東京に帰れば駅は薄暗くて、ああ、ここは関東地方なんだとはっきりわかりました。あの地震の日から職場のほうは計画停電の影響もあって半分は自宅待機状態。でも明日からはいったいどんな日々になるやら、いささか不安ですがその前においしいものを、と京都のグルニエドールで買ってきたアップルパイを食べることにしました。

2011年03月21日

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チョコで世界とつながる

サロン・デュ・ショコラは世界のトップ・ショコラトリエの競演という華やかさが表面にでていますが、じっくりと会場をまわればいろいろとユニークなものも見つかります。たとえば、写真の板チョコ。いろいろな味のものがありますがその特徴は売り上げの一部を生産国に還元してカカオの木の植林に寄与していること。私のお金が少しでも役に立てばいいな、と思って買いました。

2011年01月31日

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スプーンでチョコレート

新宿・伊勢丹で開催中の「サロン・デュ・ショコラ2011」に行ってきました。例年どおりの大混雑の中をウロウロ。そして買ったのがすこし変わったこれ。イタリアのメーカーで日本ではネットでしか買えない、といわれました。缶に入ったクリーミィなチョコレートを付属のかわいい金色のスプーンですくって食べる、というのがユニーク。アイスクリームにトッピングしたり、コーヒーに入れたり、フルーツをディップしたり・・そんな使い方も。

2011年01月30日

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パンデピス

スパイスのパン、という意味のパンデピス。昨日行った「アルザスのクリスマスマーケット」で買ってきました。これまでパンデピスといえばパンの種類と思っていたのですが、これはどちらかといえば大き目のクッキーのよう。はちみつとスパイスがしっかりと味を支えています。レトロな女の子のシールもキュート。

2010年12月13日

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ブーダン初体験

ブーダン、ご存知ですか？豚の血の腸詰と聞くとなんだか気持ちが悪いようでこれまで口にしたことがなかったのですが、今日、東京国際フォーラムの広場で行われていたアルザスのクリスマスマーケットで本場の名人が作ったという一品を見て食べてみる気になりました。写真の黒い塊がそれ。ガーリックなどのスパイスがぴりりと効いていてなかなかの味。ウーン、これってもしかしてクセになるかも。ただ、売っているところがないかな。

2010年12月12日

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ロシアケーキ

3連休は京都に行ってきました。初日の土曜日こそ雨に降られましたがあと2日は晴れ。紅葉にはまだ早かったけれどぶらぶらと街歩きを楽しみました。おみやげはこれ。村上開新堂のロシアケーキ。レーズン、ゆずジャム、チョコレート、ぶどうジャムサンド、アプリコットの5種類でひとつ189円。食感はソフトクッキー。そういえば子供の頃　ロシアケーキっていうのがあったっけ。クッキーにジャムをトッピングしたのをそう呼んでいた。ロシアンティーといえばジャム入りだったからジャムってロシアのイメージだったらしい。この村上開新堂のロシアケーキは開店以来のレシピを守っているとかで、さすが伝統の京都らしい。10時の開店すぐに行ったけれどケースにはすこししかなくて、売り切れたらおしまいなのだそうだ。

2010年10月11日

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マダムブリュレ

デパートの催事場で行列してゲットしたのがこれ。テレビなどでも紹介された噂の「マダムブリュレ」です。バウムクーヘンの上にキャラメルをかけたもので、台のバウムクーヘンはとてもやわらかで、層の焼き色がほとんどありません。その上にかけられたキャラメルのパリパリ感と土台のふわふわ感が不思議なハーモニーをかなでます。いままでになかった組み合わせですね。

2010年06月08日

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ミニたい焼き

新宿のデパ地下をブラブラしていて出会ったかわいいたい焼き。サイズは5センチ。名古屋の「ブルーノ」というお店のものでした。中身は十勝あんのほかにチョコやカスタードなといろいろ。でも私はやっぱり正統的なあんこが好き。パッケージ（12個入り）もまるでケーキのようなブルーの箱。たい焼きのイメージが変わってしまいます。

2010年05月29日

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ヨックモック

全国のデパートにショップがあって、「シガール」が贈答品として一世を風靡したあのヨックモック。お店の名前の由来はスエーデンの小さな街の名前だとか。南青山の本社ビル一階の喫茶店の中庭にはハナミズキの木があってこの季節はなかなかいい感じ。そこで今日はガレットのランチをゆっくりといただきました。ショップで手に入れたのが写真の和風クッキー。名づけて「香ほろん」。ほろほろさくりと和を味わうという意味だそうです。いろんな種類がある中から抹茶と和三盆を。

2010年05月16日

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こんなカステラ

いつか食べてみたいと思っていた一品、新宿伊勢丹で手に入れました。ハレノヒというユニークな名前のお店のカステラ。カステラとはいってもみたところまるでスフレチーズケーキのよう。名づけて「凹カステラ」。そして中にはとろりとしたクリームが。軽い食感なのでたくさん食べられてしまいます。

2010年04月29日

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これが堂島ロール

日本橋三越本店にいったら、噂の「堂島ロール」が。行列はそんなに長くはなかったので友人と二人、一本ずつ買ってしまいました。ずっしり重量感があり、とにかくクリームの量がごらんのようにタップリ巻き込まれているのが特徴。ふつうはお寿司の太巻きのように切り口がのの字になるように巻き込むのですがここのはクリームの外側をスポンジがくるりとひとまわりするだけ。見かけのわりに食感は重くないのが人気の秘密かも。

2010年02月21日

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○餅

写真は一見コロッケ（？）みたいですが、小さなどらやきです。直径およそ6センチくらいのかわいいサイズ。いえ、みたところはどらやきなのですが、食べてみるともっちりとした食感です。これ、”現代の名工”の職人が一枚ずつ手焼きをしたその名も「鈴懸乃○餅（すずかけのえんもち）」。本店は九州です。新宿伊勢丹でいつも行列の人気店。

2010年01月03日

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クリスマスシュトーレン

職場の同僚からいただいた手づくりのクリスマスシュトーレン。しっとり、ずっしりの見事な一品です。ラッピングもクリスマスカラー。食べてしまうのがもったいないくらい。ラッピングを開くとふわーっとおいしそうな香りが鼻をくすぐります。

2009年12月25日

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パティスリー　パリ　セヴェイユ

小春日和の今日は自由が丘の街歩きを。雑貨屋さん、カフェなど可愛いお店がいっぱいで見ているだけでワクワク。今日の目的は金子美明の「パティスリー　パリ　セヴェイユ」というお店。カフェでは「フィグ　オランジュ」という今が旬のいちじくのプチプチした歯ごたえが楽しいチョコレートケーキをいただきました。お土産に買ったのは写真の焼き菓子。マロンのマドレーヌやガレット、そしてバールドールというシードルで煮たリンゴをアーモンド生地に混ぜたもの。食べるのが愉しみです。

2009年11月15日

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これがケーク・サレ

店内改装の為お休みしていた中目黒の「カフェ　ド　ヴェルサイユ」が今日から再開されました。9月に一度訪ねた時はあいにく閉店中だったので、きょうこそと期待していったのです。ランチメニューはケークサレ3種とサラダにスープ、という構成。お店のかたとも少しお話することが出来てラッキーでした。

2009年11月01日

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グリオットギモーブ

クルンとひと結びしたピンクの紐のようなこれは、実はギモーブ（マシュマロ）なんです。吉祥寺にある「アテスウェイ」という川村英樹さんのお店。ずらりと並んだケーキやパンはどれもおいしそうで迷ってしまいます。お店ではロールケーキをいただき、お土産としてこのギモーブのほかにキッシュやファーブルトンヌや有名なガレット・ブルトンヌ・ゲランドなどを包んでもらいました。このところ、お休みのたびにいろいろのお店を訪ねています。愉しみはまだまだ続きます。

2009年10月31日

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フォアグラ丼

近所にあるフレンチのお店の名物は「フォアグラ丼」。え、フレンチのお店でしょ？そう、そこはフレンチプラス和テイストが売りなのです。そのフォアグラ丼はどんな味かといえば、ご飯は紫の古代米風のプチプチした噛みごたえがあるものでその上に焼き鳥のタレのような味のついた焼きフォアグラがふっくらとのっているのです。これまでフォアグラといえばオードーブルとしてほんのチョコッとしが食べたことがなかったのでしみじみと味わいました。残念ながらこのお店は今月28日で閉店になってしまうのです。そうとわかっていたらもっとたびたびたべるのだったのに。

2009年08月24日

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おいしいイタリア

代官山の駅すぐそばに昨年オープンしたイタリア食品のお店「EATALIA」。一歩お店に入るとそこはまるでヨーロッパ。イタリアの食材がずらりと棚いっぱいに並んでいます。このお店は美食で有名なピエモンテ地方からとのこと。パスタ、ソース、オリーブオイル、ワイン、パン、お菓子、そして生ハムやチーズ、食器や小物までその品揃えには圧倒されます。カフェ席もたっぷりあり、時間を忘れそう。私が買ったものは150年前から続くというビスコッティとピエモンテ産のモスカートという白ワインで作ったサバイオーネソース。このソースは一見したところカスタードクリームみたいですが食べてみるとふわっとワインの味が広がって、ビスコッティに付けて食べると大人の味わいになります。

2009年02月15日

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パティスリー　カナエのマカロン

京都で買ったものは「パティスリー　カナエ」のマカロン。パリのスイーツ事情を紹介されている小林かなえさんです。中心地四条河原町からすこし上がったところにありました。色は抑え目。きな粉、竹炭、焼き芋などユニークなものも。

2009年01月13日

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フェルメールとロブション

今日から上野の東京都美術館で始まったフェルメール展に早速いきました。初日だったのでさほど込んでいなくて、ゆっくりと鑑賞できました。全部で30数点しか存在しなくて世界中に分散している彼の作品が７点も一堂にそろうのは画期的だそうです。会場の出口にジョエル・ロブションのケーキ。フェルメールの大のファンなんだそうです。で、パッケージに展覧会限定でフェルメールの絵が。もっとも、写真の「牛乳を注ぐ女」は今回の展覧会には展示されていないのですが。

2008年08月02日

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ピエールエルメの春色マカロン

青山通りにピエールエルメの路面店がありました。通りがかりに入ってみたら、折から春のマカロンフェアの開催中で、ショーケースにはずらり19種類の春色のマカロンが並んでいました。ウーン、どれにしようかな、どれもみな可愛くておいしそうで迷いながら選んでみたのがこの写真の6個。シトロン、カフェ、ローズ、オリーブ、マロン、ピーチ。きれいな春の花束のよう。味は勿論最高！！です。

2008年04月13日

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トルコのヨーグルト

ふと立ち寄った食料品店でデモンストレーションしていたので買ったみたのがこのトルコのヨーグルト。ヨーグルトが大好きで毎日のように食べている私ですが、こんな味わいは初めて。とにかくすごくクリーミー！まるでクリームチーズみたい！！

2008年03月21日

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元祖フランスパン

横須賀の町を歩いていたらある小さなパン屋さんが目に付きました。看板に「元祖フランスパン」とあったのです。みたところどこの町にもあるふつうのお店のようでしたが、創業昭和3年ということは、いまから80年前。興味津々でひとつ80円というその「元祖フランスパン」を買ってみました。お店のケースに並んでいたときはふっくらとふくらんでいたのですが、バッグに入れて持って帰ったらごらんのようにぺしゃんこに。つまりフランスパンとはいってもふんわり柔らかなパン、そう「ハイジの白パン」という名のパンみたいな感じですね。町を歩いてなにかおやっ、と思うものにめぐり合うのは楽しいですね。

2008年03月08日

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津田陽子さんのタルト

真冬の京都に行ってきました。予想通りかなり寒かったです。今日も時折雪が舞ったりして。でも、それもまたいかにも京都らしくていいかな。今回京都で是非行きたかったのが津田陽子さんのお店「ミディ・アプレミディ」。以前に入ったときはビルの2階だったけれど、今は通りに面した１階に。焼き菓子の詰め合わせの定番「パヴェ」に加えた新たにタルトも販売されていたので、「おばあちゃまのタルト」を買いました。ドライフルーツを混ぜ込んだどっしりした味はそれこそおばあちゃまの深い味わい。

2008年02月17日

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湘南プリン

職場でプリンの話になった時、一気に10個くらい食べたい、といったのは中年おじさん（結局2個でギブアップしたのですけど）。課長も2個食べたあとで、まだいけるよ、なんて。そして今日もティールームで若い男の子3人組がうれしそうにプリンを食べているのをみちゃいました。今や老いも若きも、男も女もプリン大好き。湘南は葉山にある「プリンファクトリー・マーロウ」には20種類近いプリンが並んでいます。ボリュームたっぷりで、普通の倍はありそう。写真は「北海道の生クリームプリン」と「ウィスキーのプリン」です。どれも分厚いグラスに入っていて、食べた後のグラスは計量カップ（200cc）として使えるように目盛りが入っています。

2008年01月19日

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アティチョーク

みなさん、アティチョークってものを食べたことがありますか？かねて名前は知っていたのですが、食べるチャンスはありませんでした。それが先日、麻布十番の駅の近くにある外人向けのスーパー（表示も説明も全部英語でした）で3個850円で積み上げられていたアティチョークを目にして思わず買ってしまいました。食べ方は「毎日の野菜おかず大百科」発行：家の光協会価格：2000円2007年3月1日発行を参考にして、レモンを入れたお湯でゆでて、マヨネーズで食べました。お味は？私は独活を連想しました。でも、一枚一枚はがしてしごいて食べるので、めんどくさい・・・かも。

2007年06月11日

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東京ミッドタウン

先月オープンした六本木の東京ミッドタウンに行ってきました。最近の東京は日々激しく変貌していて、人気スポットが次々と変わっていきます。お台場、丸の内、六本木ヒルズ、シオサイト、表参道ヒルズ・・・・なんとまあめまぐるしいことでしょう。東京ミッドタウンの印象は「食」。地下1階にはスーパーマーケットや食品ショップ、パティシエの店、チョコレートショップなどが並んでいて、時間のたつのも忘れます。他のフロアもレストランがいっぱい。ファッション関係よりも目立っていたのは平日の昼間とあって、中高年の女性軍団が行列していたせいかも知れません。そのスーパーで見付けたのが写真の「コーヒーミルキッシュジャム」と「ミルキッシュショコラ」。神戸のホテルピエナのものです。ショコラは上質のチョコレートを使った濃厚なペーストです。

2007年04月11日

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さくらジャム

今日はお花見。浜離宮公園から船で隅田川をさかのぼり、浅草まで1時間の旅。川岸のあちこちで桜の下で楽しく集うグループがいっぱい。曇り空ながら、まずまずの花見びよりでした。川風はやや寒かったけれど、冬が去り、やっと訪れた春を満喫。そして、新宿の高野で見付けたのがこのさくらシャンパンジャムです。色がとてもかわいくて、珍しかったので買ってみました。かなりゆるめの、とろとろっとした口当たりで、桜の風味はよくわからない。ヨーグルトに混ぜたらほのかな桜色が映えました。

2007年03月31日

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さようなら　クレモンフェラン

今日　広尾に行ってきました。有栖川公園の近くにある「クレモンフェラン」に入ったら、なんと、明日31日で閉店するというのです。「クレモンフェラン」といえば、先日ご紹介した雑誌「Sweets　王国」創刊号においても紹介されていたように、70年代のスイーツシーンをリードした一人。日本人としてはじめてフランスのコンクールで優勝。アメ細工を始めたときには菓子職人たちから「プラスチックですか？」といわれたとか。今からみればまさに隔世の感ですね。今日までずっと東京のスイーツの名店として愛されたので時代がひとつ過ぎてゆくようなさびしさを感じました。

2006年12月30日

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クリスマスプディング

イギリスのクリスマスに欠かせないクリスマスプディング。チェックのパッケージのショートブレッドが有名なイギリスのWalkersというメーカーのものを輸入食料品店で入手しました。日本のスポンジ系デコレーションの定番クリスマスケーキと違って見た目はとてもお菓子とは思えないみたい。でも、中には各種ナッツや洋酒漬けのドライフルーツがたっぷりとはいっているので、手に取るとズッシリ。小さな一切れでもお腹いっぱいになります。

2006年12月25日

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ぶどうの甘味料

果物やさんの店先には、ぶどうがたくさんならんでいますね。先日　新宿の「CUOCA」でデモンストレーションしていたのを見て、興味しんしんで買ってみました。名前は「ヴィンコット」。原料はぶどうの圧搾液。ラベルにある解説をよんでみると・・・南イタリア・プーリア産の赤ぶどうの圧搾汁を煮詰めてから、樫の木樽で4年間熟成させた天然甘味料です。その甘みは芳醇な味と香りが特徴。アイスクリーム、ヨーグルト、パンナコッタ等にそのままかけて召し上がっていただくと手軽でリッチなデザートに。」で、私もプレーンヨーグルトにかけてみました。色は黒蜜みたいで、味は・・・そうですね、甘味料としてはいささかパンチに欠けるよう。ほのかな甘み、というレベルです。

2006年09月06日

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さくら　さくら

昨日、今日とこの週末は桜を堪能しました。満開の桜をたっぷりとたのしんで、今はいささか「桜疲れ」状態です。昨日は目黒川の桜でした。田園都市線の池尻大橋の駅からJRの目黒駅までずっと続く桜並木は想像以上に見事。桜につきものの宴会風景がないのもよかったし、沿道にあるカフェやお店をのぞくのもたのしかったです。今日は調布の神代植物公園。ひろびろとした園内は桜のほかにいろいろの花々や木々の芽吹きなど春の息吹がかんじられました。紅しだれ桜がすばらしかった。（マナー違反のカメラ人には不愉快な思いをしましたが）写真の器は目黒川沿いのお店で売っていたシチリア陶器。お菓子は銀座あけぼのの「さくらもち」と「なのはなづきよ」。そして近所の遊歩道の桜のはなびらです。

2006年04月02日

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メイプル　バター

先日　伊豆修善寺に行ったとき「虹の郷」というテーマパークに立ち寄りました。その中にカナダ製品を売っているお店でメイプルシュガーとメイプルバターを見つけました。メイプルシロップなら今やいろんな種類が手に入るのですがシュガーやバターは珍しい。このメイプルバターの原材料は「濃縮かえで樹液　100%」だけ。固まった状態なので、ホットケーキやトーストなど熱いものに塗って溶かすと独特の風味が広がります。

2006年03月05日

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イタリアのパン　いろいろ

トリノオリンピックは女子フィギュアの荒川選手で盛り上がりました。よかったですね。すばらしい、のひと言です。それにちなんででしょうか、三越の地下にあるジョアンでイタリアパンを並べていました。イタリアといえばフォカッチャやパニーニ、パネトーネなどが知られていますが買ったのは上の写真の3種類。右上がパンドリーノ。蜂蜜入りの甘いパンです。三日月型が「ルネッタ」右下は「ブオンディ」。いづれもイタリアの伝統的な発酵菓子だそうです。

2006年02月25日

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クリスマスプディング

東京メトロの表参道駅が大変身していました！かつては通勤で毎日通っていたのですが、長いこと工事中でした。一ヶ月ぶりにいったら駅の通路がまるでショッピング街。「エチカ」なんていう名前までついています。雑貨、ファッション、アクセサリーなど若い女性をターゲットにしたお店が多いのですが焼酎とそば、なんてお店もあります。青山紀伊国屋もありました。高級食品コンビニという商品構成。ワインやチーズなどの他に季節柄クリスマスケーキも並んでいました。ちいさなクリスマスプディングとシュトーレン。今夜はデコレーションケーキではなく、こんな大人のケーキで過ごしましょう。

2005年12月24日

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稲村省三さんのモンブラン

昨日　上野の美術館に行った帰りに足をのばしてケーキショップ「パティシェ　イナムラ　ショウゾウ」に行きました。谷中墓地に近い桜並木にある小さなお店で　5,6人が入ればもういっぱいになるほどです。外には10人以上の行列。順番がきて中に入るとケースもそんなに大きくはありません。三段の一番上が季節限定品。どれもみな試してみたいものばかりで迷ってしまいます。ガラスで隔てられた部屋では稲村省三氏が製作中でその様子を見ることが出来ます。面白くてずっと見ていたい。買ったケーキのひとつが、私の好きなモンブラン。きしめんみたいに幅広のマロンクリームがたっぷりとかかっています。とにかく大きくて、味が濃厚で、デザートやおやつとしてはすこしヘビー。私ならふたりでひとつで十分です。

2005年11月24日

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パンの名は「ロシアのシンデレラ」

休日の今日　上野の美術館に「プーシキン展」を見に行ってきました。会場の出口の売店でロシアのパンが並んでいたので珍しさから買ってしまいました。パンの名は「ロシアのシンデレラ」。フルーツとナッツ入りのライブレッドで見た目はふつうのローフパンなのですが手にするとびっくりするくらい重い。普通の食パン1斤より小ぶりなのに量ってみたら650gもありました。このパンの特徴はこのままで通常1ヶ月保存できるということ。（真空パックなどではありません）これは外側をライ麦の生地でしっかりとつつんであるからなのです。ところで、どうしてこの名前になったのか聞き漏らしましたが、みかけは無骨、無愛想ですが中身がリッチなので、貧しい身なりをしていたシンデレラを連想したのかもしれませんね。（私の勝手なこじつけです）

2005年11月23日

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フォアグラ入りのパイ

新宿の小田急デパートの地下にあるトロアグロというお店でみつけたのが「フォアグラ入りのパイ」。ひとつ500円と結構なお値段だったのですが好奇心から買ってみました。みたところは普通の三角ﾊﾟｲ。家に帰って早速食べました。パイの中にはジャーン！入っていましたよ、フォアグラが。指先ほどより大きくて、チャンとフォアグラっぽい味がしました。（なーんて言って、私、フォアグラなんてものをそんなに食べてことがないのです。）食べてしまってから、アッ、写真とっとくのを忘れた、と思ったけどもう遅い。写真は今度発表しましょう。

2005年09月25日

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グリオットのジャム

新宿のデパートの地下食品売り場でみつけたのが「グリオット」のジャム。グリオットってなんだろう？と好奇心にかられて買ってしまいました。家に帰ってインターネットで調べてみると「さくらんぼ」のことでした。ビンを開けてみると確かにさくらんぼの形がそのまま残っているジャムでした。味はやや濃厚。アイスクリームにかけたらおいしそう。お店の名はテオブロマといいました。最近、ジャムがちょっとしたブームらしくて、ジャムのガイドブックもでています。ジャム好きの私としては大歓迎。

2005年09月18日

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愛玉子

愛玉子、といっても別に玉子料理や玉子の種類じゃありません。読み方は「おーぎょーちぃ」台湾のデザートです。今日、友人と上野の谷中あたりの街歩きをしていて偶然に見つけました。お店の名前も「愛玉子」。でてきたのは、見た目も食感も寒天とゼリーの中間みたいにフルフルしているのですが、説明によると台湾の玉山（旧新高山）あたりでとれる木の実から作るのだとか。いわゆる原住民たちが主食のかわりにしていたらしい。寒天みたいだからダイエットにいいかと思ったけれど、確かに軽いお昼代わりになりました。

2005年09月04日

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大使館御用達のパン

青山の紀ノ国屋インターナショナルといえば日本におけるスーパーマーケットの草分け。このお店は在日の各国大使館のためにパンを焼き続けているので、ほかではお目にかかれない珍しい種類のパンを買うことができます。その数は一説には２５０種とか。現在は店舗建て替えのため、仮店舗での営業で、陳列はぐっと少ないですが、それでもこんな珍しいパンを手に入れました。直径が23センチとかなり大きめの丸型で真ん中に6センチの穴があいています。厚みは２センチほど。まるでドーナッツを押しつぶしたような形。真ん中に穴があるのはかつて丸太に通して保存していた名残だとか。パンの名前は「ハッパマトンレイカレイパ」（とても覚えられません）。フィンランドのパンです。ライ麦のサワー種のパンで、かすかに酸味がひろがります。手でちぎってたべるのがよいとか。

2005年08月08日

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フレンチ名匠の桃ジャム

ジョエル・ロブションという名を聞いたことがおありですか。「20世紀最高の料理人」と称されたその人のプロデュースによるジャムです。コンフィチュール　ペッシュ=桃のジャム。見た目は色が赤くてまるで苺かラズベリーのよう。これは果肉が赤く、独特の芳香を放つフランス産の桃をそのままジャムにしたからだそうですが、実物はどんな桃でしょうか。生で食べてみたい気がします。ジャムのほうは食べてみると香りは高く、味もさわやかでうっとりするようでした。私は六本木ヒルズのロブションのお店で求めましたが、ネットでも買えるようです。

2005年07月27日

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客車レストラン

きのうの休日、栃木県のわたらせ渓谷鉄道に乗りました。両毛線の桐生から終点の間藤までのんびり各駅停車で1時間半ほど。車体は古びていますが、窓が開いて緑の風を顔に感じるのは本当に忘れていた喜びです。途中の神戸（ごうど）という駅では客車を利用したレストランがあります。今ではもう食堂車がほとんど消えてしまったので客席でゆったりと食事する感覚は得がたいもの。わたしは「やまかけ定食」をとりましたが量がたっぷりとあり、てんぷらと山菜そばもついていてもう満腹。さらに、水沼という駅には温泉がついています。つぎの列車までゆっくりと露天風呂につかり、自然の風に吹かれてくつろぎました。のんびりと癒された一日でした。

2005年07月19日

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丸ごと凍りメロン

3連休を前に、職場の冷蔵庫を点検して、あ、大変。いただきもののメロンを冷蔵庫にいれたまま皆すっかり忘れていたのがなんと丸ごとカチカチに凍ってしまっていました。（フリーザーに入れたわけではなく、ふつうの冷蔵スペースです）もうだめかと思ったけれど物は試しと自然解凍し、ソッとナイフを入れました。まだ少し凍った状態で食べてみたら、ビックリするほど甘みがつよく、しかもヒヤッとして、今日みたいな暑い日のおやつにはまさにピッタリでした。

2005年07月15日

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青いりんご（画像つき）

店先にはあまり並ばないのですが、「祝」という名の青いりんごが大好きです。夏の初めのほんの短い間だけ店に出ることがあるので見つけたら即買います。かたくて、すこしすっぱくてかりかりっとはっきりした歯ごたえがなんともいえません。子供の頃、軽トラックで音楽を鳴らしながら「長野のりんご売り」がやってくると、おおきなボウルを持って買いにいきました。山盛りのりんごはおやつとして子供の空腹や喉のかわきをいやしてくれました。私にとって思い出につながる青いりんごです。

2005年07月13日

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クドウのケーキ「オレンジプリン」

クドウといえば南青山店が知られていますが、小田急江ノ島線の南林間駅というかなり地味な街が本店です。スイス、ドイツ、ノルウェー、スェーデン、イギリスとヨーロッパ各国で修行した宮東氏が最初に開いたお店がここでした。今日、この本店で買い求めたケーキが4種類。早速食べてみたのが「オレンジプリン」。ほんの数口でたべられるほどの小さなサイズですが、ゆったりとした豊かな味わいはさすが！と思わせるものがあります。見せかけで媚びることをせず、あくまでも本物の味を追求する姿勢を感じます。

2005年07月10日

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越の丸茄子

新潟の実家に帰って弟から家庭菜園で採れた「越の丸茄子」をもらい、早速焼きなすにして食べてみました。この越の丸茄子というのはここ数年、急に有名になって栽培がさかんになったものです。テレビの「どっちの料理ショー」でとりあげられた時、職場で、「丸茄子おいしいんだって？送ってもらえないかなあ・・・」と同僚に声をかけられるまで私は地元でそんな茄子が栽培されているなんてちっともしりませんでした。もらった茄子の大きいこと！秤にのせてみたらひとつ300グラムもありました。うっかりヘタにさわったら、思わず痛いッと声を出すくらい鋭いとげがありました。お店で買うときは全く痛くないのにね。さて、肝心の味ですが、私は正直なところ、これまで茄子の味なんて特に気にしたこともなかったのではっきりと比較、論評はできませんが、いわゆる普通のものに比べるとやわらかいけれどなんともいえない歯ざわりがある、といったところでしょうか。有名な京都の賀茂茄子の代わりに料亭などで使われているそうです。

2005年07月04日

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新宿タカノのクリーミィメロンパン

フウーッ！原因不明のトラブルでパソコンが動かなくなってしまい、リカバリー処理に２日かかり、今やっと立ち上がりました。汗ダクダクの数時間。さて、今日の話題はメロンパン。何年か前、新宿東口の地下道に長い行列が毎日できていました。なにかとみればこれがメロンパンを買うための列。メロンパンといえば格子模様の焼き印がついた甘い皮のお菓子パンという常識を変えたものでした。中にはメロンフレーバーのクリームが入っていて、表面はグリーン色のツルリとしたもの。おやつにしてはややヘビーでした。もういいや、とごぶさたしていたのですが、週末、タカノの前を通りかかった時、勿論もう行列はなくて、フッと気が向いたので買ってみました。やっぱりおなかにズンとくる感じです。お腹ペコペコの時はちょうどいいかも。

2005年06月21日

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ロシアケーキ

マダムブリュレ

ミニたい焼き

ヨックモック

こんなカステラ

これが堂島ロール

○餅

クリスマスシュトーレン

パティスリー パリ セヴェイユ

これがケーク・サレ

グリオットギモーブ

フォアグラ丼

おいしいイタリア

パティスリー カナエのマカロン

フェルメールとロブション

ピエールエルメの春色マカロン

トルコのヨーグルト

元祖フランスパン

津田陽子さんのタルト

湘南プリン

アティチョーク

東京ミッドタウン

さくらジャム

さようなら クレモンフェラン

クリスマスプディング

ぶどうの甘味料

さくら さくら

メイプル バター

イタリアのパン いろいろ

クリスマスプディング

稲村省三さんのモンブラン

パンの名は「ロシアのシンデレラ」

フォアグラ入りのパイ

グリオットのジャム

愛玉子

大使館御用達のパン

フレンチ名匠の桃ジャム

客車レストラン

丸ごと凍りメロン

青いりんご（画像つき）

クドウのケーキ「オレンジプリン」

越の丸茄子

新宿タカノのクリーミィメロンパン

パティスリー　パリ　セヴェイユ

パティスリー　カナエのマカロン

さようなら　クレモンフェラン

さくら　さくら

メイプル　バター

イタリアのパン　いろいろ