お菓子の本に埋もれて

[すてきなものにかこまれて] カテゴリの記事

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  花束もらった

  長い会社生活に今月いっぱいでピリオドを打つことになりました。今日はもとの上司、同僚からこんな花束をもらいました。前の職場を止めたときも花束をもらいましたが、今回は本当に引退するのでひときわの感慨が。学校卒業以来ずっと働き続けてこの日まできたので仕事をしない自分なんて想像できない。さあ、来月からはどんな時間をすごそうか？ワクワクと不安が交差します。

  2012年03月01日

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• 洋書大好き

  書店めぐりが大好きで、書店の中をぐるぐるする中に洋書売り場も入っています。洋書の中でも刺繍、とりわけクロスステッチの本は言語に関係なく使えるので愛用しています。チャート（図案）も刺繍糸のNO（ほとんどDMC）も全世界共通なのでフランスでもイタリアでもデンマークでもアメリカでも問題なし。この写真の一冊はフランスのもので厚さは4センチ近くあり、アルファベットを中心とした図案がたっぷりとのっています。次にはどれを使おうかと考えるとワクワクします。「OUVRAGES　de　DAMES」発行：Flammarion、Paris価格：3318円2010年9月発行　

  2011年02月28日

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• クリスマス・ティー

  日比谷で開かれているウィーンのクリスマスマーケット。すこし離れたところで開催中のアルザスのマーケットよりはやや規模が小さいけれど、のんびりほのぼの、の雰囲気です。そこのお店で見つけたのがこのかわいいパッケージ。紅茶の名前は「メリークリスマス」。

  2010年12月15日

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• 幸運のフェーブ

  12月になったばかりですが、1月のお菓子「ガレット・デ・ロア」に欠かせないフェーブ。この本はそのフェーブの可愛くも奥深いコレクションの日本で始めての本です。もともとはそら豆だったものが陶磁器製になった1870年代のものから現代のものまであるわあるわ、動物、お菓子、ワインボトル、本、家、クルマ、人形・・・。昔、キャラメルの箱についていたおまけの世界を思い出しました。製菓材料のお店のケースの中に非売品として飾られているのを見るくらいでこんなにいろいろあるなんて知りませんでした。まるで子供時代にもどったようにすっかり見とれてしまいました。「フェーブ　お菓子の中の小さな幸福」著者：磯谷　佳江発行：二見書房価格：1600円2010年10月10日発行

  2010年12月02日

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• パリ・ロンドン　花と雑貨とおいしいもの

  パリ＆ロンドンを7日間で巡る大人の女性の楽しみ方をご紹介。カラフルなインテリア、かわいい雑貨、たくさんの種類の食品、おいしそうなお菓子・・有名なお店もあれば著者お気に入りのちいさな店も。うーん、とても一週間では足りなそう。お花を買って、ホテルの部屋に飾って暮らすように滞在したいですね。「パリ・ロンドン一週間　花と雑貨とおいしいものを探す旅」著者：三代川　純子発行：六曜社価格：1900円2010年11月19日発行

  2010年11月05日

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• マカロンの色はどんな色

  オレンジ、チョコレート、マロンなど色の名前に食べ物の名前がつけられるのはいくつもあります。人気のマカロンはとてもカラフルでショーケースの中の花束のようです。ところで、マカロンの本場で色の名前が「マカロン」というのはどんな色をさすのかご存知ですか。「フランスの伝統色」（ピエ・ブックス発売）によると薄茶色がその色。基本はアーモンドやココナッツのメレンゲだからとのこと。たまにはこんな本をめくっていると意外な発見があります。

  2010年04月26日

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• フランスのお菓子の缶

  もうひとつフランスのお菓子の缶を。おいしそうなケーキのあるテーブル、窓の外は海辺の風景が。そして、缶の横側に「クイニーアマン」のレシピが書かれています。そして、缶の中身はクッキーです。なんだかお菓子の本みたいに見えてしまうところが気に入っています。

  2010年03月11日

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• ブルターニュの塩キャラメル

  昨日「パリのコンフィズリー」を紹介しましたが、そこで今日はそんなお店で売っているような可愛いキャラメルを。自由が丘の雑貨屋さんでこれを見たときにまずそのパッケージの可愛さにひかれました。日本の「わっぱ」に似た薄い木製の容器に手書のブルターニュ地方の人形が描かれています。その素朴な感じがいいですね。中に入っているのはブルターニュ名物の塩キャラメルです。

  2010年03月09日

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• リバティプリント

  ロンドンのリバティ百貨店、名前は「百貨店」だけれど日本のデパートとはだいぶ趣がちがいます。どちらかというと専門店みたい。そこにはリバティプリントや洋服や小物がいっぱい。ここで買った眼鏡ケースを私はながいこと愛用していましたが、さすがにへたりがきたのでサヨナラしました。リバティプリントは上品でロマンティックでエキゾチック。大好きです。この本は最近書店で目立つようになった小物つきの本。いわゆる「付録」という扱いではなくコラボ。リバティプリントのトートバッグと本がパッケージされています。明日はリバティの生地を買いに行こうかな。「LIBERTY　PRINT」発行：宝島社価格：1314円

  2010年03月06日

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• 手書きのクグロフ型

  昨日行ったクリスマスマーケットで手に入れたのが小さなクグロフ型。口径は11センチ。可愛いハート模様は手書きです。包んでもらったのが地元の新聞紙。これはドイツ語でした。そういえばアルザス地方はフランスとドイツの国境にあって、何度も国が変わったのだとか。ドーデの小説「最後の授業」はそのことを描いていましたね。

  2009年12月23日

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• アルザスのクリスマスマーケット　IN　東京

  フランス　ストラスブールのクリスマスマーケットが東京国際フォーラムに出現しました。400年も続くという伝統の催し。オーナメント、ビール、ワイン、パン、ジャム、チーズ、キャンドル立て、ソーセージなど珍しいものがいろいろ。お店の数は多くはないけれど、メリーゴーラウンドもあってお祭り気分。夕方にはイルミネーションも点灯。華やかな冬至の夜です。12月25日まで。月から土・祝日は11:30～21:30、日は11:30～20:30

  2009年12月22日

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• ジュリー&ジュリア

  今日は楽しい映画を見てきました。題名は「ジュリー&ジュリア」食べることが大好きな中年の主婦ジュリア（メリル・ストリープ）がコルドン・ブルーのプロ養成講座に通う。玉ねぎのみじん切りさえ満足にできなかったのにがんばってとうとう英語で700ページもの仏蘭西料理の本を出版し、テレビでも人気ものとなる。50年後のニューヨーク。さえない日々をおくっているジュリー（エイミー・アダムス）はある日そんな日常からの脱出をはかってジュリアの本にのっている本格的フレンチのレシピ524を一年で作ってそれをブログに発表する決心をする。時代をへだてた二人の女性の料理への情熱。そして支える夫達と友人達。これは食べることが好きで料理することが好きで、出版やブログという形でそれを発信する熱意をもっているすべての人に贈る心温まる映画です。

  2009年12月13日

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• テーブルウェア・フェスティバル

  東京ドームで開催中の「テーブルウェア・フェスティバル　2009」（1/31～2/8）にいってきました。国内外の食器メーカーはもとより、テーブルリネンやお茶やワインなど出店ブースはおよそ200くらい。広い会場をゆっくりまわっているとあっという間に時間が過ぎて、気がつけば足がぱんぱんに...。そんなときの為には喫茶コーナもあり、あるいはスタンド席で会場を見下ろしながらお弁当を食べることもできます。テーブルコーディネイトのコーナーはそれぞれのテーマをうまく表現して感心させられますが、なかには一年にたった一度しか使えない食器やしつらえもあって、これをしまっておくには広い倉庫が必要ね。（うちはとても無理。年中同じ食器を使っています）

  2009年02月07日

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• スモック刺繍：93才の手わざ

  きのう、大船にある「鎌倉芸術館」で素敵な展示会に行ってきました。題して「母娘のスモッキング刺繍展」。93才の母上と、鎌倉で手づくりのブラウスのお店を開いている娘さんの30数年にわたる作品が並んでいます。どれもすてきで、しゃれていて、丁寧な仕事が光ります。93才というお年を感じさせない見事な手わざでさっさっと針を進め、下図もなしに仕上げていかれます。こんな年の重ね方っていいですね。

  2008年09月15日

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• イタリアン・スタイル

  輸入されたお菓子の型といえばフランスとアメリカが主ですが、これは珍しいイタリアのものです。ひまわりなんかはいかにも「イタリア」って感じ。シリコン製。うしろのはうまく写真にうつっていませんが、ちいさな花の形が浮いているものです。

  2008年08月31日

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• 人気のはちみつ

  近所の大学の学園祭で販売されるはちみつが評判です。学校の「ミツバチ研究会」が一年かけて採取したものです。9時からの販売になんと朝5時から並ぶ人がいて、私が9時少し過ぎて入ったらもう長い行列が。結局2時間並んでやっと手に入れることが出来ました。お昼前には完売。国産・純粋・安価の3拍子そろっているのが評判を呼んで、テレビのニュースにもなりました。２・５合の大瓶で2700円。いろんな種類がありますが、みかんやりんごなどが人気でまっさきに売り切れ。今年は「くろもち」とか「珊瑚樹」などめずらしいものもありました。年に一度、というのがまた人気の秘訣でしょうか。

  2007年11月04日

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• 絹のコーヒーフィルター

  京都を歩いていて「絹で入れたコーヒー」という看板に引かれて入ったお店でみつけたのがこの絹のコーヒーフィルターです。ペーパーフィルターと同じようにセットしてつかいます。紙のように使い捨てではなく、繰り返して何度でも使えるので地球にやさしい、というのがうたい文句です。そういえば昔、ネルのドリップというのがあって、専門店のマスターなんかがうやうやしげにゆっくりとお湯を注いでいたのを見たことがあります。さて、この絹のフィルターでいれたコーヒーのお味は、といっても、私には違いはわかりませんでした。

  2007年06月12日

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• 花ふきん

  表参道ヒルズはウィンドウショッピングにはいいけれど、私には買いたいものはあまり見つからないのです。でも、ひとつだけありました。それがこの「花ふきん」です。ごく淡いいろにはそれぞれ「さくら」「若葉」「すみれ」「菜の花」と名づけられています。生地はいわゆる「かやふきん」ですがなによりの特徴はそのサイズです。たてよこそれぞれ５８センチはたっぷりとおおきく、ふつうのふきんの４倍あります。わたしはこれをお皿などふくのに使っていますが、おおきなお皿などもらくらくとつかめてとても便利。そして、薄いのですぐに乾き、まるでガーゼのようにしなやかです。「中川政七商店」というところの製品です。

  2007年01月28日

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• パリのエスプリを私だけ

  表参道ヒルズのすぐそばに「ラ・ドロール」という手芸店があります。フランスのものを売っているすてきなお店です。一歩店内に入るとそこはまるでおもちゃ箱のようにぎっしりといろんなものが並んでいます。まず目に入るのが「かせ」売りの毛糸。かせってご存知ですか。玉ではなくゆるいわっか状になっている状態のことです。素材もモヘア、ウール、カシミア、アルパカなどはもとより、なんと「竹」の毛糸（・・・という表現は変ですね）までありました。それらが壁にズラリとかけられているのは壮観です。そのほか大小さまざまなビーズ、いろんな形のボタン、色とりどりのフェルトから幅も模様も実にさまざまなリボンまでとにかく目がくらくらするほどいろんな素材が並んでいてそれらの材料を組み合わせると世界でひとつだけの自分のアクセサリーが出来てしまうのです。あまりアクセサリーが好きではない私もおもわず作ってみました。

  2007年01月27日

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• 元祖ママレード

  白い陶器がユニークなママレード。これはイギリスの「キーラー」という会社のものです。いまから300年以上前18世紀にイギリスのジェイムズ・キーラーの奥さんが世界で初めてママレードを作った、といわれています。そのとき以来ずっと、同じレシピで作り続けてきたのがこのママレード。この白い器はそのときから使っている形だとか。

  2007年01月11日

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• 巨大ビスケット？

  縦10センチ横１１センチの巨大なビスケット。フランス製です。友人に「はい、一枚どうぞ」を差し出したら「ありがと」といって食べようとして「？？？」。じつはこれ、ゴム製のコースターなんです。きのう入った雑貨屋さんで見つけて面白そう、と買ってしまいました。そういえば、コースターといえばプラスチック、ガラス、木製、紙などが多くてゴム製はあまり見かけませんが、これはつるつるとしていないのでグラス類が安定しそうです。

  2007年01月07日

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• すてきなリネン

  とてもすてきなリネンのナプキンです。サイズは45cm×45cm。プランスのアレクサンドル・チュルポーというメーカーのもので、すこしスモークがかったような微妙な色合いがほかにはない特徴。ハンカチとして使い込んでもいいし、洗濯を繰り返すとまるで絹のようなしなやかさと光沢がでてくるのだとか。数日前、「PLUS　1　LIVING」（主婦の友社）という雑誌で紹介されている記事を見て、今日表参道の裏通りにある「ASAHEI」という輸入リネンのお店に出かけていって、色違いを全部で9枚買ってしまいました。ナプキンをつかうような生活ではないけれど、ハンカチかランチクロスとして使うつもり。この写真ではうまく微妙な色合いをお伝えすることが出来ませんが、「PLUS　1　LIVING」の199ページをごらんください。きっと魅了されますよ。

  2006年11月11日

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