税務署、市役所への届が終わりました
10月30日に、バタバタと大慌てで、とりあえず、法人設立を果たしました。アナログ夫婦は、昨年、節税を甘く見て、鬼のような指値を入れる系の皆さんが、中古戸建てを、15ヒロシ戸買えるぐらいの税金を国家に納めることとなりました。そして今年も、旧税理士さん(正確には会計士さん)の、「帳簿付けないんだから、 今年も、白色ですね! 法人作っても、 税率高いですから、 節税にはなりませんよ」のアドバイスをまともに受け、昨年より、収入がUPしたにもかかわらず、特段の節税対策はなし。勿論、白色申告です。4月に、今年の納税額が分かった時には、すでに遅く、来年も、鬼のような指値を入れる系の皆さんが、不動産相場が暴落したところを狙って、中古戸建てを、ゆうに、20ヒロシ戸買えるぐらいの税金を納めることになりそうでした。ここまで来て、やっと、「しまった~~~!!!!」と、ジタバタ。してたのにもかかわらず、新しい税理士さんを探す伝手もなく、どうしたものかと・・・8月になり、某セミナーでご紹介いただいた税理士さん。無料相談が受けれるとのことで、10月、大阪の全賃で、無料相談をいたしました。「え~~~??? 白色ですか???? 少しでも早く、 法人作りましょう!」と、トントン拍子に話が進みました。その間、無料コンサルティングを受けた、CFネッツの倉橋氏は、アナログ家の財務をご覧になり、白色申告と聞くと、イナバウワー状態で、椅子から転げ落ちそうでした。「とにかく、法人を作りましょう。」と言う訳で、急いで設立を果たし、本日無事に、税務署と、県税事務所と、市役所へ行き、法人設立の申請をしてまいりました。(これは、設立後2か月以内だそうです)合わせて、アナログ夫と、脳天気妻けい二人分の来年からの青色申告もきっちり、申請してまいりました。多分、これで、今必要な手続きは、全部終わったと思います。分からないことがいっぱいで、大変でしたが、ブログを始めた時期と重なって、経過報告しながら、よいアドバイスを頂けて、とっても心強かったです。そして、法人は、節税のためだけではなくて、事業の安定と拡張を行うことで、社会に貢献できる会社にしていかなければ、と、思うに至りました。未熟者ですが、会社経営、頑張ります。 さて、この顛末の反省事項。<その1>アナログ家では、旧会計士サンに、確定申告の書類作成のため、領収等すべて丸投げで、年間2人分で、12万6千円しか、支払ってなかったんです。相場が分からないのですが、新税理士先生と倉橋氏によりますと、「安すぎる」とのことでした。<その2>無料相談を狙ったため、時期が大幅に遅くなったことですね。大事な税金や会社運営のことですから、報酬を払ってでも、早めにアドバイスを受けるべきだった。今になって分かったのですが、税務署でも、無料で相談に乗ってもらえるし、ネットで調べると、無料税務相談はいろんなところで、随時受け付けているんですね。分からないことに目をつぶってた罰です。とほほ・・・ けい 2008.11.21