乳癌検診、卒業しました
関西の母、ソナタが来るのを待っていたかのように帰省した翌朝、突然、結構大量の鮮血の下血が早速、一緒に 肺炎で通院している病院に行きました。総合病院だったおかげで1日で 内科外科婦人科を回って 血液検査、尿検査、CT,超音波の検査をしてもらい診察の結果、「萎縮性膣炎からの出血の可能性が高い」という診断に。今は出血もなく、特に心配は なさそうで、ホッ。 4泊5日の滞在が あっという間に過ぎこちらに戻ると、昨日は自分の乳癌術後検診 最後の日でした。 先週、右手の指に変な突起を発見し「骨転移ではないかしら」と ちょっと心配していましたが6月に受けたRI検査の画像にも骨転移の形跡もなく外科の主治医先生「それは ガングリオン だと思いますよ。痛くなってきたら、整形外科に行ってください」そして、「肝臓、肺、骨に異常はありません。乳癌手術から今年で10年ですね。もう 来なくて結構です。これからは 普通の人が受ける検診を受けて下さい」という事で、遂に 乳癌卒業を果たしました。 思い起こせば、この10年、いろいろ心配もありましたが乳癌のおかげで、得たものも多いです。(このブログをスタートしたのも 乳癌情報が欲しい事が きっかけでした) 毎年の検診の費用の7割を負担してくれた、健康保険組合にも感謝です。癌体質であることが わかったので これからも 気をつけないと