ボジョレーの邪道な飲み方
ボジョレーは早飲みのワインで有名ですが、数年前、仕事が忙しすぎて、飲みはぐったことがあります。本当ならばクリスマス前くらいに飲むものを、年越しさせてしまったのです。そのボジョレーは池袋東武で予約が始まった日に早速予約をした、5,000円くらいのものでした。どうするかなあ……と思っていたのですが、結局ワイングラス1杯だけ味わうことにして、残りはビーフシチューに使ってしまいました。当たり前ですが、ワインと料理との相性は抜群でした。私はフランスパンにオリーブオイル(これも池袋東武のフォムファスという量り売りのお店で買ったもの)を少量付けて食べましたが、ツレ合いはフランスパンになぞ目もくれず、白米のごはんでばくばく食べてくれました。食べ終わった感想としては、「こういう飲み方(いや、食べ方だろう!?)もいいねえ」とのこと。まあ、満足していただいてよかったな、と思った記憶があります。でも、ボジョレーに対してはやっぱり「ごめんなさい」的な行為でした。