遅くなりましたが・・・「しろうと本因坊」の感想など・・(^^)
早くも1週間過ぎてしまいましたが、14~15日に終了した、秋田を代表する囲碁大会「しろうと本因坊は今回が60回目という伝統ある大会。記録係の時と違い、2日間ゆっくりと観戦することが出来ました (^-^)いやはや1回戦から早くも混戦模様で、2回戦、3回戦と進行するほど先の読めない展開でした。まず昨年上位のシード陣がベスト4に残れないという事だけでも乱戦を感じさせます。予選A組の柴田五段は3連勝で4回戦に高橋理論七段と対局、D組の真壁五段も3連勝で今井六段と対局しましたが、それぞれ敗退。残念ながら、柴田五段と真壁五段は、リーグ2位にはなれませんでした。スイス方式では、自分の対局相手の点数(勝ち星)を背負うため連勝しても必ずしも2位になれない場合がでてきます。予選B・C組は、3連勝同士で加藤五段が籾山五段格と、市川五段は齊藤六段と対戦しこの2組はそのまま4名が1位・2位でおさまりました。今大会は、昨年から活躍のめざましい若手やベテラン勢もなぜか黒星をつけ・・・・特に、3回戦の熊地五段と籾山五段格の時間いっぱいのコウ争いはギャラリーもものすごかったです。。。結果は半目勝負(囲碁コワ~い。。。)上位3名に秋田地区の選手がいないという状態を初めてみたような気がします。あららら。。。。。来年の秋田地区予選はレベル高そう・・・ですね (^▽^;)選抜クラスの面々がぞろぞろ予選に出てきます クルゥ━━━(゚∀゚;)━━━!!また今大会、選抜で「さきがけ棋戦」に復活してきた県トップクラスの実力を持つ槇尾六段の参戦が無かったのも非常に残念でした 初夏に予定されている「東北6県囲碁大会」の出場選手の人選がかかる大会なだけに注目度も高いんですよね~「選抜囲碁大会」と、この「しろうと本因坊戦」の上位者を軸に選手が選ばれるわけですが、果たしてどんなメンバー構成になるのか・・・今年は秋田県開催なので、観戦が楽しみ~~~おそらくtengen一家には記録取りの仕事は来ないと思うので、じっくり観戦できそうです┐( ̄▽ ̄)┌ ここで・・・毎年恒例の選手の年齢層くらべ~~~ズバリ!! 今年の平均年齢は63歳 (^.^)b (64名合計4040歳・・・)なんと・・・10代~40代が5名だけ。 10代 1 50代 13 20代 1 60代 24 30代 2 70代 19 40代 1 80代 3 最年少は17歳、最高齢は89歳 (☆。☆) 女性は20代の柴田五段1名。年齢問わず楽しめるのが囲碁の良いところ。。。とはいえ、もっと若い世代にも興味を持ってもらいたい!と、思うtengenです。 次回は、5月のPIKAGO囲碁大会のお知らせと、初夏の秋田の囲碁大会スケジュールをアップ致します ← にほんブログ村に参加中 よろしかったらポチッと m(_ _)m