ヘルパー講座修了
ヘルパー講座の閉校式でヘルパー2級の修了証をいただいてきました。何とか130時間の日程をこなし、みんな揃って修了することができました。1人1人の感想を聞いていくうちに、また、大変だった実習のことが思い返されました。やはり、即仕事に結び就く人は少ないようです。私も含めて・・検討中の人ばかり・・・何とか時間をさいて、講座を受けたけど、時間の都合のつかない人、中にはもう、勤めはじめている人もいました。そして、さらなる資格をとろうとしている人も・・・・私はやりたい気持ちはありますが、たぶん、やっても体力的に精神的に続かないような気がします。自分の家族のことで手一杯で、余裕がなくなりそうで・・・そうはいっても介護の手は足りないようで・・・何とか自分も助けになければと思うばかりです。無理せず、自分のできる範囲で考えようとは思っています。これからもっと進む高齢社会、私たちが介護を受けるときにはどんな状況になってしまうのか??介護についてまったく知らなかった私にはとても良い勉強になりました。私の回りには、離れたところに住んではいますが、元気でいてくれている、父、母、そして、子供のないおじ、おば、主人の父、母、も皆65歳以上の年寄りばかりです。まだ、介護の手は必要ではないのですが、いつ何時、そんなときが来るやもしれません。そんなときに、この講座で学んだことが役に立つのではないかと思っています。そして、自分もこのさき、年を取っていくのですから、やはり、今から健康で老いるために普段から、注意していかなければならないと思うのです。認知証も早期発見で、進行を抑えられると聞きました。認知証というと構えてしまい、人に言えないとか、まわりの人に知らせたくないという人も多いそうです。そこで、東北のどこかの医師会では「物忘れ検診」というものがあり、普段通っているお医者さんで「問診票」による検診ができるそうです。手軽に検診でき、早期発見でき、専門医に診てもらえるというシステムがあるそうです。良いことはどんどん取り入れてもらいたいところです。閉校式後、みんなノリノリでカラオケに・・・カラオケ先でも、自分たちが体験した実習の話で盛り上がり、しまいに、カラオケでもモリモリ・・新年会に持ち越し・・大変な仲間たちだ・・・