ウナギ釣り挑戦会
地元の千曲川で、どうしてもウナギが釣りたいとの執念から、小諸釣行会議所事業として「真夏の夜の夢~エイ、エイ、ウ!~」を敢行する。 価格高騰に振り回される日本国のウナギ事情を憂い、自らの手でウナギを手中に収め、全世界に向けて自慢するためである。 が、信州には天然ウナギがいない。漁協が年に数kg放す放流ウナギを狙うので、確率は極めて低い。 なので、せめて釣り以外にもウナギの感覚を味わおうと、鯉屋のTちゃんに商売もののウナギを串刺しにして焼いてもらった。食べやすさの工夫は、さすがにその道の商売人である。ウナギのほっぺさえ落ちるような美味しさだ。 床屋のH君が持参したウインナーも、ワサビを付けて食べたのだけれど、これがまた乙な味で缶ビール、缶チューハイ、焼酎、日本酒が進む、進む。 ついでに、事務局長のS君がご飯を炊いたのだが、これが見事に上手くいって、アウトドア風うな重も味わえたことに大きな拍手を送りたい。 釣りに来たのか食べに来たのかはっきりしろ!と言われそうだが、ご心配なく。今回、メンバーで唯一ウナギを釣ったことのあるIさんが、見事に魚信を捕らえたので、ここに報告しておこう。 …?これはフナだろってか? いえいえ、これは「フナギ」です。