9月に観た映画その2~『泣き虫しょったんの奇跡』~
映画『泣き虫しょったんの奇跡』を観ました。原作に忠実な、期待を裏切らない良作でした。以下、公式ホームページより。*******【諦めなければ夢は叶う!】アマチュアからプロへ!史上初の偉業を成し遂げた男の《実話》26歳。それはプロ棋士へのタイムリミット。小学生のころから将棋一筋で生きてきた“しょったん”こと瀬川晶司の夢は、年齢制限の壁にぶつかりあっけなく断たれた。奨励会退会後、将棋とはしばらく縁を切り平凡な生活を送っていたしょったんに突然訪れた父親の死…。親友・悠野(ゆうや)ら周囲の人々に支えられ様々な困難を乗り越え、再び駒を手に取ることに。しかし、プロを目指すという重圧から解放され、その面白さ、楽しさを改めて痛感する。「やっぱり、プロになりたい――」。35歳、しょったんの人生をかけた二度目の挑戦が始まる。*******【過去ログより】☆ 原作本の感想☆ 映画製作のお知らせ瀬川棋士と原作本の大ファンで、昨夏に映画の製作発表があってから、公開を楽しみにしていました。実はエキストラにも応募していました。残念ながら、募集に気付くのが遅れたのと、女性の募集は少なかったため(スナックのママ役とか…応募する勇気がなかった〜・笑💦)、出演は叶わなかったけれど💦瀬川棋士役の松田龍平と親友・悠野役の野田洋次郎(RADWIMPS)は、もともと友人だったそうで、2人の空気感がとても良かった〜。私が一番良かったと思ったのは、将棋道場の席主役のイッセー尾形。出番は、それほど多くないものの、ぐっとくる表情…!小学校のときの担任役、松たか子は、ちょっと原作を読んで想像していたイメージと違ったかな〜。もうちょっと目鼻立ちパッチリではなく、うーん、『この世界の片隅に』に出演していた土村芳(つちむら・かほ)とか伊藤沙莉みたいなタイプの方がしっくり来たかも。藤原竜也が、ほんの一言役で贅沢に使われていました。映画を観てパンフレットを買うことは、めったにないのですが、今回は買いました!パンフレットより、『しょったん』トリビア〜!☆ オープニングの指し手は、瀬川棋士の手!←美しい手だな〜と印象に残っています。☆ 親友・悠野のモデルとなった渡辺健弥さんがエキストラで出演!(パチンコ屋に並ぶシーン。松田龍平の後ろ)←原作大ファンとしては、あらかじめ知っておきたかったー💦☆ パンフレットに喫茶店のマスター(orバーテンダー?)姿の瀬川棋士が載っていますが、映画に出演?(わかりません)