ねえさんにはほぼ毎日いろいろあるのよね

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• あんたのその疑り深い目ぇが、好かん。

  朝一番に雨戸を開けるとき、近所の野良ネコたちが隣の駐車場でくつろいでいる風景が見える。人間に狎れきっているアイツたちの殆どがガラガラガラ～ッという雨戸の音にも無反応。しかしその中で過去に痛い目に合わされたことでもあるのか、１匹だけすんごい悪い目つきで警戒する子がいる。体の大きさからすると女の子か子供か。後ろ足の毛づくろい途中の姿勢のまま、じいいいいぃぃぃぃ～～っと私を見る。　距離にして３ｍほど。ここにうちの旦那様がいたら「うりゃぁっ！」とか叫んで威嚇するんだろうけど（ネコ好きなんだけど家の敷地でう○ちする奴らは許せんのだ。。。）わたしはネコの動きを見るのが好きなので我慢比べのように私もじぃっとして見つめる。向こうも更に警戒。結局わたしのほうが付き合いきれないで目をそらして朝食の準備にうつる。警戒心丸出しの目も嫌いじゃないんだけど、この子はちょっと警戒しすぎかも。あんたのその疑り深い目ぇはあんまり好かんわ～。

  August 1, 2007

• 

  飼い主？ともだち？

  ちょっと前の写真散歩途中のわんこが野良のにゃんこにつかまってたの。わんこの視線の先に飼い主さんがいるんだけどもういつものことらしいのでベンチに座って余裕って感じ。（ついついクセで声かけてインタビューしてしまった　笑）わんこだけが「あのぉ･･･できれば離してほしいんですけどぉ･･･」にゃんこはヒモが好きだからねぇ。

  November 21, 2006

• 

  ちょっとだけともだち。

  思いっきりベッドタウンであるこのあたりは前も言ったとおり野良ネコパラダイスである。その中でも一番遭遇する機会が多いのがこの子。数年前まで飼っていたややに少し似ている。たぶんこの子も女の子。首輪もしていないけどとっても人馴れしていて逃げる素振りもないのよね。午後、ひさびさの太陽に気をよくしてアパート下の駐車場で昼寝をしていたこの子。買物にでたとき「気持ちよさそうやね～」と声をかけると「ンミャァ」と一言。すぐそばでひざをついて写真を撮ろうとしてもうっすらと目を開けるだけ。目がね、とってもきれな子なの。左目がゴールド、右目が水色ががったエメラルドグリーン。顔つきの上品さはややにはとうてい勝てないけど（親バカ意見）それでもこの辺の野良ちゃんの中では一番姿も声も可愛いかな。これから気温が下がっていくとこの子達はどこで過ごすんだろうか。エサをやるなど無責任なことはできないけど見守っていこう。きょう一つ、うれしい知らせがあった。どうか彼女が安産でありますように･･･！

  September 15, 2006

• 

  ノラパラダイス？

  買い物の途中にまたネコと遭遇。整備された駅前の公園（？）で時々ノラちゃんを見かけてたんだけど人間さまに馴れまくりの子ばっかりでちょっとのことでは動じない。なので出来るだけ近づいてみた。この子は小さいころのトゥロアに似てるかな。わたしが隣のベンチに腰掛けてケイタイを向けても（たぶん）彼女はうとうととお昼寝を続けていた。ノラちゃんたちのパラダイスなのねこのあたりは。勝手にエサをやるとかはダメだけど、こういうかる～い関係もなかなかよいね。

  August 20, 2006

• 

  たわむれたかった･･･。

  きっと主婦ってとっても忙しいのね。真似事をしてるだけで大変だもの。専業も大変だろうけど仕事持ってる主婦はもっと大変。あらためて妹を尊敬。毎日、新しい道を歩こうと思ってる。そうすれば新しい発見が必ずあるもんね。きょうはまだ行ったことのないスーパーまで買物に行った。途中ネコと遭遇。飼い猫ちゃんらしく逃げる様子もなく毛づくろいをしていた。しかし、私がケイタイを取り出してにじり寄るとさすがに警戒して私がテリトリーを侵した分だけ遠ざかり、毛づくろい、遠ざかり、毛づくろい･･･結局おうちの中に入ってしまった。今度はもっとうまくたわむれるようにしよう。

  August 11, 2006

• 里親探し完全終了。

  ついさっき、ナナの里親のＳさんが車でお迎えにこられた。わたしの事情もよく承知してくださっていて、子供たちの引渡しが完了したことで引き取りにきてくださった。ナナはもともと野良ちゃん。Ｓさん宅の近くでナナの母親とともにその姿を確認されていていよいよ保健所が野良猫を処分しにくるという直前にＳさん家族が救いだした。残念ながらナナの母親はすでに捕まったのかどこかに逃げたのか保護できなかったとか。小さなナナを保護したものの、すでにお家には病気を持つお年寄りネコちゃんがいたのでＳさんがナナの里親を探してらしたときに私が手をあげたのだった。それが２年半前。「あの頃は年寄りネコもいてナナを飼える状況ではなかったから　よく考えたらコナリタさんに一時預かりしてもらったようなものですね」とＳさんは帰り際に言ってくださった。Ｓさん宅の先住ネコちゃんは男の子２匹。１匹はナナを保護していた少しの期間ナナのことをとっても可愛がっていた優しい仔。もう１匹はナナの三男。少し時間はかかっても仲良くやっていけるよね。家の中にはネコたちの名残がまだまだいっぱいある。どんなに掃除しても必ず衣服に付くネコたちの毛。ごはんを食べていた器。爪あとの残る柱。砂にナナの足跡がうっすら付いたトイレ。ネコ用のケージはまだ新しいから誰かに使ってもらおうか･･･とにかく一段落ついた。あとは関東に飛んでいよいよ本格的に新しい生活の準備に入るんだわ。明日にでも関東入りして･･･と思っていたらなんとマサキが水疱瘡に。ママの仕事の段取りがつくまで数日はベビーシッターかな。

  July 24, 2006

• その後のアンとこれからのナナ。

  ネコに関しての日記もこれから書くことなくなるのかなぁ･･･アンはあれからどうしているのか、気になっていた。先方からは特に連絡なし。「こっちから電話しようかしら？」と相方に言うと「実は困ってるんです･･･とか言われたらどうする？」と返ってきた。げっ　確かにそうだ･･･しかしそれならそれで放置できないではないか。ということでさっき先方に電話してみた。「あ、こんにちは～」とだんなさまが明るく電話に出てくれた。「みんな買いもん行っておりませんねん」と言いながらも５分ぐらい話した。アンはそのまま「アン」と呼ばれながら少しずつ距離を縮めているらしい。最初の５日間ぐらいはほとんど姿を見せず、ごはんとトイレをいつの間にか済まし（心配していた“粗相”は一切しなかったらしい。めちゃくちゃほっとした。）先住ネコ２匹をうまくかわしながら家の中で居場所を探していたとか。今は警戒心も少し薄れて、台所にいる奥様の足元に擦り寄るレベルにまできたらしい。さすがネコライフのベテランご夫婦！！電話のあいだにネコの可愛い声が聞こえたので「今のはショウコちゃん（アンとよく似た柄の女の子）ですか？」と聞くと「アンですよ～うちの女の子は２匹とも声汚いんですわ～」と笑っておられた。これでアンはもう大丈夫だね。アン、よかったねぇ。そしてママのナナ。まだ小さかったナナをくださったお知り合いのお家に行くことは決まってた。そしていよいよ、明日ナナは新しい家族のところに行くことに。人間３人、ネコ３匹の６人家族になる。新しい家族といっても三男がすでにお世話になっているお家だもん。今1匹だけになって私も外出もするし、時々さみしそうにしているから最初は壁があるかもしれないけど先住ネコの男の子は性格のおとなしい子だしまたにぎやかに過ごせるようになるよ。わたしのネコライフ、あしたでひとまず終幕。

  July 23, 2006

• アンは７人家族に。

  アンを引き受けてくださったご家族がこれからもずっとアンを可愛がってくださるとはっきり仰ってくれた。６０歳代のご夫婦とそのお子さん夫婦、ネコが２匹。アンは一気に７人（４人と３匹）家族になったのだ。「本当に新しい家族が見つかるのだろうか･･･」と半ば諦めかけていたけれどこんなにアンの性格を理解してくださるネコ生活のプロに出会えるとは。この方たちに会うために今までうまくいかなかったのかもしれない。いまだに警戒して物陰に隠れたりしているアンも時間が経てば慣れるだろう。いい子にして可愛がってもらうんだぞ。これで全員の新しい家族が決まった。いろいろ協力してくださった方、見守ってくださった方、気をもませてしまった方、皆さんに感謝です。ありがとう。

  July 16, 2006

• 

  ナナとアンの朝。

  今朝ナナとアンが仲良く寝ていたので写真を撮った。しばらくすると電話が。アンの里親さんから「きょうはいかがですか？」ということだった。先方の様子もよくわからなかったのでしばらくお話をし、獣医さんも「昔からうちに来てる人だからだいじょうぶだよ」と言ってくれてたのも安心材料になってドゥウの時同様タイミングが大事だと思い、アンを連れていくことになった。うちから車で２０分ぐらい。今までで一番ご近所さんだぁ。先住ネコちゃんが２匹、どっちも女の子。「古い家だけど部屋数だけはあるから、アン君が慣れるのに時間かかっても気長に見守ります」何代もネコを飼ってこられた方でアンのような性格の子もいたんだって。先住ネコの年上の子はアンと毛並みや色が似ている。兄弟より似ているかも。アンは先方につくなり家具の裏に入りこんで姿も見せない。しばらくお邪魔して「何かあったらご連絡ください」と言い残し帰宅した。ふーぅ。今度はだいじょぶかなぁ･･･

  July 13, 2006

• お見合いか！？

  しばらく停滞していたアンの里親さん探し。さっき獣医さんから電話をもらった。その獣医さんでは特に貼り紙なんかはしてもらってないんだけどたまたま来院した飼い主さんと話した際に先生がアンのことを伝えたら「じゃぁ一度試しに預かりましょうか？うまくいけば可愛がるし」ということになったらしい。先方は大阪市内の人で私さえよかったらいつでもどうぞと言ってくれてるとか。獣医さんも太鼓判押してくれてるし、アンさえよければ安心して預けられそうだわ。ということでまずは教えてくださったアドレスにメールを送った。どうかご縁がありますように･･･

  July 12, 2006

• 

  アンくんおかえり～。

  先週金曜日におじゃました里親さんのお宅に行ってきた。狭い家で育ったせいか、広くきれいなお家に馴染めなかったアン。ドゥウはお気楽で何でもありの性格なのですっかり馴染み、きょう私が顔を出しても知らん顔。声をかけて近づこうとしたらさっさと物陰に隠れやがった。アイツ･･････まぁ里親さんになついて可愛がってもらえたらそれ以上の幸せはないもんね。甘えたなのもいいけど、足元まとわりつきすぎると危ないからやめなさいよ。アンは必死に走って逃げ隠れ、抵抗したあげくに捕獲。所要時間２０分で無事ゲージにおさまったアンは帰り道の車の中ですやすやと眠っていた。ほんっと神経質なんだから、もう。兄弟でこんなに性格って違うものなのね。家で留守番していたママのナナは一瞬警戒する仕草を見せてそのあとすぐに鼻から近づいていった。そうですそうですアナタの息子が帰ってきました。次の里親さん、見つかるのかなぁ････　　　ちょと心配。

  June 14, 2006

• 甘え下手にもほどがある。

  お試しステイに出ていたうちのアンとドゥウ。アンくんの警戒ぶりは尋常ではなく、里親さんが寝不足になるほど夜中に鳴き続けているらしい。アンの性格だもんね･･･　ということで１４日にお迎えに行く予定。ドゥウはもともとあまり心配してなかったけどこれからずっと可愛がってくださることになった。心から感謝です。うちのネコ全員の養子先が決まれば私の引越しもやっと具体的に動き出す。････ということはひょっとして･･･私を大阪から出したくない太鼓のメンバーがアンに「警戒ネコ」を演じさせているのでは！？そんな疑惑も密かに浮上中。

  June 12, 2006

• 静かな夜です。

  ややは急に甘えたになった。ＴＶも消して、聞こえるのはひざで丸まってるナナのgrrrrr･･･だけ。早く寝ないと明日の太鼓の本番が････　汗

  June 10, 2006

• ホントにあんまり眠れんかった。

  ゆうべはアンとドゥウを引き渡して返って来てから妹宅に寄った。翌日が土曜日という事もあって夜11時を過ぎてものんびりムード。（ねえさんには関係ないじゃん！と今ツッコんだあなた、正解！）結局日付が変わってから帰宅した。そこで待っていたのは一人（一匹）でお留守番をしていたナナ。やんちゃな息子がいなくて静かな空間にぽつんと座っていた。ナナだってまだ３歳にもならない子供なのに、すでに４匹の母になっちゃって行動も大人のオンナって感じ。慌てず騒がず、すべてを悟ったかのような表情で「おかえり」と鳴いてくれた。（わたしには確かにそう聞こえた）サッカーＷ杯が開幕してドイツのゲームが始まっても興味なし。ネットであちこち覗いて、mixiでも猫関連のコミュばっかり見たりして。２匹が何かしでかしてないかなんて今ハラハラしてもしょうがないし寝ようと思ってナナとお布団に入っても眠気はやって来ず。結局、時計が４時を指す少し前までの記憶を残してやっと寝たって感じ。朝からＰＣをオンにして、里親さん候補のブログを覗いてみる。なんと嬉しいことに、朝から２匹の画像入りで更新してくださっていた。ワタシの日記にもコメント寄せてくださって。早く「里親さん候補」から「里親さん」と呼べるようになればいいなぁ。ゆうべ先方におじゃました時もそうだったんだけど実はいまちょっと風邪気味。左の鼻はからからで、右の鼻はじゅじゅる。今朝もまたからからとじゅるじゅる。ここ数日鼻をかみすぎて鼻のあたり痛いんですけど。

  June 10, 2006

• どうかどうかおりこうさんに・・・。

  夜の８時を目指して里親さん候補のお宅に行ってきた。すんごいすんごい素敵なご夫婦と素敵なお家。ブログを読ませていただいた印象どおりの魅力的な女性だった。（もちろんダンナさまも！）さて、ネコたちの様子。ドゥウは車の中でも鳴きっぱなし。お兄ちゃんのアンは一言も鳴かずにじぃっとしている。さっすが。と思っていたら、先方のお宅のリビングでゲージから出してやるとドゥウよりアンのほうが興奮しまくりでいきなり棚に飛び乗った。可愛いディスプレイや大事な楽器など蹴散らす。わたし、凍りつく。凍りついたままではダメなので馬鹿ぢからのアンを押さえ込みもう一度ゲージの中に戻してやった。そのころドゥウは隅っこを伝って壁沿いの隙間へ。１時間ほどおじゃまして退散してきたけれど、もう心配で心配で･･･どうかどうかおりこうさんにして、大事なモノを壊したりしないでね。取り返しがつかないような粗相をしないでね。わたしんちより数倍も居心地はいいはずだよ。あぁ、今夜は眠れぬ夜を過ごすことになりそうだわ。

  June 9, 2006

• 

  急展開！

  タイミングというのはそん時にならないとわからんものなのね。春先から探していたアンとドゥウの「里親さん候補」ある若いご夫婦から問い合わせがあり、あしたさっそくお試しステイで２匹とも連れていくことになった。嬉しいような寂しいような･･･でもキャトゥルだって私以上に可愛がってくださるファミリーと出会えたのだからこの子たちもきっとだいじょうぶ。だよね！？

  June 8, 2006

• お見合い、なくなりました。

  お話が持ち上がって12時間も経たないうちに断れた。いろいろ事情がおありなんだろう。ま、いいや。あらためてうちの子を飼ってくれる人を探しましょ。ぬかよろこびの半日でした。

  May 23, 2006

• お見合いします。

  里親さんを探し始めてから、初めて手ごたえのある問い合わせあり。来週末、ドゥウくんがお見合いをする。相性がよければいいなぁ。んでもって「もう１匹･･･」なんて言ってくれたらアンも一緒にすごせるのにな。

  May 22, 2006

• 暗がりで見るネコの目が好き。

  夕暮れ時。ナナがＰＣの前に座った。「相手してよ～」と言った感じでこちらを見る。部屋の電気はまだつけていないからナナの目は瞳孔が開いてまん丸になってる。かわいい。しばらくまん丸お目目のナナと戯れているうちに窓から入る光がどんどん少なくなって目の中の微妙な色の変化が見えなくなってきた。さ、電気つけてご飯の用意でもしよ。

  May 8, 2006

• キャトゥル通信。

  [件名]キャトゥルは元気ですよ(^0^)v[本文]お元気ですか？キャトゥルはすっかり我が家に慣れてくれて私達にすごく甘えてくれます。最近は洗濯物を干す時に一緒にベランダに出るのが楽しみみたいです。ベランダに出ると「にゃおん♪」と言ってごろんごろんしています。この前家に帰るといつも顔を出してくれるのに、いないので「キャトゥル～」と呼ぶとベランダから返事が返って来て、見ると日なたぼっこしていました。戸はきちんと閉めていたからおかしいなと思ったら、窓の網戸が少しずれているのでそこから出たみたいです。遠くへ行ってなかったので安心しました(^｡^;)先週の日曜日に香川のおうちに養子に行ったキャトゥルの様子が手に取るようにわかる。「あれから1週間だなぁ･･･どうかなぁ･･･慣れてくれてるかなぁ･･･」とあまりこちらから問い合わせするのも申し訳ないし密かに心配していた。その心を敏感に察知してくださったかのように先方さんから届いたこのメール。このご家族にキャトゥルをお願いして本当によかった。粗相もすることなく新しいお家に慣れているようなので残るお兄ちゃんたち２匹もキャトゥルのように良いご縁があればいいのにな。mixiの里親探しコミュニティに参加してアン・ドゥウの里親さんを探そうと思いながら話がすぐに進んですぐに手放すのも急に寂しくなりそうで、未だに里親募集はしていない。でももし養子にもらってもらうなら早いほうがいいよね。次男のドゥウは真っ黒くんなので人気がありそうなんだけれど長男のアンくんは白黒のフツーのネコなのでご縁があるかどうか心配していた。でもきのう親友に教えてもらった人気ネコブログ「はっちゃん日記」のはっちゃんとうちのアンくんがよーく似ていることから“はっちゃん似のいい子でーす”という売りで行こうと考えてる。さ、里親さん探しに本腰入れないとね。

  May 1, 2006

• 

  キャトゥル、最後の夜。

  去年の２月２８日に生まれた４匹の子猫たち。そのうちの三男は去年のうちにママの里親さんのところに養子にいった。あれからママと兄妹のあわせて４匹で仲良く過ごしてきたけれどきょう、末っ子のおんなのこキャトゥルにとっては母兄たちと過ごす最後の夜となる。ご縁があって香川のとあるファミリーの里子になるのだ。なのであしたは香川へ日帰りドライブ。先方のファミリーはとっても感じのいい方たちでまだ一度もお会いしたことがないのにメールだけで十分お人柄がうかがえる。キャトゥルのためにうちで使ってる同じ爪とぎも用意してくださるとか。キャトゥルの養子縁組が決まってからというもの当人がどれほどその空気を察知していたのか、キャトゥルは急に甘えん坊になった。チャンスさえあればわたしのひざに乗ってｇｒｒｒｒｒと喉を鳴らす。ベタベタくっつかれるのを嫌がるママにも容赦なく擦り寄っては叱られている。わたしもね、あなたが生まれた瞬間から一緒に過ごしてきたんだもん、寂しくないわけがないよ。でもちゃぁんと可愛がってくれるお家の子になって過ごしてくれたらそれはそれでとっても幸せなことだと思うのさ。あしたはちょっと早起き。雨が早めにあがればいいな。

  April 22, 2006

• 歳末カリカリ大創業祭。

  帰宅してびっくり。ネコたちのごはんがえらいことになっていた。キッチンのすみにネコのごはんコーナーはある。その後ろには缶詰やカリカリのキャットフードをキープしてある。私の外出時間が予定より長引いてお皿の中がからっぽになってしまうと子ネコたちはひょいっと棚に飛び乗って自分でごはんを出そうとする。そんなことになったら大変だから（過去に何度か経験あり）きょうもたっぷりのごはんと水を用意して出かけた。仕事が終わって帰宅したのは夜11時ごろ。階段をあがると、部屋に入ったすぐの足元になぜかカリカリの小分けしてある袋が。よく見ると端が少しやぶれていて中身がこぼれている。「げっまたドゥウやなぁ！」と一番やんちゃな次男坊の姿を探す。足元に落ちている袋を手にとって進むとまたカリカリが･･･今度はわたしのバッグの上。なんでバッグがここにあるんじゃ？なんでまたそのバッグの上をねらってカリカリを広げるんじゃ？さらにさらに、ごはんコーナーのお水の中にカリカリが。それはもう元のカリカリの姿ではなくブヨブヨになっていた。水を吸うだけ吸った元カリカリ今ブヨブヨが容器の中にぎっしり。この世にこんなマズそうなものは他にあるはずがないという形状。結局、まだ開けなくてもいい袋が４つ食い破られて放置されていた。なんでだよお皿の中にはまだカリカリがたっぷりあるじゃないかよ。それとも空になったから自分たちで入れたとでもいうのかよ。何を思っても、ネコたちは私のお怒りムードを察知して姿を見せない。今までは時々上等な缶詰なんかをあいだに挟んでやっていたけど当分はおんなじカリカリが続くのを覚悟してもらおう。歳末カリカリ大創業祭。しばらく続く。

  December 2, 2005

• ナナよ、おまえもか。

  仕事に出ようとした朝の忙しい時間。ナナがひきつけを起こした。２年半前にこの世を去ったぷうは時々同じ症状を起こしていた。でもナナは初めて。それも、勢いがはんぱじゃなく最後に吐いてしまった。時間が短く嘔吐もなければちょっと様子をみただけで外出できたけどそうもいかず動物病院につれていった。診てもらうと、そんなに重大な疾患があるわけでもなさそう。点滴をうけたこともあって更にぐたっとしたナナを連れて家にもどった。夜ちょっと帰宅がおそくなってしまった分ナナのことが気がかりだったけど帰ってみるといつもと同じ場所でいつもと同じポーズで寝そべって１・２・４の子供たちを静かに見守っていた。ほっとした。ぷうと同じような体質だとしたらそれはちょっと不安だなぁ。だってぷうは骨肉腫に冒されたんだもん。ナナがそうならないことを心から祈るばかりの一日だった。

  December 1, 2005

• レスキュー隊出動要請か！？

  ゆうべから姿を見せないキャトゥル。わたしが仕事にいく朝10時ごろになってもまだ出てこない。今住んでいる家はちょっと造りが変わっていてトイレはお風呂は後付けなのだ。どうもそのトイレのうしろに隙間があるらしく、キャトゥルの声はそこから聞こえる。ような気がする。なんせ高いから見えないし、キャトゥルも時々しか返事しないし、わたしが「キャトゥル？」と呼んでもまわりで他の３匹が返事するしでキャトゥル捜索はなかなかうまくいかないまま外出してしまったのだ。帰宅するまでは「どうやって救出する？」「レスキュー隊要請？」と一人でどんどん話を大きくして焦っていた。ところが、帰ってみると玄関で一番最初に出迎えてくれたのがキャトゥルだった。自分でちゃっかり抜け出してケガもまったくなくけろっとしていた。たぶん、出戻りドゥウを警戒して高いところに登ってしまい何かの拍子にどこかの隙間に落ちてしまったのかもしれない。可哀想なドゥウは、兄ちゃんのアンには認めてもらったものの母親のナナと妹のキャトゥルはドゥウを思いっきり避けるか威嚇するかでドゥウが仲良くしたくても鼻の頭を引っかかれる始末。人間の勝手で住む場所を変えられて、本当に可哀想なことしちゃった。ごめんよみんな。時間をかけて仲良くなってね。

  October 23, 2005

• （今度こそ）ヤツが帰ってきた！

  お昼前、彼はやってきた。行ったときと同じバスケットに入れられて。少し変わっていたのは、可愛い黄色の首輪をつけてもらっていたこと。養子に行ったお家で可愛がってもらいながらやっぱり先住ネコとうまくいかなかったようで“出戻りドゥウ”になった。帰ってきてしばらくは、前に住んでいたことを忘れてしまったのか高いところに登ったっきり呼びかけても返事もしなかった。ナナをはじめ兄弟たちも警戒気味。少し気になりながらもわたしはそのまま仕事にでかけた。夕方妹がうちに来たときにドゥウがいたからびっくりしたらしい。そういえば急に戻ってくることになったので言ってなかったわ。ドゥウは警戒心を解いたのかお腹がすいたのかみんながいる２Ｆに上がってきてデスクの上にも乗ってきたという。しかしわたしが帰宅して見ると、今度はキャトゥルの姿がない。声はどこかでしているのだけれど倉庫の裏にでも挟まっているのかしら。アんは相変わらずマイペースに静かに遊んでいる。ナナは身を隠すようにひっそりと自分のスペースを見つけてまどろんでいる。ま、そのうちまた仲良くなるっしょ。それよりキャトゥルはどこにいったんだ･･･

  October 22, 2005

• 何を思うのかその人間臭い表情は。

  朝９時すぎに家をでて神戸までドライブ。お供はナナの次男ドゥウくん。神戸市長田区の教え子のおうちにドゥウくんを連れていくことになっていた。ネコ用のバスケットを用意していたら、偶然ドゥウが中に入ってあそびだした。他のネコも遊びたくてそばで順番を待っているような感じ。でもこの偶然を逃すをまた時間がかかってしまうと思いドゥウを中に閉じ込めた。先方宅に到着。車の中からずっとずっと鳴き続けているドゥウ。お家には先住ネコがいてお互い男の子だからどういう反応を示すんだろう。ケンカしないかな。そんな心配をしていたけどケンカする様子はない。さすがに初めての場所につれてこられて母兄弟もそばにいなくてドゥウはかなり心細そうな声を出して隅っこに隠れてしまった。それでも、緊張しすぎたせいかしだいに眠気が襲ってきたようでわたしが帰るころには目を細めて今にも寝てしまいそうになっていた。家に帰るとナナがいない。きっと車を出したときに一緒に飛び出したんだろう。そういえば時々どこか近所で鳴いている。残されたアンとキャトゥルは神妙な顔でわたしを見上げる。「ドゥウをどこにつれていったの？」そんな顔だ。ドゥウくんはね、ちゃんとお友だちのいるお家に行ったから寂しくないはずだよ。そのお家の人はみんなネコが好きだから可愛がってもらえるよ。だから心配しないでね。

  October 2, 2005

• １週間後に決行。

  ついにドゥウくんの養子縁組決行のときが決まった。最初に話が持ち上がってからなかなかほぼ１ヶ月。先方の気持ちも変わっていないということで次の日曜日にわたしが車でドゥウをお届けにあがることになった。今回はまだ片道切符ではない。先住ネコくんがいるお家だからまずは様子を見ることになっている。どうしても２匹の相性が悪ければ無理をする必要はどこにもない。そのへん、まったく知らない人相手の養子縁組じゃないから柔軟性があってよい。甘えたなドゥウがよそのお家に行ったときどうなるのかな。トゥロアの時はまだ赤ちゃんに近かったから問題も少なかったけどドゥウはそれなりに身体も大きくなっていて力も強い。先住ネコのトロくんとケンカしなきゃいいなぁ･･･

  September 26, 2005

• 強制的留守番の果てに。

  連休をたっぷり使って留守にしていたわたし。もちろん一番気になるのは家にいるネコたちでごはんもお水もたっっっっっぷり用意して出てきたしそれにトイレだっていつもより１つ増やして砂もたっぷり敷いてきたし４匹もいるから寂しくないかなぁなんて勝手に自分を納得させて出かけた。いよいよ今日帰宅するにあたって心配なのは部屋の様子。毎日仕事に出ただけで夜にはどえりゃぁ散らかってるのに３日間も部屋をあけていたなんて一体どんな状態になっているのか。果たしてご飯やお水は足りていたのか。トイレはまだだいじょうぶなのか。と思っていたら、妹の旦那さまがチラッと様子を見に行ってくれてたらしい。お水が少なくなっていたからキレイなお水にかえてくれてたとのこと。ん～なんて有難い。ただ、帰宅して改めて部屋の中を見るとまるで空き巣に入られた家のよう。自分でもうんざりする散らかりように彼は目をつぶりながらネコの世話だけをしてくれてのだろう。重ね重ねありがたい。てなわけで、家に帰るとしばらくは4匹にまとわりつかれたもののみんな元気でケガもなくたくましく留守番してくれてたのでよかったよかった。

  September 19, 2005

• 出会いと別れと出会い。

  講師をしている専門学校のわたしの授業がきょうから再開。長い夏休みをはさんで果たして生徒たちは来るんだろうかと心配したがお休みの人はいたもののみんな元気に出席してくれた。次に心配なのは、発声などを継続しないでレベルが４月に戻ってること。これもカンペキとは言えないけどそれなりにベースが出来上がっていて意識して喋れば声量や滑舌、アクセントも積み重ねてきた分が活きている。ひとまず安心。きょうの授業では彼らに絵本を朗読してもらうことにした。わたしが用意した素材は“野良猫ムーチョ　心に吹く風”というネコのお話。もう３年以上も前に本屋さんで平積みになっていたこの本をジャケ買いしたのだった。その時は知らなかったけど、よくＴＶで取り上げられていたらしい。１匹のムーチョというネコの出会いと別れを描いた本でネコを飼っている人は涙なしでは読めないというシロモノ。この本を授業で使ったのだが、当然ネコの話へと展開した。その中で生徒のうちの一人が旅行先で出会ったネコの話をしてくれた。バスツアーで飛騨高山に行ったとき、どこかのパーキングで黒猫に出会ったという。最初は警戒していたネコもしばらくするとなついてきていざ出発というときには連れて帰りたいぐらいの愛着が生まれていた。そこで、彼女に小成田家の子ネコの話をしたところ、ドゥウを養子に出す話が持ち上がった。生後６ヶ月の真っ黒ドゥウが、そのパーキングにいたネコとまるっきり重なるらしい。彼女の家には先住ネコがいるので相性の合う合わないも気になるがひとまず彼女がお家の人に相談してからということになった。ナナの宝物たち４匹のうち、三男のトゥロアはお知り合いの家で幸せに暮らしている。アン、ドゥウ、キャトゥルは仲良く一緒にうちにいるがナナも含めて４匹がこの狭い家にいるのは果たして環境としていいのかどうか悩んでいた。積極的に里親を探すには生後半年は大きくなりすぎているしどうしても手離さないといけないという切羽詰った状況でもないからきょうまでお家の中だけで４匹を飼ってきた。見知らぬ人のところに養子に出すよりはネコ好きの知り合いにお願いしたい。そう思っていたときにきょうの話になったのでタイミングとしてはうまくまとまりそうな話かもしれない。兄弟が離れるのがかわいそうな気もするけどトゥロアだって幸せにしてるしホントは「かわいそう」なんじゃなくてわたしが「さみしい」ってことなんだろう。今回の養子縁組の話、まとまるかどうかはわからないけどムーチョのように出会いと別れをまっすぐに受け止めていこう。

  September 5, 2005

• 半年ぶりの夜遊び。

  ナナがするっとすり抜けた。うちの家は車を出すときにシャッターを全開にするのでネコたちの所在に気をつけなければいけない。タイヤの進路にいないかどうかはもちろん、外の世界へと飛び出してしまう恐れがあるからだ。今アン・ドゥウ・キャトゥルが一緒に生活しているのは去年の年末にナナが隙をついて家の外に出てしまい一晩帰ってこなかった朝帰りが元だもん。シャッターを開けると好奇心旺盛なネコたちが外に行きたがるのは当然だから開ける前にエンジンをかけて音と振動で威嚇したりしながらなんとか車を出してシャッターを閉めるまでの間、屋内にとどめておこうと努力してるんだけどきょうは外出から戻って車を入れるときにナナが飛び出してお隣さんの植木鉢の間に隠れてしまった。真夜中、すでに日付は変わっている。しばらく寝ないでどこかで鳴いてないか待っていたけど半年振りの夜遊びを楽しんでいるのか気配さえ全くなかった。前回と違い今は手術を済ませた身なので多少は安心だけどそれでも無事戻ってくるのかしら。やっぱ、飼い主に似ちゃったのかしら･･･

  August 28, 2005

• すんごい悩み中。

  わたしが仕事のあいだ留守を守ってくれている（？）ネコたち。母ネコのナナをはじめ、１，２，４の子どもたちが仲良く遊びながら良く言えば元気に、ありのまま言えば家中荒らしながら過ごしている。ときどき本気で腹の立つこともあるんだけどそれでも可愛い。でも、彼らといつまでも一緒にいられないかもしれない。いろいろな事情が発生してきた。子ネコのうちに誰かにもらってもらえばよかったかもしれないがそん時はそん時で、いつまでも手元においておくつもりだったのだ。生後５ヶ月のこどもたちはすでにママの体型にかなり近づいてきたしそろそろ避妊手術もしなければいけない。すべてがうまく納まる方法はないかと模索中。そんなことはなにも知らずにきょうも走り回るネコたち。やんちゃなんだけど可愛いんだよなぁ・・・・

  August 1, 2005

• 立食ディナー。

  ネコが食事をするときは、正確に言えば「立ったまま」ということになる。でも脚を微妙にたたんでいるから「座って」いるとも言えるかもしれない。そのネコに邪魔されながら立ったまま食事をするわたしってすんごい行儀悪いかも。毎回立ったまま食べるわけではないが、ネコたちの興味を集めるおかずはやばい。特に愛媛・宇和島のじゃこ天をさっと焼いた時には４匹全員が集まってくる。わたしだって落ち着いて食べたいから、彼女たちの分もちゃんと用意するのにそれでもわたしのお皿の中を狙ってくる。なんてぜいたくな話だ。わたしが彼女たちのごはんを狙ったことなんて一度もないのに。きょうの晩ご飯はワンディッシュにして立ったまま食べた。そしたら、腹いせのようにキャトゥルが飛び上がってきてわたしのお尻を噛んだ。わたしは家で食事をするのを諦めたほうがいいのだろうか･･･

  June 16, 2005

• ４－トゥロア＝アン、ドゥウ、キャトゥル。

  ついにこの日がやってきた。彼らがこの世に生まれて９５日目。いつまでも４匹が一緒にいられたらいいとは思いつつでもいつかは誰かを養子に出すのはわかっていた。それがきょう。三男のトゥロアを動物好きのお知り合いのお家まで連れていったのだ。車で３０分ちょいのところまでトゥロアとドライブするためにまずはネコ用バスケットにトゥロアを入れなければいけない。どこか高い場所に逃げられてしまったら手も足もでなくなってしまう。バスケットのふたを開けたところで電話がかかってきた。それに対応しているあいだに、偶然トゥロアが自分でかごに入って遊びだした。先日のワクチン接種のときもそうだったけど、子ネコたちは自分からバスケットに入ってくれる。獣医さんに行くときはまた戻ってくるから遠慮はいらなかったけどきょうはちょっと複雑。すぐ横でキャトゥルが遊んでいたから、ふたを閉めてもトゥロアも特に驚かない。ただ遊んでいるだけだと思っている様子。今回は一応「お試しステイ」ということで連れて行く。うまくいけばそのままトゥロアはそのお家の子になるのだ。可愛がってもらえることは何の疑いもない。ただ、先方にはすでに男の子のネコちゃんがいるのでその子との相性を見るのだ。車に乗っているあいだずっと鳴いていたトゥロア。それを見送るナナもいつもとは違う異様な鳴き方をしていた。わかってんだねきっと。先方のお家につくと、意外と隠れもせずうろうろと探検し始めたトゥロア。生後１ヶ月のときに先方がうちまでネコたちを見に来てくれていたから初対面でもないしとにかく動物好きな方たちでネコの可愛がり方もよく知っておられる。肝心の先輩ネコ、こたろうくんとの相性は？このこたろうくんがまた、ネコには珍しいほど優しい顔をした男の子で３倍以上の大きさがある彼に向かってトゥロアが威嚇する始末。トゥロアが場所に慣れればたぶん問題ないだろうとうい感じ。１時間ほどおじゃまして、帰りのドライブは私一人で帰ってきた。帰宅するとナナママと１，２，４の子どもたちはひとつに固まって寝ていた。と思ったら、ナナは目を開けて起きていた。わたしの姿が見えても動かず、ただじぃっとこちらを見ている。ナナだいじょうぶだよ。会えなくて寂しいかもしれないけどトゥロアはちゃぁんと可愛がってもらえるよ。今週はいろんなことがあった。気持ちが高揚して少し疲れた。頭ん中を整理して見落としのないようにしないとね。

  June 4, 2005

• 外出禁止令を解くために。

  うちのネコの三男トゥロアは、鼻の頭はピンクだけど一部だけ黒い。それが鼻くそくんがついているように見えたりする。だからときどき彼のことを「はなくちょく～ん♪」と呼ぶ。さっきひざに乗ってきたので顔を見たらトゥロアの鼻には本当に大きな鼻くそがついていた。どうやったらそこまで鼻くそが大きく育つんや？きっとまた１階の掃除もできないほど狭い隙間に入っていったりしてるんだわ。足の裏も真っ黒になってるし。さて彼らのママ、ナナの話。生後３ヶ月を過ぎたにもかかわらずまだママのお乳をねだっている子ネコたち。ナナも嫌がる様子もなく身体をパタンと倒してお乳を提供する。・・・っていうかお乳ホントに出てる？そんなわけで食べても食べても痩せていくナナ。ちょっと心配になるほど身体がスリムになったのできょう避妊手術も合わせて獣医さんに見てもらった。健康に問題はなさそう。避妊手術をしたら太るネコもいるからそのうち戻るだろうと言う話。手術も無事終わって家に連れて帰ると、意外とすぐナナはご飯を食べた。この分だとすぐ元気になりそうね。妊娠するまではけっこう一瞬の隙をついて脱走していたナナだからこの半年間ずっと家の中にしかいなかったからストレスたまってるかもね。車の交通量も少なくないからちょっと心配だけど、たまには出してやりたい。術後１週間はダメだけど、傷が順調に治ったらまた外出させてあげっからさ。もうちょっとがんばってね。

  June 2, 2005

• 人には言えぬ臭いの悩み。

  尾篭な話でごめんなさい。ごはん中に読まないでね。うちの家は「雲黒斎の館」なんて生易しい表現では済まなくなってきた。ある人に状況を説明すると「くそ屋」と言われてしまったほどだ。最初は「ぬぁにを～～っ！」とむきになって言い返したが反論ができないくらいの悲惨な状況に陥ってしまった。高さと幅が１８０ｃｍ幅くらいある布で覆われた衣装ケース。子ネコたちが小さなでっぱりを利用しながらその上にのぼっていたのは知っていた。そして、そこをトイレ代わりに使っていたのを発見したのは臭いがしてからだった。トイレが汚いなら文句もでるだろう。しかし、他でされるのをゼッタイ阻止したいからせっせとトイレ掃除はしてあったのだ。ベッドといい、衣装ケースの布の上といい、ちょっとでも柔らかいとアイツら勘違いしやがる。実はほかにも被害にあった布製の品物が数点。もうここまでくると人さまにお話するのもはばかれる。頼むから養子に出すまでにそのやっかいな習性を修正してよね。…気づかないうちにわたしにまで臭いが染み付いていたらどうしよ・・・

  May 26, 2005

• さっきまでゴキゲンで、今マジ落ち込み。

  たいしたことじゃないの。ただ、今書いたばっかりの日記を子ネコのトゥロアに一瞬にして消されたの。ＰＣのＥＳＣキーを踏みやがったの。きょうはいっぱい書いてたのさ。トニー・レオンの作品をいっぱいいっぱい観たからそれを並べて書いたのさ。めずらしく５０行ぐらい書いてたのさ。「たくさんあるトニー作品の中で２２本観たよ」とか「どんな役を演じても同じ役者とは思えないほど別人に見える」とか作品名をぜ～んぶ並べて感想まで書いたのさ。それをアイツは一瞬でぇぇぇえ～～っもうよいわ。さっきと同じだけ気力と時間は今ないわ。クスンッ・・・あした書けるかな・・・

  May 19, 2005

• 傷だらけの毎日。

  今朝早く、またまたネコたちに起こされた。アンの異様な鳴き声に飛び起きたのだ。見ると、アンがベッド脇のブラインドのひもにからまって身体が宙吊り状態になってパニックに陥っていた。寝起きでなければわたしももう少し用心したんだけどとにかくすさまじい声でアンが鳴くのでとっさに手を出していた。案の定、パニクったアンに指をガブリとやられた。左の親指から血がポタポタ・・・５つの穴があいている。とにかくアンを助けるためにパジャマのそでを伸ばして手を隠しほかにも引っ掻かれながらも何とかアンを救出。ほんっと人騒がせなんだから。んもうっ。ネコたちの爪をマメに切ってはいるけれど、もともと小さな爪だから痛いのだ。わたしの手足にある引っ掻き傷は常に３０箇所以上。お風呂に入るとこれがまた痛いのだ。すんごいヒリヒリするのだ。こうやって文句言いながらも、やっぱ可愛いんだよなぁ･･･わたしってちょっとＭっ気あんのかな？

  May 17, 2005

• 仁義なきネコとの戦い。

  今年の初めにｍｙ太鼓のケースを作って以来ミシンを使っていなかった。だから子ネコたちが生まれてからミシンをかけるのは初めて。チームの男性メンバー、つーやんの太鼓ケースを作るのだ。「ねえやんと同じのでええよ」と言われたもののどっか改良したくなる。もっとシンプルな形にならないか。縫う量を減らせないか。それでいて太鼓の打面をもっとカバーできないか。そうやっていろいろ考えて太鼓に布をかぶせたりしているとやっぱりやって来た来た小さい悪魔たちが･･･キルティングの布に飛びついては糸を噛んで引っ張る。せわしなく上下に動くミシンの針を虎視眈々と狙っている。針山のまち針を噛んで引き抜く。引き抜いてはポイッと横に投げては次へ。わたしのケースならともかく、人にあげる分に飛びつくなーーーーっ！針を抜いてそのへんにポイッってやったら危ないじゃないかーーーーっ！といってもネコには何の関係もないらしい。やめる気配ゼロ。できたら今日中に仕上げたかったのに無理じゃん。仕上げを諦めて、太鼓と布とミシンをそそくさと片付ける。その途端遊ぶのをやめてみんなすやすや眠り始めた。そんなもんだよねまったく。

  May 12, 2005

• 雲黒斎の野望～小成田家編～

  太鼓の合宿で３日間留守にしていたあいだ、ネコたちの世話は妹がしてくれた。昼間のうちにトイレとエサのチェックをしてくれたので夜は当然無人である。その夜のあいだに、どの子かわからないが私のベッドで用を足していたのだ。掛け布団の上には点々とウ○チを拭き取ったあとが残っている。あぁ・・・・実は合宿に出かける前にも掛け布団を交換していたのだ。健康的なコロンとしたウ○チならちゃんとトイレでしてくれるのにお腹がゆるそうな時に限ってベッドでするんだもん･･･最悪。普段のトイレだって５匹が用を足すとそれはそれはクサイのにまるで今の小成田宅は“雲黒斎の館”になっているのだ。壁や衣類や、わたしにまで臭いが染み付いたらどうしよう･･･６・７・８日の日記書き直したの。よかったら読み直してちょ。

  May 9, 2005

• 親猫登れば子ネコも登る。

  子ネコたちはゆっくり体重を測らせてくれないぐらい敏捷に動く。それぞれの性格は益々くっきりはっきりしてきた。長男のアンは相変わらずおっとりさんだけど、長男としての自覚があるらしく見知らぬ人との接触には必ず一人で「フーーーッ」と威嚇してみせる。次男のドゥウはぶっちぎりの甘えん坊。朝わたしを起こすときに手の指を舐めて、そのうち噛むのは必ずこの子。ひざに乗ってくるのも彼が一番乗り。三男のトゥロアは大食漢。どんなものでも食べるしわたしのご飯も欲しがる。今までずっと目立って一人からだが大きかったけれどきっとこのままトップを走るんだろうな。長女のキャトゥルはその可愛らしい容姿とは裏腹にけっこうクール。興奮して遊ぶお兄ちゃんたちを少し離れてじぃっと見てたりする。ママのナナは最近気になるほど痩せて来た。お乳のあげすぎ？友達からは「お乳を断つときは母ネコが子ネコを威嚇する」と聞いていたけどナナはその様子がまったくなく、ごはんを食べるようになった今でもお乳をやっている。子どもたちは文字通りまだまだ乳離れできないみたい。この連休が過ぎたら全員を獣医さんに連れて行かなければ。予防接種や避妊の手術。その他健康診断も含めてね。可愛いこの子たちでも困ったことがいくつかある。ＰＣのキーボードを打っているとナナがよくデスクに乗ってくる。今までなら知らん顔してキーボードを打ち続けることもできたのに最近はママが登ってくれば子どもたちもみんな真似をしてデスクに飛び乗る。勝手にキーボードを踏んづけて関係ない文字を入力するわウィンドウの動く物体を必死で追いかけるわ右手にもつマウスの上にどかっと寝そべるわわたしの作業がストップすることが多々あるのだ。親子仲良しなのは幸せなことだけど、デスクの上以外で遊んでね。あしたから３日間、和太鼓の合宿でご主人様は留守にするからお世話してくれるおばちゃんの言うことよく聞いてお利巧さんにしててよね。

  May 5, 2005

• されるがままに傷つけられて･･･。

  痛いとわかっていても拒めない。なぜって、愛して止まないから。幾筋も血がにじんでは乾いていく。わたしの機嫌はおかまいなし。眠っていても仕掛けてくる。朝も昼も夜もなく迫ってくる。人には見せられないほどの傷あと。だから、きょうは子ネコたちの鋭い爪をみーんな丸く切ってやった。どうせすぐに伸びるけど。

  April 26, 2005

• ネコフェスタ２００５Spring。

  ネコ好きな人というのはどこかに子ネコが生まれると何としても見たくなり、また生まれた方も見せたくなるものなのかも。きょうはうちのナナと子ネコたちを連れて親友のお宅におじゃました。親友の家にも実はアメリカンショートヘアが３匹いて、母ネコのスージーと３年前に生まれた２匹の子どもたちライナスとルーシーが暮らしている。マッチ棒のようなシッポで生まれてきた彼らも今ではとっても大きくなっていて飼い主としてはまた小さな小さな身体の子ネコが見たくなる頃なのかもしれない。親友とご両親そしてお隣りのおばちゃんが子ネコたちが何かするたび喜んでくれる。おじゃましている間、お父様は５０枚近い写真を撮りまくっていらっしゃった。可哀想なのは本来その家の飼い猫であるべき３匹だ。庭に面した和室でうちのネコたちを解放していたら外に散歩に出ていたママのスージーが庭から和室をのぞいた。自分が外で見知らぬネコが５匹も中にいる光景を見ればネコなら誰だって怒る。スージーが「フーーーーッ」と威嚇すると目の前にいた中の子ネコたちがシッポを膨らませてびびっていた。その様子を見て親友が雨戸を閉めてくれたのだけれど、スージーにとってこれほど理不尽なことはないだろう。そして和室のふすまの向こうでは隣の部屋で異変を感じ取っている長女ルーシーがうろうろ。気になってふすまに手を掛け開けようとするが即座に阻止される。長男ライナスはたぶん何にも知らないまま２階で寝ているらしい。そしてもう１匹、ヒロタさんというノラ猫。（知人のヒロタさんに似ているらしい）人懐っこくて親友宅にいつもごはんをねだりにきては恨めしそうに家の中をのぞいてる。きょうわたしが５匹連れて行ったことで親友宅には９匹のネコがいたことになる。ちょっとしたネコ祭りだ。誰かが言い出さなければオールナイトでネコと遊びそうな空気だったけどあすの予定も考えて夕食までご馳走になったうえ、爪とぎタワーをもらって帰ってきた。帰宅した今、子ネコたちは爪とぎタワーに夢中になってしがみついて遊んでる。シンカ家のみなさん、遊んでくださってありがとうございました。ネコフェスタに参加するため車を走らせていたとき、車に異常があらわれた。ラジエータの水がすっからかんになってオーバーヒートしてしまったのだ。先方にお邪魔するまえに応急処置に１時間ほどかかってしまった。「渋滞にひっかかるような長距離運転はやめてくださいよ」と念を押されただの応急処置だから早く修理に行くようにとも言われとりあえず乗って帰ってくることはできた。あした太鼓なんだよなぁ。渋滞はだいじょうぶだろうけど、練習終わったらすぐに直しに行かないとなぁ。もう１０万ｋｍ走ってる老体だもんなぁ。ゆっくりでいいからもう少しがんばってね。お願いします。

  April 16, 2005

• １５ｃｍの瞬間移動。

  最近子ネコたちの写真を更新していない。もう撮るのに飽きたというのではない。成長した彼らの動きがあまりに早くて思う写真が撮れないのだ。ピョンと飛ぶように走る姿は１５ｃｍだけ瞬間移動したように素早い。眠っている姿も可愛いから一応撮るのだけれどそれじゃぁ変わり映えがしない。やっぱり子ネコの愛くるしさは直接見ないとわかんないものなのだ。外出して戻ると、母ネコのナナ以外どこにも見当たらないことがよくある。跳躍力もアップした彼らはわたしが思いつかないような場所で眠っていたりする。わたしがカーペットに座っていると肩までジャンプする。立っている時でもひざ上まで一気にジャンプするもんだからわたしの太ももは小さな引っかき傷だらけ。せっせとツメを切っていかないと彼らの体重が増えていく分だけ傷が深くなる。甘えてくれるのは嬉しいけど、顔にジャンプするのだけはやめてね。

  April 14, 2005

• 衣装ラック下は・・・？

  きのうの続き。とってもとっても気になっていた衣装ラックの下を掃除した。子ネコたちの排泄物はまだそんなに匂いを放たない。この目で見るまではわからんと思いつつ物を移動させていくとそこにはうっすらとホコシの積もったフローリングが見えるだけだった。ほっ。助かった。ついでにプチ衣替えをして衣装ケースを積みなおしハンガーラックにかかっていた衣類も多少整理する。しかし油断は禁物。こちらもソファの下同様、入る隙間を作らないように物を配置した。今週は毎日家の前の道路で舗装工事をしている。先日水道管敷設替え工事をしたあとで、アスファルトが継ぎはぎだらけ。舗装工事でこの継ぎはぎを直してくれるのかと思えばそうじゃなかった。また継ぎはぎが増えただけ。その上、今回はすんげーうるさいし振動がすごい。ＴＶの音だっていつもの音量じゃまったく聞こえない。そんなことはボリュームを上げれば解決するけど困ったことに子ネコたちがびびりまくってる。デカい音が始まるたんびにビクッと身体を緊張させて物の陰にかくれる。その中でもキャトゥルは一番神経が太いのか、耳を押さえながら寝ていた。こいつは大物だ。あとはトイレ覚えてくれたらカンペキ～

  April 7, 2005

• ソファ下の悲劇。

  とんでもない事実を知ってしまった。冬のあいだ活躍しまくりだったｍｙ吸入器をそろそろ箱にしまおうと思った。わたしがアナウンススクールに通うと決めたとき、「鼻と喉をいたわるように」とプレゼントしてもらったものだ。乾燥するとすぐに炎症をおこす鼻と喉のためには吸入器は必須アイテム。加湿器とともにこの冬も大活躍だった。その吸入器の箱はソファの下に置いてある。吸入器だけでなくラジカセ、クリップスタンド、ノートＰＣの箱も並べて置いてある。腹ばいになって吸入器の箱をひっぱりだして見ると部分的に感触がおかしい。よく見ると奥向きだった面にシミができて湿っているのだ。そう、察しの良い人ならすぐにピンときただろう。あの可愛い可愛い子ネコたち、ソファの奥でこっそり用を足していたようなのだ。離乳食を与えたあとは彼らの様子をみながらトイレに連れていったりしていた。ドゥウなんかは案外すんなりとトイレの中で用を足した。他の子はママがまだお尻を舐めたりするのでそれで済んでいるのだと思い込んでいたらわたしの大きな勘違いであった。あわてて他の箱も引っ張り出してみる。あぁやっぱり。箱が湿っている様子からすると１度や２度といった量ではなさそうだ。もちろん、小だけでなくいっちょまえに大だって生み出してるわけだから匂いはなくとも液体とともに固体だって床に横たわっていた。ソファの下がこんなことになってるなんて･･･まるっきり予想しなかったわけではないけれど予想を超えて悪い状況になっているぞ。しかし、子ネコたちを叱るわけにはいかない。根気よくしつけをせねばならぬのじゃ。ソファの下には用を足すようなどんなスペースも作らないように物を置いた。これでソファの下は安全。（だと思う）でも実はもう１箇所気になる場所がある。あふれた衣類を吊っている大き目の衣装ラックがあって下には衣装ケースが積んである。あの奥、子ネコたちが時々冒険に出ているのは知っている。見るのがちょっと怖いけど放置するわけにもいかず、あした手を着ける予定。どうか、どうか、液体固体がありませんように。あったとしても、その上に衣類がばさっと落ちていませんように･･･きのうの分を取り返すように気持ちの良いお天気のなかお花見に行ってきたよ。近所を流れる大川沿いは桜の名所。全体的にはまだ５分咲きってところ。夜桜もいいかもなぁ。

  April 6, 2005

• 離乳食はじめました。

  子ネコたちも生後４週間を過ぎた。まだナナがお乳をやってはいるものの、だいぶ枯れてきているらしい。そらそうだよね４匹が毎日何度も元気に吸うんだもんね。とういことで離乳にトライしてみた。完全に乳離れしなくてもいいから徐々にソフトタイプのキャットフードにかえていけたらいい。お乳以外の初めての食べ物にどんな反応をするかと思えばこれが意外とすんなりハグハグと食べだしたのだ。とくに食欲旺盛なのはトゥロアとキャトゥル。アンとドゥウはちょこっと食べかけたものの、すぐママのお乳にしがみついた。少しずつ、少しずつね。この子たちとの生活があとどれくらい続くのか。「この子が欲しい！」と知人からリクエストされたらその人が本当に可愛がってくれそうだと思った時には差し上げようと思ってる。でもさぁ～やっぱ寂しいよね～特に産箱から飛び出してからのドゥウが可愛くてしかたないのよね。わたしがカーペットに座ると一番に飛んできてひざに乗る。乗ったらじいーっとわたしの顔を見つめる。これが可愛くない人なんて多分いないよ。現実としては真っ黒のドゥウが欲しいかもという人が一番多かったりする。悩むところだにゃぁ･･･

  March 31, 2005

• あたたたたたたたたたたっ。

  ケンシロウのことじゃない。わたしのことだ。飛び跳ねるようにあちこち歩き回る子ネコたち。彼らが私の足元やカーペットに座っているときのひざに乗ってきたりすると必死に登ろうとするあまりあの小さな小さな鋭いツメをしっかりと立てるのだ。きっとわたしでなくてもケンシロウのような雄叫びをあげてしまうはず。どうも一番甘えん坊なのは次男坊の真っ黒ドゥウらしい。わたしが子ネコたちのそばに座るとたいてい一番に近寄ってくる。わたしの指を噛むチャンプは末っ子キャトゥル。加減を知らないからけっこう痛い。すぐに他の子にちょっかいを出すのは三男坊のトゥロア。長男のアンはさすがに長兄らしく、けっこう落ち着いてみんなを見てる。日に日に成長するのが目に見えてわかるほど毎日何か変化がある。走るスピードが速まったり、ケンカをしかけられたあとの仕返しが敏捷だったり。この４匹がそろって今ハマっている遊びはナナママの振るしっぽにジャレつくことらしい。ジャレついては噛んだりしてそのたびに逆にママに噛まれてる。出産後すこし痩せたナナもそろそろ離乳すればまた元にもどるかな。わたしはますます出不精になりそうだ。

  March 28, 2005

• 兄弟げんか大いによろしい。

  きょうは朝から雨。チサチと遊ぼうと思っていたけど結局行かなかった。どうも風邪をもらいかけてるらしくなんとなく鼻と喉の調子がおかしい。午後に妹に電話をするとちょうどお昼寝中だった。案の定、チサチは私がいつ来るのかとしきりに聞いていたらしい。約束しておいてホントにごめんよ。あした仕事終わったら必ず行くからね。そんなわけで一日中家にいた。自分や和太鼓チームのＨＰをいろいろいじってみるけどどうもしっくりこない。太鼓チームのＨＰは早く公開しないとメンバー募集ができないのよ。目がちかちかしてきたのできょうの作業はおしまい。子ネコたちは順調に成長してる。歯も少しずつ伸びてきてお互いじゃれながら噛み付いたりしてる。ナナもお乳を吸われるのは痛くないのかしら･･･ぼちぼち彼らの３ヶ月目のことを考えておかないといけない。５匹全員を私が飼うのか、それとも誰かを養子に出すのか。ぼちぼちとラブコールをもらったりしているけど確定はしていない。あ、確定していることが１つあったあった。それは、少なくともキャトゥルは私が飼うということ。紅一点のキャトゥルは身体の模様もシッポの先もナナにそっくりでとにかく可愛い。もちろん他の３匹もすんごい可愛いんだよ。子ネコ１匹だけをおいてあとの３匹をすべて養子に出すのもなぁ･･･それじゃキャトゥルが寂しいよねぇ･･･このままの大きさでストップしないかな。そしたらずっと産箱の中でママや兄弟と一緒に仲良く過ごせるのにな。でもそんなことしたらナナのおっぱいは擦り切れてなくなっちゃうかな。

  March 22, 2005

• 生誕３週間記念鑑賞会。

  きょうはカテゴリを１つにしぼれないぐらい楽しいことがいっぱい。午前中は太鼓の練習をみっちり。これがまた今までにないくらいの集中力と効率の良さで大満足。昼からは親友と自宅にもどり新しい和太鼓チームのＨＰを練ることに。途中から事務所の同期も加わり、彼女のＰＣの設定をあれこれといじっていた。でもこれはかなりあとまわしになるほど、みんなネコに夢中になったことは言うまでもない。毎日見ているはずの私もまた新しい発見があったりして全然飽きないんだもん。お客様の二人はさんざん子ネコたちに別の名前をつけたりしてまるでわたしんちで自分のネコを飼ってるかのように振舞う。「この子たちが混乱するからやめて～」と言いたいが、ま、それだけこの子たちが可愛いということね。（真っ黒なドゥウのことを“ロデム”と呼ぶことにはあまり抵抗がなかったわ）夜の７時には「ネコ鑑賞会」も解散して、今度は新大阪駅に妹ファミリを迎えに行った。神奈川のおばあちゃんち滞在から約１０日ぶりに帰阪したのだ。３歳半のチサチはまた少しおねえちゃんになっていて、私と遊ぶのを楽しみにしてくれていた。６ヶ月のマサキは大阪に近づくにつれ「はーちゃんはーちゃん」と聞こえる言葉を連発してたらしい。ん～～愛いヤツらじゃ。この連休中にパパも合流した妹ファミリは、むこうで全員風邪をもらってきたらしく長時間移動でお疲れのうえ全員鼻水たらしたり喉が痛かったりだったので早く自宅に送ってあげればいいのにちょっとだけまたうちに寄った。ネコたちを見ながら晩御飯を食べて、昼間友達が差し入れてくれたケーキを食べて１０時ごろにやっと自宅に送っていった。チサチは「はーちゃんとケーキの粘土で遊ぶ」と言って駄々をこねていたけど本人も疲れてるし「あしたしようね」と約束して諦めさせた。だからあしたは絶対遊びに行ってチサチと一緒に粘土しよっと。

  March 21, 2005

• ママのお腹はあったかそう。

  先々週の月曜日に生まれてから２週間。ナナの宝物たちは順調に成育し、体重も増えてきた。アン　２３０ｇドゥウ　２６０ｇトゥロア　２８０ｇキャトゥル　２２５ｇそれぞれの目も開き、キャトゥルなんかはお腹をすらずに歩いてる。いまだに「お乳を飲んでは眠る」の繰り返しだけど自分の身体をなめたりもできるようになって赤ちゃんから子ネコになりつつあるかな。きょうの大阪は午後から雪が舞っていた。夜もちょっと冷え込みそうだし、またふとんジャックされるかな。つぶさないようにしなきゃね。あぁ、また肩が凝る。（苦笑）

  March 13, 2005

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