心配してもらえるありがたさ。
この歳になると当然大人として扱われることがほとんど。そんな中で姉妹や親戚みんながわたしを大人と思いながらも心配してくれる。子供の頃からのわたしを知っていればなおさらわたしの性格上どうしても心配せざるを得ないのかもしれない。変にまじめ、なのに大事なことで気が抜けてる。開き直るとてこでも動かない。自分で何でも背負い込もうとする。いわゆる要領が悪い性質なのである。それは薄々(いやかなり)自覚していてなかなか直せないところでもある。しかしこんな私でも親から授かった“いいところ”が少しはあるはず。心配されたくないっていうのとは全然違うけど要らぬ心配をかけずに済む大人になって相方と幸せになろう。あらためてそう思った。