明洞の夜中と南大門跡の今
今回のソウル行きも、羽田発着超格安航空券なので出発時間が最終の、羽田を19:30分だった 遅れ遅れて離陸したのが、20:20分ごろ金浦空港に着いたのが、22:30分飛行機の中は満席だったが、地下鉄に乗ってゆく人はとても少なく地下鉄乗り場へのあの長ーーーい通路に、人がポツリポツリ 明洞まで地下鉄乗り継いで、ホテルに入ったのが24時過ぎていた それでも勇気を出して、明洞の街へ出てみたら 何時も行く屋台だけは、結構人が入っていた今回は遅かったのと、一人だったので屋台は パス ホテルまで帰る道は閑散としていた ソウルでは、ゴミを夜収集するので、カラスが殆ど居ないと言う収集する仕事が夜と言うのは、大変だと思うが街の衛生・安全を考慮するとありがたいことだと言える 今回の目的の一つである「南大門」の焼失跡を見に行った 始めに見に入ったのが、白い囲い 前に廻っていると先週雪が降ったそうで、日陰にはまだ少し残っていたこの場所は、一段と寒気があった 一部中が見えるようになっているが、建設現場のような様相である韓国の人に取って、大変な遺産の焼失であり、この門は国宝第一号だったそうだ <<人は作る事と、破壊する事の両面を持っている 地球上のあらゆる場所で建設された建造物も老朽化は別として、時には戦争と言う名の元主義主張の違い、この南大門のように京都の金閣寺もそうであった全く無知・無秩序に破壊され続けている形あるものは、何時か無くなるものなのだろう>> この場は、道路の真ん中であり、「門を無くせば広々してよいのでは」とある人に聞いてみたが、「とんでもない絶対再建しなければ」と言われた その国その街の大切なものがあるのだろう これは、写真を拡大した所に、供え物をし祈りを捧げる所らしい 再建に向って、色んな事が行われ居るようだ