パリ初日は、勝手知ったる「オペラ座」周辺へ
二人旅の最後の地パリ4泊 パリは連続で3年目なので、初めての友人とは行きたいところが合わない そこで話し合って、お互い行きたいところへ自由に歩く事にした 彼女の希望は、美術館を重点的に行く事わたくしは、街をただただぶらつきたい事 別行動と言う意見で一致 着いた次の日は日曜日、わたくしは寝坊し起きた時彼女は既に居なかった まずは行きなれた「オペラ座」まで行く 前回までは、工事中で全体が見えなかったが 今回はすっきりと見渡せた 階段前には沢山の人が集まっている しかも全員「ローラースケート」を履いている ナンなのだろう 階段上には「テレビカメラ」の取材班が 残念ながら、言語障害のわたくしは, 誰にもこの団体の事を聞く事が出来なかった 階段では、賑やかに吹奏楽の演奏が されている そうこうしていたら、スケーター達が、一斉に 旅立ってしまった アナウンスも無いまま・・・・ あっと言う間の不思議な時間であった ナンだったのだろうただスケーターが集まったと言うより 意味を持った集まりだったような気がする 何をアピールしたのだろう 意味不明のまま・・・・・ 団体が風の如く去った後は、楽団の音楽と 何かを訴えるグループ、観光客が残った 何時もの賑わいである