親を思う気持ち 親を看る気持ち
私に兄がいたら どうだったかはわからないが我が実家は女姉妹だったので まったく親と同居して看取るというそもそもの気持ちが 娘たちには無かった。それもそうだが 私も妹達も義理の両親と同居して看取るという気持ちも無かった。親たちが自身で考えるだろうなんとかするのだろうという 感じであった。それほど どの親たちも自立しているように見えていた。だから 介護保険を利用したり ホームに入ったりで 自宅で家族での介護は妹達を含めなかった老いてきたときには 通院や買い物や 何日かに一度は変わりばんこに訪れて様子は見ていたが・・・最近見た番組では 親の世話をどうするか 姉妹兄弟で話し合う 都会での夢を捨てても 実家に戻り結婚し子供を産み 孫の顔を見せるのが当然のような話を 私達より若い世代の親たちが 当然のように子に迫っていたもう帰って来いよときっとその親たちは 自分たちが若夫婦の時代には 老親をまじめに愛を持って雑念なく看てきたんだろうからただ その大半は 嫁の責任が多くその頃はそれが 嫁の生きる道 普通の事であったんだねでも 今は娘であっても一人っ子だったりで実の両親を当然見守るし 実際には仕事を持っているだろうもしパートだとしても それだって子供の教育費や住宅ローンには不可欠で その時間を割いて 老親のために寄り添えない親と子に30年の世代差があれば 生きる時代が違う地方から若い女性が都市へ流失しているというだから残った長男の結婚相手がいなくて 子どももできないだから地方では 国からの子育て支援金を利用して 保育園や出産支援などを行っているらしいが効果が出ていないというそれで対策だというのが まずおかしい産んでくれ が前提でしょ?それより 工場や事業所誘致での男女平等な雇用や昇進 進学費用の支援とか若い人が 都市に行くより 地元でも自己実現ができるように友人もいる自然もある郷里で 生きる気持ちが湧きたつような地域を作る方が跡取りのための子供はいらない 自分を輝かせたいと思う若者でも 働いて基礎ができて将来を考えられて 恋愛もできれば そのあとに 結婚しようと 子どもも欲しいと 思えるようにそんな順序がいいと思うそれと 自治会のじいさんたちの寄り合いの料理を 婦人会にやらせるななに 婦人会って 爺さんらのお世話係でしょやだやだ婦人会があるなら 旦那会があるかと思いきや 自治会ってのが 爺さん会だったから がっくりしたヤダヤダこんなところにいられないと思った女は 女子供は っていうそもそもの定着した概念は 怠けていた女性らにも責任がある声を揚げなきゃ と思っていたらこんな記事を目にした(ニュースでもちらちら聞こえていたが)”ケア労働は女性が担って当たり前?能登の復興にジェンダーの視点を” ←リンク東京都下の地域にいたころ 自治会の防災訓練と機材の点検というのがあって 出れる方は出てくださいって言うので まだ50代だった私もジャージで気合を入れて参加したら 爺さん男性しかいなくて ビックリしたそのあとの慰労会では 婦人会が料理を作ってもてなしててものすごい違和感があったなんだこれは私は エプロンかけてお世話なんかせずに帰ったけど男尊女卑でもなく 役割分担だというけれどなんだそれ 一緒にやればいいじゃんなんでわけるんだ職場でも女性は実質は一番大事なところを担っているけど いつも補佐として賃金さえ低く扱われるのだから実生活で 地域でも 女はそれやっとけ みたいのには本当に 心折れるほど傷つくと思う若い人は 価値観も違っている男女を分けるってのには 無性に違和感を感じる確かに 小さいことまで カスハラだ パワハラだ とうるさい時代だけれどそれは 時代勘が変わるための必要な軋轢なのであって気づくための ことなんだよなんでそんなこと言うんだ 今までそんなことで騒がれたことは無いのにと思うだろうけれどそれを学ばなければ 気づかなければだれかがずっと耐えてきたことも理解できないんだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・さて 余談夜中もエアコンをつけないと 熱中症の危険があるというけれど肌の乾燥がすごいなので 母の介護をしていた時に 在宅介護の看護師さんに聞いたところでは普通の薬局で 安く売ってるワセリンがいいらしいよ床ずれにも なりそうな赤い部分に予防でっワセリンを塗っておくと いいと思うと聞きましたまず基本として 食欲が減って栄養不足になると とたんに褥瘡になるなので少しでもワセリンを塗って 滑りを良くし 潤いを与えられるので いいですよということだった私は夏のエアコンを体に当ててキンキンに冷やすのが好きなので 乾燥予防にワセリンを塗っていますあやしい高級クリームより 一番いいと思う