希望~個性學を日常に
今日は久しぶりに個性學の創始者で日本個性學研究所の所長である石井先生にお会いしたんです。いつも鹿児島で私の個性學セミナーの主催をして下さる、Tさんに先生と会う機会を作る約束をしていたので。まあ、Tさんは鹿児島で、個性學研究所は東京で、それだけならいいけど大阪の私も立ち会うとなると、なかなかタイミングが難しくて。たまたまTさんは今日明日と大阪でお仕事があり。鹿児島からお昼すぎにヒコーキで到着予定。石井先生はコンサルで大阪に。今日夕方ヒコーキで福岡に移動予定。このタイミングしか無いですね。悪天候でヒコーキの時間が大幅に遅れたものの、何とかご対面。限られた時間でしたが、いろいろ話が盛り上がり、Tさんにもとても喜んでいただけました。それで。私自身も先生とお会いするのは1年チョッとぶりだったので。 まあいろいろお話をさせていただきました。私も過去どれぐらいの数のセミナーをやったでしょう。どれぐらいの方に個性學の話を聞いていただいたでしょう。そしてその、ほとんどの皆様に、喜んでいただけたと自負しております。その時は。ただ、続かないんですね。多くの場合。『良いハナシが聞けた』それで終わってしまう場合が多い。個性學はいろんなことに活用することができます。人事に営業支援。夫婦関係の改善・・・恋愛と結婚。そして“子素立て”あらゆる人間関係に、そして最も身近なものに役立つのに。もっとも身近で、もっとも日常的な悩みを解決できるのに。個性學で救われる人は、もっとたくさんいるのに。なぜか少しだけ、間口が狭いのです。ほんの少しだけ、敷居が高いのです。個性學には、すぐれたツールやコンテンツもたくさんあります。それを活用して、離職率を大幅に減らした企業や。ある事情から、従業員が1か月に半分もやめた(40人→20人)けど、売り上げを落とさずに済んだ会社とか。あるいは、個性學導入を切っかっけに1年で売り上げを6倍(3,000万→2億)に伸ばした部署とか。でも逆に、そこまで深刻にならないと、なかなかシステム使えないんです。もっと日常的な、日々の悩みを解決できるのに。そんなニーズに対応できる、情報源がなかったんです。システムもコンテンツも、勉強方法も。昨日先生は、個性學のアドバイザーであり、私の先輩であるSさんとお会いしたと話されました。その時の彼女のコトバにすごく感激されたようで。早急にそのような方々に対応するものを作るとのことでした。できれば8月中に。可能なら、8月23日の私の鹿児島のセミナーに間に合うカタチで、誰もが使える、個性學の『秘密兵器』を投入すると。まあ、8月は間に合わなくても、10月初めの鹿児島のセミナーには間に合うと思います。その開発のために、いろいろ意見を欲しいと。ほんの少しだけ、求められると思われるレベルの情報を伝えてきました。これからもっと煮詰めていきますが、実現すれば、個性學がもっと身近なものに。企業のノウハウから、一般家庭に。コンサルタントの極秘知識から、一般常識に。個性學普及センターの立ち上げが、1999年8月。個性學インストラクターの1期生の認定が、1999年10月。あれから10年経ちました。当時は1サラリーマンでした。コンサルタントでもなく、カウンセラーでもなく経営者でもないただのサラリーマンの私が、インストラクター1期生の認定を受けた時に、何らかの使命感(企業のノウハウから一般への普及)を感じながらも、明確な自分のポジションを確立出来ないまま過ぎた10年間でした。もしかしたら、やっと出番が巡ってきたのかもしれません。まだまだ時間はかかるでしょうが。苛立つほど、スローペースかもしれませんが。ようやく使命を全うできるトキがきた・・・・そうなることを祈りつつ。