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テーマ:今日の出来事(291720)
カテゴリ:自転車通勤講座
陽射しがとても暖かい良い天気の日でしたが、養生していました。
富士山2 posted by (C)nekki5149 お昼になっても、富士山がマンションからもよく見えます。 昨日の冬至はかなり寒く、こんなに温暖な日になると思わず自転車で走りにいきたいところですが、風邪からの完全回復を目指して寝ていました。 養生も重要ですからね。 そんなわけでこの日は自転車を知るために自動車のデータを閲覧してみました。 <クルマにまつわるデータを見る> クルマのデータを分析すれば自転車の進むべき道も見えてくるというものです。 例えば、以下のようなものがあります。 1.クルマはこんなふうに使われている(2007年) ・仕事・商用15% ・通勤通学33% ・レジャー14% ・買い物・用足し37% と、言うわけで自動車でなければ難しい(仕事・商用)はわずか15%程度であり、それ以外の自転車でどうにでもなる部分が85%を占めています。 仕事・商用以外は自転車にシフトすれば鳩山総理の宣言した排出量25%削減など簡単ですね。 それでは続いて衝撃的(?)なデータを・・・。 2.自動車の乗車人数 ・1人 34% ・2から3人 48% ・4から5人 17% ・6人以上 1% なんと34%もの人が、たった一人で、1000kgのクルマで移動しているのです。 近所に行くのに1000kgの荷物を持っていく人がいるでしょうか? 明らかにおかしな行動ですね。 そして、次はクルマの走行距離です。 3.クルマの月間走行距離 300km以下が52%でトップ。 600km以下19% 1200km以下22% 1200km以上7% なんと自動車を持っていても月間走行距離300km以下が半数以上を占めています。 それくらいしか使わないなら自転車で十分ですよね。 私は自転車通勤だけで500km以上/月でした。300kmなんて自転車で十分にカバーできる距離なのです。 <まとめ・実は自動車はいらないのでは?> 自動車の用途・乗車人数・走行距離のデータを見てみましたが、自動車は実際には自転車で十分代替可能であり、あまり必要が無いことがわかりました。 なお、これらのデータは以下の書籍に紹介されています。 フロネシス(01) 三菱総合研究所(MRI)が刊行する書籍です。 第一巻は『2030年の「クルマ社会」を考える』という副題が付いています。 <twitter> twitter上でもnekki5149でtweetしています。よろしければクリックしてフォローしてみてください。 ランキング参加中。クリックご協力お願いいたします。(別ウィンドウが開きます) ↓ ↓ ↓ ↓ お陰さまで にほんブログ村 自転車 昨日確定順位20位(通勤・通学部門1位) 人気ブログランキング 自転車・サイクリング12位です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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