|
テーマ:自転車(13040)
カテゴリ:自転車通勤講座
警察署から講師を招いて交通安全指導を行っていただきました。
<数字で見る交通事故> 人身事故 X 3 = 物件(物損)事故 これが警察が大まかに把握している数字だそうです。警察は、人身事故しか統計をとっていません。理由は多すぎるから。 では気になる人身事故の、特に死亡者数はどうでしょうか? 昨年の日本の交通事故死者数は約5000人。イラクの米軍関係者の累積死亡者数は合計約4300人ですから毎年、戦争より多くの人が亡くなっているというわけです。 ちなみに殺人・傷害致死は500人/年です。交通事故の10分の1ですね。 これをもって、交通事故戦争は続いているという見解でした。 ところで、平成17年における自殺者数は、3万2552人(警察庁統計)であり、交通事故死者数(平成17年6871人)の約5倍なんですが…。(自殺者統計参照) <オートバイ(自転車)は遅く見える> 今回はオートバイが死角に入りやすいという内容のビデオ講習が行われました。 同じ速度でも乗用車よりもオートバイは、約10%ほど速度が遅く見えるので、右折自動車に巻き込まれやすいとのことでした。 この事実は視角(visual angle)と遠近法の関係を知っているとよく理解できると思います。 正面から見て自動車よりもずっと細身のバイクは、接近してきても視角の変化量が少ないので近づいている実感が湧かないのです。 様々な事故例をビデオ学習することにより、自転車通勤で気をつける場面を認識する必要性を感じました。 <twitter> twitter上でもnekki5149でtweetしています。よろしければクリックしてフォローしてみてください。 ランキング参加中。クリックご協力お願いいたします。(別ウィンドウが開きます) ↓ ↓ ↓ ↓ お陰さまで にほんブログ村 自転車 昨日確定順位65位(通勤・通学部門2位) 人気ブログランキング 自転車・サイクリング??位です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[自転車通勤講座] カテゴリの最新記事
|