走行記録＜携帯電話の遺失届け，日本全土では年間１００万台以上？？＞
携帯電話を紛失したので，警察と電話会社に届出を出しました。 ＜携帯電話のデータ＞ 携帯電話には多数の情報が含まれています。 半導体技術の進歩に伴ってメモリー量が大幅に増加し，ネット接続もできるため，多種多様なアプリケーションも搭載され，それに伴い様々なデータが格納されています。 電話帳，住所録，スケジュール，メールの履歴，画像データ，ブックマーク，音楽データ，メモ帳，フェリカ機能（お財布ケータイ）などあげればキリが有りません。 モバイルネットバンキングをやっている方には下手をすると全財産のアクセスも可能になります。 そんなわけで携帯電話には，多種類かつ大量のデータを収納できる仕組みになっているのですから，毎日持ち歩いている携帯電話には次第にたくさんの情報が蓄積されていくわけです。 ＜携帯電話の悪用を防げ＞ 昨日「走行記録＜携帯電話を無くした！！＞」という記事をＵＰしましたとおり，私も個人データをはじめとして，何をどう悪用されるか分かりません。 私の携帯電話が悪質な利用者の手に渡り，お年寄りなどを狙った詐欺事件に使われたら…と考えると，早く行動しなければなりません。 そこで，早速（紛失から２日目ですが）電話会社のサービスステーションに自転車で出向いて手続きをすることにしました。 しかし，実際は電話メッセージにしたがって番号入力すれば，サービスを停止することが出来ます。 結局私も，サービスステーションの店頭にある電話を使って手続きをしただけでした。 これだけだと何のために外出したのかは分かりません。（自転車に乗れましたが…） しかし，もう一つ遺失物に関しては，警察という心強い見方が在るでは有りませんか。 そんなわけでサービスステーションの直ぐ近くに交番がありましたので，届出を行いました。 携帯電話に関しては落し物が結構在るようで，警察官も手馴れたもので，何を書くのか具体的に指示をしてくれました。 ＜日本の携帯電話の遺失数は？＞ 楽天リサーチが調査した結果によると，実際に携帯電話を無くした経験のある人は，アンケートによると２．７％となっています。 しかし，日本における携帯電話のユーザー数を考えればこの数字は相当な件数を想像させます。 警視庁の統計資料によると，2006年中に東京都内で遺失物として届けられた携帯電話は10万7824台であり，相当な数であると言えるでしょう。 Wikiぺディアによると，東京都民は，12,886,838人（推計人口、2008年7月1日）となっており，１年間では大体１２８人に一人の割合で紛失届が出されるという計算になります。 日本人は１０人に１人が東京都民ですから，全国では，大まかに一年間で１００万台以上もの携帯電話が紛失されてしまう計算になります。 道を歩いていて携帯電話が転がっている光景がそこいら中にある気がしてきました。 実際に，警察官から，この近辺でここ数日間でも何個か届出があったとうかがいました。 但し，残念ながら私の携帯電話は届出されておらず，戻ってくることはありません。 もう少し，職場や自分の部屋の中や，通勤ルートを探す日々が続きそうです。 警察に届出を出す頃には小雨がぱらついており，しばらく走ると本降りになってきましたので，スーパーの店内などに避難しつつ，買物をして帰宅しました。キャットアイ(CAT EYE) サイクルコンピュータ／アストラーレ8／CC-CD200Nによる走行記録です。 （昨夜の買物走行） （遺失物届け走行） 走行距離 ２．９０ｋｍ ８．２８ｋｍ 走行時間 １０分５９秒 ３６分０６秒積算距離 ２５１１．５ｍ ２５１９．７ｋｍ 最高速度 ２３．５ｋｍ／ｈ ２６．７ｋｍ／ｈ 平均速度 １６．０ｋｍ／ｈ １３．８ｋｍ／ｈランキング参加中。クリックご協力お願いいたします。 ↓ ↓ ↓ ↓ お陰さまで現在 にほんブログ村 自転車１５位（通勤・通学部門２位）
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