行政書士として、新米パパとして、日々感動・成長！

[コンビニ] カテゴリの記事

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• 今日は自転車でまわる

  午前中に、元コンビニオーナーの方のお宅を訪問し、書士開業のあいさつをし、いろいろお話をうかがってきました。経営しておられたときの人件費、売上、近隣イベントの収集、ギフト獲得等、そして閉店を決意した状況など聞かせていただきました。立地が良い場所（街道立地で市民会館そば）であったので、開店３年ほどは、かなり儲かったとのこと。しかし好立地のため後発でコンビニがどんどんオープンし、売上げが伸び悩み将来性を考えて閉店を決めたということでした。現在はその場所は市民会館は残っているものの、他の地域にアリーナ、会館等ができて、人の流れも以前に比べると格段に落ちている場所なので、変化をよむのは難しいと感じさせられます。その方の話をうかがっていると、かなり様々な方面にコネクションを持って、情報の入ってくる道を複数確保しておられたようなので、総合的な判断が可能だったのかもしれません。その後、何軒か知人宅を訪問したのですが、その途中で立寄ったコンビニにショックを受けて帰ってきました。店内の蛍光灯は半分消し、つけている蛍光灯も切れ掛かったり、蛍光管を外したり・・・・どんよりした店になってます。店内で目立つのは、商品より？な備品類。３大チェーンの中の店なのに・・・・

  2005/08/28

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• あるコンビニ店長への応援

  今回はひさしぶりのコンビニネタです。継続的に依頼を受けた仕事の関係から、最近は高齢者関係のお話が多くなっておりました。つぶ黒胡椒さん の昨日のブログでも取り上げられていましたが、新たに店の店長としてコンビニをはじめ、店も活気付いてきていたが、最近訪れてみると、若い子達がたむろし、店長の背中が重くバイトにも笑顔が失われてしまったという話が、身につまされました。最近の雑誌「アントレ」で、脱サラコンビニオーナーのインタビューが載っていましたが、あれを読むと本当にバラ色の世界が待っているように思えます。毎年海外旅行に行き、毎週しっかり休みもとれて、サラリーマンのときに比べて自由です。ぜひご一緒に・・・・。う～ん、本当でもあり、うそでもありますね。実際、私が勤めていたとき、オーナーは毎月旅行していましたし、休みも隔週休２日でした。（私より事実上休みが多かったかも・・）それだけを見るとバラ色ですよね。恐らくコンビニ業界でも、最も休みをとっている部類に間違いなく入ると思います。どこの業界でもそうですが、「休みなくがむしゃらに働けど・・・・」という方と「休みも取れてマイペースで働いている」方とに分かれてきます。そして、コンビニは「休みなく働けど・・・」のオーナーが多数を占める業界です。そう言うと、やっぱり契約が一方的内容で本部だけが儲かる仕組みになっているから・・・・、と思われるかもしれません。それを決して否定しませんが、最も店舗支援体制がしっかりしているセブンイレブンで儲かっていないオーナーさんもいれば、支援体制の弱いFC本部のもとでも成功されている方はいらっしゃいます。そこで感じるのは「フランチャイズ（FC）」をどうとらえるかです。こんな統計があります。FC非加盟店（独立店舗）の年間廃業率７．８％、FC加盟店の年間廃業率１４．４％。あるセミナー時の資料ですが、講師の方も「FCは本部のノウハウがあるのですが・・・・」私は自分自身の失敗からも、FC店は本部のノウハウを与えてもらえるからこそ廃業率が高い、と感じています。ノウハウがあるから素人でもやっていける、ノウハウがあるから言われたとおりやればいい。ノウハウがあるから・・・・・この考え方に頼ってコンビニせよ、他のFCにせよ始めてしまうと、どこまで行っても「休みなく働けど・・・」から抜け出せず、やがて廃業が待ち受けています。ノウハウはあくまでも過去の経験の集約でしかありません。現在の変化スピード、そして競争激化の中で生き残っていくには、FCにせよ非FCで独立にせよ、商売に対するビジョンとビジョンを実現するための工夫、実行力がないといけないでしょう。ノウハウがあるからこそ、普通に独立するより成功は難しい、と考えるぐらいでちょうど良いように感じます。そのノウハウはただではありません。安くないお金を払い、そして同様のノウハウを持った店はどんどん周りにできていきます。ノウハウを基礎にそれにどう肉付けしていけるか、自分はどんな店を目指すのか、ターゲットはどんな層なのか、セイジ616さん が書かれていたように「絶えざる適切な努力」の上に、「休めるオーナー」の道が拓けます。コンビには24時間戦いです。次から次へと様々なことが起こります。そのとき、同時進行で発生する事態に優先順位をつけ順にさばいていく。　一世を風靡したドラマ「２４」そのものです。勝てるコンビニオーナーは、どんな事があってもあきらめず戦う、タフなジャック・バウアーなのです。今回は、つぶ黒胡椒さんのブログの「コンビ店長」さんへ捧げるメッセージとさせていただきました。私は自分が経験した範囲でしか言えませんが、今を産みの苦しみと捉えて、「店長さん」にはがんばってもらいたいな、と思います。人気blogランキングへ

  2005/08/18

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• コンビニの６年

  先日、本部から送られてくる雑誌を1999年～2005年分まで、計６年分読み終わりました（計○十時間レベルの作業・・・）６年ですが、改めて変化の大きさを感じさせられます。『セブンイレブン流心理学（国友隆一著　三笠書房）』1999年初版でも書かれているのですが、1999年時点では「ニーズからウォンツへ」つまり、「必要だから買う」から「買いたいから買う」時代になった、と。お客様の心理に焦点が当たり始めた時期でした。それが、現在になると「ウォンツを作り出す」に来たように思われます。「お客様が欲しいものがある」から「お客様にどう購買欲求を起こさせるか」。それが、試食であったり、ボリューム陳列であったり、するわけですが。また、情報番組が花盛りで、ＴＶで紹介された途端に販売数が何倍にもなる事が頻繁に起こっています。ただ商品をきれいに置いたら売れる時代ではなくなった。その事に気づいていない店もまだまだ多いように感じます。以前はこうだった・・・・という、「これまでの成功体験を捨てる事」の繰り返し、これを何度も繰り返すことが出来るか？そこにこれからのコンビニの生き残りの一つの鍵があるように思います。人気blogランキングへ

  2005/06/24

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• 今日からフリーター？

  今日、コンビニ店長から一バイトになった、ホソカワです。もう後戻りできないですね～。がんばるしかない！今日は店では新人研修が行われていました。これまでは、私が担当していたのですが、今回からはオーナーにバトンタッチ。そこは、それでは・・・・、あ～、それでは・・・・とかいろいろ、心の中でつぶやきながら見ていました。傍で見ていると、いろいろ問題点が見えるものですが、自分が研修していたときも、そうだったのだろうな、と思います。研修以外でもそうかもしれませんが、スピーカーが油が乗って立て板に水のように喋りまくっているときって、結構効果的には失敗ということが多いんですよね。言葉は短く。ポイントは明確に。大切な部分はゆっくり、繰り返し。人気blogランキングへ初寝返りをうちました～♪・・・・でも、私は見てません（涙）目撃者（妻）の証言「時間かけてがんばってたよ～。途中で戻れなくなってもうやるっきゃないもん、て感じだったよ～」

  2005/06/16

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• バイトに対する損害賠償？

  生駒おろしの強風、今日は出勤が大変でした。だって、交通手段は常にママチャリなもので・・・・ず～っと向かい風で、進まん！昨日から自分の中で２つ宿題がありました。ひとつは、軽く質問受けた「離婚：養育費」について。これは、今日の朝に返答して終了。もう一つが、ナニワの女性行政書士 さんの、バイトに対する損害賠償について。（６月１１日付）この記事を読みながら、同業者として、こんな事をしているオーナーさんがいるんだなぁ・・というより、法律違反の可能性があるように思われます。労働基準法において、労働者の仕事上の失敗等で会社が損害を受けた場合、ペナルティーを課すことを認めていますが、その場合であっても減給額は１日の賃金の賃金の半額以内、又は １カ月の賃金の１０分の１以内 　　に限られます。（労働基準法８９条）また、減給をする場合は、あらかじめ就業規則（会社の規則）で、「会社に損害を与えた場合は、○○の減給をする」という条項が定められていなければなりません。この２点を満たしているか、がまず疑問だと感じます。結構「就業規則」をつくっていない店もありますので・・・。また、責任の所在がはっきりしていなのに弁償を求めるのも問題があると思えます。コンビニについては、業種としては時代の産物なのですが、その勤務状況は前近代的な奴隷的制度が未だ残っているといわれることがあります。その部分も変わっていかなければならないところでしょう。ちなみにレジ違算を防ぐ最大の方法は、ありふれていますが、「読み上げ登録」の実施にあります。単に商品金額を読み上げるだけではなく、受け取り金額、お釣り金額すべてを声に出しながら確認する。（鉄道会社でいえば視差確認ですね）まず、これでかなり防止できると思います。そして、私が行ったのは定期的な「違算０キャンペーン」です。違算額をマイナスポイントにして、２週間～３週間実施し、マイナスの少ないメンバーを表彰し、副賞をだす。このキャンペーン中に「読み上げ登録」の習慣化をはかりました。それまで、一日違算が1,000円とか出ていたのが、いきなり10円レベルに。そんな発想の転換で、円滑に仕事を進めていく。その視点が、各コンビニ店にはまだまだ必要ではないかなぁ、と感じます。人気blogランキングへ　　いびきだけは大人顔負け・・・・・

  2005/06/15

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• 勝ち組と負け組

  嫁とのかんかんがくがく、これからどうする談義がやっと一段落した、ホソカワです。そりゃ～乳飲み児かかえて不安だよね。がんばるしかない。店でパートさんと話していたときに、最近、周辺で閉店する店が増えてきたなあ、と言う話になりました。確かに「あそこも・・・」という店やスーパーが閉店していきます。かと思うと、「あの店、よく続いているなあ」という店もあります。はやっている、あるパン屋さんについてパートさんいわく、「あの店、カップコーヒーを無料でサービスしてるんよ。それから、そこしかないオリジナルパンもあるしね。」その店は、近隣でもパンの値段としては決して安くありません。でも、毎日レジは常にお客さんが並んでいるのです。その他にもはやっている店をあげてもらっていて、感じた当たり前のこと。“常にお客さんを呼ぶ工夫をしている”“オリジナル商品があること”“はやっている演出をしている事（レジを増やさず並んでもらう等）”そして、商店街の中の古くからあるおもちゃ屋さんでは、“新商品が地域でもっとも早く入荷するようにしている”だけではなく、　おもちゃ＝顧客は子供→おもちゃにとらわれず駄菓子も置くことにより　ワンストップで子供の買い物を完結させる仕組みをつくっている。などの様々な工夫がされています。そしてそれが継続され、定期的に新しい取り組みもされています。当たり前といえば当たり前で、そんな事言われなくてもわかっているよ、といわれそうですが、では消えていく店はどうやって消えていくのか。いろいろな要因はあるでしょうが、「こんなこともやらなあかんなあ」「こんなんもあんねんなあ」・・・・・で、誰がするの？という事があるのではないでしょうか。勝ち組ほど、必死に工夫し、負け組ほど、のほほんとしている。すべてではないでしょうが、周りを見たときにそんな事も感じます。これは私にとっても決して他人事ではないのです。いたるものから学んでいかねば・・・・。人気blogランキングへ

  2005/05/25

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• 攻めあるのみ

  きょうは、よく歩きました。コンビニでどこ歩いてるの？・・・店内うろうろ？いえ、きょうはビラ配りにてくてく・・・。明日からうちのコンビニチェーンはキャンペーンが始まります。そして競合コンビニチェーンが同種のキャンペーンを来月７日から始める・・・。そのチェーンはこの形のキャンペーンは初。最近かなり真正面から勝負を挑んできています。そして、そのチェーンのコンビニは、うちの店から歩いて１分。それなのに、事務所の机を見ると、キャンペーン告知チラシが山積み・・・・。やる気あるのか～！ここが攻め時だろ～。今を逃したら守勢にまわってしまうぞ。約１名、負けん気に火がついてしまいました。告知チラシ＋他チラシに上書き印刷500枚作成して、「配ってきます！100枚ぐらいはオーナー帰りにでも配れますか？」と、言い残して、てくてく・・・・。暑い・・・あ、うんこ踏んだ？？？歩きながら、開業に向けてやらなきゃならないことを、ぶつぶつ。外の奥様方にチラシと笑顔・・・・また、ぶつぶつ・・・・かなり変な人ですよ。でも、開業してもチラシ配りは必須。。。てくてく・・・・。花粉症再発ぎみ・・・・たわいもない内容ですが、よろしければ、ポチッとクリックお願いします

  2005/05/19

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• ３０秒の犯罪

  ふ～　やられました。本当に目の前で・・・・発注に集中していた３０秒足らずの時間で・・・それも小学生に・・・万引き気がついてビデオで確認したら、彼ら、何のためらいもなく、万引きしてます。トレーディングカード（遊戯王カード等）２０枚強（約３０００円）の被害。被害額より彼らの気持ちにがっくりです。日頃から千円札、万札を持ち歩き、買いたいものを買う。そして、そのお金がなくなったら欲しい商品は万引き。消費社会の申し子というべきなのでしょうか。子供たちが心の歯止めを失ってしまった姿に暗澹たる気持ちになります。人は人間として生まれるのではなく、人間に育つということを、実感します。お金をあげること　＝　愛情　と思っている親のいかに多いことか。お金は子供の「魂」は磨きません。子供はダイヤモンドの原石。原石は磨いて光を当てないと輝かないのです。お金を投げるように渡す子供のよどんだ光のない目を見ると、心を磨く事もなく、光をあてることもなく、輝くことも知らず埋もれる不幸を思います。と、えらそうな事を書きつつ、本心は単純に、腹立つだったりします。とにかくも、えらそうな事を言ってる私は未だ新米パパ。喜怒哀楽・・・そのひとつひとつの思いを感じ取れる子供に育てていきたいなあ。ここをクリック！応援の１クリックお願いします

  2005/05/11

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• 事実から何を得るか

  こんばんは、ホソカワです。いよいよＧＷです。・・・・ということで、サービス業にとっては、前半の勝負どころ！当然、私もＧＷは、仕事・仕事・仕事・・・です。昨日、今日とＧＷの発注計画の打ち合わせを各メンバーと進めてきました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そんな中の今日の朝の会話。私　　「きょうは、デイリー商品（弁当やサンドなど）の売れ行きはどうですか。」Ａさん「おにぎり、サンドイッチなどが深夜から早朝にかけて売れてるようです。　　　　１日早く、昨日の夜から旅行に出かけた方がおられるのかもしれません。」私　　「なるほど、では今日の発注はどういう仮説がなりたちますか？」Ｂさん「デイリー商品、よく売れてますよ。」私　　「そうですね。売れてますね。何が目立って売れてるんでしょうね。」Ｂさん「いや～、いろいろ売れてるでしょう。ど～んとば～んと発注しないといけません　　　　ね」同じ売り場の状況を見ても、感じるものは人それぞれ。仕事って想像力も必要だよなあ、と感じた場面でした。目の前の事実から、何を引き出し、何を得るか。売れたものを売れただけ発注しても、それが正しいとは限らない。お客様にとって欲しいもの（メリット）を提示できないといけないなあ・・・とランキングは？ワンクリックで応援よろしくお願いします。

  2005/04/28

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• 本気の一人

  こんばんは、ホソカワです。店で２日間にわたって実施した、独自イベントが終了しました。初日（土曜日）の売上は、コンビニ業界の平均的な単日売上の１．５倍を超え、２倍に迫る数字を記録することができました。個店イベントとしては、店の売上記録を更新しました。３年半前、私が店長として戻ってきた時、従業員も定着しない、駐車場は溜まり場、万引き・内部万引きも後をたたない、そんな店でした。そんな店が、よくぞここまで、と感慨もひとしお。ここにいたるまでには、アルバイト、パートさんの協力があったのはいうまでもありません。今回のイベントについても、忙しい中、無給でお手伝いを買って出てくれたバイトもおり、感謝の思いでいっぱいです。まだまだいろいろな問題があり、思い描く理想の形には程遠いですが、現在のいざとなったら底力を発揮する店を築く大きな推進力になったのは私自身の最大の理解者となり、バックアップし、時に先導していただいた今の本部カウンセラーＳさんの存在です。常に熱血、そして全力投球のＳさんの熱い気持ちに引っ張られ、店が大きく動いてきたように思います。「すべては本気の一人から」本気の一人が立ち上がれば、将来の成功はすでに約束されている。本気の一人の後ろには、やがて２人目、３人目が続くでしょう。本気の１人になるぞ！という方も、明日からがんばろうという方も、応援のクリックお願いします。

  2005/04/24

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• う～ん、もうひとふんばり

  この１週間、本当にいろいろありました。でも、まだ終わりません。明日まで、店は感謝イベントを開催。テンションあげていかねば。自転車で配達途中、こぎながら意識が・・・・かなり、睡眠不足。もうひとふんばり。と、思って家に帰ると、誰もいない・・・・「実家へ帰ります」と置手紙はなく、どうも、実家へ帰るよと、言っていたのを私が聞き漏らしていたよう・・・いままで、家に帰っても子供で時間がとられていたのが、急にいなくなると何か張り合いがなくなります。ぽつ～ん抜け殻になってないで、もう1日がんばれと、よろしければ激励のワンクリックお願いします。

  2005/04/23

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• 打つべき手を打つ

  問題は些細なところから静かに始まる、というセイジ616さん の今日のブログ。まさしく最近の私が勤める店の状況そのもので、何度も読み返し読み返し「うんうん・・・そうなんだ、そのとおり」と納得することしきり・・・相次ぐクレームの対応が続いています。静かに始まった異変は、いまや大きな連続した荒波となった感があります。行政書士の準備等も含めた諸事情で、実質的には昨年末から運営の最前線からは一歩引いた位置にいました。が、登録申請を前にして、店の立て直しのため、ふたたび前線に出ます。店への最後のご奉公。今日は、接客の意識向上のため、全メンバー＆オーナーから集めた接客のアンケートを掲示、ひとりひとりの今の意識を目に見える形にしました。「もっと、しっかり考えなくちゃ」と少しでも思ってくれれば。また、今まで明確でなかったオーナーの「目指すもの」を、全員に伝える。この意味合いも込めて。ここから次は、各メンバーから接客のポイントを出し合ってもらって、接客向上のための店内キャンペーンを実施するつもりでいます。これを継続的に続けて、全メンバーの中に接客に対する意識を植え付ける。まずはこれがひとつ。そして、店内・外清掃の徹底。昨日雨の中思ったことを実行に。その他、５つの重点項目を挙げてオーナー、本部カウンセラーに伝達。私がいなくなった後も、永続的に発展する店の基盤を作り、残す。それが、私が開業までに成すべき事と思っています。打つべき手は打つ次は、起こってから、傷ついてから対策を講じるのではなく、嵐にしない策、起こらないように策を講じておきたいと思います。しかし、一線退いた途端に“嵐がきた”ということは、いかに自分が、人を育てられていなかったか、思いが伝わっていなかったか、を痛感しています。まだまだ2足のわらじで戦いは続く。人気blogランキングへ

  2005/04/13

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• 商品展示会

  今日は働いているチェーンの半期に一度の商品展示会。今後の売り場レイアウトのサンプル例や、今後の展開や、新規商品の試食なんか、が大阪南港であるのです。という訳で、半期に一度の（？）スーツ姿で出陣！試食があるから、お腹はすいてて大丈夫・・・と、今までと違うルートで会場へ。・・・・が、失敗の元でした。ルートを変えていったら、通常の倍、時間かかってしまいました。おかげで、試食の時間カットせざるを得なくなりました。夕方まで、ひもじいまま過ごすはめに。眠気と空腹のダブルパンチの１日。しかし、展示会の説明で１０年前との比較があったのですが、コンビニの利用者、利用目的もがらりと様変わりしています。『変化への対応』なくして繁栄なし。過去の成功体験にすがっていては、将来の成功はおぼつかない事をはっきり感じさせる内容でした。ということで、明日から店内大レイアウト変更が始まるわけです。まだまだ寝不足は続きそうです。それでも来週には、行政書士登録申請するぞ！（いけるかな）人気blogランキングへ

  2005/04/08

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• お客様の求めるもの

  きょうは、店で感じたことを題材に書いていきます。コンビニの経営者が、苦労するものは３つあると言われています。「売上」と「人」と「廃棄」です。今日お話するのは、３つ目の「廃棄」についてです。（行政書士に関係ないやんと思われた方、もう少しお付き合いください。）コンビニは２４時間営業しています。ですから、夜には売り切ってすべての売り場を空にする・・・というわけにはいきません。少なくとも、売り場には“何らかの”商品がないといけないわけです。そうすると、どうしても賞味期限が切れて捨てる事になる商品も出てきます。この捨てる商品金額をいかに減らすかが、経営者が頭を痛めるところなのです。そこで、陥りがちな考え方が、お客さんが少ないときは、極力商品を少なくしよう、ひとつでも“何か”売り場にあればいいや、という事なのです。経営する側としてリスクを、まずマイナスを減らすことを考える。当然といえば当然です。ではお客様はコンビニに何を期待しているのか？「２４時間いつでも“欲しい物”が手にはいる！」ということではないでしょうか。夜遅く、困った・・・そうだコンビニだったら置いてるだろう・・・と思って来るお客さまも少なくない。ここまで、読まれた方はお気づきになったと思います。経営側とお客様とのギャップに。つまり経営者が廃棄リスクを減らす事に力を入れていくと、お客様が困った！と思って、コンビニを頼りにして来店したときに、“欲しい物”がない！となるのです。そんな事が３度もあれば、お客様はその店を見限ります。しかし、お客様は大声で「ない！」とはどなってくれません。静かに「この店はあかん！」と思って立ち去るだけです。そして、売上は減り、「廃棄」は増える悪循環・・・賢い経営者は、この「廃棄」と「お客様の要望」を出来るだけ、両立させようとします。どうやって？アイドルタイムに、「“何か”あればいい＝売れ残り」ではなく、「お客さまの欲しいと思う商品を最低限そろえる」ことで。そのためには常にお客様へ向けてアンテナを立てていかねばなりません。こんな事を考えているときに、実務講座の時に講師の方がおっしゃられた言葉が脳裏をよぎったのです。「行政書士で、遺言書は書くことがすべてだと勘違いしている人が結構います。遺言書は、後で揉めないですむように、相続関係、財産関係を明らかにしておくことが目的です。そこを間違っている遺言書を作らないことです。」「行政書士として、本当に依頼人が求めているものは何か？・・・を常に頭にいれて置くこと」　そういった趣旨のお話もあったと思います。売る側（行政書士）と買う側（依頼客）のギャップ本当にお客様は、それを求めているのか・・・弁当は「今日はこれで我慢するか」ですみますが、行政書士の業務はそれで・・・すむ訳ない！そんな怖さも思いながら一日働いていました。長く、まとまりきらない文章で申し訳ありません。これから勉強して、わかりやすく語れる行政書士を目指します！今日もお越しいただき、ありがとうございました人気blogランキングへ

  2005/03/23

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• 崩壊のはじまり？！

  長い１日でした。私が、オーナーに行政書士での開業の話をしてから、１週間。店の運営実務をオーナーに戻していっていたのですが、わずか１週間で、店は崩壊のピンチ！バイト、パートさんとオーナーとの軋みがましてきました。ここ数日、修復に追われています。なぜ、わずか１週間で？はやり言葉でいうなら「説明責任」です。（小泉首相の答弁は説明責任を欠いている・・・なんて、よく国会でもしてますよね。）「店のやり方をこう変えていきますよ。だから、あなたには、こういうことをしてほしいのですよ。」「今、これをしているのは、こうするためですよ」この説明を欠いたのです。つくづく、この仕事をしてから改めて「言葉の重要性」を感じます。下は高校生から上は４０前のサラリーマン、主婦まで。年齢も立場もさまざまな人たち２０人をまとめていくのに必要なのは、相手の立場、言い分を尊重する。相手の話に耳を傾ける。まずは、それだけで事の半分以上は達成されることも多いものです。そして、一人一人にわかる言葉で（それぞれで違いますが）「何を目指して、どんなことをしようとするのか」を語り、「ひとつの店」づくりに全員を納得させること。かなり地道で、時間のかかる仕事で、しかし他人から見ると「なんだ、あいつ、しゃべってばかりいて！」と思われる仕事です。人を相手にしていく仕事は、足場の悪いところに「納得」「信頼」といった様々な積み木を積んでいく作業のようなものです。今まで積み上げてきた積み木も、ひとつ崩れるとあっけなく崩れてしまいます。わずか１週間・・・・・しかし、明日も変わらず陽は昇る。ひとりひとりの心をつなぐ作業を続けていくだけです。「・・・・・わかってもらえて、すっきりしました。」今日、バイトが言ってくれた一言が、救いです。「お金や車は盗まれればなくなってしまう。でも、自分が勉強して身につけたことは奪われることはない」（ジャッキー・チェン）・・・新聞開いたら唐突に・・・・心に積み重ねた経験、心の財産は奪われることはない。すべての経験は未来のために！人気blogランキングへ

  2005/03/10

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