行政書士として、新米パパとして、日々感動・成長！

[相続] カテゴリの記事

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• 支部無料相談会

  昨日は、急遽ピンチヒッターで支部無料相談会に相談員として参加してきました。今回も、時間前から行列が出来ており、盛況。相談内容は、相続が今回も多かったです。離婚・再婚、養子縁組等で家族関係が複雑化しているケースや、旧家で不動産名義が何代も前のままであったりするケースなど、一つずつ、他の相談員の方とともに、解決の糸口をアドバイスすることに努めさせていただきました。相談時間の後半は、愚痴の聞き役に徹した感がありましたが、これも無料相談の醍醐味ということで・・・・。本日は、当事務所で司法書士とともに債権・債務関連の業務です。

  2007/06/06

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• 中小企業庁が事業承継ガイドライン発行

  かねてより準備が進んでいた、事業承継ガイドラインが、中小企業庁から発行されました。事業承継のステップ、承継方法ごとの対策の実行、事業承継チェックリストが揃っており、丁寧なつくりになっています。特にチェックリストは忙しい経営者の方でも、ポイントを把握しやすく出来ていると思います。本編は70ページ超とボリュームがありますので、まずは、要約版から手にとられてはいかがでしょう。事業承継協議会

  2006/06/22

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• ピースをつなげる

  ２０日（金）「会社法と事業承継のセミナー」から戻ってきました。今回の会社法では、「売渡請求権」や「取得条項付株式」「取得請求権付株式」など譲渡制限会社における金庫株取得の自由度が増し、機動的な取得が可能になったわけですが、で、その財源は？　　ということで、保険を活用しての対策提案という内容です。条文が・・・、定款のここが・・・という内容では、なかったのですが、経営者の方にとっては、より直接的に関心がある内容だろうと思います。お客様のお役に立つ情報を、少しでも多く提供していければと思います。

  2006/04/20

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• 渾身の・・・・

  いつのまにか、投稿入力画面が変わったのですね。今日は外回りと思いきや、相続の返信があり予定変更。渾身の文案作りとなりました。イメージは城攻めという所でしょうか。完成し、燃え尽きたところで、外へ・・・・と思ったら電話が内容証明作成ということで、また相続がらみです。いかに不動産を巡っての争いが多いかを実感させられます。たとえそれが決して豪邸とは言えない、なおかつ唯一の不動産だとしても・・・です。４月１４日は「よい遺言の日」ですので、不動産を所有しておられる方で、「もしや・・・」という不安のある方は、この機会に遺言を書いておかれたらいかがでしょう。

  2006/04/06

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• 記念日

  今日は結婚記念日・・・・というわけで。ささやかながら小さなケーキを買って帰りました。そして、妻の辛口コメントに滅多打ち・・・・。（涙）ニュースを見ていると、来年度からは増税色が強まるという報道。所得や家族構成などによって異なる部分もあるでしょうから、一概には言えないとは思いますが、マスコミの報道の心理的影響は大きいなあ、と感じます。相続に絡んでは、「相続時清算課税による住宅資金贈与の特例」の存続が税制大綱に盛り込まれる方向で進んでいるという話もありましたが、「税制大綱」で再度確認する必要がありそうです。今日は午後から、２件仕事の打合せ。１件は来年から士業連携で動き出す方向で話が進みそうです。１件は新規の相続案件。依頼人の方の意向を実現していけるよう、慎重に誠実に、まずしっかりお話をうかがっていきたいと思います。

  2005/12/15

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• 

  今年の大きな判例のひとつ

  今年の大きな判例の一つといわれる、「未分割遺産に関わる法定果実は誰のものか」という最高裁勝訴を勝ちとられた永井弁護士のセミナーに参加してきました。判決内容はこちら これまで見解が分かれていた、未分割遺産である不動産から発生した賃料は、遺産分割の対象になるか、という議論に決着をつける判決です。これまで、「遺産ではないが、遺産分割の対象として遺産とあわせて清算する合意がある場合は、遺産分割の対象とできる」とするのが、実務の大勢であったとのことですが、今回最高裁にて、「遺産分割が確定するまでの間に生じた賃料債権は、その相続分に応じて分割単独債権として取得するものと解し、後にされた遺産分割の影響を受けない（遺産分割の影響を受けない）」という判決が出され、これにより今後、実務の取扱も変更されるとのことでした。永井弁護士はさらりとお話されておられましたが、この判決が出るまでに相続発生から７年かかっているとのことで、裁判にかかる時間と手間を感じさせられます。今回、今後の実務を左右する判例のセミナーということで、の著者である加藤厚さんも名古屋より参加されるなど、活躍中の先生方が多く参加されておられました。セミナー後懇親会まで、参加させていただき行政書士、社会保険労務士、ＦＰで活躍しておられる方々から、たくさん貴重なお話と、お誘いをいただきました。実り多い１日を過ごすことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。

  2005/11/09

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• 

  初セミナー終了

  初のセミナー「遺言書の書き方講座」を無事終えることができました。８人の方に参加していただくことができました。これまで、いくつかのセミナーに受講者として参加してきて、単語の難しさ、ただ聞くだけではあきる（寝る）を感じていましたので、できるだけ、日頃使いなれた、聞きなれた言葉に置き換えるようにしながら、また実例、事例を入れながら説明させていただきました。２時間でまとめるのは、かなり大変でしたが後半には「間違い探し」チェックシート記入など、手を動かしていただくことを入れ、変化をつけてみました。元、資格学校の講師を少ししていたことがあるので、時間配分やセミナーの内容の組み立て方に少し役立った思いがします。こんなセミナーでも、どこかで笑いをとろうとしてしまう・・・・大阪人の血ですね。「クッ」と笑っていただけて満足いたしました。参加されていた方が大きくうなずきながら聞いておられたので、とても進めやすい雰囲気で、参加された方に助けていただいた初セミナーでした。次回実施のときは、集客が課題です。今日はセミナーが終わった後も、地元の集まりに参加して声を出したのでしゃがれました。人気blogランキングへ

  2005/10/28

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• 行き詰まりとの戦い

  今日は、成年後見のセミナーに参加していました。そこでも、東京の後見人公募の件が話題にのぼっていました。夜子供を寝かした後、セミナーの告知のためチラシ配布へ。厳しいご意見を励みに、前進していきたいと思います。「すべてを真正面でとらえていけば、楽しんでいける」そんな意味の話を先輩からいただきました。まだまだこれからです。人気blogランキングへ

  2005/10/26

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• ３度目の・・・・

  今日は、葬祭業者様と３度目の打合せに行ってきました。少しずつ形になってきた感じです。一連の流れの中での業務提携を行っていく方向で、目処がつきそうです。本当に多忙な中、何度もお時間をいただいたことに感謝するしかありませんとは言え、先方の方もおっしゃられていましたが、何度か実際に動かしてみたら感じはつかめてくるでしょうが、それまではイメージでしかありません。最初をきちっと形にしていけるよう、必要な準備を進めて行きたいと思います。明日は、兵庫で別職種の業者様と打合せです。頭切り替えて臨みます。人気blogランキングへ

  2005/10/24

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• 未分割遺産に関わる法定果実

  めっきり秋らしくなってきました。っていうか寒いです。周りでも風邪引いたという声を良く聞きます。今日は、ご紹介をいただいた大阪市内の司法書士事務所へご挨拶に行って来ました。途中電車の接続が悪く、最寄り駅からダッシュする羽目に・・・・。事務所についたときは汗だくで、話の組み立ても出来てなくて、しどろもどろ。恥ずかしいやら情けないやら。私より少し年齢がお若い女性書士さんなのですが、落ち着いておられ、いっそう緊張してしまいました。その書士さんとの話のなかでは、成年後見がメインの話題だったのですが、なかなかボランティアの域を出ないということと、相手を選んでいく必要もある程度必要では、という話でした。そんな話をして自宅へ戻ってきますと、 司法書士前マンセル24さんからトラックバックで東京都がボランティア成年後見人の育成するという記事をいただいておりました。タイミングですね。経済力と成年後見制度という部分は先日も書いたように、問題としてあがっている部分なので、興味深い試みです。この場を借りて、ひとつセミナーのご案内をさせていただきます。未分割遺産に関わる不動産賃料等の法定果実は誰のもの というセミナーが、私が９月から参加しております、メンターネットワークの11月度セミナーであります。（メンタージャム大阪11月）上記について最高裁で判断が出され、その上告代理人の弁護士の方が講師として話されるとのことです。相続に携わっておられる士業、その他の方でご興味がある方はいかがでしょうか。人気blogランキングへ

  2005/10/20

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• 離婚するかも

  ６割。日経の２８日付け記事でした。「団塊世代の夫婦約千人に、60歳以降の離婚ついてアンケートを実施したところ、およそ6割が離婚の可能性を否定しきれないと考えていることがわかった。」（以上記事内容）しかし、記事を良く見てみると、「可能性は大いにある」は3.7％で、多くは「将来は（離婚するかも）わからない」44.5％という回答でした。ここ数年離婚件数は減少傾向にあったのですが、2007年から離婚時に夫婦の合意、または裁判所の調停があれば、厚生年金を夫婦で分け合うことができる「年金分割」がスタートするため、この法改正に伴い離婚の歯止めが弱まり熟年離婚がより増えるという見方もあります。（2008年からは専業主婦の場合、合意なくとも年金の一部を自動的に分割できるようになります。）「定年後、外にいるのが当たり前だった夫を家の中に迎え入れる妻の不安は、夫が考える以上に大きい。」（記事）「男の料理教室」が人気だとか。家庭で定年を迎えた男性が居心地よく過ごすにはそれなりの準備が必要のようです。実際に妻が夫にやってほしい家事第1位は「風呂掃除」。なんか、すれ違ってるなあ。というわけで、私のサイト「離婚・内縁の方の相続相談室」 が役立てばいいのですが・・・・がなんか複雑ですね。がんばれおとうさん。人気blogランキングへ

  2005/09/29

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• 情けは人のためならず、だが・・・・

  日付が変わっての帰宅になりました。鍋をつつきながら、相続の相談を受けるという異例の展開でしたが、鍋もちゃんこなら、相続もちゃんこ・・・・かなり具だくさん。親の深情けは、子の不幸になるときも・・・・その他も具だくさん。マンション問題あり、債権回収あり、などなど。満腹です。具体的な依頼というわけではないけれど、どういう解決策が考えられるか、勉強のつもりで考えてみよう。夕方にもう１件、相続に絡んだ電話があったので、これも準備していかねば。人気blogランキングへ

  2005/09/12

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• 遺贈が増えている２　今後の課題点

  昨日は、遺贈が増えているというお話をしましたが、今日は横たわる大きな問題点に触れておきたいと思います。平成13年度の日本の相続・遺贈での寄付は166億8701万円、対してアメリカの遺贈による寄付額は、1兆9910億円・・・・100倍超の差があります。この大きな差の最大の原因が、「寄付税制の違い」です。日本の場合遺贈して税制面で控除対象となる団体が少なく、国内に５万近くある公益法人、ＮＰＯ法人のうち、控除対象団体は２％程度。また、控除対象となるための認定基準も恣意的で不明確な部分も指摘されています。主務官庁が定性的に公益に軽重をつけているという指摘もあります。笑えない冗談ですが、水難救済で相続税の控除対処となるのは「海での水難救済を行う」１法人のみ。川でおぼれる人を助けるのは公益にならないの？・・・・。他にも盲導犬を育てる法人に遺贈しても控除にならないなど。ざくっと見た限りでは、国の事業を助ける法人が控除対象として並んでいるイメージを受けます。（きなくさい匂いが・・・）また、控除対象の法人一覧というのを作っておらず、事例が発生してから、考えましょう、という形になっているようです。つまり、一言で言うと日本では「国」として国民に寄付をさせないように仕組みを作っている、ということになります。あくまでも国民のお金は税金として徴収し、官が様々な公的事業を一手に行い（なんか、書いていて、これって「ほどこし」の思想？・・・・と）ますよ、と。アメリカでは寄付によって公的な事業や、公益的な建物、芸術の振興等が図られているのですが・・・・国民全体の公益の面からも、構造改革の流れからも、自己決定（いやいや1万円だすのと、自分の好きなところに10万出すのなら、どちらを選びますか？）の尊重からも、そして財産の社会還元による住み良い社会の実現にも、早急な寄付税制の見直しが望まれるところです。かなり、ざっくばらんにまとめましたので、（寄付税制かなり煩雑でわかりづらいです。）ここは間違ってます、という部分等ありましたら、ご指摘いただければ幸いです。人気blogランキングへ

  2005/08/16

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• 遺贈が増えている？

  日経新聞（14日）で寄付が増えている、という記事がありました。近年の大規模災害の多発によるものもあるでしょうが、寄付の裾野が広がってきたことも事実のようです。ネット募金の増加も大きいようです。確かに先日ＴＶで放送していた、難病の少女の募金目標額が１日にして集まったというのも、それを象徴しています。寄付については、もうひとつ大きな現象として、遺贈（遺言で財産を寄付すること）も増えているそうです。その考えられる原因は、「少子化による相続人の不存在」「価値観の変化（自分で築いた財産は自分の判断で残したい）」「相続争いの回避」などがあるようです。このような遺贈の増加も背景として、金融機関における遺言信託も好調（３月13日記事）で、某信託銀行社長は「遺言は当たり前の時代が来る」と強気の発言をしています。ただし、遺言信託は費用がかなりかかりますので、ある程度の資産家向けといえるでしょう。それ以外の方で遺言書作成、遺贈等を考える場合は、行政書士、司法書士などの専門家に依頼するのが良いでしょう。（さりげに宣伝）今後、高齢者社会＆少子化の一層の進行で、遺贈を考える人はより増えてくるでしょう。しかし、普及を妨げる大きな問題点もあります。長文になりましたので、後編は明日お送りしたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。人気blogランキングへ

  2005/08/15

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