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りら

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[金曜日] カテゴリの記事

全31件 (31件中 1-31件目)

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sorry for being late

被告が、判決言い渡し時刻に10分遅れてしまいました。遅れた理由を尋ねられ「昼食場所が込んでいて…」と答えたところ、「刑務所に行く判決がでるかもしれないのに、食事とどちらが大事なのか」と裁判長に一喝された、と新聞記事にあります。正直な被告じゃありませんか。私なら、「あまりの緊張に途中で気分がわるくなり、道路でしゃがみこんでしまいました。遅れて申し訳ありません」とデタラメ言ってごまかすかもしれません。自動車運転過失致死傷の控訴審判決公判。人の命を奪ってしまった罪は重いものです。禁固十月の実刑となりました。「刑務所では毎日昼食が出ますから心配いりません。しっかり食べてきちんと罪をつぐないなさい」と裁判長が言ってくれたら、人情裁きのフンイキがかもしだせたのにね。刑務所の食事をビーガンにしたら、再犯率は絶対減ります。うそだと思うならやってみてください（って、誰に言えばいいんでしょうか）。

November 14, 2008

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akebi

あけびは英語でもakebi。知らなかった。皮を食べたことはなかったのですが、初めてごま油で炒めてみました。皆がいうとおり、ゴーヤのように苦い。種の周りはあんなに甘いのにねえ。でも舌触りがとろりとしているのでゴーヤよりやさしい味です。外皮の薄紫色が好きです。家の周りは、だんだん秋色が濃くなってきました。それだけで胸がちょと痛くなるのはどうしてでしょう。

October 10, 2008

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not worth spending

フリーマーケットで欲しい物をみつけたのに、お金がないというテテちゃん。「どうしようかなあ」すると売り手が、もう少し安くしてあげます、と。でも「これ買うと、帰りのバス賃がなるなるからだめ」テテちゃんは買わずに立ち去りました。夕方４時前、みんなが帰り支度をはじめた頃、さっきの店に寄ってみるとテテちゃんのお目当てがまだありました。売り手が顔を覚えていて「もうおしまいなので、よかったら持って行ってください」するとテテちゃんは、躊躇のかけらも見せず商品をむんずとつかんで大きなバッグにいれました。「どうせ最初から値段なんてないようなもんでしょ、こういうところでは」そうほくそ笑むテテちゃんに、感心かつ震撼こうしてテテちゃんは、小ぶりなまな板を手に入れたのでした。ついていた値段は250円。バス賃しかもたずに買い物に出るテテちゃん、見習うべきや。

September 26, 2008

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natural law

急に涼しくなりました。トマトもキュウリもまだ花は咲いてますが、気温は低いし太陽は顔を出さないしで、しっかり実がつくかどうか。室温は２０度あるものの、猛暑を覚えているからだには寒いくらいです。ニャンズが寄ってきます。お互いぬくぬくしよう、ってことのようです。草や虫は複雑なプログラムを組んだり締め切りを決めたりはしないのに、自分たちの役目をきちんと果たして時を刻みます。すると少しずつ季節は秋へと変化し、その先の冬へつながります。不思議です。会議に時間を費やし、たくさん約束事を決めるのに、思い通りに世界を変えられないニンゲン。これも不思議です。今週は疲れました。週末はゆったりとした気分で過ごせるよう、深呼吸。

August 31, 2007

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Smoothie

暑い日の栄養補給に、バナナスムージー。作り方は凍らせたバナナに豆乳をまぜてミキサーでガー。レモン汁を少し加えるとさわやかになります。こんなに簡単なのに、ビデオで紹介しているサイトがありました。英語が分からなくても一目瞭然。ヴィーガン版ではないのでヨーグルトを使っているのは、まあ仕方ないです。How to make a banana smoothie

August 3, 2007

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election offenses

今日は、普段にも増して予期せぬご訪問にあずかりました。真夏でも屋根の表面温度が２０度下がる塗料はいかがですか、というセールス。「うち、借家です」リフォーム関係はこう答えるに限ります。冠婚葬祭クラブの会員になると、費用が割引になります、という勧誘。親戚がご同業なもので、とやんわりおひきとりいただきました。夏でも涼しいかつらはどうですか、髪が増えると若返りますよ、というセールス。髪の毛、売るほどありますからと実物をご覧いただき、納得してお帰りいだきました。夕方になって「暑いですねえ」などと親しげにのぞきこむ初老のご婦人が。普段着のサンダル履き。ご近所さんかとも思いましたが、全然知らない顔なのです。「どんなご用件でしょう？」ときりだすと、なんと選挙の戸別訪問じゃありませんか。選挙違反でしょう、これは。よけいなことをすると候補者に迷惑がかかるのですよ。支持者なら、自分の一票を投じてその人を応援してあげなさい。わたしよりずっと年上の方に思いっきり説教をしちゃったのです。やっぱり玄関の引き戸は閉めておいたほうがいいかなあ。ふわりと風になびくのれんがまぶしさを遮っていい雰囲気だったのに。

July 27, 2007

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cohabit

大型犬と猫と赤ちゃんのいるご夫婦が、借家を探していますが、なかなかいい物件が見つかりません。まず、ペットだめ、の物件が多すぎて。やっと見つけたと思ったら、犬は外で飼うこと、の条件付き。その家族はアメリカからやってくるのです。アメリカ育ちの犬は、外だの内だの気にせず出入りします。人間だって靴はいたまま家の中へ入るのですから。犬は外、と約束するのは無理でしょう。今ペットを飼っている人は、皆さんご自分の家なんでしょうか。借りるとなるとこんなにも制限されるものなのですね。できるだけきれいに保ちたいという貸す側の気持ちも分かりますが、人の住まない家はどんどん朽ちてしまうというし、住めばそれなりに汚れたり壊れたりはするものです。動物好きの家族を暖かく迎えてくれる大家さんはいないものでしょうか。

April 6, 2007

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rational

猫は何をどこまで考えているのでしょうか。じいっと見ていると、哲学的な雰囲気すら伝わってくるのです。飼い主に自分の考えを分かってもらおうなどとは思っていないらしく、何も語りません。ひとたび口を開けば、こちらが反論できないほど理路整然と話をしてくれるのではないか。そんなこちらの期待をよそに、やはり決して語りません。猫はえらい。

March 30, 2007

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admission

学生時代にもっと勉強しておけばよかった。そこそこ勉強はしたつもりですが、これといって魅力を感じて研究したものはないのです。どんな学科があるのかもよくわからないまま、高校３年で専攻を決めるのはまず不可能でしょう。日本の大学は転部がむずかしい。ああ、こっちのほうがおもしろそうだな、と思った時に、学部や学科を移ってもいいなら、もっと勉強する学生が増えるのじゃないでしょうか。社会人入学は珍しくはなくなりましたが、まだまだ少数です。はたちそこそこの学生のクラスに混じって、必ずおじさんやおばさんがいる。それが普通になれば、日本は住みやすくなります。理由は説明できませんが、そう思います。

March 23, 2007

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hide

人に知られたくないことはたくさんあります。それにすべて正直に話すことが善とは限りません。言わずがハナ。これを実行するには徳の高さが必要です。本当のことを言わなかったために人に迷惑がかかった場合、言わなかったことに罪があるかどうか。これは難しい問題です。個別に対応するしかないと思いますが、どうなんでしょう。じゃあ、ウソはどうか。ウソもホウベン。これもちゃんと頭と心を働かせて実行しないと、周囲の人には迷惑千万となりかねません。いろいろあった今週。今日は金曜日です。

March 16, 2007

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日付変更

今日のことを書くつもりが、日付がかわってしまいました。そこで、一度眠って目覚めた朝から始まる日のことを書くことにします。まだ起こってもいないことを書く訳にはいかないので、行動計画を。朝食、仕事、昼食、仕事、夕食。夜は何をしてすごそうか、まだ決めていません。ちょっと調べ物があるので、それに手をつけるかもしれないし、何もせずにボーとしているかもしれません。考えてみれば、毎日こんな風に過ぎています。予定や計画をめったに練らないわたしとしては上出来です。あとはどれだけ予期せぬことが起こるか。それはその日のお楽しみ。では、おやすみなさい。

February 9, 2007

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おいしいパン屋はどこに

わたしの住む町へ移ってきて数ヶ月という人と知り合いました。近所に「いいパン屋さん」がないのが残念、と。以前住んでいたところでは、ヒッピーあがりの（古い表現ですねえ）夫婦が経営するパン屋さんがあったのだとか。営業時間は不定期。パンの種類も気分次第でいろいろ。でも、「その気楽さが安心だったんです」と。”どうすればお客さんが増えるか、とかどんなパンなら売れるか、とかそういう「気合い」を感じないお店だったのね。だから買う方も、これは好きだけど、こっちはわたしの趣味じゃない、と、不思議なくらい気楽に言えたの。『ならまた明日きてみてよ、別なパンを作るかもしれないから』って言われたり。今思えばほんとに不思議なお店でしたね”---ほんと、「いいパン屋さん」だわあ。近所にひとつ、そういう場所があるといいですよね。週末は、通ったことのない住宅街の細い道を、探索してみようかな。

January 19, 2007

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理不尽

当事者が二人いれば、双方に言い分があります。しかし、信号が赤になったことまでこちらのせいにされてはたまりません。相手は状況判断能力に欠けていて、常に自分が被害者だと主張します。口汚くののしることもしばしば。悪意のある言葉は周囲だけでなく本人をも傷つけます。だから、「また始まりそうだ」と察した時は、「あなたのためにも、それ以上言わないで」と流れを止める勇気が必要です。それを、今日、実行しました。その人は少し驚いたようでした。問題は何も解決していませんが、一歩進んだような気がします。その人がこうなったのには、もちろん原因があるのでしょう。その意味で被害者であることは事実。その人には専門家の助けが必要だということになりました。むずかしいのは、それをどうやって分かってもらうかです。本人にその気がなければ効果がありませんから。

January 12, 2007

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ふきのとう

産直市場にふきのとうがありました。ちょっと早すぎるような気がしますが。もう少し冬を体験してからあの苦さを味わいたいので、当分は買わずにいます。ふき味噌にして玄米ご飯といっしょに食べるとおいしいんですよね。がまんできないかもしれません。。。

January 5, 2007

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特別な日に

その人なりの記念日があります。今日は、わたしにとってそんな日のひとつ。特別な日ですが、特別なことはしません。わたしの人生を大きく変えた、とても悲しい出来事、それをちゃんと受け止めているかどうかを自分に聞いてみるだけです。そういう意味では、毎日が特別な日。さて、ちょっと家事でもやりますか。

December 29, 2006

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休暇前のひととき

クリスマス休暇でこの週末から日本を離れる外国人たちと、ちいさなパーティーをしました。わたしは、ジンジャークッキーと大好きなチョコレートケーキを焼いて持参。チョコレートケーキは、みんなにゆきわtるよう、いつもの２倍の量をパウンド型で焼いたら、ずっしり重くてそれは立派な出来上がり。動物性の材料ゼロで作ったケーキだとは特に説明しませんでしたが、みんなおいしいとパクついてくれました。うれしいなあ、ほめてもらうと。なんだかんだとおしゃべりをして、じゃあ、また来年、とあいさつをしながら、母国のアメリカやイギリスへ、あるいはビーチやスキーリゾートへ。それぞれ大きな荷物を抱えて旅立っていきました。May the holidays be joyful with friends and good life.

December 15, 2006

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子どもたちの声が

こんなにたくさんの子どもを見たのは久しぶり。走って、くるりと向きを変えて、歓声を上げて。最近、わたしの生活の中に、こういうシーンはほとんどなかった。子供たちの声が聞こえる場所へ暮らしを近付けてみることにしよう。

December 1, 2006

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You never know.

どうなるか分からない、案外いい結果になるかもしれない、そう決めつけないでというニュアンスの表現だと解釈してください。---専門分野ではとても偉いとされている先生がいました。彼はWindowsよりもMacが優れている、と主張します。『事務系のくだらない仕事にはWindowsが使われている』とWindowsもそれを使っている人もちょっと見下しているのです。『Windowsは複雑そうな操作をすることで、バカが自分を利口そうに見せられると錯覚するマシーン』なんだそうです。もうこてんぱんです。WindowsとMacのどちらが優れているかは分かりません。でも、この先生と一緒に仕事をするのはやっかいだ、ということはよく分かりました。You never know.

November 17, 2006

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ナスタチウム

子どもたちのガーデニングにはナスタチウム（金蓮花）がいい、と本で読みました。種が大きく、育てやすいから、と。子どもではなくなったわたしですが、「初めて」というところは同じ。春、玄関の前と庭、そして２つの鉢にそれぞれナスタチウムを植えてみたのです。鉢植えは小さな葉っぱがひょろひょろ、玄関の前は土があわなかったのか夏の終わりに少し花が咲いて枯れてしまいました。今残っているのは庭に蒔いた分。葉っぱは茂るのに、初夏から夏を過ぎても花はぼちぼち。ナスタチウムすら育てられないわたしは、ガーデニングの才能ゼロ？と落胆していたら、秋口からどんどん花が咲き出して、今、まさに満開。まだまだつぼみもたくさんついてます。種を買った時の説明書には、開花時期は10月ごろまで、とあるのに。最近まで暖かかったせいでしょうか。温暖化のせいだとすると喜んでもいられないのですが、まるっこい葉っぱに色あざやかな花を見ると、素直にうれしい。しかもエディブル。葉も花も食べられるのです。すごいなあ、ナスタチウム。

November 17, 2006

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週末気分

金曜日と聞くと、週末の楽しさに追いかけられていい気分です。会社勤めをしていた頃の名残りなのか、あるいは週末は楽しいもの、という世間のヤラセにまんなとはめられているせいか。朝目覚めて、今日は金曜日だ、と思っただけでうきうきするのです。購読している雑誌も届くし、まとめ買いリストも作ってあるし、それに今日はお天気だし。特別な予定はないのに、いい金曜日です。あや、もうお昼！午前中にやりたいことがもっとあったのだけど、まあ仕方がない。午後もいい金曜日でありますように。

November 10, 2006

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ピーナツバター

今朝突然、ビーナツバターが食べたくなり、午後からパンを焼こうかと思っていたのです。そうしたら、今読んでいる本の中に「ピーナツバターの発明者」を見つけてぴっくり。その人はアメリカの植物学者で、ジョージ・ワシントン・カーバーといいます。奴隷として生まれ、南北戦争後、苦学して大学の農学研究長になったそうです。サツマイモやピーナツの研究で国際的に著名、とありますから、ピーナツバターは研究の成果なのでしょうか。この人の言葉が紹介されています：---人生の奥行きを深めるには若い人に温かく老いた人にやさしく苦境に立つ人を励まし弱者と強者のいずれにも寛大になれるかにかかっている。なぜならば、生きていればいずれどこかでこれらすべてを経験するのだから---こういう言葉には参ります。ピーナツバターを食べる時は、人生の奥行きを考えることにしました。

November 3, 2006

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応援したかったけど、ハムだから...

ファイターズは勇ましくていい名前ですが、日本ハムがどうも。ベジタリアンとしては応援しずらいところです。札幌はお祭り騒ぎ。喜んでいる人をみるとこちらもうれしくなります。野球の試合を、気合い入れて見たことはありません。東北が飛ばされてるせいもあります。高校野球もそう。優勝旗がいっきに北海道へ北上しましたね。準優勝止まりの東北高校出身ダルビッシュは、地元楽天には目もくれず北海道で大活躍。日本一になったのだから、この選択は大当たりでしたね。インタビューをよく聞くとなんとなく関西なまりが入ってますか？もともと仙台のコじゃなかったんですね。東北高校はそういう生徒がとても多いですから。楽天には苫小牧高校（フルネーム忘れました）の田中君（でしたか。違っていたらごめんなさい）が入団するそうで、こちらはどういう展開を見せるでしょうね。恒例のビールかけ。あれはやっぱりサッポロでしょうか。

October 27, 2006

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ムートン

わたしの部屋には大きなムートンが２枚あります。不安と見栄と意地と憧れにもみくちゃにされて生きていた頃、著名デパートで買ったもの。特に必要とは思えないものを、流行っているからと買ってしまった自分に嫌悪感。ゼニもうけのワナにかかってしまったのです。動物をえじきにして消費者を食い物にする（ちょっと言葉に酔ってます..）のが企業活動ではないはず。もちろん、動物愛護の大切さは分かっていたつもりなのに、ムートンがどうやって作られるかまで考えが及ばなかったわたしの責任も重い。命は大切に、動物も地球の仲間。こういう概念に反対する人はいないでしょう。これからは実践的なメッセージを広めることに努めたいと、ムートンを見ながら思います。昨日受け取った通信販売のカタログに、毛皮が載ってました。電話をして、毛皮商品の取扱いを止めるとその会社が宣言するまで、カタログは送らなくていい、と伝えました。

October 20, 2006

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自分で差別してどうする！

面と向かって、「わたし、日本人とはつきあいませんから」と言うのです。その人も日本人です。場所は、海外、とだけ言っておきましょう。せっかく海外にいるのだから、なるべく日本人以外とつきあおう、とする姿勢はたいへん結構です。でもね、楽しい週末のパーティーで、きちんと日本語であいさつしている相手に、「日本人とはつきあいませんから」はないでしょう。礼を欠いてはナニ人でもつきあっちゃあくれませんよ。だいいち、こんばんは、とあいさつしただけで、つきあってくれなどと言ってませんよ。勝手にそう思いこんで無礼な返答をして、しかもその理由が「日本人だから」？これは人種差別じゃろが。同じ国の人間だから許されるという問題じゃありません。数年前のことですが、この人、今どうしているかなあ。自分の態度は間違っていたと気づいて、おともだちがたくさんできているといいですが。

October 13, 2006

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知ってたんですか？

５年前、9.11の翌日、CNNでブッシュ大統領がコメントしてました。'Osama bin Laden is the prime suspect. There is no doubt about it.'「ビン・ラデンが一番の容疑者であることは間違いない」となるでしょうか。ここでわたしは考えてしまったのです。「犯人」に間違いない、ならいいのです。「容疑者」に間違いないというのは、表現としてどうでしょうか。容疑者はまだ犯人だと断定されていない人のことですよ。間違いない、というからにはよほどの根拠があるのです。英語はニュアンスが違うんだろうか、と思って忘れていたのですが、大統領はこの襲撃を事前に知っていた、とか、実は合衆国政府が仕組んだ、などという報道を見ると、なんとしてもビン・ラデンを犯人にせねばというブッシュの「意気込み」がボロリと出てしまったんじゃないか、そう疑いたくなるのです。本人に直接e-メールを出して聞いてみることもできます。アドレスは、 president@whitehouse.gov このアドレスには、クリントン時代に一度送信したことがあります。ホワイトハウスのウェブサイトには、受信するメールが多いので全員には回答できません、と断わり書きがあります。でも、読まないとは書いてないので、きっと読んでくれたんだと思います。ブッシュに思いきって質問し仮に返事がきたとしても、それが真実かどうかやはり分かりません。人はうそをつく。だから、信じてはいけない。学校じゃ反対のことを教わったのになあ。

September 29, 2006

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信じること

突然、自分の家族が逮捕されたら、どうしますか。そんなことするはずがない、とえん罪を疑うか、どうしてそんなことをしたのか、と責めるか、罪を犯したとしても何か特別な訳があるに違いない、と考えを巡らすか。「あなたのことを信じているから、　無罪だと信じているから」と言うのはとても立派な言葉のようだけれども、ただやみくもに信じることがいいのでしょうか。肝心なのは真実を明らかにすること。本当は何が起ったか、をまず知らなければなりません。無実ならヌレギヌを晴らすために、罪を犯したのならそれを償うために、ずっと寄り添ってあげることが、その人を信じることだと思います。人は間違いを犯すものです。でも、それを正すこともできます。「あなたにはそれができると信じています。」人を信じるとは、こういうことではないでしょうか。---今日、私が昔交友のあった人の夫が逮捕されました。彼女の夫への信頼が、揺らぎませんように。そう祈る、金曜日です。

August 25, 2006

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ビデオ

あれほど夜型人間だったのに、このところ11時を過ぎるとぐぐぐっ、と眠くなります。今週、NHK-BSで深夜から、ン十年来のファンであるアランドロンの映画を放送しているのですが、それを、半分も見ないうちに眠ってしまうのです。こんなばかな...翌日もトライしたのですが、眠くて眠くて。ドロンの映画より眠った方がいい、とわたしの脳が判断するなんて、異変... です。録画すればいいのです。そう、以前なら、自然にそっちの回路へ進んだんですが、それもしない。録画してしまうと、ぼんやり見ちゃう。それより、今しっかり見るぞ、というのが正しいような気がして。じゃあ、すでに持っているビデオやDVDはどうなる、と自問。これらは、お金を出して買ったものだから、それはそれでいいのです。自分で録画して見る、ということにどうも違和感を覚えるようになりました。書類をとりあえずコピーして、でもあとで全然読まない、ということが会社勤めの頃はよくありました。その記憶が残っているせいでしょうか。録画するって、不思議ですよね。その時過ごした時間をテープに閉じ込めておくんですよ。自分が体験した時間を、再現しながら新たな時間を経験するんです。録画を見ているわたしはこれまで体験したことのない時間を過ごしているのだけれど、ビデオの中に時間はすでに過ぎてしまっているのです。ということは、ビデオを見ているわたしを録画してそれを後で見ると、二つの過去を再現することが、新しい体験になるんです。このまま進むと、異次元へ行きそうなので、コーヒーブレイクにします。みなさま、よい週末を。

August 18, 2006

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週刊金曜日

金曜日でもないのに、金曜日のことを書きます。週刊金曜日という雑誌があります。広告収入をあてにせず出している雑誌です。広告主にきがねする必要がないので、何でもビシバシかきます。発行人は、左高真（さたか・まこと）という人です。ときどきテレビにも出ますが、テレビ向きな人ではありません。見た目ではなく、発言がビシバシだからです。口調はとても穏やかなんです。それがかえってビシバシ感を高めます。たとえば、「サラリーマンを武士にたとえるのは　おかしい。数から言えば、農民である」などと、思い込みを考え直させてくれる発言をします。はっきり言うので味方も敵もいます。週刊金曜日にもその姿勢が貫かれていてすがすがしいです。日和見男が首相になりそうなこの時期特にそう感じます。週刊金曜日には、ちまたで売られている週刊誌のように、大げさな見出しはありません。また、真面目な政治レポートを読み終わってページをめくったら、シモネタだったりすることもありません。読んでみたい人には見本誌を送ってくれます。書店では販売していないからです。http://www.kinyobi.co.jp/Recent一度読むと、好きか嫌いかが分かります。広告がない分、ほかの週刊誌より薄いです。まあ、こんなところです。

August 12, 2006

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ペンキ塗り

郵便受けが錆びてみすぼらしくなりました。そこで、ペンキを塗りました。壁用に買ったハケは大きいので、水彩用の小さな平ふでを使ったものですから、ちびちびしか進まない。でも、ペンキ塗りのコツは、薄く何度も。ちびな筆のおかげで、そりゃあ立派に仕上がりました。いい便りが届きますように。---ペンキ塗りって、案外簡単です。水性で臭いの少ないタイプの方がいいです。初心者用に「トイレ編」を見つけました。★★★

August 11, 2006

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トリプルセブン

今日は土曜日ですが、昨日書けなかった金曜日のことを。いつもの産直の店で野菜を買ったら、合計金額が777円。どこかの国のビールの銘柄みたいだし、なにしろ７が三つですよ。「まあ、777！」と喜ぶ私に、レジのおばさんから返ってきた言葉は、「今日は葉モノ野菜がなくて、すみませんねえ」感じ方はそれぞれだからね。帰る道すがら、こういう日は宝くじでも買うか、と、思っただけで済ませた。仙台は明日から七夕祭り。なにかと７づく週末であります。皆様、have a nice weekend.

August 5, 2006

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インテリ・テスト

ちょとしたブレイクスルーがあった、と言いたいところですが、みずから空気が少し揺れるくらいの変化を。そこで、何ヶ月ぶりかの更新です。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝金曜日に時々回ってくる英語のジョーク。もうご存知の方もいるかもしれませんが。++++++++++++++++++++++++++++++ジョージ・ブッシュが英国の女王を訪問した際、「女王陛下、どうすればこんなにすばらしい政府ができるのか、　その極意をお教えいただけないでしょうか」と尋ねた。「そうですわね。周囲の人材にインテリを　そろえることです。」と答える女王にブッシュはさらに尋ねた。「周囲の人材がインテリかどうか、どうやって　見分けるのですか。」女王はお茶をひとくちすすって、「それは簡単よ。　ちょっとした頭の体操をやらせてみることです」そう言って、インターフォンを押し、「首相をここへ」と命じた。トニー・ブレアが現れた。女王が「トニー、わたしの質問に答えなさい。　あなたの父と母には子どもがいます。　それはあなたの兄弟でも姉妹でもありません。　さて、それは誰でしょう」と問うとブレアは即座に「それは私です」と答えた。「たいへん結構」と女王。ホワイトハウスに戻ったブッシュは、さっそく副大統領のディック・チェイニーを呼んだ。「ディック、君の父と母には子どもがいる。　それは君の兄弟姉妹ではない。さて誰かね？」副大統領は「はて、よく分かりませんが...。　この件に関しましては、追ってお答えいたします」と言い部屋を出て、皆に聞いてまわった。しかしだれも答えられなかった。トイレに入ると、隣にコリン・パウエルの靴が見えた。ディックは大声で話しかけた。「コリン！　問題を解いてくれないか。　君の両親には子どもがいる。　それは君の兄弟でも姉妹でもないとしたら、　いったい誰なんだ？」コリン・パウエルも大声で返した「それは私ですよ。」チェイニーはパウエルに礼を述べ、うれしそうに大統領執務室へ戻りブッシュに報告した。「調査をいたしましたところ、　その人物はコリン・パウエルでした！」ブッシュは椅子から立ち上がり足を踏みならしてチェイニーに近づき、正面から怒鳴った。「このバカものが！　正解はトニー・ブレアだ」++++++++++++++++++++++++++++++皆様、よい週末を。

July 28, 2006

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